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Fターム[2F101CJ10]の内容

電気機械時計 (5,466) | 外部信号による修正 (593) | JJYの検出 (48)

Fターム[2F101CJ10]に分類される特許

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【課題】受信信号にノイズが含まれている場合であっても受信に成功する確率を高めることができ、誤受信の少ない時刻受信装置を提供すること。
【解決手段】時刻受信装置は、標準電波を受信する受信回路と、受信回路で受信した時刻データを各ビット毎に符号化する符号化手段と、符号化された時刻データの各ビット情報に基づいて時刻データにおいて1分間隔で送信されるタイムコードの開始位置を確定する開始位置確定手段とを備える。符号化手段は、開始位置確定手段においてタイムコードの開始位置を確定するまで(S33でNoの場合)は、前記時刻データを、「0」、「1」、「P」の3種類に符号化し、前記開始位置確定手段においてタイムコードの開始位置を確定した後(S33でYes)は、前記時刻データを、「0」、「1」の2種類に符号化する。 (もっと読む)


【課題】短時間でタイムコードの種別を正確に判別できる時刻受信装置を提供すること。
【解決手段】時刻受信装置は、タイムコードを含む標準電波を受信して、標準電波の復調信号からタイムコードを解析する。この時刻受信装置は、復調信号の立ち上がり周期を測定する立ち上がり周期測定手段711と、復調信号の立ち上がり周期毎のローレベル幅を測定するローレベル幅測定手段712と、立ち上がり周期測定手段711およびローレベル幅測定手段712の測定結果に基づき、受信した標準電波に含まれるタイムコードの種別を判別する判別手段713とを備える。ローレベル幅測定手段712でローレベル幅が100msの信号を受信すればMSFと判定できる。また、100msの信号が無い場合、立ち上がり周期測定手段711で立ち上がり周期が1秒間隔であればJJYであり、1秒間隔でなければWWVBと判定できる。 (もっと読む)


【課題】標準時情報に基づく時刻の精度をミリ秒単位で測定できる時刻精度測定装置を提供する。
【解決手段】標準時に同期した周波数情報を含む電波を受信して復調パルスの立ち上がりエッジを抽出した受信エッジ信号Srecを生成し、一定周期の基準パルス信号Srefを基準にして互いに異なる監視期間を設定可能な複数の監視タイマ55−nを用いて、各々の監視期間内に、受信エッジ信号が出現するか否かを監視し、その結果を基に選択した監視期間の分割と再設定を繰り返し行うことにより、ノイズを含んだ受信電波より高い精度で1秒信号Sairを抽出し、その1秒信号のタイミングに対する誤差を検出することで測定対象の時刻の精度をミリ秒単位で測定する。 (もっと読む)


【課題】受信に適した環境であることを正確に表示できる電波修正時計を提供すること。
【解決手段】電波修正時計1は、標準電波の受信信号を増幅する増幅回路32と、前記受信信号の強さに応じて増幅回路32のゲインを調整するAGC回路36と、受信信号をしきい値に基づいて二値化して二値化信号を出力する二値化回路37と、二値化信号のパルス変化タイミングに基づいて受信信号のエラー状態を判別する秒間隔カウンター411と、AGC回路36のAGC信号および秒間隔カウンター411のカウント値に基づいて受信状態を判別する受信状態判別手段461と、判別された受信状態を表示させる受信状態表示手段462とを備える。 (もっと読む)


【課題】符号化処理を簡略化できる他、時刻データを適切に取得できる時刻受信装置、電波修正時計及び符号化方法を提供すること。
【解決手段】フレームにより構成される時刻データを含む標準電波を受信する受信手段(アンテナ2及び受信回路3)と、受信手段により受信された標準電波の復調信号を、時刻データのビット毎に符号化して、時刻データを取得する符号化手段(符号化部711)と、符号化手段により符号化された時刻データに基づいて、フレームの開始位置を確定する開始位置確定手段(開始位置確定部712)と、を備え、符号化手段は、開始位置確定手段により開始位置の確定前と確定後とで、復調信号の符号化条件を変更する。 (もっと読む)


【課題】 受信環境が良好でなくても高精度にマーカー信号を検出できるとともに、少ないメモリ容量で、且つ、小さな負荷でマーカー信号を検出できるマーカー検出装置ならびに電波時計を提供する。
【解決手段】 複数フレーム中の個々のパルス信号のマーカー特徴区間に含まれる複数時点の信号レベルを検出するレベル検出手段と、レベル検出手段により検出された信号レベルのうちマーカー信号と合致する信号レベルの検出数を表わす合致検出数を1フレーム内のパルス位置に対応づけて算出する第1算出手段と、複数フレーム中の各パルス信号について求められた前記合致検出数のうち1フレーム内の同一のパルス位置に対応づけられた合致検出数をそれぞれ合算する第2算出手段とを備え、第2算出手段により合算された値に基づいて1フレーム中の何れのパルス位置にマーカー信号が配置されているか決定する。 (もっと読む)


【課題】 タイムコード信号を細かくサンプリングしても比較的に簡単な判定処理で同期点を確定することのできる秒同期検出装置、ならびに、このような秒同期検出装置を備えた電波時計を提供する。
【解決手段】 タイムコード信号のレベルを所定のサンプリング周期で検出するサンプリング手段(S18,S19)と、このサンプリング手段により検出されたレベルの変化を数値化する数値化手段(S21)と、この数値化手段により数値化された一連の値の各々について、当該値と当該値の前後に連続する複数個の値とを合算する合算処理(S26)、ならびに、1秒周期で複数秒間分の値を重ね合わせる積算処理(S21)を行う演算手段とを備え、演算手段の合算処理および積算処理を経て得られた一連の値に基づいて1秒毎の同期点を決定する。 (もっと読む)


【課題】 より短時間で、かつ、確実に、標準時刻電波に基づく現在時刻を取得する。
【解決手段】 入力波形データパターンと、パターン開始時刻が異なる複数の内部波形データパターンとの比較において、エラー数が所定より小さい内部波形データパターンが複数存在する場合に、特徴区間データパターン生成部28は、複数の内部波形データパターンのパターン開始時刻に基づいて、所定の時刻を含む特徴区間の符号を含む特徴区間データパターンを生成する。比較対象波形切り出し部29は、それぞれのパターン開始時刻を基準として、所定の時刻を含む前記特徴区間に相当する区間のデータパターンである比較対象データパターンを生成する。エラー検出部25は、特徴区間データパターンと比較対象データパターンとを比較してエラー数を検出し、一致判定部26は、検出されたエラー数に基づき最適な内部波形データパターンを特定する。 (もっと読む)


【課題】 より短時間で、かつ、確実に、標準時刻電波に基づく現在時刻を取得する。
【解決手段】 予測波形データパターン生成部23は、入力波形データパターンと同一の時間長を有し、それぞれが、ベースタイムBTに基づく符号の列を表し、かつ、その先頭位置が、ベースタイムBTおよびその前後所定の秒数だけずらされた時刻となるような複数の予測波形データパターンを生成する。エラー検出部25は、入力波形データパターンのサンプル値と、予測波形データパターンのサンプル値との一致・不一致を判断し、不一致を示すそれぞれの区間のエラー数を計数し、有効値取得部28は、区間ごとのエラー数のうち、有効な区間に関するエラー数である有効エラー数を算出し、一致判定部26は、最小値の有効エラー数を示す予測波形データパターンの先頭位置に基づいて、ベースタイムBTの誤差を算出する。CPU11は、前回の処理時刻と今回の処理時刻との時間差および計時精度に基づいて、予測波形データパターンの数を決定する。 (もっと読む)


【課題】 より短時間で、かつ、確実に、標準時刻電波に基づく現在時刻を取得する。
【解決手段】 予測波形データパターン生成部23は、入力波形データパターンと同一の時間長を有し、それぞれが、ベースタイムBTに基づく符号の列を表し、かつ、その先頭位置が、ベースタイムBTおよびその前後所定の秒数だけずらされた時刻となるような複数の予測波形データパターンを生成する。エラー検出部25は、入力波形データパターンのサンプル値と、予測波形データパターンのサンプル値との一致・不一致を判断し、不一致を示すエラー数を計数し、一致判定部26は、最小値のエラー数を示す予測波形データパターンの先頭位置に基づいて、ベースタイムBTの誤差を算出する。CPU11は、前回の処理時刻と今回の処理時刻との時間差および計時精度に基づいて、予測波形データパターンの数を決定する。 (もっと読む)


【課題】ノイズなどで復調波形が乱れた場合でも、コードデータの誤判定を少なくできる時刻受信装置を提供すること。
【解決手段】電波修正時計1は、受信手段5と、受信信号の信号レベルの変化を判定する信号レベル変化判定手段13と、信号レベル変化判定手段13の判定結果に基づいて、送信されたコードデータを判定するコード判定手段と、コード判定手段で判定されたコードデータに基づいて時刻情報を取得する時刻情報取得手段とを備える。信号レベル変化判定手段13は、秒同期タイミング後に、受信信号が第1レベルから第2レベルに変化した時点から所定時間経過した場合に信号レベルが変化したと判定する。コード判定手段は、秒同期タイミングから信号レベル変化判定手段13で信号レベルが変化したと判定された時点までの経過時間を計測し、この経過時間の長さによって、その1秒間の信号のコードデータを判定する。 (もっと読む)


【課題】比較的短い受信時間で衛星から送信される閏秒に関する情報を受信することのできる電波時計を提供する。
【解決手段】衛星から送信される、連続する複数のサブフレームから構成される衛星信号の一部を受信する受信回路20と、受信回路20によって受信される受信データの中から閏秒に関する情報を抽出し、抽出された閏秒に関する情報を用いて内部時刻を補正する制御回路30を含み、受信回路20は、閏秒に関する情報を含むサブフレームの途中から当該サブフレームの次のサブフレームの先頭部分までを含む衛星信号を受信し、制御回路30は、受信データの中から次のサブフレームの開始位置を検出し、受信データのうち、当該検出した開始位置より前の当該検出した開始位置に応じて決まる部分を、閏秒に関する情報を示す部分として抽出する電波時計である。 (もっと読む)


【課題】 短時間で精度の高い時刻修正を行うことの可能な腕装着型端末、及び、その時刻修正方法を提供する。
【解決手段】 現在時刻データを計数する時刻計数手段と、外部機器から時刻データを取得する外部時刻取得手段と、この外部時刻取得手段により取得された時刻データに基づいて時刻計数手段の現在時刻データを修正する第1時刻修正手段と、標準電波を受信する標準電波受信手段と、第1時刻修正手段により時刻計数手段の現在時刻データを修正した後、標準電波受信手段を動作させる制御手段と、標準電波受信手段で受信した電波信号のうち所定の信号に基づいて現在時刻のうち秒の一の位の値を取得し、この秒の一の位の値に基づいて時刻計数手段の現在時刻データを修正するとともに、現在時刻データを標準電波信号に時刻同期させる第2時刻修正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】標準電波を受信する際の受信性能を向上できる電波修正時計を提供すること。
【解決手段】電波修正時計1は、標準電波を受信して復調するアンテナ2、受信回路部3と、受信回路部3を制御する制御回路部4と、復調された信号に基づいて時刻情報を修正する時刻修正手段とを備える。受信回路部3は、受信信号を増幅する第1増幅回路32と、増幅された信号を検波して包絡線信号を出力する包絡線検波回路35と、包絡線信号と基準電圧とを比較して二値化信号を出力する二値化回路37と、二値化回路37の基準電圧の電圧値を、マーカー取得用電圧値または時刻コード取得用電圧値に設定するVREF切替回路38とを備える。制御回路部4は、VREF切替回路38を制御する制御部47を備える。制御部47は、マーカー取得時にはマーカー取得用電圧値に設定し、時刻コード取得時には時刻コード取得用電圧値に設定する。 (もっと読む)


【課題】標準電波を受信する際の受信性能を向上できる電波修正時計を提供すること。
【解決手段】電波修正時計1は、標準電波を受信する受信部と、受信部で受信した信号を増幅する増幅回路32と、増幅回路32の利得を制御するAGC回路36と、増幅回路32で増幅した受信信号を二値化して時刻情報を得る二値化回路37を備える。AGC回路36は、受信部で受信する信号に応じて、AGC回路36の応答速度を変更する応答速度変更手段を備える。受信する信号に応じて適切な応答速度に設定でき、AGC応答速度を切り替えることができない場合に比べて、各種の受信信号を精度良く検出でき、ノイズの影響を軽減できて受信性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 演算量および演算時間を少なくしつつ、正確に標準時刻電波に含まれる符号を取得する。
【解決手段】 平均値追従回路19は、受信回路16からの入力信号から直流成分を除去して、当該入力信号の平均値を中心として、当該平均値より大きい値および平均値より小さい値の何れかを示す出力信号を生成する。信号比較回路18の相関値算出部25は、入力波形データの平均値および予測波形データの平均値の算出を行なうことなく、入力波形データのデータ値と、予測波形データのデータ値とを乗算して演算値を算出し、当該演算値の総和を、入力波形データと予測波形データとの間の共分散値に相当する相関値として算出する。たとえば、CPU11は、最適値を示した予測波形データに基づいて、タイムコードにおける秒先頭位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】 送信局を適切に判別するとともに、標準時刻電波の秒の先頭位置を精度良く特定できる。
【解決手段】 相関値算出部25は、予測波形データ生成部23において生成された複数の予測波形データのそれぞれと、波形データ切り出し部24からの入力波形データとの間の相関値を算出する。送信局判別部27は、相関値算出部25において算出され累算された相関値の累算値に基づいて、標準時刻電波を送信する送信局の種別を判別する。また、相関値比較部26は、累算値を比較し、かつ、送信局判別部27により判別された送信局の種別に基づいて、累算値の最適値を特定し、CPU11が、最適値を示した予測波形データに基づいて、タイムコードにおける秒パルス位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】 針部材による指示の誤認を防ぐことができる文字板構造および指針式機器を提供する。
【解決手段】 文字板8の機能表示部19に沿って文字板8の上方を運針する針部材20が、長さの異なる第1〜第3の各針21〜23を有し、この各針21〜23が互いに所定角度で放射状に延びた状態で一体的に設けられ、機能表示部19が、針部材20の回転中心部を中心として所定の角度範囲で形成された表示領域24と、この表示領域24内において第1〜第3の各針21〜23の各長さに応じてそれぞれ異なる半径の各円弧に沿って設けられた第1〜第3の各目盛部25〜27とを有し、第1〜第3の各針21〜23のうち1つの針がこの1つの針に対応する目盛部を指示する際に、残りの針がいずれの目盛部をも指示しない。従って、機能表示部19の第1〜第3の各目盛部25〜27を針部材20が指示する際に、針部材20による指示の誤認を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】電波受信感度の低下を防止し、かつ、受信中の受信経過を表示できる電波修正時計を提供すること。
【解決手段】電波修正時計1は、計時部52と、計時部52で計時された時刻を表示するメモリー性を有する表示パネル30と、前記表示パネル30の表示動作を駆動制御する表示駆動制御手段と、標準電波を受信する受信回路53と、受信した時刻情報に基づいて計時部52の計時時刻を修正する時刻修正手段と、受信回路53の受信動作を制御する受信制御手段とを備える。表示駆動制御手段は、計時時刻を修正するために必要な時間情報が送信されている時間情報送信期間では表示パネル30の表示内容を更新せず、時間情報送信期間以外でかつ予め設定された表示更新期間に表示パネル30の表示内容を更新する。 (もっと読む)


【課題】 電界強度の状態や信号のノイズに影響されず、標準時刻電波の種別を判別する
【解決手段】 波形切り出し部24は、受信手段から出力されたタイムコードを含む信号に基づき、1以上の単位時間長を有する入力波形データを生成し、予測波形データ生成部23は、入力波形データと同一の時間長を有し、標準時刻電波の種別ごとに、当該種別を代表する1以上の単位時間長を有する複数の予測波形データを生成する。相関値算出部25は、入力波形データと、種別ごとの複数の予測波形データのそれぞれとの間の相関値を算出し、相関値比較部26が、算出された相関値を比較して、種別ごとに相関値の最適値を算出する。CPU11は、種別ごとの最適値に基づいて、標準時刻電波の種別を判定する。 (もっと読む)


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