説明

Fターム[2F105AA02]の内容

ジャイロスコープ (14,042) | 用途 (2,441) | 乗物 (1,291) | 自動車 (852)

Fターム[2F105AA02]に分類される特許

841 - 852 / 852


【課題】本発明は、音叉振動子上に特別の異常診断用信号入力電極や角速度検出の誤差を低減する為の基準電位接地電極を設けることなしに、異常診断が可能な角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】スイッチ45,48を用いて出力端子49,50に同相の駆動信号を生じせしめることによりアーム2,3を同じZ軸方向に撓ませ、アーム2,3上に設けられた第10、第12の電極22,25から得られる電荷を第1、第2の増幅器62,63により増幅し、これらの出力を差動増幅器64に入力し、その出力と基準値発生手段82から発せられた所定の値とを比較器81により比較し、所定値を超える場合には異常と判断できるように構成した。 (もっと読む)


本発明は、第1および第2共振器(70,70)を備え、上記第1および第2共振器は第1および第2線形発振器(3,3,4,4)からなる結合系としてそれぞれ形成されており、上記第1共振器(70)と上記第2共振器(70)とが共通の振動軸(72)に沿って逆方向に振動するコリオリの角速度計(1’)に関するものである。本発明の結合系により、回転速度と加速度とを同時に測定することができる。また、本発明の結合系は、外部または内部で生成される振動などの妨害の影響を受けにくい。
(もっと読む)


【課題】 全体が小型でありながら振動漏れの影響を可及的に低減することができて高い検出精度が得られる音叉型振動子を提供する。
【解決手段】 本発明に係る音叉型振動子1は、付根部9から一対の大脚部10a,10bが並列して突出形成されて親音叉8が構成されるとともに、この親音叉8の各大脚部10a,10bには、この両大脚部10a,10bを含む面に直交する方向において所定間隔を存して互いに対向しかつ大脚部10a,10bよりも短尺の一対の小脚部13c,13d、14c,14dが形成されてそれぞれ子音叉12a,12bが構成されている。 (もっと読む)


本発明は、振動子を用いる物理量測定装置において、検出信号のゼロ点温度ドリフトを低減できるような振動子の支持構造を提供する。振動子1Aをボンディングワイヤ26によって支持する支持部材22を提供する。支持部材22は、振動子1Aの直下に配置されるべき開口25が形成されている支持板40、および振動子1Aに接合固定されるべき接合端部29、支持板40に固定された固定部26a、および開口25下に存在する折曲部28を備えているボンディングワイヤ26を備えている。ボンディングワイヤ26の支持板40からの突出開始位置39と折曲部28との間隔L1が、折曲部28と接合端部29との間隔L2の10%以上である。 (もっと読む)


【課題】周囲の温度変動の影響を受けずに、圧電振動子を安定して振動させること。角速度センサの検知精度を高精度化すること。
【解決手段】圧電振動子の一方の駆動電極の出力電流を交流電圧に変換し、この交流電圧を、トランスミッションゲート51,56を交流電圧に同期してオン/オフさせることにより整流して、直流電流I1AおよびI1Bとする。これらの直流電流と基準電源回路47を流れる基準電流I2とを比較手段18で比較し、その差分に基づいて制御電圧Veを生成する。この制御電圧Veでもって、前記交流電圧の利得を調整して圧電振動子の他方の駆動電極に供給することによって、圧電振動子に温度変動によるばらつきの極めて小さい駆動電圧を供給し、圧電振動子を安定して振動させる。 (もっと読む)


センサとりわけ回転速度センサのための安全装置であって、センサエレメントおよび機能的コンポーネントが該センサの機能を果たし、センサ出力信号を生成する形式のものにおいて、該機能的コンポーネントは機能セクションを形成する。さらに、コントロールコンポーネントはコントロールセクションに設けられており、監視コンポーネントは監視セクションに設けられており、該コントロールコンポーネントは機能的コンポーネントを連続的にコントロールするように構成されており、該監視コンポーネントは、作動サイクル中に少なくとも1回はコントロールコンポーネントを監視するように構成されている。
(もっと読む)


振動式ジャイロスコープを備えるヨーレートセンサの監視方法であって、該ヨーレートセンサはバンドパスフィルタであり、かつ少なくとも1つの制御回路の一部であり、該制御回路はデジタルコンポーネントおよびアナログコンポーネントからなり、かつ前記振動式ジャイロスコープを、その固有周波数の励振信号の供給によって励振し、前記振動式ジャイロスコープから出力信号が取り出され、該出力信号からフィルタリングと増幅により励振信号とヨーレート信号が導出される形式のヨーレートセンサの監視方法において、冗長的アナログコンポーネントと少なくとも1つのA/D変換器によってアナログ信号を測定し、特徴値をデジタルコンポーネント内で読み出し、それぞれ限界値と比較する。
(もっと読む)


本発明は、振動ジャイロスコープを作動するためおよび回転速度信号を導き出すために、可変のデータにアクセスをする複数の回路が設けられている、振動ジャイロスコープを有する回転速度センサに関し、ここでは上記データは、書きこみ可能な不揮発性記憶装置に格納されている。またここでは前記の回転速度センサをスイッチオンした後、不揮発性記憶装置からデータを読み出す手段(5)が設けられている。
(もっと読む)


振動式ジャイロスコープの監視方法であって、該振動式ジャイロスコープは共振器であり、少なくとも1つの制御回路の一部であり、該制御回路は振動式ジャイロスコープを、該振動式ジャイロスコープの固有周波数を有する励振信号の供給によって励振し、振動式ジャイロスコープから出力信号が取り出され、該出力信号からフィルタリングと増幅によって励振信号が導出される。共振器のQを測定し、該Qが既知を下回る場合、エラー通報を形成する。
(もっと読む)


【課題】2枚を貼り合わせてなる音叉状水晶片の音叉溝を平坦として音叉振動と垂直振動の結合を防止し、検出精度及び感度を高める角速度センサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】2枚の音叉状水晶片を、互いの±X軸方向を異ならせて貼り合わせた角速度センサ素子において、結晶軸(XYZ)を有する2枚の水晶ウェハのY軸及びZ軸方向を一致させるとともに±X軸方向を異ならせて貼り合わせ、前面及び後面の水晶ウェハをエッチングによって、X軸を幅、Y軸を長さ、Z軸を厚み方向とした音叉基部2と一対の音叉腕部3からなる音叉状水晶片に加工してなる音叉型の角速度センサ素子の製造方法において、前面の水晶ウェハの+X軸を、音叉基部からの前記音叉腕部の延出方向に対して直交する方向の左側に一致させて貼り合わせた製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 電源電圧の変化や周囲温度の変化等の影響を受けない安定性の高い発振回路と、これを用いた角速度センサを提供する。
【解決手段】 電源を印加すると、起動補償回路24のゲインが大きく設定され、大きな駆動電圧Vaによって圧電振動子11が振動し、短時間に起動する。比較手段32から出力される制御電圧V32によってAGC回路25のゲインが制御されると共に、起動後の安定時には回路24のゲインが小さく設定され、出力電圧Voutが基準電源回路31の出力に対応して一定振幅になる様な駆動電圧Vaによって圧電振動子11が振動する。圧電振動子11に生じたコリオリ力による応力の検出信号が、同期検波回路44においてI/V変換回路21の出力信号によって同期検波され、圧電振動子11の角速度に応じた信号が検出される。 (もっと読む)


【課題】 振動子素子を角速度センサとして使用する場合、周囲の温度変化、電源電圧の変化などによって励振振幅が安定していないと良好なセンサ特性(励振振幅を一定に保つのは困難)が得られにくく励振回路で振幅を調整する方法が採られていたが、励振回路に依存せず素子自体の励振振幅を安定する素子の実現を目的とする。
【解決手段】振動子素子の励振電極の存在するアームに、励振電極とは別に励振振幅検出用電極を形成する。励振電極に印加された励振振動信号によって、振動子素子の励振アーム内には交流電界が発生し、励振アームは所定の方向に振動し始める。この交流電界の変化を、励振振幅検出用電極で検出すると、励振振幅に応じた電圧となる。この電圧を励振回路の振幅比較手段に帰還させ、励振振幅調整手段を通して励振振動信号を調整することにより、励振振幅を安定させることができる。 (もっと読む)


841 - 852 / 852