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Fターム[2F103EC04]の内容

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Fターム[2F103EC04]に分類される特許

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【課題】光学式エンコーダにおいて、正確な原点信号を得ることを可能とする。
【解決手段】計測対象に固定されたスケール(18)に、原点計測用スリット(18a)を含む原点トラックを形成し、光源(12)から射出するビームを、そのスポットが原点トラック上でスケールの移動方向と垂直な方向に延在する部分を有する、例えば線状又は楕円状になるように集光する。これにより、原点計測用スリットの一部に例えば欠陥や異物の付着がある場合であっても、良好に原点信号を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低損失で、かつ信号のS/Nが向上する相対位置検出装置、回転体走行検出装置及び画像形成層値を提供する。
【解決手段】 本発明の相対位置検出装置は、光源(11)と、光源から照射された光ビームをビームパターンのライン状ビームに整形する光整形手段(12)とを含む光学系ヘッド部と、所定の反射率あるいは透過率の変化によるマークパターンが一定周期で形成されたスケール(14)と、光整形手段によって整形されたライン状ビームを前記スケールに照射し、スケールからの反射光あるいは透過光を受光し、光学系ヘッド部と移動するスケールとの相対位置の変化に伴って生じる反射光あるいは透過光の光強度を検出する光検出器(15)とを具備している。よって、エネルギー損失を少なくで、かつ光信号のS/Nを向上することができる。 (もっと読む)


【課題】光学系結像性能の収差(歪み)等によって縞周期がばらついても、1種類の受光アレイ素子で対応できるようにして、低価格化を実現する。
【解決手段】スケール10、64と受光アレイ素子40、66を有する光電式エンコーダにおいて、受光素子(フォトダイオード43)が測定方向に細分化された受光アレイ素子40(フォトダイオードアレイ部42)、66と、各受光素子(43)を、検出すべき縞の周期に合わせてオンオフするための手段(コンパレータ部44、縞周期検出部50、選択スイッチ部46、増幅回路52)を備える。 (もっと読む)


【課題】小型の結像型光エンコーダに用いるのに好適な、均一な照明が可能で、ミスアライメントの影響を受けにくいロバストな光源を提供する。
【解決手段】結像型光エンコーダ用の照明構成が提供される。この照明構成は、エンコーダ読み取りヘッド中でテレセントリック結像光学系を利用したときに、スケール及び二次元構造の均一な明度像を生成する。一実施例では、スケール上の周期的な構造から生じる可能性のある自己像を抑制するのに十分インコヒーレントな照明を保証しつつ、平行又はほぼ平行なビームで照明することによって、視野にわたる望ましい均一な照度分布が作り出される。一実施例では、視野にわたる比較的均一な照明を保証し、且つ、十分インコヒーレントな照明を与えるように、コリメートレンズの焦点距離に対する有効発光器サイズの比が選択された範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】波長可変光源を往復掃引させ、その掃引方向の違いによって生じる波長ずれの差を検出することによって、例えFBGまでの光路長が不明な場合であっても測定対象の歪み測定を高速かつ正確に行えるとともに、FBGまでの光路長の測定をも可能にしたFBG歪センサシステムを提供する。
【解決手段】波長可変光源10が短波から長波へ掃引している期間に受光器14から出力される電気信号bと波長可変光源10の発振波長からFBG13a〜cの反射波長を第1の仮の反射波長λTUとして測定し、かつ、波長可変光源10が長波から短波へ掃引している期間に受光器14から出力される電気信号bと波長可変光源10の発振波長からFBG13a〜cの反射波長を第2の仮の反射波長λTDとして測定して、この第1の仮の反射波長λTU及び第2の仮の反射波長λTDと波長可変光源10の発振波長の掃引特性とに基づいてFBG13a〜cの反射波長λFを求める。 (もっと読む)


【課題】 光源から出射された光を検出側に伝送する光ファイバの屈曲やストレスによる偏波の乱れを減少させることにより高精度な定点検出や変位計測を可能とする。
【解決手段】 光源12から出射された可干渉性又は干渉性の低い光は、偏光板13に入射すると、消光比が例えば30dBのように高い直線偏光となる。この消光比の高い直線偏光を集光レンズ14によって集光し、かつ直線偏光ビームの偏波軸を、偏波保持タイプの光ファイバ15の光学軸に合わせて偏波保持タイプの光ファイバ15に入射する。このように、偏光板13によって直線偏光とされたビームを偏波保持タイプの光ファイバ15に入射するとき、上記ビームの偏波軸を、上記光ファイバ15の光学軸34に合わせると、上記光ファイバ15の屈曲やストレスによる消光比の変動を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 光源と光検出部との相対的な位置関係を高精度に設定する
【解決手段】 発光チップ11と受光チップ12とを2層構造にし、被検出体16に対して発光チップ11より前方に受光チップ12を配置している。そして、発光チップ11からの放出光Y1は、受光側フレーム14の貫通穴14aと受光チップ12の貫通穴12aとを通過して、被検出体16に向かって放出される。こうして、受光チップ12の貫通穴12aを光路として用いることによって、貫通穴12aは実質的に光源窓となるため、受光チップ12上における光源と光検出部としてのフォトダイオード12bとの相対位置を高い精度で設定することができる。その際に、発光チップ11と受光チップ12とには特に高精度な搭載精度は要求されない。 (もっと読む)


【課題】遮光体により不要信号を除去することによって光学特性を向上することができる反射型エンコーダを提供し、さらに、そのような反射型エンコーダを組み込むことにより、より小型で精度の高い電子機器を提供する。
【解決手段】発光素子106および発光素子106を覆い保護する発光側透光性樹脂体101を備えた発光部と、光検出素子103および光検出素子103を覆い保護する受光側透光性樹脂体102を備えた光検出部と、発光側透光性樹脂体101および受光側透光性樹脂体102の間に設けられた、発光部と光検出部とを互いに分離する遮光体107aとを備えている。 (もっと読む)


2つの部材の間の変位を測定するための装置である。スケールが一方の部材に設けられ、かつインクリメンタルパターンをそこに組み込まれた少なくとも1つの基準マークと共に有する。読み取りヘッドが他方の部材に設けられ、かつスケールのインクリメンタルパターンにより変調した光パターンと相互作用して前記変位量に応じて前記読み取りヘッドに対して移動する干渉縞を生ずる周期的回折手段と、干渉縞の動きを検出するための第1の検出手段と、基準マークを結像させるための結像手段と、基準マークの画像を検出するための第2の検出手段とを具えている。
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