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Fターム[2G004BE27]の内容

濃淡電池(酸素濃度の測定) (7,146) | 電極 (590) | 組成 (338) | 酸化物を含むもの (55) | 複合酸化物を含むもの (17)

Fターム[2G004BE27]に分類される特許

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【課題】炭化水素に対して感度が大きく、選択性が高く、小型化が可能で、耐熱性及び耐久性が高い炭化水素濃度測定用センサ素子、炭化水素濃度測定装置、および炭化水素濃度測定方法を提供する。
【解決手段】イオン伝導性固体電解質からなる固体電解質基板12と、固体電解質基板12上に設けられたZnO含有複酸化物からなる検知極18と、固体電解質基板12上に設けられたPt参照極15と、固体電解質基板12の温度調節をする温度調節部と、を含む炭化水素濃度計測用センサ素子11である。 (もっと読む)


【課題】加熱された時の耐久性に優れ、且つアンモニアガス選択性に優れたアンモニアガスセンサを提供する。
【解決手段】酸素イオン伝導性の固体電解質体22Aと、固体電解質体の表面にそれぞれ設けられる検知電極2A及び基準電極4Aとを備え、検知電極は貴金属を70質量%以上含有すると共に、Si、Ge、Gd及びCoの群から選ばれる1種以上の第1金属酸化物を含み、かつ前記検知電極と前記固体電解質体との界面領域には、貴金属と前記第1金属酸化物が少なくとも存在しているアンモニアガスセンサ200Aである。 (もっと読む)


【課題】電気的接続性及び酸素透過性の両立が要求される基準リードを設計容易にすることが可能なガスセンサを提供する。
【解決手段】酸素センサのセンサ素子10は、固体電解質体140を挟んで積層された一対の電極として、被測定ガスに晒される電極部191と、酸素基準部として機能する電極部201とを有する。電極部201には、リード部203及び多孔質部212が接続されている。電極部201は、貴金属を主成分とするとともに、セラミックを含有する。リード部203は、貴金属を主成分とするとともに、電極部201よりもセラミックの含有量が少ない。多孔質部212は、リード部203よりもガス透過性が高く、セラミックを主成分とする。 (もっと読む)


【課題】被検出ガス中のHOによる感度の変動が少なく、加熱時の耐久性にも優れ、且つアンモニアガス選択性に優れたアンモニアガスセンサを提供する。
【解決手段】酸素イオン伝導性の固体電解質体6と、固体電解質体の表面にそれぞれ設けられる検知電極2及び基準電極4とを備え、検知電極はAuを70質量%以上含有すると共に、Bi及びMnの群から選ばれる1種以上に酸素のみが結合してなる金属酸化物を含み、かつ該検知電極が固体電解質体の表面に直接接しているアンモニアガスセンサ200Aである。 (もっと読む)


【課題】アンモニア選択性に優れると共に、被検出ガス中のHOによる感度の影響が少ないアンモニアガスセンサを提供する。
【解決手段】酸素イオン伝導性の固体電解質体22Aと、固体電解質体の表面にそれぞれ設けられる検知電極2A及び基準電極4Aとを備え、検知電極はAuを主成分とし、V,Bi,W及びMoの群から選ばれる1種以上の金属酸化物を0.05〜6.5mol%含み、かつ該検知電極が固体電解質体の表面に直接接しているアンモニアガスセンサ200Aである。
100である。 (もっと読む)


【課題】アンモニア選択性に優れると共に、センサの感度の変動が少なく、さらに耐久性に優れたアンモニアガスセンサを提供する。
【解決手段】有底筒状をなす酸素イオン伝導性の固体電解質層4と、固体電解質層の外面に設けられる検知電極2Aと、検知電極を覆う選択反応層8と、固体電解質層の内面に設けられる基準電極6と、固体電解質層の内側に収容されて該固体電解質層を加熱するヒータ7とを有し、ヒータで加熱した時の固体電解質層の最高温度をTM℃とした場合、固体電解質層の温度分布がTM〜TM−40(℃)の高温均熱領域HR内にのみ検知電極が形成され、かつ検知電極の面積が高温均熱領域の面積の10%以上であるアンモニアガスセンサ100である。 (もっと読む)


【課題】200℃程度でも高いプロトン伝導性を有し、厚さを数十〜数百nmの範囲にすることができ、かつこの範囲の厚みであってもガスリークがないアモルファス酸化膜、及びこれを用いた電気化学セルを提供する。
【解決手段】アモルファス構造を有するタングステン酸化物系複合酸化物からなり、かつプロトン伝導性を示すプロトン伝導性膜であり、タングステン系合金の部材の少なくとも一部をアノード酸化して、アノード酸化用の電解液と接する表面にアモルファス構造を有するタングステン酸化物系複合酸化物層を形成し、形成した酸化物層からプロトン伝導性膜が製造される。さらに、プロトン伝導性電解質として、上記のプロトン伝導性膜を用い、アノード、カソードと積層することにより電気化学セルを構成する。 (もっと読む)


【課題】炭化水素に対して感度が大きく、選択性が高く、小型化が可能で、耐熱性及び耐久性が高い炭化水素濃度測定用センサ素子、炭化水素濃度測定装置、および炭化水素濃度測定方法を提供する。
【解決手段】イオン伝導性固体電解質からなる固体電解質基板12と、固体電解質基板12上に設けられたZnO含有複酸化物からなる検知極18と、固体電解質基板12上に設けられたPt参照極15と、固体電解質基板12の温度調節をする温度調節部と、を含む炭化水素濃度計測用センサ素子11である。 (もっと読む)


【課題】リード部を形成することで貴金属の使用量を低減するとともに、リード部が被毒劣化したとしても測定電極と端子接続部との正常な電気的導通を長期間確保でき、センサ出力に異常が生じるのを抑制して長寿命とする。
【解決手段】リード本体部14aあるいは架橋部14bが被毒劣化したとしても、他のリード本体部14aあるいは他の架橋部14bで測定電極12と端子接続部13との電気的導通を確保することができ、素子部10との接合面積も確保できる。 (もっと読む)


【課題】アンモニア選択性が高く、かつ使用によるアンモニアの測定感度の低下を抑制したアンモニアガスセンサを提供する。
【解決手段】酸素イオン伝導性の固体電解質層4と、固体電解質層の一方の面に接合される検知電極2と、検知電極の対極となる基準電極6と、検知電極を覆う多孔質からなる保護層9Aとを有し、保護層は、Al,MgAl,SiO,SiO/Al,ゼオライト及びSiCの群から選ばれる少なくとも一種と、Aで表される酸化物(Aは1種以上の金属であり;Mはバナジウム、タングステン又はモリブデンであり;x、y、zは原子比である)とを含有し、検知電極は貴金属を主成分とし、かつ酸化物を含まないアンモニアガスセンサである。 (もっと読む)


【課題】アンモニアと共存するNOを電極に到達する前に減少させることによってアンモニアの検出精度が向上したアンモニアガスセンサを提供する。
【解決手段】被測定ガス中のアンモニア濃度を検出可能なセンサ素子部10Aと、センサ素子部10Aを覆い、被測定ガス中のC元素を含む粒子状物質を捕集すると共に、被測定ガスに含まれるNOと粒子状物質を反応させて、NOが低減された被測定ガスを通気させる捕集部60Aを有するプロテクタ50Aとを備え、捕集部が200〜600℃に制御するアンモニアガスセンサ。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡易な構成であり、揮発性有機蒸気の高精度な測定を簡単かつ低コストで行える揮発性有機物検出センサを提供することを目的とする。
【解決手段】上記の目的を解決するために、この発明の揮発性有機物検出センサ1は、酸素イオン伝導性固体電解質2の表面に第1の電極3と第2の電極4が設けられており、酸素イオン伝導性固体電解質2の表面の粗さが第1の電極3との接合界面5と第2の電極4との接合界面6において異なるものである。 (もっと読む)


【課題】液状被毒物質に対する耐久性に優れたガスセンサを提供する。
【解決手段】第1拡散律速部70を介して外部から被測定ガスを導入する第1測定室S1と、第1測定室に面して配置され第1室内の酸素分圧を制御するための第1ポンプセル2と、第2拡散律速部71を介して第1測定室から酸素分圧が制御された被測定ガスを導入する第2測定室S2と、第2拡散律速部から離間しつつ第2測定室内に設けられた第2内側電極4aを備え第2測定室内の被測定ガス中の特定ガス成分を検出する第2ポンプセル4とを有するNOセンサ100であって、第2拡散律速部と第2内側電極との間における第2測定室の壁面に、この壁面より凹み液状被毒物質を貯留するトラップ部81が少なくとも形成されている。 (もっと読む)


【解決手段】Li化合物とNd化合物の混合物をCO2中850〜900℃で焼成し、Liイオンを層間に含有するNdのオキシ炭酸塩とLi2CO3との混合物とする。この混合物とPtとを用いてNASICON表面に作用極を成膜し、次いでCO2中700〜850℃で再焼成し、作用極とする。これにより、作用極で発生する遊離LiイオンをNdのオキシ炭酸塩の層間に吸収され、Naイオン導電体との反応を防止できる。
【効果】CO2センサの経時安定性を改善する。 (もっと読む)


【課題】従来の電気化学デバイスは、リード線の接続部が固体電解質の端部であるため、リード線接続部の放熱により、固体電解質の温度分布が悪くなり、固体電解質の熱歪による破損し、耐久性が劣る。
【解決手段】固体電解質1の両面に第一の電極膜2a、2bと第二の電極膜2b、3bを形成し、第一電極膜側は第一の電極膜2bの略中央部に第一のリード線4と設け、第二の電極膜側は第二の電極膜3bに導電性を有する接着層7を形成した後、開口部6aの周囲に配置して接着した金属箔6の表面に第二のリード線5を設けた構成とすることにより、固体電解質1の中央部の温度を降下させ、固体電解質1の全体の温度分布を均一化することができので、熱歪による固体電解質1の破損を防止するkptpができるとともに、固体電解質1の端部の温度低下を防止するkとができるので酸素の排気性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサー、燃料電池、セラミックリアクター、ガス分離膜として知られている電気化学的デバイスに用いられるガスタイト構造の固体電解質の製造方法であって、低温焼成で作製され、且つ多孔性電極上に緻密電解質膜を簡易に得ることを目的とした製造方法を提供する。
【解決手段】BaCeOペロブスカイトを主成分とするプロトン伝導体の電解質セラミックス膜の製法であって、多孔性電極基板上に電解質膜を成型、共焼成し、更に電解質成分をゾル‐ゲルコーティングを行い、電解質膜のみを緻密化することで、緻密電解質/多孔性電極構造体を得ることができる製造方法。 (もっと読む)


【構成】 NASICON膜6に検知極8と対極12を接続し、対極12をBiMeVOx膜14,18とその間のペロブスカイト−BiMeVOx混合物膜16とで構成する。
【効果】 COセンサの湿度依存性を軽減すると共に、室温から再起動した際の安定化時間を短縮できる。 (もっと読む)


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