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Fターム[2F112DA40]の内容

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Fターム[2F112DA40]に分類される特許

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【課題】フォーカス位置をずらせて撮像された複数の被写体画像に基づいて被写体との間の距離を測定する距離測定装置において、装置の構成を簡単にし、しかも、固体撮像素子の制御を簡単にする。
【解決手段】複数のマイクロレンズ51a〜51cを用いて複数の個眼像をフォーカス位置をずらせて撮像する複眼カメラ部を備え、エリアセンサ6(固体撮像素子)と各マイクロレンズ51a〜51cとの間の光学距離を異ならせた。これにより、1つのエリアセンサ6と、焦点距離の同じ複数のマイクロレンズを用いて、いわゆるコントラスト方式等の距離測定装置に必要な、フォーカス位置をずらせて撮像された複数の被写体画像(多重フォーカス画像群)を得ることができるので、装置の構成を簡単にし、しかも、エリアセンサの制御を簡単にすることができる。 (もっと読む)


【課題】鏡面反射の有無を判定し、鏡面反射をした位置までの距離を求める。
【解決手段】投光装置1から被検物に計測光PL1,PL2を照射し、被検物によって反射される反射光LB1,LB2を複数の画素を持つ撮像装置2によって受光する。計測光PL1,PL2の投光角度α3,α15の情報と、その反射光を受光する画素の情報とから、その反射光が反射点P3で鏡面反射し、地点P2で散乱反射した多重反射光であるか否かを判定する。鏡面反射を伴う多重反射光であると判定されたときに、鏡面反射した地点P3までの距離d4を求める。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成において、対象物表面上の複数箇所の距離や変位を計測する。
【解決手段】レーザ光源14から出射されたレーザ光は、スプリッタ15で向きの異なる二つの光線に分岐され、対象物2の表面上の異なる二つの位置にそれぞれ光スポットを形成する。測定処理部16は、一次元撮像カメラ17のリニアイメージセンサ19の光検出パターンより二つの光スポットの、一次元撮像カメラ17に対する方向を算定し、算定した二つの光スポットの一次元撮像カメラ17に対する方向と、スプリッタ15からの二つの光線の出射方向と、スプリッタ15の位置と、一次元撮像カメラ17の位置とにより、対象物2の表面上の二つの光スポットの位置各々の二次元座標を、三角測量によって算定する。 (もっと読む)


【課題】測定精度を向上できる計測システムを提供すること。
【解決手段】計測システム1は、測定対象までの距離を計測する。この計測システム1は、ハーフミラー10と、このハーフミラー10に向かってレーザ光を射出する測定光射出手段11と、この測定光射出手段11から射出されハーフミラー10を透過したレーザ光を測定対象に導くとともに、測定対象で反射したレーザ光をハーフミラー10に導く投光手段12と、測定対象から投光手段12を通ってハーフミラー10に至り、このハーフミラー10で反射したレーザ光を受光する受光手段13と、測定光射出手段11から射出されたレーザ光および受光手段13で受光したレーザ光に基づいて、測定対象までの距離を算出する距離演算手段14と、を備える。計測システム1は、測定光射出手段11から射出されてハーフミラー10を透過せずに反射したレーザ光の光路を変化させる拡散レンズ16をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】計測対象の反射率などによらず、フォーカスを合わせて、計測対象の撮影を可能にする。
【解決手段】計測対象である基板2に投影されるパターンを、ビームスプリッタ16で分岐し、ラインセンサ19で検出してオートフォーカスを行うオートフォーカス時と、基板2を、二次元CCDで撮影する撮影時とで、照明用光源11の光源11a〜11cを切り替え選択できるようにし、オートフォーカス時には、投影パターンのコントラストが十分得られるようにする一方、撮影時には、基板2の画像が鮮明に得られるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 ラインセンサからの受光量の出力時間を短縮化させ、応答性を向上させた光学式変位計を提供することを目的とする。
【解決手段】 同一の半導体基板上に奇数素子20a及び偶数素子20bが交互に配置されたラインセンサ20と、奇数素子20aの受光量が入力され、当該受光量を順に出力する第1シリアル出力部21aと、偶数素子20bの受光量が入力され、当該受光量を順に出力する第2シリアル出力部20bとを備え、奇数素子20a及び偶数素子20bのいずれか一方から出力される同時に露光して求められた受光量に基づいて、上記ラインセンサの投受光条件を求めるフィードバック制御を繰り返し、受光量調整のための時間を短縮化させる。 (もっと読む)


【課題】既設のインフラ設備の有効活用を図りつつ、通信機器と移動体との相対距離の検出精度の向上を図ること。
【解決手段】移動体に設けられ、路側に設置された通信機器からの光信号を受光する受光装置408において、光信号を受光する受光面501aを有し、光信号を電気信号に変換する受光部501と、移動体の移動により、受光面501aに対する光信号の入射角度が所定の入射角度以上になった場合に当該光信号を遮蔽する遮蔽部502と、を備え、受光面501aのうち遮蔽部502によって遮蔽されなかった領域からの電気信号を出力するようにした。受光装置408が出力した電気信号を用いることにより、通信機器と移動体との相対距離の算出精度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の走査領域を予め設定された矩形形状とすることができるビーム照射装置およびレーザレーダを提供する。
【解決手段】ミラー13によってレーザ光を走査領域において走査させる。ミラー13の回動に伴って回動する光学素子(ミラー15)によってサーボ光を光検出器(PSD106)の受光面上において走査させる。ミラー13は、レーザ光の走査領域が矩形形状となるよう、第1の方向および第2の方向に回動制御される。光検出器は、このようにミラーを回動制御したときの受光面上におけるサーボ光の走査領域の歪が抑制される方向に傾斜して配置される。 (もっと読む)


【課題】
デフォーカス技術を用いた三次元(3D)撮像装置および方法を開示する。
【解決手段】
この装置は、1つのレンズと、目標とする被写体の全体画像を投影するために、光軸に沿って位置づけられた1つの中央絞り開口と、光軸外に位置づけられた少なくとも1つのデフォーカス絞り開口と、被写体から出てかつレンズ、中央絞り開口および少なくとも1つのデフォーカス絞り開口を通過した電磁放射線を獲得するために動作可能なセンサーと、センサー情報を処理しかつ被写体の3D画像を生成するためにセンサーと通信可能に接続されたプロセッサとを有する。中央絞り開口用とデフォーカス絞り開口用とに、異なる光学フィルターをそれぞれ用いることができ、これにより、中央絞り開口により生成された背景画像が、デフォーカス絞り開口により生成されたデフォーカス画像から容易に区別できる。 (もっと読む)


【課題】 精度よい情報を得ることができる距離演算システム、距離演算装置、3次元形状演算システムおよび3次元形状演算装置を提供する。
【解決手段】 距離演算システムは、同心円模様1を投影する投影装置2と、投影された同心円模様を撮像するカメラ3と、プレート6に対して投影された同心円模様の複数の円上に位置する各画像点について、同心円模様の中心から数えた円の特定情報および座標情報からなる第1の情報、および、プレート7に対して投影された同心円模様の複数の円上に位置する各画像点について、同心円模様の中心から数えた円の特定情報および座標情報からなる第2の情報を記憶する記憶装置4と、投影装置2によって対象物8に投影された同心円模様をカメラ3で撮像した同心円画像の画像点の位置と記憶装置4に記憶されている情報とに基づいて対象物8までの距離を演算する演算装置5とを備える。 (もっと読む)


【課題】3線テンソルを使用して、ローカル3D表面形状を再構築する。
【解決手段】システムは、3ビュー光学ヘッドと、機械式マニピュレータと、ローカル3D表面形状再構築ユニットと、表面形状スティッチユニットとを含む。3ビュー光学ヘッドは、物体の少なくとも一部分の少なくとも3つのビューを生成するように動作可能である。機械式マニピュレータは、物体の第1の部分が見える第1の相対的向きから、第1の部分とオーバラップする部分が見える第2の相対的向きまで、物体と光学ヘッドとの向きを変更するように動作可能である。ローカル3D表面形状再構築ユニットは、光学ヘッドによって生成された第1および第2の部分の3つのビューのうちの少なくとも2つに基づいて、表面形状のローカル再構築を生成するように動作可能である。表面形状スティッチユニットは、物体の第1および第2の部分の相対位置を決定するように動作可能である。 (もっと読む)


【課題】光を投光して種々の対象物との距離又は傾きを検出可能な前方車両認識装置を提供すること。
【解決手段】投光パターン20が投光された対称物を撮影し、撮影された投光パターン20の形状に基づき対象物との距離L又は傾きθを検出する車両認識装置1において、投光パターンを投光するための複数の点灯パターンを記憶した点灯パターン記憶手段13bと、撮影された投光パターン20の検出状態に基づき点灯パターンを変更する変更手段14aと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光が照射された被写体から得られる出射光を撮影し、被写体の奥行き距離を簡便に測定することのできる画像撮像装置及び距離測定方法を提供する。
【解決手段】第1の波長を有し、光軸と垂直な面において第1の強度分布を有する第1の照射光と、第1の波長とは異なる第2及び第3の波長を有し、光軸と垂直な面において第1の強度分布とは異なる第2の強度分布を有する第2の照射光とを、同時に被写体に照射する照射部と、被写体から得られる出射光から、第1の波長を有する第1の出射光と、第2の波長を有する第2の出射光と、第3の波長を有する第3の出射光とを光学的に分離する分光部と、それぞれの強度を撮像及び検出する撮像部及び光強度検出部と、第1、第2及び第3の出射光の強度に基づいて被写体までの奥行き距離を算出する奥行き距離算出部とを備えた。これにより、被写体の奥行き距離を簡便に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】照射する光の光量レベルを抑えることで、装置の大型化および外界に与える影響を抑えながらも、所定範囲の光量レベルが高い環境でも反射光を高い精度で検出することができる光検出装置を提供すること。
【解決手段】コントロールユニットCUが、投光装置1により光の照射を行っていない状態で撮像を行わせて背景情報を取得し、一方、光の照射を行っている状態で撮像を複数回行わせて投光情報を複数取得し、さらに、背景情報の受光量C1および撮像時間T1と、投光情報の撮像時間T2および撮像回数nと、に基づいて、投光情報における背景の受光量の積算値に相当する補完受光量CHを求め、複数の投光情報の受光量を積算した値C2から、補完受光量CHを差し引いてパターン光を抽出する光検出装置とした。 (もっと読む)


【課題】一つの情景中の全ての画素から実質的に同時に深度情報を得る、改善された測距カメラを提供する。
【解決手段】情景中の被写体までの距離を示す画像を生成するための装置であって、第1変調関数を有し、情景に向かって放射波を向きづける変調された放射波源と、上記情景から反射され、第2変調関数により変調された放射波を検知し、上記検知され変調された放射波に応じて、上記情景の領域までの距離に対応する信号を発生する第1検知器と、上記情景から反射され、上記第2変調関数により変調されない放射波を検知するとともに、上記検知された放射波に応じて上記情景の領域から反射された光の強度に応じた信号を発生する、上記第1検知器とボアサイトされた第2検知器と、上記第1および第2検知器から信号を受信するとともに、上記装置からの被写体の距離を示す強度分布を有する、上記信号に基づいて画像を形成するプロセッサと、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1個のカメラを回転台により左右に回動させて被写体を撮像し、簡単にカメラの焦点と被写体との間の被写体距離を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明による距離測定方法及び装置は、回転台(2)上の1個のカメラ(3)を左右に回動させて画像(20)内に一対の被写体像(21,22)を撮像し、被写体像間距離(X)と画像(20)の幅(Y)と視野角(φ)と回転角(θ)により演算装置(5)で被写体距離(L)を得るようにした方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】
物体表面形状の変位量を、その変位量に応じた測定感度に変更して測定する。
【解決手段】
共焦点走査光学系中に設置したレーザ光源からの光束を、内部の対物レンズで集光しその集光点を一次結像面とする。この一次結像面からの光束を倍率変換光学系に向かわせ、一次結像面と共役位置関係にある物体上に導く。測定のため前記対物レンズを振動体とて光軸方向に振動し、物体面で生じた反射光を共焦点走査光学系に戻してそのピンホール上に集光する。このピンホールの通過光を光検出器で検出し物体表面形状変位量とする。前記倍率変換光学系は倍率をその物体表面形状に応じて交換自在として変位量に応じた測定感度を得る。

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【課題】 レーザレーダ装置において、反射光の受信S/N比(信号対雑音電力比)の向上を目的としている。
【解決手段】 レーザレーダ装置において、逆位相の周波数成分が含まれたパルス光信号を送信する送信部と、前記送信部で送信されてから反射されたパルス光信号を受信し、この受信したパルス光信号をパルス電気信号に変換する受信部と、前記受信部で変換されたパルス電気信号から前記逆位相の周波数成分に対応する周波数成分を除去するフィルタと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】光検出器において2光子吸収させ、当該光検出器が出力する電気的な検出信号の周波数スペクトルから前記反射点までの距離を高精度で測定することができるが低コストで製造可能な距離検出装置に関する。
【解決手段】第1レーザ光源および第2レーザ光源と、2つのレーザ光を同一の変調周波数で変調する変調器と、第1レーザ光源から出射された光の反射光と、第2レーザ光源からのレーザ光とが結合されてなるレーザ光を増幅する第2光増幅器と、第2光増幅器からのレーザ光を受光し2光子吸収により電気出力を発生する光検出器と、光検出器の出力信号に含まれる正弦波成分を抽出して、第1レーザ光源の光路を反射して戻ってくる光の反射位置に対応する周波数成分を検出する周波数検出器とを備える。 (もっと読む)


本発明は、測定装置、特に手持形装置として形成された距離測定装置(10)であって、測定信号のための経路(28,34)と、測定信号を変化させるための調節可能な信号手段(36,70)と、該信号手段(36,70)を調節するための駆動ユニット(40)とが設けられており、該駆動ユニット(40)が、静的なユニット(52)と駆動エレメント(46,76)とを有しており、該駆動エレメント(46,76)が、前記静的なユニット(52)に対して相対的に、静的なユニット(52)により直接駆動されて運動可能である形式のものに関する。前記駆動エレメント(46,76)が、前記静的なユニット(52)に対して相対的に、駆動されて回転可能であることを提案する。
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