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Fターム[2F112DA26]の内容

光学的距離測定 (16,745) | 光学系 (4,180) | 発光素子自体 (840) | ダイオード (248)

Fターム[2F112DA26]に分類される特許

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【課題】背景光が強い環境下であり信号光量が微小な場合でも精度の高い測距を行う。
【解決手段】第1差動演算部30は第1蓄積素子23からのAch信号と第2蓄積素子24からのBch信号との差動演算を行う。第2差動演算部32は第3蓄積素子28からのCch信号と第4蓄積素子29からのDch信号との差動演算を行う。こうして、背景光等のノイズ成分を適宜除去して距離計算に必要な信号成分のみを抽出する。また、N個の第1,第2受光素子20,25とN個の第1,第2差動演算部30,32とを設けてN個の第1,第2蓄積差動信号を得、第1,第2加算部31,33で上記N個の第1,第2蓄積差動信号を加算して第1,第2加算信号を得るようにしている。したがって、個々の受光素子20,25で検出される受光信号は小さくとも高速応答が可能な時間内に測距に必要な量の電荷信号を蓄積することができ、測定対象物15が動いていても正確な距離測定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 波形データや画像データのような大容量データを短い時間で(例えば速い周期で)伝送し、伝送されたデータを用いて様々な連携動作を行うことを可能とするセンサコントローラを提供する。
【解決手段】 プログラム可能な論理回路とセンサコントローラの動作を制御するCPUとを有する制御部と、他のセンサコントローラとの接続に用いることのできるユニット間コネクタと、制御部とユニット間コネクタとの間の信号伝送経路であって、プログラム可能な論理回路とユニット間コネクタとの間に設けられたセンシングデータ伝送経路を含むユニット間経路とを備える。ユニット間コネクタに他のセンサコントローラが接続されたときに、プログラム可能な論理回路と当該他のセンサコントローラのプログラム可能な論理回路との間でセンシングデータの伝送を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】とりわけカメラの場合により都合のよい構成要素及びより低周波数の増幅器によっても作動可能な光伝搬時間測定のための方法の提供。
【解決手段】とりわけカメラ(10)のための光伝搬時間測定方法であって、以下の工程、即ち、第1のクロック制御器(16)によってクロック制御される第1の光信号を、少なくとも1つの光送信器(12)から光チャンネル(14)に送信し、反射性対象物(O)を介してフォトダイオード(13)に至らしめる工程、前記受信器(13)において前記第1の光信号の結果としての受信信号を検出する工程、更なる(第2の)クロック制御器(17)によってクロック制御される更なる(第2の)光信号を、前記第1の光信号に対し所定の角度で前記フォトダイオード(13)に入射し、該第1の光信号と混合して共通の受信信号(S13)を生成する工程、その周波数応答がクロック差の周波数に相当するフィルタ(25)によって共通の受信信号(S13)をフィルタ処理し、フィルタ信号を生成する工程、光チャンネル(14)からの前記共通の受信信号を用いて伝搬時間を求める工程、ミキシング装置(30)において前記第1のクロック制御器(16)のクロック信号と前記更なる(第2の)クロック制御器(17)のクロック信号とを混合し同様に混合信号を生成する工程、及び両クロック制御器(16,17)の前記混合信号と前記フィルタ信号との間の位相シフトを用いて、前記光伝搬時間を求める工程を有する。 (もっと読む)


物体検出照明システム(10)は、可視光を放射する光源(12)を含む。この光源(12)には光源コントローラ(14)が接続され、所定モードにおいて可視光を放射するように光源(12)を駆動させる。光源(12)に対して光学検出器(16)が配置され、これは、物体(A)により反射/後方散乱された可視光を検出する。光源コントローラ(14)及び光学検出器(16)にはデータ/信号プロセッサ(18)が接続されて、光学検出器(16)からの検出データを受け取る。データ/信号プロセッサ(18)は、物体(A)に関連したデータ出力を、所定モード及び検出データの関数として発生する。 (もっと読む)


【課題】 複数回測距してみた個々の測距データのバラツキが小さい場合、測距回数を減らすことで測距時間を短縮し、逆に測距データのバラツキが大きい場合、測距回数をより多くすることで測距精度を向上させる。
【解決手段】 ステップS201〜S204により、投射レンズからスクリーン迄の距離に応じた値をM回算出する。ステップS205M回算出した距離に応じた値のバラつきを標準偏差を使って算出する。このバラつきが所定の範囲に収まっていればM回測定した平均値の値は正しいとし、これを最終的にピンと調整のための測距データとする。もし、所定の範囲に収まっていなければ、ステップS207以降で投射レンズからスクリーン迄の距離に応じた値をN回測定し、この(M+N)回測距した平均値を最終的にピンと調整のための測距データとする。 (もっと読む)


【課題】反射強度が低下した先行車両の検知可能距離の低下を抑制し、かつ、光学設計上の制約を少なくする。
【解決手段】距離検出を行うときには発光体140での発光を行わず、受光素子82に入射される光の強度に応じた受光信号が得られるようにし、距離検出を行わないときには発光体140での発光を行い、受光素子82における受光信号成分が一定値となるようにする。これにより、距離検出を行わないときの受光信号の波形から、一定値となる受光信号成分を差し引けば、ノイズ成分のみが残ることになる。そして、このときに得られるノイズ成分をバックグランドノイズ算出回路99で求めることにより、受光信号からノイズ成分を除去することが可能となる。これにより、レーダ装置の検知可能距離が低下することを防ぐことが可能となり、光学設計上の制約も少なくすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】反射スポット像の欠けの影響を受け難く、測距精度の高いアクティブ測距装置を提供する。
【解決手段】測距装置0は、対象物に対して光束を投光する投光部と、対象物から反射して戻ってくる光束を受光して検出信号を出力する受光部と、検出信号に基づいて対象物までの測距を行う演算部とからなる。投光部は、駆動電流に応じて光束を放射する発光素子1と、光軸に沿って光束を投光し所定の光スポットを形成するレンズ2と、光軸に介在して光スポットの幅を制限するフィルタ21とを含む。受光部は、光軸と直交する基線B方向に沿って発光素子1から離間して配され、対象物から反射して戻ってきた光スポットを受光する受光素子5を含む。フィルタ21は縦型のスリットからなり、基線B方向と直交する方向に沿った光スポットの幅を制限する。 (もっと読む)


【課題】 測距対象物が至近距離範囲内に存在するにもかかわらず、通常の測距範囲内に存在するとの誤った検知が行われる不都合を防止できる光学式測距センサを提供すること。
【解決手段】 光学式測距センサ1は、発光ダイオード2と、発光ダイオード2からの光を集光して測距対象物に照射する投光レンズ3と、測距対象物からの反射光を集光する受光レンズ4と、受光レンズ4によって集光された光を受ける受光素子5とを備える。受光素子5から2つの信号電流I1、I2を受けた信号処理回路7は、測距対象物までの距離Dを表す出力信号Sと、測距対象物が至近距離範囲内に有るか否かを示す至近距離信号Nとを出力する。出力信号Sのうちの所定の閾値Tに対応する距離Dが、至近距離範囲内と測距範囲L内との両方に存在する場合においても、至近距離信号Nを参照することにより、測距対象物の距離Dを正確に検知できる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を測定対象物に照射し測定対象物からの光を受光することにより測定対象物の位置情報を高精度で求める。
【解決手段】レーザ光を、所定の周波数の変調信号に従って時間変調して測定対象物に照射するレーザ光出射手段と、測定対象物で反射したレーザ光を受光して反射光の受光信号に変換する受光手段と、受光手段で得られた受光信号の位相情報を保持しながら、受光信号の周波数を一定量一方向にシフトしたシフト信号を生成し、このシフト信号と前記所定の周波数の変調信号とを加えた合成信号を、レーザ光の変調信号としてレーザ光出射手段に供給する信号処理手段とを有する。受光手段で得られた受光信号を検波することにより、受光信号に含まれている周波数別の位相情報を得、この位相情報から、測定対象物までの距離を求める。 (もっと読む)


【課題】 センサから測定面までの距離を測定する安価で小型なセンサを提供する。
【解決手段】 発光素子と複数の受光素子とを一体的に備え、複数の受光素子それぞれの光軸が交わらないように配置した。 (もっと読む)


【課題】 時間軸方向の解像度を低下させずに、低い計算負荷で被計測物体の位置姿勢を計測することができる位置姿勢計測システムを提供する。
【解決手段】 HMD100には、複数の自発光型マーカー1011、1012が一体となって固定され、自発光型マーカー1011はマーカーセット1021に属し、自発光型マーカー1012はマーカーセット1022に属する。発光制御装置120は、特定のマーカーセットに属する自発光型マーカーを発光させる。位置姿勢計測装置130は、発光しているマーカーセットの位置姿勢の検出が困難になった場合に、発光制御装置120を制御して他のマーカーセットを発光させるように、対象となるマーカーセットの切り替え制御を行う。 (もっと読む)


本発明は、次のような電気光学的測定装置、すなわち、とりわけ、非接触距離測定のための手持ち式装置(10)であり、測定信号を送信するために少なくとも1つの光学的送信器(20)を有する光学的送信経路(28)と、受信器(26)の方向に測定信号を集束するための少なくとも1つの受信光学系を有する受信経路(29)と、送信経路および受信経路のコンポーネントを収容する光学系担体(40)とを備えている形式の電気光学的測定装置に関する。ここでは、光学系担体(40)をプラスチックから形成することを提案する。さらに本発明は、このような電気光学的測定装置の製造方法にも関する。
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【課題】 安価に小型化を行うことができる測距センサの検査装置を提供すること。
【解決手段】 測距センサ1の検査装置は、測距センサ1のLED2からの光が照射される疑似被検出物7と、この疑似被検出物7に照射されて反射された特性判断用の反射光を撮像するカメラ10と、このカメラ10が撮像した画像を処理する画像処理装置11と、この画像処理装置11からの出力に基づいて、被検出物8で反射される測距用反射光の経路を算出する演算装置12と、この演算装置12からの出力に基づいて、XYθ駆動装置15の動作を制御するXYθ制御装置13を備える。XYθ駆動装置15によって、このXYθ駆動装置15に搭載された疑似反射光LED16が、測距用反射光の経路上に位置するように移動されると共に、測距用反射光の経路方向を向くように姿勢が調整される。疑似反射光LED16からの疑似反射光が、測距センサ1のPSD3に受け取られる。 (もっと読む)


【課題】感光部で生成された電荷のうち信号電荷として使用されない残留電荷を廃棄することにより、空間情報を高SN比で検出する。
【解決手段】発光源2は所定の変調周波数の変調信号で強度変調された光を空間に照射する。イメージセンサ1に設けた感光部11は、強度変調された光を受光し、受光強度に対応する量の電荷を生成する。制御電極12aに制御電圧を印加して感光部11から電荷蓄積部12への電荷の移動を可能としている状態において、変調信号の周期に同期するタイミングで廃棄電極14aに廃棄電圧を印加して電荷を廃棄することにより、感光部11で生成した電荷のうち必要な電荷のみが電荷蓄積部12に移動する。電荷蓄積部12に蓄積された信号電荷は電荷取出部13を通して評価部5に引き渡され、評価部5において物体Obまでの距離が求められる。 (もっと読む)


本発明は、測定装置、特に手持形装置として形成された距離測定装置(10)であって、測定信号のための経路(28,34)と、測定信号を変化させるための調節可能な信号手段(36,70)と、該信号手段(36,70)を調節するための駆動ユニット(40)とが設けられており、該駆動ユニット(40)が、静的なユニット(52)と駆動エレメント(46,76)とを有しており、該駆動エレメント(46,76)が、前記静的なユニット(52)に対して相対的に、静的なユニット(52)により直接駆動されて運動可能である形式のものに関する。前記駆動エレメント(46,76)が、前記静的なユニット(52)に対して相対的に、駆動されて回転可能であることを提案する。
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【課題】本発明は、所定の領域内における被検出体の有無をより正確に検出することができるエレベータの乗客検出装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】距離センサ2は、検出ビーム3を乗場側へ斜め下向きに投光する。検出ビーム3の水平面内での投光角度は、掃引可能になっている。距離センサ2は、投光部4、受光部5及び掃引手段6を有している。受光部5は、被検出体9で反射された検出ビーム3の反射光10を受光する。また、受光部5は、反射光10を結像する受光レンズ11と、反射光10が受光レンズ11により結像される位置に配置された結像位置検出部12とを有している。 (もっと読む)


【課題】 撮像対象の距離、あるいは、傾き、もしくは、姿勢を検出する機能をそなえた撮像装置の小型化及び低コスト化を実現しながら、撮像装置から撮像対象までの距離に関わらず、かかる検出を確実に実行できるようにする。
【解決手段】 撮像対象を撮像する撮像カメラ10と、この撮像カメラ10の光軸と平行もしくは略平行なスポット光を前記撮像対象に対して投光する投光部20a〜20dと、撮像カメラ10によって撮像された撮像対象の画像における、当該撮像対象上の投光部20a〜20dによるスポット光の位置に基づいて、撮像カメラ10と当該撮像対象との距離を検出する検出部30とをそなえて構成する。 (もっと読む)


【課題】計測対象が激しく動いても精度良くパルス光伝播時間を計測する。
【解決手段】フェーズロックループ20の介在により送受光部10によるパルス送光と周波数変換回路30及び位相差検出回路50による位相差検出とを両立させたパルス光伝播時間計測装置において、もう一組のフェーズロックループ回路21と周波数変換回路31と位相差検出回路51を設け、そのうち一組はパルス信号Bpの立ち上がりに応動させ、他の一組はパルス信号Bpの立ち下がりに応動させ、その両組の位相差について平均を採ることにより、受光レベルの影響の少ない位相差Eが得られる。 (もっと読む)


【課題】
光検出手段の受光面積を小さくして、かつ被測定物が鏡面、粗面のいずれであっても三角測量によって、変位を測定できる技術を提供する。
【解決手段】
対物レンズ4を被測定物(基板12)側の近くに配置して、LD1からの平行光をポリゴンミラー3で走査してその走査された平行光を対物レンズ4の中心を外れた位置に入射させ、対物レンズ4によって斜めに屈折させて被測定物に照射させ、その被測定物からの反射光を再び対物レンズ4で受けて、平行光にしてポリゴンミラー3へ返し、ポリゴンミラー3からの反射光をPSD7で受光する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 通常の画像出力機能の他に撮像信号を用いた各種演算処理を行うイメージセンサの小型化、低消費電力化、低コスト化、多画素化等を実現する。
【解決手段】 従来のイメージセンサのピクセル毎に保持していた演算回路をカラム毎に共有する。また、各ピクセルから画像信号を取り出す垂直信号線54の上下方向の信号伝送経路に、それぞれ異なる構成の信号処理回路を設け、画像出力の処理と演算処理とを別な回路ブロックで完全分離して行うことにより、実画像の高画質化を達成し、かつ演算処理にも最適な設計を可能とする。すなわち、画像出力側には、I−V変換回路部44、CDS回路部45等を設ける。また、演算処理側にはカレントミラー回路部46、アナログメモリアレイ部47、コンパレータ部50、バイアス回路部51、データラッチ部52、出力データバス部53等を設ける。 (もっと読む)


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