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Fターム[2F077VV35]の内容

Fターム[2F077VV35]に分類される特許

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【課題】検出ロータに対する検出ステータの位置合わせ、位置調整を容易にし、回転検出器の検出精度を確保できるようにすること。
【解決手段】モータ2は、回転軸14と、回転軸14を内包するモータハウジング11とを含み、モータハウジング11には、回転軸14の先端に対応する位置に取付孔18が設けられる。検出ロータ7は、回転軸14の先端に固定される。検出ステータ6は、樹脂により板状に形成され、表面31aに平面コイルが配置された検出部31と、検出部31の外周縁にて軸方向へ延びる外周壁部32と、外周壁部32から径方向へ延びるフランジ部33とを含む。検出ステータ6は、検出部31の表面側が検出ロータ7と対向すると共に、検出部31の表面側が取付孔18においてモータハウジング11の内側を向くように配置され、フランジ部33にてネジ39によりモータハウジング11の外側に固定される。 (もっと読む)


【課題】 回転検出機能部の外径寸法を小さく抑えることができ、回転検出精度を向上させることができる回転検出機能付き滑り軸受装置を提供する。
【解決手段】 内周面が軸5に対して接する滑り軸受部6、および軸5の回転を検出する回転センサ部15を軸方向に並べて一体に設ける。軸5と一体に、その外周面に被検出部4を設け、この被検出部4を回転センサ部15のセンサ12で検出する。被検出部4は、例えば、多極着磁されたゴム磁石またはプラスチック磁石からなる環状の磁気エンコーダとされる。 (もっと読む)


【課題】コイルやリード線の断線を防止することにある。
【解決手段】外周側にコイルが巻装される略円筒形状のボビン21と、ボビン21の軸心に嵌入される鉄心コア23と、鉄心コア23を磁化させるマグネットとを有するパルサ13であって、ボビン21の端部21aには一対のターミナル28a,28bがインサートモールドされている。一対のターミナル28a,28bは、導電材料によりボビン21の端部21aの断面形状に沿う略円弧状に形成されている。この一対のターミナル28a,28bには、コイルの両端に設けられた撚り線部33a,33bと、エンジン制御装置に一端が接続された一対のリード線の他端とがそれぞれ電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】回転検出装置の組立作業性を向上させることにある。
【解決手段】外周側にコイルが巻装される略円筒形状のボビン21と、ボビン21の軸心に嵌入される鉄心コア23と、鉄心コア23を磁化させるマグネットとを有するパルサ13であって、ボビン21の端部21aには一対のターミナル28a,28bがインサートモールドされている。一対のターミナル28a,28bは、コイル接続部30と、リード線接続部31と、コイル接続部30とリード線接続部31とを連結する連結部29とを備えている。コイル接続部30にはコイルの両端に設けられた撚り線部33a,33bが電気的に接続され、リード線接続部31にはリード線の一端が電気的に接続されており、これらコイル接続部30とリード線接続部31とが平面状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 回転速度検出装置のセンサを高精度に位置決めおよび固定し、さらにセンサを保護すると共にセンサとセンサホルダとの気密性を確保することができる回転速度検出装置付き車輪用軸受装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 内方部材1のインボード側端の付近の外周に嵌合状態に取付けられ円周方向に沿って特性が変化する環状のエンコーダ20と、このエンコーダ20に対向して外方部材1の端部に嵌合状態に取付けられた円環状のセンサホルダ22と、このセンサホルダ22に埋め込まれエンコーダ20と隙間を介し対向してエンコーダ20を検出するセンサ21と、センサ21よりもインボード側に位置してセンサホルダ22と内方部材2との間を密封する密封装置24とを設け、センサ21が、ホットメルト型の樹脂を用いたホットメルトモールディングにより円環状のセンサホルダ22に一体モールドされている。 (もっと読む)


【課題】トルクセンサとインデックスセンサの機能を併せ持ち、部品点数が少なく、コンパクトなトルクインデックスセンサを提供する。
【解決手段】操舵操作によって回転する回転軸2が受けるトルクを偶数個の磁気検出素子3a,3bによって検出するトルク検出部4と、トルク検出部4の磁気検出素子3a,3bによって回転軸2の回転基準位置を検出する回転基準位置検出部5とを備え、回転基準位置検出部5は、回転軸2に伴って回転され、周囲に案内溝6が形成されたカラー7と、カラー7の回転に伴い案内溝6に案内されて磁気検出素子3a,3bに対して接近/離反するインデックス用磁石8とを備える。 (もっと読む)


【課題】優れた取付性、交換作業性を備えたエンコーダ、エンコーダの取り付け方法、及びモータ装置を提供する。
【解決手段】所定のパターンが形成された回転符号板9を有し、測定対象1の回転軸2に固定されて回転する円板部15と、所定のパターンを検出する検出部8と、円板部を収容するベース部と、を備えたエンコーダである。ベース部は、測定対象に設けられている第1のねじ部と螺合可能な第2のねじ部を有する。 (もっと読む)


【課題】コンパクト・軽量で簡単に組付けでき、外部での電気回路や部品を少なくできる自動車駆動用モータの回転角度検出装置および回転角度検出装置付き軸受を提供する。
【解決手段】回転角度検出装置1は、同心のリング状に設けられ互いに磁極数が異なる複数の磁気トラック2A,2Bを有する磁気エンコーダ2と、各磁気トラック2A,2Bの磁界をそれぞれ検出する複数の磁気センサ3A,3Bとを備える。各磁気センサ3A,3Bは、磁気トラック2A,2Bの磁極内の位置情報を検出する機能を有する。各磁気センサ3A,3Bの検出した磁界信号の位相差を求める位相差検出手段6と、この検出した位相差に基づき磁気トラック2A,2Bの絶対角度を算出する角度算出手段7と、この算出した角度情報を外部に出力する信号出力手段8とを設ける。磁気エンコーダ2は、自動車駆動用モータの出力軸51またはその軸受に設置する。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルプリント基板によって構成される基板形センサにおいて、フレキシブルプリント基板をロール材料等の素材から切り抜く際の材料の無駄を低減すべく、材料面積に対する切り抜き面積の割合を向上させる。
【解決手段】フレキシブルプリント基板からなる基板本体及びこれと一体に細片状に延設された引出し部に、渦巻状のコイルを含むセンサ回路要素を搭載して所定の立体形状を構成する基板形センサであって、立体形状を平面に展開した状態において、引出し部は、基板本体の長手方向に長くなるように、例えば長手方向と平行に、又は、基板本体の端部から同方向に、延設されている。 (もっと読む)


【課題】薄型で低コスト化可能なレゾルバの提供。
【解決手段】平面状に形成される検出コイルパターン22Aが設けられた円盤状のレゾルバロータ20と、レゾルバロータ20と同心で軸方向に対向して設置され、平面状に形成され余弦波を与えられる第1励磁コイルパターン32Aと平面状に形成され正弦波を与えられる第2励磁コイルパターン32Bとが積層して設けられた平板状のレゾルバステータ30と、で構成されたレゾルバ100において、検出コイルパターン22Aに対向して第1励磁コイルパターン32Aと第2励磁コイルパターン32Bが設置され、第1励磁コイルパターン32Aと第2励磁コイルパターン32Bの間に絶縁性塗料を用いた絶縁層40を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回転角度センサの検出軸に設けられた中央復帰機構により、回転後の検出軸及び第1レバーを元の中央位置すなわち原点位置に自動的に戻すことを目的とする。
【解決手段】本発明による軸中央位置復帰機構付回転角度センサ構造は、ケーシング(1)に軸受(2,3)を介して回転自在に設けられた検出軸(5)と、この検出軸(5)の回転に連動して回転角度を検出するための回転角度センサ(20)と、この検出軸(5)の端部(5aA)側に設けられた中央復帰機構(10)と、よりなり、前記検出軸(5)の回転後に、前記中央復帰機構(10)により検出軸(5)及び第1レバー(11)を中央位置(C)に戻す構成である。 (もっと読む)


【課題】被駆動体の速度変動に起因する着磁ピッチのばらつき小さく抑えることができる着磁装置及び着磁方法を提供する。
【解決手段】搬送ベルトの側縁部に周に渡り形成された磁性層に沿って、搬送ベルトの移動方向上流側から順に、第1書込みヘッド18、読込みヘッド19、第2書込みヘッド20が配置されている。第1書込みヘッド18と読込みヘッド19は、搬送ベルトが巻き掛けられているローラの一回転に相当するベルト移動量の半分(ローラ半周期分のベルト移動量)だけ離間している。コントローラ21は、第1書込みヘッド18による着磁時の電流の一定のパルス間隔Q1と、読込みヘッド19が読み込んでパルス間隔検出部24が検出したパルス間隔Q(t)との和の1/2の値であるQ3(t)を演算部25で演算する。パルス生成回路26が生成したパルス間隔Q3(t)の電流で第2書込みヘッド20により磁性層に再着磁する。 (もっと読む)


【課題】界磁巻線から発せられる磁界によってレゾルバから出力される誤差成分を低減すると共に、レゾルバをモータケースに取り付ける構造を簡単にしてモータを小型化することを目的とする。
【解決手段】レゾルバコイル34−A〜34−Cが設けられる環状のレゾルバステータ32と、環状板によって形成されレゾルバステータ32をモータケース10に固定するレゾルバ固定プレート38と、を備え、レゾルバ固定プレート38は、外周の縁がモータケース10に接触し、内周の縁とレゾルバステータ32とが重ね合わせられ、内周の縁とモータケース10との間にレゾルバステータ32を挟むよう、モータケース10に固定され、レゾルバステータ32は、レゾルバ固定プレート38の内周の縁とモータケース10との間に挟まれてモータケース10に固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数や組付工数増を抑えて駆動回路部を冷却できる電動ポンプの提供。
【解決手段】電動ポンプ1は回転磁界を形成するステータ14と、モータ軸31を有しステータ14内に配置されたロータ30と、ステータ14に給電する駆動回路部やセンサマグネット23を検出するホールIC21、22を備えた配線基板17と、モータ軸31を支持する第一軸受ハウジング53と第二軸受ハウジング58と、両端部が両軸受ハウジング53、58に嵌合されステータ雰囲気とロータ雰囲気とを仕切る筒形状のキャン57と、ステータ14に連結されてポンプ室74を形成するケーシング51と、ポンプ室74内でモータ軸31に固定されたインペラ77を備える。モータ軸31の配線基板側端部に固定されたセンサマグネット23に羽根部24、25を形成し、第二軸受ハウジング58に嵌合したカバー66でセンサマグネット23を気密封止する。
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【課題】 トラック、バス等の大型車両用のアクスルユニットとして使用するのに適し、ハウジングに対して外輪が軸方向に移動しても、磁気エンコーダと磁気センサとの距離や角度が変化せずに、常に車輪の回転を正確に検出できる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】 この車輪用軸受装置1は、複列の転がり軸受2と、この転がり軸受2の外輪4が内周に圧入された環状のハブ34取付用ハウジング7とを備える。前記ハウジング7の内周に設けた止め輪15で前記外輪4の抜け止めをする。前記外輪4に磁気エンコーダ17を固定して設ける。これにより、ハウジング7に対して外輪4が軸方向に移動しても、磁気エンコーダ17とこれに対向する磁気センサ21との位置関係が変わらない。 (もっと読む)


【課題】 大型車両用のアクスルユニットとして使用するのに適し、ハウジングが球状黒鉛鋳鉄のような比較的錆びやすい材質である場合でも、錆によって磁気エンコーダと磁気センサとの位置関係が変化することがなく、常に車輪の回転を正確に検出できる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】 この車輪用軸受装置1は、複列の転がり軸受2と、この転がり軸受2の外輪4が内周に圧入された鋳鉄製で環状のハブ34取付用ハウジング7とを備える。前記ハウジング7の軸方向端部に、ハウジング7の内径面および外径面に嵌合する内径嵌合部18bおよび外径嵌合部18cを有する磁気エンコーダ17を設ける。これにより、ハウジング7の軸方向端面にまで錆が進行することを防ぎ、錆に押されて磁気エンコーダ17が軸方向に移動することにより、磁気エンコーダ17とこれに対向する磁気センサ21との位置関係が変化することを防止する。 (もっと読む)


【課題】適切に磁力を検出可能な磁気エンコーダを提供する。
【解決手段】磁気エンコーダ16は、周方向に交互に磁極が配置された多極磁石23と、多極磁石23を保持するスリンガ24とを含む。多極磁石23は、磁性粉と、熱可塑性樹脂とを含む。ここで、多極磁石23の表面の平面度は、0.2mm以下である。 (もっと読む)


【課題】適切に磁力を検出可能な磁気エンコーダを提供する。
【解決手段】磁気エンコーダ16は、周方向に交互に磁極が配置された多極磁石23と、多極磁石23を保持するスリンガ24とを含む。多極磁石23は、磁性粉と、熱可塑性樹脂とを含む。ここで、多極磁石23は、射出成形によって成形されており、多極磁石23の表面からのスキン層の厚みは、150μm以下である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、センサ取付孔を介した異物の侵入防止効果を格段に向上させたセンサ付き軸受ユニットを提供する。
【解決手段】車体構成部材に固定される静止輪2と、車輪構成部材に固定されてともに回転する回転輪4と、静止輪と回転輪との間へ複列に組み込まれた複数の転動体18a,18bと、回転輪の回転状態を検出するセンサ40とを備え、静止輪には、その外周部2aから内周部2bまでを貫通し、外内周部側を開口させるとともに、センサを挿通して位置決めさせるセンサ取付孔2cが形成され、回転輪には、外周部に対し、回転輪と同一回転状態で回転し、センサによってその回転状態が検出される被検出体42が、センサと対向可能に設けられたセンサ付き軸受ユニット10であって、静止輪には、センサ取付孔の内周部側の開口chを塞ぎ、軸受ユニット内部を遮蔽する遮蔽部材44が設けられており、センサは、遮蔽部材を介して、被検出体と対向している。 (もっと読む)


【課題】 環境温度やセンサ部品の自己発熱による熱膨張差を吸収できて、防水性に優れ、また振動や外力が作用した場合にもセンサ部品の損傷が回避できて耐久性に優れ、かつ製作コストの低減を図ることができる回転検出装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 センサ4および周辺部品を熱可塑性エラストマまたはゴム弾性を示す材料で覆い状態に成型し、センサ4の電気端子4bまたは該電気端子4bに電気的に接続される電極端子5と、ケーブル芯線6と、上記ゴム弾性を示す材料とが、金型を用いて加硫接着によって接着シールされて成る。 (もっと読む)


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