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Fターム[2F103EB31]の内容

光学的変換 (13,487) | 発光部、受光部 (3,027) | 発光部、受光部の配置 (679)

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【課題】主信号および副信号を検出可能で、かつ使用温度範囲を拡大できる光学式エンコーダを提供すること。
【解決手段】第1受光素子3は、基板5を介して筐体4に固定される。基板5は、筐体4に前記所定方向に移動可能に支持されるので、使用温度変化に対する第1受光素子3の所定方向の移動量は、基板5の線膨張係数に基づく。第2受光素子2は、筐体4に直接固定されるので、使用温度変化に対する所定方向の移動量は、筐体4の線膨張係数に基づく。よって、筐体4に固定される基板5の固定部53から第1受光素子3までの所定方向に沿った距離Aと、固定部53から第2受光素子2までの所定方向に沿った距離Bとの比を、筐体4の線膨張係数と、基板5の線膨張係数との比と等しくすることで、使用温度変化による第1、第2受光素子3、2の位置関係の変化を抑制でき、測定精度を向上できる。従って、使用温度範囲を拡大できる。 (もっと読む)


【課題】 複数の回転体が複数の駆動系に分かれていても、発光素子と受光素子とが設置位置の制約を受けずに、発光素子と受光素子とを1組設置するだけで、複数の回転体の回転位置を正確に検出できる回転位置検出装置および指針時計を提供する。
【解決手段】 1つの発光素子25の光を第1、第2の各駆動系11、13における各指針車18〜20、23の各上面側にそれぞれ導光し、この導光した光を各先端の発光部から各上面に向けてそれぞれ出射する第1、第2の各導光部材28、29と、各指針車18〜20、23の各下面側に、それぞれ受光部が第1、第2の各導光部材28、29の各発光部に対向して設けられ、この各受光部で受光した光を少なくとも1つの受光素子26にそれぞれ導光する第3、第4の各導光部材30、31とを備えた。従って、発光素子と受光素子とが設置位置の制約を受けずに、複数の回転体の回転位置を正確に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】全周にわたり回転軸の絶対角を高精度に検出することができる光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】環状スリット25の同心円の中心101は回転軸11の回転中心100から偏心している。回転軸11が回転すると、回転中心100から環状スリット25の第1の検出部12Aに対応する位置102Aおよび第2の検出部12Bに対応する位置102Bまでの距離L1およびL2は回転角度θに応じて変化する。第1の検出部12Aおよび第2の検出部12Bの検出信号から距離L1およびL2を求め、回転軸11の絶対回転角度θを得る。 (もっと読む)


【課題】相対位置情報,移動方向等の移動情報を高精度で検出でき、かつ、広い周波数範囲で使用可能であると共に出力総配線数を削減でき、小型化に最適な光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】この光学式エンコーダは、電流分配器14〜16、AD変換器、論理積回路17、排他的論理和回路18,19,20、増幅回路21、加算回路22が構成する受光信号処理部を有する。この受光信号処理部は、位相が異なる複数の受光信号A〜Cを、位相が異なると共に所定のスレッシュレベルに対する信号レベルが異なる複数の信号成分S1〜S3を含む出力信号に変換する。この出力信号により、複数の移動情報を、単一の伝送路を用いて伝送することが可能となると共に、移動体1の移動方向をA相信号成分S1とC相信号成分S3のパルス立ち上がりの先後関係で判別することができる。 (もっと読む)


【課題】 球体の絶対角度検出を容易に行える角度検出システムを提供すること。
【解決手段】 球体の絶対角度検出システム1は、球体2の絶対角度検出のための、面状の画像認識用パターンPが設けられた球体2と、球体2の外部に設けられた画像認識装置3とから構成される。画像認識用パターンPは、QRコード(登録商標)などを要素パターンp1等として球体2の表面上に複数配置して構成することができる。画像認識装置3は、画像入力部4と入力画像処理部5からなり、得られた画像情報から球体2の絶対角度情報が出力される。 (もっと読む)


【課題】複雑な加工を必要とせずに角度検出範囲を広範化できるエンコーダ、及びこのようなエンコーダに用いるエンコーダ用受光装置を提供する。
【解決手段】エンコーダ1では、互いに連動して回転する歯車付きスリット板13A,13Bの回転比が6:10となっており、スケール板17A,17Bの各PD16は、位相角36°ごとにAからJまで属性付けされている。これにより、エンコーダ1では、スケール板17A,17Bの各一次元プロファイルから算出した真の角度に対応するPD16の属性の組み合わせに基づいて歯車付きスリット板13Aの周期数を3周期にわたって特定できるので、角度検出範囲を広範化することが可能となる。また、このエンコーダ1では、従来のように回折パターンの異なる格子窓をスケールに複数設ける必要はなく、複雑な加工も必要としない。 (もっと読む)


【課題】 スケールに対する被検出光の照射位置が基準からずれた場合でも、絶対角度を精度良く検出することができるエンコーダを提供する。
【解決手段】 エンコーダ1では、半円状の開口部17が形成された歯車付き回転板8に被検出光を通すことにより、スケール板11のうち、配列ラインL1,L2の半周分を含む領域に被検出光が照射される明部19が形成され、明部19を除く領域に被検出光が照射されない暗部20が形成される。これにより、エンコーダ1では、スケール板11に対する被検出光の照射位置が基準からずれている場合であっても、角度検出時における光強度波形Pの半値幅Wに対応する角度範囲と基準角度範囲との差α°に基づく補正量を加減し、測定対象物の絶対角度を精度良く検出することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、物体の相対移動に伴い3種類以上の信号を形成可能とし、コスト的に有利な新規な光学式エンコーダを提供すること。
【解決手段】1つの発光体20から発せられる光を受光可能な第1受光体31および第2受光体32が設けられ、発光体20の光を遮る遮蔽体10に、第1・第2両受光体31,32を非受光状態とする第1の受光状態と、第1・第2両受光体31,32を受光状態とする第2の受光状態と、第1受光体31を受光状態とする一方で、第2受光体32を非受光状態とする第3の受光状態と、第1受光体31を非受光状態とする一方で、第2受光体32を受光状態とする第4の受光状態とを形成可能な受光状態切換部11が形成されていることを特徴とする光学式エンコーダとした。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、関節等部材の原点位置とエンコーダの原点位置の位置合わせを容易にでき、エンコーダの取り付け位置がずれた場合に芯出し調整を容易に行える機能を備えた新規なエンコーダを、また、コンパクトな構造のエンコーダを提供することにある。
【解決手段】本発明のELを用いた光学式エンコーダは、回転部材に固定される環状円盤の周縁部若しくは該円盤の周縁部と対向する面のいずれかにエレクトロルミネセンス(EL)の光放射部が微細な間隔を隔てて放射状に配列され、他方の面に光センサが配置されるようにした。また、本発明のELを用いた光学式エンコーダは、微細な間隔を隔てて放射状に配列されたELの光放射部に並列して微細な間隔を隔てて円弧状に原点位置決め用のELの光放射部が配列されるようにした。 (もっと読む)


【課題】回転量検出部に故障が生じた場合であっても回転体の回転量検出を続行できるようにする。
【解決手段】回転軸72に、スリットパターンが形成された透過型ディスク21と、反射部パターンが形成された反射型ディスク31とを装着し、透過型ディスク21に形成されたスリットパターンに基づいて回転軸72の回転量を検出する透過型回転量検出部22と、反射型ディスク31に形成された反射部パターンに基づいて(すなわち透過型回転量検出部22とは異なる方式で)回転軸72の回転量を検出する反射型回転量検出部32とを備える。 (もっと読む)


【課題】 遮光部で覆われる受光素子における光の受光を抑制し、スケールの誤検出を防止可能な位置検出装置およびこの位置検出装置を備える液体吐出装を提供すること。
【解決手段】 ラインパターン54は、発光部61から出射される光を通過させる透光部54aおよび発光部61からの光を遮光する遮光部54bとが長手方向に沿って交互に配置されていて、該長手方向に直交する短手方向の一端側から他端側に向かうにつれて、透光部54aと遮光部54bの長手方向に沿う幅寸法の比率が変化する。また、受光素子列65は、ラインパターン54に対向して設けられ、かつ長手方向に連なると共に光の受光量に応じた電気信号を出力する複数の受光素子66を有し、この受光素子66の配置位置が、長手方向における位置に応じて、短手方向に沿って変化する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回転検出器を光反射部と光学センサで形成することにより、小型かつ高精度化することを目的とする。
【解決手段】本発明による回転検出器付モータは、回転軸(9)の突出軸部(9)に形成された光反射部(20)と、ケーシング(1)のカバー体(13)内に設けられた光学センサ(25)とを有し、前記光反射部(20)と光学センサ(25)によって回転検出器(10)を形成する構成である。 (もっと読む)


【課題】 複数の出力信号のレベル変化点同士を所望の前後関係に維持しつつ、分解能を向上させること。
【解決手段】 エンコーダ5の受光部である1つの基板23には、複数の受光素子31が形成される。A列、B列、C列およびD列の受光素子31は、1明暗周期の16分の1のずつずれて配列される。第一出力信号生成手段41、第二出力信号生成手段42、第三出力信号生成手段43および第四出力信号生成手段44は、それぞれの列の受光素子31の出力信号に基づいて、互いに16分の1周期ずつずれた出力信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 小型で低消費電力のエンコーダを提供する。
【解決手段】 コードディスク4は低輻射率領域2と高輻射率領域3とを円周方向に交互に配置してコードを形成してある。このコードディスクが回転しているときは、低輻射率領域2と高輻射率領域3からの赤外線輻射が赤外線センサ1a、1bにより非接触で検出される。波形整形部170において、赤外線センサ1a、1bからの電気信号は増幅回路9a、9bにより増幅され、信号レベル正規化回路12a、12bにより正規化され、デジタル出力信号11a、11bが生成される。 (もっと読む)


【課題】 複数の出力信号のレベル変化点同士を所望の前後関係に維持しつつ、分解能を向上させること。
【解決手段】 エンコーダ5の受光部である1つの基板23には、複数の受光素子31が形成される。第一出力信号生成手段41は、(たとえばA列の)受光素子31の受光光量に応じたレベル信号が入力され、そのレベル信号のたとえば2倍の周期で変化する第一出力信号を生成する。第二出力信号生成手段43は、(たとえばC列の)受光素子31のレベル信号に基づいて、そのレベル信号のたとえば2倍の周期で変化する第二出力信号を生成する。第一出力信号生成手段41の(たとえばA列の)受光素子31と、第二出力信号生成手段41の(たとえばC列の)受光素子31とは、それらが形成される基板23におけるスリット11の配設間隔に相当する距離を1空間周期とした場合に、たとえば1空間周期の8分の1のずれ量で配列される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、分解能を向上させることができるエンコーダ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 X方向に隣接するX方向長さX1の第1〜第4フォトダイオード22a〜22dと、前記第1〜第4フォトダイオードに対してX方向にX1/2だけ変位した状態で前記X方向と直交するY方向に隣接させて、X方向に隣接するX方向長さX1の第5〜第8フォトダイオード22e〜22hと、X方向長さ2×X1の光透過部21aと遮光部21bが繰り返し設けられX方向に移動するスリット部材21と、前記光透過部を透過した光を受光した前記第1〜第4フォトダイオードの出力信号から第1検出信号を生成すると共に、前記光透過部を透過した光を受光した前記第5〜第8フォトダイオードの出力信号から、前記第1検出信号に対し位相が前記第1検出信号の1/4周期だけずれた第2検出信号を生成する論理回路23〜29を有する。 (もっと読む)


【課題】位置信号と共に、検出位置の変動の少ない原点検出信号、すなわち精度の高い原点検出信号を、上記位置信号に同期させて発生させられるようにすること。
【解決手段】光検出部は3つ以上の原点の検出に用いるPD12b1〜12b4を有し、上記PD12b1〜12b4が出力する信号のうち特定の2つの信号を選択して1組とすることで第1組及び第2組を設定し、上記第1組において原点近傍で2つの信号の信号レベルが等しくなる移動体の位置を位置A、上記第2組において原点近傍で2つの信号の信号レベルが等しくなる上記移動体の位置を位置Bとしたとき、信号処理回路部の原点検出回路70は、上記移動体が上記位置Aから上記位置Bの間の位置にある場合に一定の信号レベルで、上記移動体が位置Aから位置Bの間の位置にない場合に上記一定の信号レベルとは異なる信号レベルの原点検出信号PZを出力する。 (もっと読む)


【課題】光軸を傾けて光学系を小型化しても、像面全体でピントが合うようにして、コン
トラストの低下を防ぐ。
【解決手段】メインスケール20と受光素子34の間にレンズ42が挿入されたレンズ光学系を持つ光電式エンコーダにおいて、前記メインスケール20の表面、レンズ42の主面、及び、受光素子34の像面の3者を延長した面が1箇所で交わるシャインプルーフの関係となるように配置する。 (もっと読む)


【課題】光学系を大型化することなく、組立許容度を向上して使い勝手を向上する。
【解決手段】テレセントリック光学系(レンズ40、アパーチャ42)を用いた光電式エンコーダにおいて、受光素子35上の光学格子(インデックス格子32)又は受光素子アレイ34の受光素子35を、異なるピッチPa1、Pa2、Pa3、Pa4・・・で複数配設する。 (もっと読む)


【課題】 移動情報信号のずれ,歪み,ばらつき等を抑えてより正確な移動情報を得る。
【解決手段】 移動情報信号の個数をnとし、スリット22の個数をmとした場合に、上記m個のスリット22に対応付けられるフォトダイオードの個数を、
n×m(ここで、aは正の整数)
とする。こうすることによって、(n×m)個の総てのフォトダイオード23が、必ず各スリット22および各移動情報信号に対して同数ずつ均等に配置できる。また、スリット22の個数mと移動情報信号の個数nとの公倍数m×nで表される個数だけのフォトダイオードを有する従来の光学式エンコーダの場合よりもフォトダイオードを細分化できる。したがって、各フォトダイオードの受光面積を絞って、上記移動情報信号のずれ,歪み,ばらつき等を抑えることができ、分解性能を上げることができ、正確な移動情報信号を得ることができる。 (もっと読む)


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