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Fターム[2F101BH01]の内容

電気機械時計 (5,466) | ステップモータ制御回路 (258) | パルス幅制御によるモータ駆動 (61)

Fターム[2F101BH01]に分類される特許

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【課題】複数の駆動電圧により電力消費を抑えながら時間のロス無く指針を早送り可能なアナログ電子時計を提供する。
【解決手段】複数の指針と、指針を駆動する駆動手段と、駆動手段に動作信号を出力する駆動制御手段と、指針の早送りの際に、早送りの方向及び指針毎にそれぞれ予め設定された早送り速度に基づいて指針の早送りの方向を定める早送り設定手段と、を備え、動作信号は、指針の移動方向に応じて指針毎に駆動電圧が予め設定されており、駆動制御手段は、複数の指針を早送りで移動させる場合に、駆動電圧が同一の複数の指針を駆動させる動作信号を各々の早送り速度で出力し、早送り設定手段は、一部の指針の早送りの方向を反転させて駆動電圧を変更することで、早送りの対象の指針全てを早送り移動先に移動させるのに必要な早送り時間が短縮される場合には、一部の指針の早送りの方向を反転させる。 (もっと読む)


【課題】製品ごとに無駄なく最適な運針を行わせることが可能なアナログ電子時計を提供する。
【解決手段】指針と、駆動パルスに基づく指針の駆動手段と、駆動パルスのパルス幅を制御する駆動制御手段と、パルス幅の設定可能範囲と駆動手段の動作特性の変化に係る物理量との対応関係を示す初期テーブルを記憶する第1記憶手段と、物理量の計測手段と、計測された物理量とその状態での駆動手段の動特性とに基づき初期テーブルの補正データを作成する補正手段と、作成された補正データを記憶する第2記憶手段とを備え、駆動制御手段は、計測された物理量に対応する補正データが第2記憶手段に記憶されている場合には、補正データからパルス幅の設定可能範囲を取得し、第2記憶手段に記憶されていない場合には、初期テーブルからパルス幅の設定可能範囲を取得し、各々設定可能範囲内の駆動パルスを出力する。 (もっと読む)


【課題】補正駆動パルスでの駆動を極力避けることにより無駄なエネルギ消費を抑制する。
【解決手段】少なくともステッピングモータ108に電力を供給する二次電池113と、二次電池113の電圧を検出する電圧検出回路112と、ステッピングモータ108の回転状況を検出する回転検出手段と、少なくとも相互にエネルギが相違する複数種類の主駆動パルス及び前記各主駆動パルスよりもエネルギの大きい補正駆動パルスを含む複数種類の駆動パルスの中からステッピングモータ108の回転状況に応じた駆動パルスを選択してステッピングモータ108を駆動する制御手段と、二次電池113が所定の基準電圧になったことを電圧検出手段が検出したとき二次電池113が所定の基準電圧になったことを報知するアナログ表示部109とを備え、前記制御手段は、二次電池113が現在の基準電圧になったことを電圧検出回路112が検出する前に、所定の主駆動パルスP1kを選択したとき、現在の基準電圧よりも高い所定の基準電圧に設定する。 (もっと読む)


【課題】運針していない場合においても、蓄電部の性能を劣化させることなく、蓄電部の過充電を防止することができる。
【解決手段】発電部11は、受光面に照射される光に応じた電力を発電する。蓄電部13は、発電部11が発電した電力を蓄電し、蓄電した電力を出力する。電圧検出部40は、蓄電部13が出力する電力の電圧を検出する。処理部50は計時を行う。クロノグラフ指針は、処理部50が計時した時間を指し示し、計時の停止中は機構によって固定される。第2駆動回路62は、蓄電部13が出力する電力を用いてクロノグラフ指針を駆動する。処理部50は、蓄電部13が出力する電力の電圧が所定の閾値以上である場合、第2駆動回路62を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの負荷状況を正確に検出して、エネルギの浪費を防止する。
【解決手段】ステッピングモータ105の回転によって発生する誘起信号VRsと基準しきい電圧Vcompとを比較してステッピングモータ105の回転状況を検出する回転検出回路111と、通常時駆動する主駆動パルスP1、主駆動パルスP1よりエネルギの大きい負荷用駆動パルスPf、負荷用駆動パルスPfよりエネルギの大きい補正駆動パルスP2を含む複数種類の駆動パルスの中からステッピングモータ105の回転状況に応じた駆動パルスを選択してステッピングモータ105を回転制御する制御手段と、前記回転制御によってステッピングモータ105に流れる励磁電流を検出する電流検出回路112とを有し、電流検出回路112が所定値Pcompを超える励磁電流のピーク値を検出した場合、前記制御手段は負荷用駆動パルスPfを選択してステッピングモータ105を回転制御する。 (もっと読む)


【課題】 運針周期の異なる複数の指針を複数のステップモータで運針させる電子時計において、複数の指針が同時期に運針される場合にも効率的に且つ安定したステップモータの駆動を行えるようにする。
【解決手段】 第1の指針(秒針2)を第1周期で運針する第1ステップモータと、第2の指針(分針3又は時針4)を第2周期で運針する第2ステップモータとを備えた電子時計である。そして、駆動パルスの電圧を第2周期の運針期間と重ならない第1周期の運針期間においては高い第1電圧Xに、第2周期の運針期間では低い第2電圧Zになるように制御する出力電圧制御手段(S2,S5,S8)と、第2周期の運針期間に第1ステップモータに供給される駆動パルスの幅を、第2周期の運針期間と重ならない第1周期の運針期間に供給される駆動パルスの幅より大きくする駆動パルス制御手段(S3,S6,S9)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動中に二次電池の充電状態が変化して電源電圧が急変しても、モータを確実に駆動することができるようにする。
【解決手段】モータ駆動装置100は、太陽電池1の起電力によって充電される二次電池2の充電状態であって、二次電池2に充電しているか否かを示す充電状態を検出する充電検出逆流防止部9と、モータ駆動用として第1の駆動パルスを発生させ、第1の駆動パルス出力前と出力後で、充電検出逆流防止部9によって検出した充電状態が異なる場合に、モータ駆動用として第2の駆動パルスを発生させるパルス選択制御部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】特別な専用部材を使用することなく、簡単な構成で、モータに対する磁界の影響を低減する。
【解決手段】アナログ電子時計ムーブメントの地板301には、時刻針駆動用のステッピングモータ108、カレンダ駆動用のステッピングモータ109、クロノグラフ針駆動用のステッピングモータ110が収容され、ステッピングモータ110は電池押え303を介して電池缶302に接続されている。ステッピングモータ110を、電池缶302及び電池押え303を介して他のステッピングモータ108、109より多くの外部磁界が通るように配設することによって他のステッピングモータが受ける外部磁界の影響を低減すると共に、ステッピングモータ110の駆動力をステッピングモータ108、109よりも大きくすることにより外部磁界が存在してもステッピングモータ110の回転駆動を安定化させている。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で確実なステッピング動作を実現するステッピングモーターの駆動方法、その駆動装置、及びその駆動装置を用いた電子機器をもたらす。
【解決手段】駆動パルスP1を含むパルスを出力しているパルス出力区間Xとパルスを出力していないパルス休止区間Yとを設け、パルス出力区間Xにおいて、最後に出力する最終駆動パルスPnの直後に当該最終駆動パルスPnと合体する継続パルスPxと、最初に出力する初回駆動パルスP1の直前に当該初回駆動パルスP1と合体する先導パルスPyとの少なくともいずれかをコイル103に出力する。 (もっと読む)


【課題】温度変化により指針ずれが起き易く、指針を高速回転させると消費電力が増大してしまう。また、連続運針に加えてステップ運針も行うことができず、負荷がかかった場合に負荷補償することも難しかった。
【解決手段】保持トルクを作用させる構造を有し、駆動パルスを印加することで第1のロータを所定の回転方向に所定の角度だけ回転するよう制御される、第1のモータと、保持トルクが作用しない構造を有し、制御パルスを印加することで第2のロータの回転の可否を制御される、第2のモータと、を有し、互いのロータ同士が磁気的に結合して回転方向に吸引力又は反発力を生じるように、これら2つのモータをその軸方向に重ねている。このようにすることで、温度変化に強く、低消費電力で、かつステップ駆動可能であると共に、負荷がかかっても確実に指針を運針できる。 (もっと読む)


【課題】電池電圧が所定電圧以上に高くなった場合でも、正常に動作可能にする。
【解決手段】電源としての二次電池113と、ステッピングモータ105のロータの回転によって発生する誘起信号を検出し、複数の区間を有する検出区間において誘起信号が所定の基準しきい電圧を超えたか否かを検出する回転検出手段と、前記複数の区間において前記回転検出手段によって検出された誘起信号が前記基準しきい電圧を超えるか否かを表すパターンに基づいて前記ステッピングモータの回転状況を判定し、前記判定結果に基づいて、相互にエネルギが相違する複数の駆動パルス中のいずれかの駆動パルスを選択して前記ステッピングモータを駆動制御する駆動制御手段とを備え、前記駆動制御手段は、二次電池113が所定電圧以上に高くなったと判定したとき、主駆動パルスよりもエネルギが大きい固定駆動パルスを選択して駆動する。 (もっと読む)


【課題】電圧検出回路を設けることなく電源電圧を検出すると共に、電源電圧が所定電圧以下に低下したとき正確な駆動パルスの情報を保有した状態で駆動停止できるようにする。
【解決手段】ステッピングモータ105の回転状況を検出する検出区間Tを複数の区間T1〜T3に区分し、各区間で検出される誘起信号VRsのパターンが、二次電池113が所定電圧以下に低下したことを表すパターンのとき、制御回路103は、最後に駆動した駆動パルスの極性を極性記憶部103aに記憶して、ステッピングモータ105の駆動を停止する。二次電池113の電圧が所定電圧以上に復帰したとき、極性記憶部103aに記憶した極性とは逆極性の主駆動パルスで駆動開始する。 (もっと読む)


【課題】指針をステップモータにより駆動する電子時計において、ユーザに気付かれ易い状態告知を余計な電力を消費することなく行えるようにする。
【解決手段】 回転するロータ、このロータに磁力を及ぼすステータ、およびこのステータに磁界を発生させる駆動コイル(22c)を有するステップモータと、このステップモータにより駆動される指針と、ステップモータの駆動コイル(22c)に駆動パルスを供給する駆動パルス供給手段(14)と、電気的な駆動により発光する発光部(151)と、駆動パルス供給手段(14)により駆動パルスが供給された後、ロータの運動に基づき駆動コイル(22c)に発生する誘導起電力を発光部(151)に送って発光させる発光制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
従来技術ではロックパルスは十分に大きいパルスであれば良いという発想により一律16msフルパルスが印加されており、適切な印加時間や形状もしくは出力、打ち切りのタイミング等について十分な議論がなされていなかった。そのため、エネルギーロスが生じていた。
【解決手段】
衝撃検出回路114で検出された衝撃の大きさを衝撃判別回路115によって判別し、衝撃の大きさに適した大きさのロックパルスを発生することで従来と同等、もしくはそれ以上の確実な制動力を保ちつつ従来よりも低消費電力にする事が可能である。また、従来ではフルパルス形状のみであったロックパルスを櫛歯形状化(チョッパー化)することでロックパルスによる消費電流を削減する。 (もっと読む)


【課題】 加速度が加わった状態でも安定して運針を行うことのできるアナログ電子時計を提供する。
【解決手段】 ステップモータにより指針を運針して時刻の表示を行うアナログ電子時計において、指針の回転面内で直交する2軸の加速度を検知する加速度検知手段と、加速度検知手段の出力により加速度の方向を求める加速度方向算出手段と、加速度方向算出手段により算出された加速度の方向と指針の位置とに応じて、ステップモータに供給される駆動パルスの実効値を変化させる駆動パルス制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コンパレータ回路等の電圧検出専用回路を設けることなく、過充電による二次電池の劣化を抑制すること。
【解決手段】少なくともステッピングモータ108に電力を供給する電源としての二次電池111と、ステッピングモータ108の回転状況を検出する回転検出回路109と、複数種類の駆動パルスの中からステッピングモータ108の回転状況に応じたエネルギの駆動パルスを選択して駆動する制御手段と、二次電池111を充電する太陽電池112とを備え、前記制御手段は、所定エネルギの過充電指示駆動パルスPkjによってステッピングモータ108を回転させることが可能と判定した場合、過充電指示駆動パルスPkjよりもエネルギの大きい過消費駆動パルスPksに変更して駆動する。 (もっと読む)


【課題】一時的に高負荷となる被駆動体を有し、かつ、消費エネルギーの増加を抑えつつ、高負荷時にも確実に被駆動体を駆動できる電子時計を提供すること。
【解決手段】電子時計は、CGモーター31と、二次電池73と、CGモーター31を制御するCG表示制御手段91、CGモーター駆動手段92、高負荷トルク検知手段93とを備える。高負荷トルク検知手段93は、秒CG車のみが駆動される低負荷トルク期間と、分CG車も駆動される高負荷トルク期間とを検知する。CGモーター駆動手段92は、低負荷トルク期間は第1駆動パルスを出力し、高負荷トルク期間を検知した場合は、第1駆動パルスよりエネルギーの大きな第2駆動パルスを出力する。 (もっと読む)


【課題】コンパレータ回路等の電圧検出専用回路を設けることなく、電源電圧の低下を検出できるようにする。
【解決手段】制御手段は、回転検出手段が検出した回転状況に応じて、相互に駆動エネルギが異なる複数の主駆動パルスP1のいずれか又は前記各主駆動パルスP1よりも駆動エネルギが大きい補正駆動パルスP2を選択してステッピングモータ109を駆動制御する。また、前記制御手段は、最大駆動エネルギの主駆動パルスP1max等の所定駆動パルスによってステッピングモータ109を駆動した際に前記回転検出手段が駆動エネルギ不足を検出した場合、電池112の電圧が所定値よりも低下したと判定する。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの負荷状況を考慮した上で適正な駆動パルスによって駆動できるようにする。
【解決手段】ステッピングモータ105の回転状況に応じた主駆動パルスP1又は主駆動パルスP1よりもエネルギの大きい補正駆動パルスP2を選択して駆動する制御手段を有するステッピングモータ制御回路において、ステッピングモータ105の負荷状況を検出する検出手段と、ステッピングモータ105を駆動する主駆動パルスP1として、前記検出手段が検出した負荷状況に応じた主駆動パルスP1に設定する駆動パルス設定手段とを備え、前記制御手段は、前記駆動パルス設定手段が設定した主駆動パルスP1を用いてステッピングモータ105を駆動することにより、ステッピングモータの負荷状況を考慮した上で適正な駆動パルスによって駆動する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑制しつつ、直流磁界中でもステッピングモータを正常に回転駆動できるようにする。
【解決手段】ステッピングモータ102の回転状況に応じて発生する誘起信号VRsを検出する回転検出回路109と、回転検出回路109による検出結果に応じて、エネルギが相互に異なる複数の駆動パルス中のいずれかの駆動パルスを選定し、相互に極性の異なる前記選択した駆動パルスによって交互にステッピングモータ102を駆動制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、エネルギが同一で極性が異なる駆動パルスによって回転駆動した際に生じる誘起信号VRsの検出時点の差が所定時間以上の場合、前記駆動パルスよりもエネルギの大きい駆動パルスに変更して駆動する。 (もっと読む)


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