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Fターム[2F112DA40]の内容

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Fターム[2F112DA40]に分類される特許

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【課題】像倍率を変えずに合焦位置の異なる画像を得ることができ、光路長を長く取る必要がなく、演算量を低減でき、搭載機器の低背化、小型化を図ることが可能な被写体距離推定装置を提供する。
【解決手段】撮像レンズ111,121と、撮像レンズを通過した被写体像を撮像する撮像素子112,123と、撮像レンズ121と撮像素子123の光路中に挿入される高屈折率材料体122と、撮像素子112,123から得られた画像データを処理・解析する距離推定部13と、を有し、距離推定部13は、高屈折率材料体122の挿入によって、撮像素子に結像する被写体像の像倍率は略同一で合焦位置のみが異なる複数の撮像画像を取得し、その複数の撮像画像の焦点のボケ状態を比較することにより、被写体距離が予め定められた所定値以下であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】単純な構成で被写体の三次元画像を撮像し、撮像した画像から距離情報を有する距離画像を求め、求めた距離画像から被写体までの距離を計測する。
【解決手段】画像認識装置1の1つの撮像装置2で入射した光を水平偏光成分の光と垂直偏光成分の光に分離して水平偏光画像と垂直偏光画像を撮像し、撮像した水平偏光画像と垂直偏光画像を画像信号処理装置3で処理して偏光比画像又は偏光差分画像を生成し、生成した偏光比画像又は偏光差分画像から三次元の距離情報を有する距離画像を求め、視差ずれ補正などの処理を不要にして処理の簡略化して三次元の距離情報を得る。 (もっと読む)


【課題】フィルタの傾きの変化によって生ずる入射光の焦点ずれを抑制することができる受光装置、情報取得装置および物体検出装置を提供する。
【解決手段】情報取得装置1は、レーザ光源11から出射され目標領域から反射されたレーザ光を受光して信号を出力するCMOSイメージセンサ17と、レーザ光をCMOSイメージセンサ17へと導く受光光学系とを備える。ここで、受光光学系は、フィルタ15を具備する。フィルタ15は、レーザ光の進行方向に対して傾けられることにより透過波長帯域がシフトする。さらに、受光光学系は、フィルタ15の傾きの変化に伴う当該フィルタ15内での光路長の変化を補償するための透過板16を具備する。 (もっと読む)


【課題】光路長を長く取る必要がなく、搭載機器の低背化、小型化を図ることが可能な被写体距離計測装置を提供する。
【解決手段】撮像レンズ111,121と、撮像レンズを通過した被写体像を撮像する撮像素子112,123と、撮像レンズ121と撮像素子123の光路中に挿入される高屈折率材料体122と、撮像素子112,123から得られた画像データを処理・解析する距離推定部13と、を有し、距離推定部13は、高屈折率材料体122の挿入によって、撮像素子に結像する被写体像の像倍率は略同一で合焦位置のみが異なる複数の撮像画像を取得し、その焦点のボケ状態の違いから被写体の距離を推定する。 (もっと読む)


【課題】
装置構成がシンプルで安価に製造することができ、かつ測定対象物の変位を高精度に測定することができる光学式変位計を提供する。
【解決手段】
被検面における測定点Aからの反射光路上に中心O’が位置すると共に、距離AO’が曲率半径となるように凹面鏡を配置し、前記測定点Aと前記凹面鏡との間の前記反射光路上に中心Oが位置するようにハーフミラーを配置し、かつ前記ハーフミラーでの反射光を受光する受光素子を設けて光学系を構成する。 (もっと読む)


【課題】被検面のパターン又は反射率分布の影響を低減させて、被検面の法線方向の位置情報を高精度に検出する。
【解決手段】計測光L1をレチクル面Raに照射し、レチクル面Raからの反射光L2を光電センサ37で受光して、レチクル面Raの面位置情報を検出する装置において、計測光L1をレチクル面Raに照射して反射光L2を受光する対物レンズ35と、対物レンズ35を介した反射光L2を光電センサ37に通すピンホール板36とを含む共焦点光学系と、計測光L1にレチクル面Ra上での照射面積を広げるように、かつ反射光L2にピンホール板36上での照射面積を狭くするように位相分布を付与する位相板33とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高速に動く測定対象物に対しても、カメラから測定対象物までの距離を高精度な画像としてリアルタイムに検出する三次元情報検出装置及び三次元情報検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】強度変調光11を測定対象物200に照射する光源10と、
前記強度変調光の反射光12を受光し、該反射光の1周期の変調波に対して、又は所定の複数周期の変調波に対して、異なるタイミングでゲートを開放することにより撮像タイミングの異なる複数の画像61、62を取得する複数のゲート撮像素子41、42と、
前記複数の画像から、前記測定対象物の距離画像を算出する演算処理装置70と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、光学式距離計に関係し、光学式距離計は、光検出部自身へ投影された画像を電子画像に変換する光検出部と、物体の画像を上記光検出部に投影する、上記光検出部上の画像を形成する入射した光ビームを調整する結像システムと、上記光検出部上の画像を形成する入射光を調整する光学系と、上記画像の空間スペクトルを提供する手段と、そして、上記画像の焦点ずれの程度に基づき、物体から当該光学式距離計までの距離を導き出す手段とを、備え、上記光学系は、焦点画像面に相関した光検出部上の画像の焦点ずれの程度が、結果として基準パターンに相関した上記画像の空間スペクトルの変位になるように、入射光を調整し、そして、上記距離計は、変位の上記程度から、焦点ずれの程度を導き出す手段を備えている。
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【課題】光源と絞りの共役関係を容易に確保でき、かつ、検査対象との距離の変化を正確に計測できる変位計、変位測定方法および厚み計を提供する。
【解決手段】変位計では、レーザダイオード1からの光が集光レンズ4において絞り板5のピンホール5aに向けて集光され、ピンホール5aを介して対物レンズ6へ送られる。当該光は、ワーク90の表面上で反射し、対物レンズ6、ピンホール5a、集光レンズ4、ハーフミラー3を介して、フォトダイオード2で検出される。つまり、ピンホール5aが、実質的な光源となり、また、ワーク90上での反射光に対する絞りとなっている。なお、集光レンズ4によってピンホール5a上で集光されるスポット径は、ピンホール5aの径よりも大きいものとされる。また、白抜き矢印で示された絞り板5上の戻り光成分の受光量信号は、ハイパスフィルタ11によって除去される。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、広い視野および精密なタイミングを用いた三次元撮像のためのシステムおよび方法を提供する。一側面によれば、三次元撮像システムは、広い視野を有する現場を照射するのに十分な発散で光パルスを放出するように構成される、照射サブシステムを含む。センササブシステムは、場面によって反射または散乱された光パルスの部分を広い視野にわたって受容するように構成され、時間の関数として、受容された光パルス部分の強度を変調し、変調された受容された光パルス部分を形成するように構成される、変調器と、受容された光パルス部分に対応する第一の画像、および変調された受容された光パルス部分に対応する第二の画像を生成するための手段とを含む。プロセッササブシステムは、第一および第二の画像に基づいて、三次元画像を取得するように構成される。
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【課題】観測領域に存在する物体までの距離を確実に計測することができる距離計測装置および距離計測方法を提供する。
【解決手段】車両前方の観測領域に対して投光器10から空間パタン光を照射して、この空間パタン光を照射した観測領域の画像をカメラ20で撮像する。このカメラ20の撮像画像を演算ユニット30に入力し、その撮像画像上の各ドットパタン光をデコードしてその照射方向を検知するとともに、各ドットパタン光の画像上の座標位置からその撮像方向を検知する。そして、カメラ20の撮像画像上の各ドットパタン光の照射方向と、各ドットパタン光の撮像方向と、投光器10とカメラ20との相対位置関係とに基づいて、三角測量の原理により、観測領域に存在する物体までの距離を計測する。 (もっと読む)


【課題】位相シフト法を用いて測距を行う際に、誤測距を防止する。
【解決手段】照射部16が、強度が周期的に変化する縞パターン光を、パターンの位相をπ/2ずつ移動させつつ被写体に照射する。撮像部2が縞パターン光の移動の周期における0、π/2、π、3π/2の4つの位相において反射光を受光して受光信号F1,F2,F3,F4を得る。距離画像生成部31が、第1の加算信号(F1+F3)と第2の加算信号(F2+F4)との差分値の絶対値を算出し、絶対値をしきい値Th1と比較し、絶対値がしきい値Th1未満となる受光信号を取得した受光素子においてのみ距離情報D1を算出する。 (もっと読む)


【課題】対象物との距離に依存しない対象物の画像を取得することが可能な画像取得装置及び方法を提供する。
【解決手段】投光部20は、投光期間に対象物Oへパルス光を繰り返し照射し、投光休止期間に対象物Oへのパルス光の照射を休止して、各アバランシェフォトダイオード332の周辺回路333aは、投光休止期間に対象物Oから受光した光の強度を求め、投光部20がパルス光を照射した時刻と反射パルス光を受光した時刻との時間差に基づいて対象物Oまでの距離を算出するための読み出し回路に接続されている。これにより、各アバランシェフォトダイオード332は、投光休止期間において受光する光の強度に投光部20が照射したパルス光の反射光L2の成分が含まれないことになり、対象物Oとの距離に依存しない対象物Oの画像を取得することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】フォーカスの精度を良好に維持できる光学式測定装置を提供すること。
【解決手段】投影板にはサイズの異なる複数のパターンP1〜P3が形成され、小さなサイズのパターンP1〜P3ほど投影板を透過する光束の中心軸L近くに配置されている。そのため、低倍率の時には、光束の中心軸Lから離れた位置にある大きなサイズのパターンP3が用いられ、高倍率の時には、光束の中心軸Lに近接配置される小さなサイズのパターンP1が用いられることとなるので、ズーミングに伴うパターンP1〜P3のサイズの変化を抑制でき、フォーカスの精度を良好に維持できる。 (もっと読む)


【課題】1台で近距離用から遠距離用まで使用できる距離計を提供する。
【解決手段】対象物までの距離を測定する距離計は、対象物までの距離を測定するための不可視光を発光する不可視光発光手段と、対象物を指すための可視光を発光する可視光発光手段と、対象物に向けて不可視光および可視光を同一光軸で投光する投光光学系と、投光光学系と対象物に向けた光軸を共有する対象物を見て照準するための照準光学系と、対象物からの不可視光の反射光を受光して受光信号を出力する受光手段と、 受光手段から出力される受光信号に基づいて発光から受光までの時間から対象物までの距離を求めるように制御するとともに、対象物までの距離を測定する場合と対象物を指す場合とにおいて、不可視光発光手段と可視光発光手段とを切り替えて発光させるように制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】自身の座標系を周囲環境の座標系に対して短時間で且つ高精度で一致させることが可能であるレーザレーダ及びレーザレーダの較正方法を提供する。
【解決手段】レーザ光LTを発する投光部2と、投光部2から発したレーザ光LTを走査する走査部3と、走査範囲内の計測対象Tで反射して戻った反射レーザ光LRを受ける受光部4と、レーザ光LTの投光タイミング及び走査部3による走査を制御する制御部5と、レーザ光LTの投光タイミング及び反射レーザ光LRの受光タイミングに基づいて計測対象Tの三次元情報を取得する距離演算部6と、制御部5から投光指令を受けて投光部2に代わって任意の点Pにレーザ光Lを直接照射するレーザマーカ10を備え、距離演算部6では、レーザマーカ10から任意の点Pに対してレーザ光Lを直接照射させる段階で、任意の点Pで反射して受光部4に戻ったレーザ光Lに基づいて、任意の点Pの三次元情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】プローブ部分を損傷しにくく、かつ、プローブ部分を交換容易な距離測定装置を提供する。
【解決手段】光源2からの光を、コリメータレンズ3により平行光束とし、出射面14から、穴1の内壁にほぼ垂直に照射する。散乱された光を、微小開口15で受光し、ミラー17,18で繰り返し反射させながら、受光レンズ4まで導いて受光する。受光レンズで受光された光は、リニアセンサ5上に結像する。リニアセンサ5での受光位置が分かると、微小開口15に入射した散乱光の入射角度が分かり、これから三角測量の原理で、出射面14から穴1の内壁までの距離が算出できる。 (もっと読む)


【課題】対象物の距離情報を短時間で測定できる、小型の情報測定装置を提供する。
【解決手段】画像センサカメラ1と、画像キャプチャボード2と、画像データを保存するメモリ3と、メモリ3に保存された画像データから対象物までの距離情報を算出する画像処理部4と、画像処理部4で算出された距離情報を表示する表示モニタ5とを備える。画像センサカメラ1は、メインレンズ11と、シャッター12と、マイクロレンズアレイ13と、撮像セルアレイ14とを含む。シャッター12の開口パターンは複数あり、各パターンにおいて、シャッター12の各開口部を通過する光は、撮像セルアレイ14の互いに異なる領域に入射する。 (もっと読む)


【課題】撮像装置において、簡易な構成で、好適に被写体までの距離を測定可能とする。
【解決手段】撮像装置は、複数のレンズ(100)と、複数のレンズの各々を介して、同一の被写体(500)を複数の像(550)として撮像する撮像素子(210)と、撮像素子により同時に若しくは並行して撮像される複数の像のうち二つの像に係る又は撮像素子により時間的に相前後して撮像される複数の像のうち一つの像に係る、二つの結像位置の相互間に、視差量を付与する視差量付与手段(310,320)と、二つの結像位置の相違に基づいて、撮像素子及び被写体間の距離を算出する距離算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】測距装置を併設することなく、監視を続けながら測距を行うことの可能な監視装置を提供することを目的とする。
【解決手段】送光部11から射出されたレーザ光が物体に到達し、物体により反射された反射光が到達するタイミングに合わせてシャッタを開閉させる監視制御を行うとともに、該監視制御を行っている期間中に、物体の距離情報を取得するタイミングでシャッタを開閉させる測距制御を行う監視装置を提供する。 (もっと読む)


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