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Fターム[2G004BF15]の内容

濃淡電池(酸素濃度の測定) (7,146) | 保護手段 (1,359) | 保護カバー (1,003) | 開孔が孔、切欠からなるもの (19)

Fターム[2G004BF15]に分類される特許

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【課題】気密性を高め、熱応力の影響を低減できるガスセンサを提供する。
【解決手段】ホルダ20内に充填される第2滑石22と、ホルダ20の内周面19との間に第4ガラス層34が形成され、第2滑石22と検出素子10の外周面18との間にも第3ガラス層33が形成される。また、主体金具50内に充填される第1滑石26と、主体金具50の内周面58との間に第2ガラス層32が形成され、第1滑石26と検出素子10の外周面18との間にも第1ガラス層31が形成される。第1ガラス層31〜第4ガラス層34は、製造過程において溶融されることがなく、それぞれの接触面に対し固着していない。第2滑石22,第1滑石26が押し固められることによって、第1ガラス層31〜第4ガラス層34は、それぞれの接触面に対し接触し、主体金具50内を介した気密性が確保される。 (もっと読む)


【課題】良好なガス交換性を確保しつつ、検出素子を被水から効果的に保護することができるプロテクタを備えたガスセンサを提供する。
【解決手段】ガスセンサ1のセンサ素子10の検出部11を保護するプロテクタ100のうち、内側プロテクタ120に開口した内側導入孔130,140のいずれの開口面積も3.5mm以下とし、内側導入孔130,140を通過してセンサ素子10に付着する水滴の量や大きさを制限した。また、内側プロテクタ120の内外でのガス交換性を確保し、良好なガス応答性を得るため、内側導入孔130,140の合計の開口面積を10mm2以上とした。 (もっと読む)


【課題】センサ素子への排ガスガイド装置及びエンジンの排気系構造に関し、シンプルな構成により排ガスの成分を排ガスセンサによって応答性よく検出することができるようにする。
【解決手段】エンジンの排気通路31,32内に装備され、排ガスの性状を検知するセンサ素子41へ排ガスを案内するガイド装置であって、センサ素子41を覆うと共に排ガスをセンサ素子41に誘導する複数の排ガス誘導穴61aを有するプロテクタ50と、プロテクタ50よりも排気通路の上流側に装備され、排ガス流をプロテクタ50の中心側に偏向させるガイド部材80と、をそなえているように構成する。 (もっと読む)


【課題】非接触の溶接不良判定方法を用いて、歩留りを下げることなく確実に主体金具と外筒部材との溶接固定ができるガスセンサの製造方法を提供する。
【解決手段】外筒部材11と主体金具4との重ね合わせ部11bの周方向にレーザ照射して溶接部13を形成し、始点811から重ね合わせ部を一周して全周溶接を行うと共に、レーザ光始点を越えて照射して重複溶接部813を形成する溶接工程と、その監視結果に基づいて溶接不良を生じたか否かの判定を行う溶接不良判定工程と、溶接不良を生じた場合に、重複溶接部813から周方向に所定距離だけずらした位置を始点として再度、溶接部13上を一周した後、始点を越えるように照射して、重複溶接部813と重ならない他の重複溶接部823を形成する再溶接工程と、そのレーザ照射の監視結果に基づいて溶接不良を生じたか否かの判定を行う再溶接不良判定工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】呼気が正常に測定されたか否かを判定し、呼気に含まれるアルコール濃度を簡易かつ正確に検知することができるアルコール検出器を提供する。
【解決手段】アルコール検知電極と第1基準電極と酸素イオン伝導性の第1固体電解質層とを有し、呼気中のアルコールを選択的に検知するアルコール検知部10と、水素ガス検知電極と第2基準電極と酸素イオン伝導性の第2固体電解質層とを有し、呼気中の水素ガスを検知する水素ガス検知部20と、水素ガス検知部の検知結果に応じて、前記呼気が正常に測定されたか否かを判定する判定部5とを備えたアルコール検出器1である。 (もっと読む)


【課題】放熱性に優れると共に、所定の強度が確保され、かつ良好なシールド特性をもったガスセンサを提供する。
【解決手段】ガスセンサは、固体電解質体を有するセンサ素子10と、センサ素子10の周りを取り囲むと共に、外部取付用の取付部77を有するケース60とを備えている。ケース60の全体はアルミニウム系又は銅系の金属材料で形成されている。そして、ガスセンサは、吸気管410又はシリンダヘッド405に設置される。また、センサ素子10の周りが外部プロテクタ742、内部プロテクタ743及び外筒744によって包囲され、これらがアルミニウム系又は銅系の金属材料で形成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】 良好なガス応答性を確保しつつ、検出素子を被水から効果的に保護できるプロテクタを備えるガスセンサを提供する。
【解決手段】 ガスセンサ100は、検出素子120と、主体金具110と、内側導入孔167,169を有する内側プロテクタ161と、外側導入孔177を有する外側プロテクタ171とを備える。そして、内側導入孔167,169は、ガス導入部123よりも先端側に設けられた第1内側導入孔167と、ガス導入部123よりも基端側に設けられた第2内側導入孔169とを有し、第1内側導入孔167の第1総開口面積SS1を、第2内側導入孔169の第2総開口面積SS2よりも小さくしている。 (もっと読む)


【課題】COセンサとして使用した電気化学式COセンサが正常に動作しているかをCOを直接検知して自己診断することができる燃焼器用CO検出装置及び自己診断して異常を警報することができる燃焼器用CO警報装置を提供する。
【解決手段】判定手段101−2が燃焼器着火毎に、着火から一定期間の間の前記電気化学式COセンサのCO検知信号に基づいてCO濃度が設定値以下であるか否かを判定し、異常診断手段101−3が判定手段によって設定値以下であることが複数回判定されたとき電気化学式COセンサ4が異常であることを診断する。不完全燃焼警報手段101−4が燃焼器用CO検出装置の不完全燃焼検出手段による不完全燃焼の検出に基づいて警報を発するとともに、センサ異常警報手段101−5が異常診断手段による異常診断に基づいてセンサ異常を警報する。 (もっと読む)


【課題】良好なガス交換性を確保しつつ、検出素子を被水から効果的に保護することができるプロテクタを備えたガスセンサを提供する。
【解決手段】ガスセンサ1は、センサ素子10の検出部11を保護するプロテクタ100を備え、該プロテクタ100は、内側プロテクタ120と、外側プロテクタ110とを有し、内側プロテクタ120に開口した排出孔160の孔径r、及びセンサ素子10の先端10aと排出孔160との軸線方向距離hとしたとき、r≦2h/15+1/3である。 (もっと読む)


【課題】2重構造をなす外側プロテクタと内側プロテクタとの間の空隙に、ガイド体が付設された外側導入孔を介し導入される排気ガスの導入量を減らすことなく小径化を図ることができるガスセンサを提供する。
【解決手段】外側プロテクタ110に形成された外側導入孔170には、自身の一端171を始端181としてガス分離室119内に延出されるガイド体180が付設されている。排気ガスは外側導入孔170よりガス分離室119内に導入され、ガイド体180に案内されて、内側プロテクタの外周面に沿う旋回流を生じ、ガス成分と水分とに分離される。このガイド体180の延出方向の長さL2よりも外側導入孔170の周方向の長さL1が長く形成されているため、プロテクタ100の小径化を図っても排気ガスが導入される間隙(点P,点Q間)を広く確保することができ、排気ガスの導入量は低減されない。 (もっと読む)


【課題】 ガスセンサ素子が被水することを防止可能なガスセンサの取付構造を提供する。
【解決手段】 ガスセンサ素子2と、ガスセンサ素子2を覆うセンサカバー3とを有して構成されるガスセンサ1をエキゾーストマニホールド5に取り付けたときのガスセンサの取付構造10であって、エキゾーストマニホールド5の内部を流通する排気ガスの流れ方向に応じて、被測定ガスに含まれる水がガスセンサ素子2に到達し難い取付角度で、ガスセンサ1がエキゾーストマニホールド5に取り付けられていることを特徴とする。また、ガスセンサ1の軸線Pとエキゾーストマニホールド5とが取付位置で略直交しないように、ガスセンサ1はエキゾーストマニホールド5に取り付けられている。さらにガスセンサ1は通路曲がり部Rの直後に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 高温使用状況下においても主体金具と検出素子との間の封止性能が優れると共に、比較的安価にすることが可能なガスセンサを提供すること。
【解決手段】 ガスセンサ1は、筒状の主体金具2と、主体金具2に挿入され固定された検出素子25と、主体金具2と検出素子25との隙間に充填され、これらの間を封止する第1充填封止層51A,第2充填封止層51B,第3充填封止層51Cとを備える。そして、これらの各層における六方晶系窒化ホウ素粉末の含有量BN1、BN2、及び、BN3(wt%)が、下記式(1)及び(2)を満してなるガスセンサ1BN2−BN1≧5 …式(1)BN2−BN3≧5 …式(2)である。 (もっと読む)


【課題】検出精度に優れると共に早期活性化を図ることが容易なガスセンサを提供すること。
【解決手段】固体電解質体21と固体電解質体21の一方の面に配設した基準ガス側電極22と他方の面に配設した被測定ガス側電極23とを有するセンサ素子2と、センサ素子2を搭載する絶縁碍子3と、絶縁碍子3を内側に保持するハウジング4とを備えたガスセンサ1。センサ素子2は、チップ状に形成されていると共に絶縁碍子3と一体化されている。絶縁碍子3は、センサ素子2の基準ガス側電極22を、絶縁碍子3よりも基端側の大気側雰囲気に連通させるダクト部31を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】酸素濃度の検出応答性と、酸素濃度検出部の排気凝縮水に対する耐久性とを両立した酸素センサを得る。
【解決手段】酸素イオン伝導性の固体電解質層と、当該固体電解質層を挟む一対の電極を含む酸素濃度検出部と、酸素濃度検出部を覆い、被測定ガスが内部に流入する流通孔が形成されたプロテクタと、酸素濃度検出部の表面に設けられた保護層と、を備えた酸素センサにおいて、保護層の膜厚dを、流通孔の孔径Dに対して5%以上50%以下に設定した。 (もっと読む)


【課題】 凝縮水の排出性能が従来よりも高いガスセンサを提供する。
【解決手段】 二重構造プロテクタ(4)は、外側プロテクタ(41)の底孔(412)の径W1が、内側プロテクタ(42)の底孔(422)の径W2よりも大きく設定されている。このため、プロテクタ(4)内部に蓄積された凝縮水が底孔(411,412)を通じて外部へ落下する際、底孔(411)と底孔(412)との境界部(43)では、プロテクタ(4)の底孔の開口面積が大きくなっていくのに対し、凝縮水の表面積は、表面張力によって小さくなっていく。即ち、プロテクタ(4)では重力のみならず凝縮水の表面張力をも利用して凝縮水を底孔(411,412)の外縁から剥離させるため、酸素センサ(1)における凝縮水の排出性能は、従来よりも高い。 (もっと読む)


【課題】応答性に優れるガスセンサを提供すること。
【解決手段】内側カバー22、外側カバー21は、被測定ガスを導入するための導入穴210、220をそれぞれ有し、外側カバー21に設けた導入穴210よりも内側カバー22に設けた導入穴220はより基端側に存在すると共に、外側カバー21に設けた導入穴210より導入され、外側カバー21と内側カバー22との間のクリアランスを先端側から基端側に向かうガス流れを形成しつつ、内側カバー22に設けた導入穴220より、被測定ガスが被測定ガス室200に導入されるよう被測定ガス側カバー2は構成され、内側カバー22において、少なくとも側面の一部分に、基端側から先端側に向かって径細となるように構成されたテーパー部222を設け、内側カバー22のテーパー部222を設けた部分に導入穴220が設けてある。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの特性を短時間で正確に評価することができるとともに、評価用ガスの消費量の少ないガスセンサの評価方法を提供する。
【解決手段】先端部に酸素ガスを検出する検出部1aを有する酸素センサ素子1を備えた酸素センサ100の評価方法である。酸素センサ素子1は、ガス取り入れ孔4aを有する有底筒状のプロテクタ4で覆われている。まず、チャンバー102内にガス検出室1aが位置するようにガスセンサ100を固定する。そして、減圧工程においてチャンバー102内を減圧後、給気工程において評価用ガスを給気し、評価工程において酸素センサ100の特性を評価する。 (もっと読む)


【課題】 酸素センサにおいて、シールラバーの耐熱性を向上させる。
【解決手段】 酸素センサ1において、シールラバー16に当接する放熱部材30を設けた。この放熱部材30によってシールラバー16から外気への放熱を促進することができるため、シールラバー16の温度を下げ、耐熱性を向上することができる。 (もっと読む)


測定フィーラ、特に測定ガス内のガス成分の濃度を測定するためのガスセンサが記載される。この測定フィーラは、測定ガスにさらされる測定ガス側の端区分(111)でハウジング(12)を越えて突出したセンサ素子(11)と、測定ガス側の端区分(111)にわたって被せられた、ハウジング(12)に固定された、ガス通流開口(18,19)を備えた保護管(14)とを有している。ハウジング(12)と保護管(14)とによって閉じ込められた測定室内での、測定ガス内に含まれた水蒸気の凝縮ひいては高温のセンサ素子(11)に到達する水滴の形成を阻止するために、保護管(14)および/またはセンサ素子(11)が、ハウジング(12)から熱的に絶縁されている。この熱的な絶縁は、たとえば劣熱伝導性の材料から成るフランジ付きスリーブ(28)によって行われる。このフランジ付きスリーブ(28)は、フランジ(282)で保護スリーブ(14)をハウジング(12)から分離していて、スリーブ区分(281)でハウジング(12)とセンサ素子の測定ガス側の端区分(111)との間の室内に押し込まれている。
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