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Fターム[2F101BG14]の内容

Fターム[2F101BG14]に分類される特許

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【課題】時計用コイルの製造において、経時的に剥離するテープを使用することなく、個々の部品の面取りをコストをかけてすることなく、簡便な時計用コイル巻芯の絶縁膜形成キットとこれを用いた絶縁膜形成方法および時計を提供する。
【解決手段】(C)少なくとも(メタ)アクリレート基とシラノール基からなるシランカップリング剤を有する前処理液と、(A)少なくとも 融点が30℃以上の光開始剤と、融点が30℃以上の(メタ)アクリレートを含有する塗布剤と、(B)少なくとも 融点が20℃以下の(メタ)アクリレートを含有する重合液とからなることを特徴とするコイル巻芯の絶縁膜形成キットを用いる。 (もっと読む)


【課題】容易に形成可能な構成により、正確に60度ごとのステップを維持することのできるステップモータを提供する。
【解決手段】径方向に2極着磁されたロータ5と、ロータの外周に沿って120度ごとに配置された第1磁極15a、第2磁極15b及び第3磁極15cと、第1磁極と第2磁極とを磁気的に結合する第1コイル22aと、第2磁極と第3磁極とを磁気的に結合する第2コイル22bと、ロータを、60度ずつ回転させるように第1コイルと第2コイルとに駆動パルスを印加する駆動パルス供給回路31と、ロータの外周に沿って配置され、60度回転毎のロータの静止状態を維持させるロータ静止手段16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】時計用コイル部品の製造において、コイル中に液状のモノマーを残さずに、固体成分を含有しない組成物の分離が発生しない時計用コイル保護剤とこれを用いた時計用コイルの製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)1分子中に(メタ)アクリル基とエポキシ基とを含有するモノマーと(B)エポキシモノマーと(C)(メタ)アクリルモノマーと(D)光ラジカル重合開始剤と(E)融点が25℃以下もしくはモノマーに可溶な酸無水物と(F)メチルトリブチルフォスフォニウム ジメチルフォスフェートまたはテトラブチルフォスフォニウムジメチルフォスフォロジチオエートとを含有し、更に(G)有機過酸化物と含有する時計用コイル保護剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】電波受信機能とモータ駆動用機能とを備えているにもかかわらず、コンパクトで高密度な実装が可能な電波時計を得ること。
【解決手段】電波受信機能とモータ駆動用機能とを兼用した兼用コイル12bを備えた電磁構造体DK、使用者の操作によりスイッチ動作されるスイッチ部13、受信回路6、モータ駆動回路10b、このモータ駆動回路10bにより駆動される被駆動体Sを備えている。電波受信の際は、スイッチ部13の操作により兼用コイル12bを受信回路6に接続し、この接続された兼用コイル12bにより電波を受信するように制御する一方で、この電波受信が終了した後は兼用コイル12bをモータ駆動回路10bに接続し、この接続された兼用コイル12bによりモータ駆動回路10bを動作させて、被駆動体Sを駆動するようにCPU2により制御する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ特性を向上することができるアンテナ内蔵式電子時計を提供すること。
【解決手段】電波修正時計は、外装ケース内に配置されたアンテナと、モータと、外部無線情報の受信時にモータを停止する駆動制御回路部とを備える。モータのモータコイル422は、その軸方向がアンテナの軸方向に対して略平行に配置されるとともに、モータコイル422をアンテナの受信周波数で共振させる同調コンデンサ47A,47Bが断続可能に接続される。駆動制御回路部は、外部無線情報を受信している間はモータを停止させるとともに、同調コンデンサ47A,47Bをモータコイル422に接続し、アンテナとモータコイル422とを磁気的に結合させる。モータコイル422はアンテナの受信電波に共振し、アンテナ近傍の外部無線情報の磁束密度が高められ、アンテナ内を通過する磁束量が高まり、アンテナ特性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、高効率な回転制御を行えるようにすること。
【解決手段】 トランジスタQ1〜Q4及びスイッチSW1、SW2を制御することにより、駆動パルス信号における駆動初期の第1期間ではモータの第2コイル209に駆動電流を供給し、前記第1期間に続く駆動パルスの残りの第2期間では、モータの第1コイル208と第2コイル209の直列回路に駆動電流を供給することにより、前記第1期間では大きな駆動電流によってモータを回転駆動し、前記第2期間では徐々に小さな駆動電流によって回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、回転速度や回転トルクの可変範囲を拡大すると共に、周囲の状況や負荷の変動に応じて、ロータに必要とされる回転速度や回転トルクを容易に変更することができる時計用パルスモータ駆動装置を提供することである。
【解決手段】時計用パルスモータ駆動装置100は、永久磁石からなるロータ1と、ロータ1を磁気的に駆動する一対のステータ磁極を有するステータ2と、ステータ1を励磁する駆動コイル6と、駆動コイル6への通電を制御する制御部14とを備え、駆動コイル6は複数のコイル線61、62から成り、所定の条件に応じてコイル線61、62同士の接続状態を切り替える接続切替部17を備えている。 (もっと読む)


【課題】 性能を低下させずに、コンパクトに構成することができるモータを提供する。
【解決手段】 コア80、コイル81、ステータ28、ロータ29を備え、コア80のコア連結部83の厚みをコア本体部82の厚みよりも薄く形成し、且つコア連結部83とコア本体部82との境界部分におけるコイル80で発生した磁力線と直交する断面積を、コア本体部82における磁力線と直交する断面積と同等以上の大きさに形成した。従って、コア連結部83とステータ28のステータ連結部85とを重ねた厚みを薄くでき、これによりモータ21〜25の取付スペースを小さくできると共に、モータ21〜25をコンパクトに構成できる。また、コイル81に発生した磁束がコア連結部83とコア本体部82との境界部分で妨げられず、ほぼそのままの状態で磁束をステータ28に誘導することができるので、コア連結部83の厚みをコア本体部82の厚みよりも薄く形成しても、モータ21〜25の性能特性を確保できる。 (もっと読む)


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