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Fターム[2G004BF18]の内容

濃淡電池(酸素濃度の測定) (7,146) | 保護手段 (1,359) | 保護カバー (1,003) | 開孔が全面に設けられているもの (230)

Fターム[2G004BF18]に分類される特許

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【課題】ケーシングの内部でセラミック部材を確実に固定および保護することができるガスセンサを提供する。
【解決手段】酸素センサ1は、筒状の検出素子6と、検出素子6を保持する主体金具5と、検出素子6と電気的に接続する端子金具70と、端子金具60から延びて電流経路を形成するリード線18と、リード線18が挿通されるセパレータ8と、セパレータ8の周囲を取り囲む内筒3と、内筒3の筒孔内に配置されてリード線18が挿通されるグロメット9と、内筒3の径方向外側に配置されるフィルタ7と、内筒3との間にフィルタ7を介在させる外筒100とを備える。セパレータ8は、検出素子6とグロメット9とにより挟持されることによって、内筒3から離間した状態で保持される。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの製造コスト低減を図ると共に、製造を容易にすることができるガスセンサおよびガスセンサの製造方法を提供する。
【解決手段】 センサ素子10と、外筒90内に形成される基準ガス空間に外気を導入する通気孔41を有するシール部材40と、外筒90内においてシール部材40よりも先端側に配置されるセパレータ30とを備え、セパレータ30の後端向き面には、後端へ突出して通気孔41に挿入されるとともに、基準ガス空間に外気を導入する流路となる筒状部34が設けられ、通気フィルタは、筒状部34の外側面、および、通気孔41の内側面との間に介在する介在部46を有し、外筒90における筒状部34と介在部46とが重なる領域内に、外筒90が内側に向かって凹み、シール部材40を内側に押圧する加締部91が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】センサ素子と端子金具との間の接触不良の発生を抑制する技術を提供する。
【解決手段】ガスセンサ100では、センサ素子10の有する有底筒状の固体電解質体11の外表面に、外側電極13と、縦リード部14と、リングリード部15とが設けられている。センサ素子10は、その基端部11eが突出するとともに、リングリード部15が収容された状態で、主体金具50の貫通孔51内に保持される。そして、センサ素子10の基端側端部11eには、第2の接続端子30の筒状部31が外嵌される。センサ素子10の基端側端部11eには、リングリード部15の形成位置に対応する所定の位置に、第2の接続端子30のセンサ素子10への取り付けの際の位置合わせの指標となるマーク部16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ロウ材のマイグレーションを抑制すると共に、製造コストの上昇を抑制することができるヒータおよびガスセンサを提供する。
【解決手段】軸線方向に沿って延びるセラミック基体21と、セラミック基体21の一端側に埋め込まれた発熱抵抗体と、セラミック基体21の他端側の表面に設けられ発熱抵抗体と電気的に接続されるとともに、外部の電源から電力を供給する電気路がロウ付けされた電極パッド26と、セラミック基体21のうち、電極パッド26よりも一端側に接触する部位を有し、電極パッド26と異なる電位に設定される端子部51と、が設けられ、セラミック基体21の表面のうち、電極パッド26と端子部51との間に設けられるダミーパターン27であって、電極パッド26よりも軸線方向一端側にセラミック基体21の表面を介在させて配置しつつ、電極パッド26と同じ電位が印加されるダミーパターン27とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサ素子の表面にプラズマ溶射法によって多孔質保護層を形成するに際して、溶射フレームの有効利用範囲を拡大し、効率的で生産性の高いガスセンサ素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】プラズマ溶射ガンPSGを固定位置に配設して、プラズマ溶射ガンPSGから噴射され、中心から外側に向かって溶射材粉末の濃度が漸減する濃度分布を持った溶射フレームFLM内を、ガスセンサ素子10の長手軸Lを中心軸として、周方向に回転させながら、溶射フレームFLMの外側から中心を通過するよう複数のガスセンサ素子10を一定の配置間隔dで一方向にのみ相対移動させる。 (もっと読む)


【課題】製造工程の複雑化を抑え、センサ素子への接続端子金具の嵌め込み動作を容易化し、センサ素子と接続端子金具との接続信頼性を確保する。
【解決手段】ガスセンサは、先端部外表面に設けられた外側電極と、外側電極から後端部側外表面へと延出して設けられた外部リード部と、を備える筒状のセンサ素子と、径方向に弾性変形可能な筒状部を備え、筒状部の先端部がセンサ素子の後端部外表面に嵌め込まれて外部リード部と接触する接続端子と、を備える。センサ素子後端部は、センサ素子への非嵌め込み状態の筒状部の内径よりも外径が大きく、センサ素子に筒状部が嵌め込まれた時に筒状部の内表面と接触する基体部と、基体部の後端側に形成されて、非嵌め込み状態の筒状部の内径よりも少なくとも後端側の外径が小さい縮径部とを備える。センサ素子外表面における外部リード部の後端は、基体部と縮径部との境界上に配置される。 (もっと読む)


【課題】センサ自体を小型化できると共に、ガス検出素子の内部空間と大気側との通気経路を確保できるガスセンサを提供すること。
【解決手段】ガス検出素子3の内部空間63に嵌め込んだ端子金具9は、内側電極33と接触すると共に、内部空間63にてリード線11と接続されている。また、ガス検出素子3の後端面81とセパレータ5の先端面83とで、端子金具9のフランジ片75を挟み、これにより、端子金具9の位置決めを行っている。従って、ガスセンサ1の軸線方向の長さを短くすることができ、ガスセンサ1をコンパクトにすることができる。特に、端子金具9の後端部に花弁状に径方向に張り出すフランジ片75を設け、そのフランジ片75を挟むようにガス検出素子3とセパレータ5を配置すると共に、隣接するフランジ片75の間に間隙74を設けて通気経路79を形成している。 (もっと読む)


【課題】センサ素子と接続端子金具の間の電気的な接続の信頼性を確保すると共に、センサ素子を小型化する。
【解決手段】ガスセンサは、先端部外表面に設けられた外側電極と、外側電極から後端部側外表面へと延出して設けられた外部リード部を備えるセンサ素子と、径方向に弾性変形可能な筒状部を備え、筒状部にて外部リード部と電気的に接続される接続端子と、センサ素子を取り囲むと共にセンサ素子の後端部を露出させる主体金具と、を備える。さらに、ガスセンサは、センサ素子における主体金具から露出する後端部外表面と筒状部の内表面との間に配置されて、外部リード部と接続端子とを電気的に接続する予備端子であって、センサ素子の後端部に取り付けられたときに予備端子が主体金具後端から突出する長さが、センサ素子の後端部が主体金具後端から突出する長さよりも長い予備端子を備える。 (もっと読む)


【課題】軸方向の小型化が容易なガスセンサを提供すること。
【解決手段】有底筒状に形成されたイオン伝導性の固体電解質体からなるセンサ素子2と、センサ素子2の内側に挿入配置された棒状のヒータ3と、ヒータ3の基端部における互いに反対側の面に設けられた一対のヒータ電極31に接触する一対のヒータバネ端子4と、ヒータバネ端子4を保持する端子保持部51を備えた絶縁保持部材5とを有するガスセンサ1。一対のヒータバネ端子4は、ガスセンサ1の軸方向Zに直交する断面の形状において互いの対向面420のなす角度が変化するように弾性変形できるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、製造コストを低減できるガスセンサユニットを提供すること。
【解決手段】ガスセンサユニット170では、ガスセンサ1の後端側に突出する出力端子部15の突出部材9は、キャップ端子71の貫通孔145に嵌り込んだ状態で、板状部133から突出する第1、第2接触片147、149が突出部材9に接触することにより、端子金具7とキャップ端子71との間で電気的導通を確保している。また、キャップ端子71の径方向にリード線73を接続し、このリード線73を接続したキャップ端子71の板状部133の貫通孔145に突出部材9を貫挿し、この突出部材9にてキャップ端子71と端子金具7との電気的導通を確保すれば良いので、キャップ端子71の構造を簡易化できる。よって、その製造が容易で、製造コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】気密性を高め、熱応力の影響を低減できるガスセンサを提供する。
【解決手段】ホルダ20内に充填される第2滑石22と、ホルダ20の内周面19との間に第4ガラス層34が形成され、第2滑石22と検出素子10の外周面18との間にも第3ガラス層33が形成される。また、主体金具50内に充填される第1滑石26と、主体金具50の内周面58との間に第2ガラス層32が形成され、第1滑石26と検出素子10の外周面18との間にも第1ガラス層31が形成される。第1ガラス層31〜第4ガラス層34は、製造過程において溶融されることがなく、それぞれの接触面に対し固着していない。第2滑石22,第1滑石26が押し固められることによって、第1ガラス層31〜第4ガラス層34は、それぞれの接触面に対し接触し、主体金具50内を介した気密性が確保される。 (もっと読む)


【課題】センサ素子を外側から加締める内筒を、芯ズレを吸収して主体金具に接続できると共に、内筒と主体金具との接続強度を高めたセンサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】両表面にそれぞれ電極端子を備えてなる板状のセンサ素子10の後端部が外筒144内に配置され、その各電極端子に端子金具30が押付けられる端子接続構造を有するセンサであって、外筒が接続される主体金具138と、外筒の内側に配置される内筒180と、を備え、端子接続構造は、センサ素子を挟む2つの絶縁部材166が、内筒内において挟み付け部材167にて挟み付けられ、内筒の縮径によって挟み付け部材が変形し、内筒には、主体金具の後端向き面138dに全周にわたって溶接される接続部を有し、接続部の外径が主体金具の後端向き面の外径138eより小さく、かつ接続部の内径が主体金具の後端向き面の内径138iより大きい。 (もっと読む)


【課題】ヒータホルダへのヒータの組み付けが容易であり、耐振動性に優れ、ヒータホルダからのヒータの脱離を防止できるガスセンサ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】センサ素子2と、これに挿入配置されたヒータ4と、ヒータ4を把持し、センサ素子2に対してヒータ4を固定する金属製のヒータホルダ6とを備えるガスセンサ1及びその製造方法である。ヒータホルダは、軸方向に伸びる背骨部と、軸方向と略垂直方向のヒータ側に伸びるように形成された一対の把持部613及び一対の素子固定部614と、ヒータ4をガスセンサの径方向に押圧する押圧部635とを有する。把持部613及び素子固定部614は、背骨部610と対向する側面が同一方向に開口する開口部619を有する。素子固定部614には、開口部619から背骨部610側に突出する突部618が形成されている。 (もっと読む)


【課題】固体電解質層の側面が露出する素子端面を電気絶縁材で覆う場合に、その電気絶縁性を高めることができるガスセンサ素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】C面取り後の焼成積層体143の側面に、第1、第2側面被覆部133、135を形成する。具体的には、ガラス材料を含む絶縁ペーストを、焼成積層体143の側面に塗布する。詳しくは、焼成積層体143の第1、第2側面111、113において、絶縁ペーストを、第1、第2長辺面取り部125、127の後端側からガス検知部19の手前にまでの範囲で塗布して絶縁ペースト層144を形成する。この時、絶縁ペーストは、第1〜第4長辺面取り部121〜127に若干はみ出す程度に塗布するが、第1主面21側及び第2主面23側に回り込まないようにする。その後、絶縁ペーストを塗布した焼成積層体143を、加熱して焼き付けする。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの欠損や内側端子又は外側端子の変形を防止しつつ、外側端子又は内側端子をセパレータにしっかりと固定することができ、これら端子をガスセンサ素子と確実に接続することができるガスセンサを提供する。
【解決手段】後端に向かって筒孔を有する有底筒状の素子本体と、素子本体の内表面に設けられた内側電極とを有するガスセンサ素子と、内側電極に接続される筒状の挿入部73aと挿入部から後端側に延びる内側リード接続部とを有する内側端子と、自身の挿通孔に内側リード接続部が挿入され、挿入部を筒孔内に押し込む筒状のセパレータ111と、を備えたガスセンサであって、セパレータは、先端向き面111sから後端側に向かって凹む第1凹部117を有し、挿入部には、セパレータの先端向き面に当接したときに、第1凹部に嵌入される第1凸部73aが挿入部の後端面から突出してなる。 (もっと読む)


【課題】外側端子をガスセンサ素子に安定して保持できると共に、外側端子がガスセンサ素子に対し相対的に動いても、両者の電気的接続の信頼性が低下され難いガスセンサを提供する。
【解決手段】先端部が被測定ガスに晒される有底筒状の素子本体3sと、素子本体の先端部から後端部の外表面に設けられた外側電極3cとを有するガスセンサ素子3と、ガスセンサ素子の後端部を径方向から包囲して外側電極に電気的に接続される筒状部93を有する外側端子91と、を備えたガスセンサ100であって、筒状部は、該筒状部を切り欠いて径方向に弾性変形可能な切り欠き部93aと、切り欠き部に配置されて径方向内側に突出する凸部93bとを有し、筒状部が、ガスセンサ素子の後端部を保持すると共に、切り欠き部が径方向に弾性変形しつつ、凸部が外側電極に当接する。 (もっと読む)


【課題】フィルタの位置をガスセンサの先端側から遠ざけてフィルタの通気性を維持すると共に、保護外筒と外筒との隙間腐食を防止し、保護外筒を外筒に強固に固定したガスセンサを提供する。
【解決手段】ガスセンサ素子3と、主体金具20と、第1通気孔41を有する筒状の外筒40と、外筒の後端側に内挿される弾性部材131と、第1通気孔を塞ぐように外筒の径方向外側に配置され、通気性を有するフィルタ50と、フィルタを径方向外側から囲むと共に、フィルタに連通する第2通気孔61を有する筒状の保護外筒60と、を備えたガスセンサ100であって、外筒と保護外筒とは、第1通気孔及び第2通気孔よりそれぞれ先後の2箇所でフィルタを介して加締められ、外筒と保護外筒とが直接接して加締められず、後端側加締め部Sが弾性部材の軸線方向の領域R内に位置し、先端側加締め部Sは外筒が径方向内側に凹むように変形している。 (もっと読む)


【課題】外側端子とガスセンサ素子との電気的接続が切断され難いガスセンサを提供する。
【解決手段】先端部が被測定ガスに晒される有底筒状の素子本体3sと、該素子本体の先端部から後端部の外表面に設けられた外側電極3cとを有するガスセンサ素子3と、ガスセンサ素子の後端部を自身の先端部にて径方向から包囲して外側電極と電気的に接続される筒状部93であって、先端縁から後端縁にかけて軸線O方向に延びるスリットMが形成された断面C字形状をなすとともに、ガスセンサ素子の後端部に外嵌した際に弾性力によって拡径する筒状部を備えた外側端子91と、自身の先端向き面111sが筒状部の後端面に当接し、筒状部の先端部をガスセンサ素子の後端部に外嵌させるセパレータ111と、備えたガスセンサ100であって、筒状部の後端部には、後端縁93eに連結しつつ先端側に向かって軸線方向に切り欠いた第1切り欠き部93aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】セパレータの筒孔内に接続端子を正確に配置して、スリーブに保持されたセンサ素子の電極端子部との接触不良や断線状態を抑制可能なセンサを提供する。
【解決手段】ガスセンサでは、主体金具によって周囲を取り囲まれたセンサ素子10が、スリーブ20に内挿される。センサ素子10の後端側及びスリーブ20のガイド部23は、セパレータ100の筒孔110に内挿される。筒孔110の内壁とセンサ素子10との間には、端子本体部41および端子接触部42を備えたリードフレーム40が配置される。端子本体部41及び端子接触部42は、センサ素子10の軸線方向の先端側から軸線方向に沿って筒孔110内を見たときに、センサ素子10の厚み方向に沿って並ぶように配置されると共に、且つセンサ素子10の軸線に向かって傾斜している。 (もっと読む)


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