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Fターム[2F103CA11]の内容

光学的変換 (13,487) | 変換方式 (1,982) | 励起光の利用 (6)

Fターム[2F103CA11]に分類される特許

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【課題】受動読取ヘッドを有する光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】受動読取ヘッドは、接続ケーブルを有さず、ただの光学式読取ヘッドである。スケールに対する相対位置を示す測定位置情報は、遠隔随伴部に通じる見通し線によって遠隔的に読み取られる。遠隔随伴部は、光源と、検出部と、を備える。検出部は、遠隔レンズ部と、光検出機構部と、を有していてもよい。遠隔随伴部は、受動読取ヘッドから得られる像領域の輝度(明暗)を光学的に検知し、検知した輝度(明暗)に基づいて、測定位置を示す複数の信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】経済的で頑丈であるとともに設置しやすく高分解能な光学式エンコーダおよびその読取ヘッドを提供すること。
【解決手段】2つの部材間の相対位置を測定する光学式エンコーダは、スケール格子と、この格子を照らす第1波長光源を備える読取ヘッドとを備える。格子はスケール光を出力し、変位する周期的強度パターンを第1波長で形成する。読取ヘッドは複数の空間位相検出器を備え、空間位相検出器は、周期的な空間フィルタと、第1波長周期的強度パターンから生じる光を受光し、第2波長光を出力する蛍光体層と、この第2波長光を受光・感知する光検出素子とを備える。光検出素子は、第1波長周期的強度パターンの空間フィルタ処理後のパターンに対応する第2波長光を受光し、当該空間位相検出器に対する空間位相を示す信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】蛍光体照射源を含む変位エンコーダを提供する。
【解決手段】位置を感知する光学式エンコーダは、均一に分布された蛍光体を含む比較的広範な蛍光体エリアの少なくとも一部分を飽和させる第1のレベルの強度均一性を有する一次放射線を生成することによって動作する照射源を含む。蛍光体エリアは、一次放射線を吸収し、かつ蛍光体放射線を放射して、エンコーダスケールパターンを照射する。スケールパターンは蛍光体光を空間的に調整し、および蛍光体光の空間変調されたパターンは、光検出器配列によって感知される。少なくとも部分的には、蛍光体を飽和させるため、蛍光体光は、第1のレベルの一次光強度均一性よりも均一な第2のレベルの蛍光体光強度均一性を有し、それにより、エンコーダの精度を高める。均一な蛍光体照射強度が、少数の構成要素を用いて広範囲にわたって経済的に提供され、かつ光路長を、特にスケールに対して垂直な経路長を最小にする。 (もっと読む)


感受性コーティングを必要としない側面照射型多点式多重パラメータ光ファイバセンサが提供される。このセンサは、感受性領域として少なくとも1つの除去されたクラッド区間を持つ光ファイバ、このファイバを側面照射する少なくとも1つのプロービング光源、電源、検出器、信号プロセッサおよびディスプレイを備える。感受性光ファイバは、蛍光、りん光を発する、プロービング光を吸収および/または散乱することができる測定対象媒体の存在によって光学的に影響を受ける。このプロービング光は、光強度を測定する検出器の方へファイバコアによって導かれ、この光強度が測定対象に関連付けられる。
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【課題】物体に応答して符号化された検知結果を取得する。
【解決手段】装置は、IC上の光検知セルの第1および第2の組を含む光検知セルの配列であって、第1の組は物体が検出領域内にあるとき1組の識別可能な物体の各々からの放射光を光検知し、第2の組は符号化/検知領域内の物体からの放射光を光検知する、配列と、識別可能な物体のサブセットの、検出領域内への、検出領域から符号化/検知領域内への、および符号化/検知領域内の相対運動をもたらす相対運動要素と、第1および第2の光検知セルの組からの光検知された量を読み出し、検出領域内の物体のサブセットのうち1つから放射する光を示す第1の組からの光検知された量に応じて、第2の組からの光検知された量からデータを得る回路要素であって、データが、符号化/検知領域内の物体の相対運動から生じる情報を有する少なくとも1つの時変波形を示す、回路要素と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 長距離かつ大規模な多点計測とし、小型化された光ファイバセンサを用いた光ファイバセンサシステムにおいて、伝送路における非線形光学効果およびセンサにおける損失の発生を抑え、光ファイバセンサにより検知した信号を正確に検出出来るようにする。
【解決手段】 光ファイバセンサにはシングルモード光ファイバよりもモードフィールド径が小さい光ファイバを使用し、光源から光ファイバセンサまでの伝送路と、光ファイバセンサから検出部までの伝送路には、シングルモード光ファイバよりもモードフィールド径が大きい光ファイバを使用する。これにより、長距離かつ大規模な多点計測用に光源から出力される送出光のパワーを大きくしても、伝送路における非線形光学効果の発生を抑えることが可能となる。また光ファイバセンサにおいては曲げによる損失が発生する曲げ半径が小さくなるため、センサの小型化が可能となり、光ファイバセンサにより検知した信号を正確に検出することが出来る。 (もっと読む)


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