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Fターム[2G004BH09]の内容

濃淡電池(酸素濃度の測定) (7,146) | 電位取出部 (586) | 端子にリード線を固着しているもの (92)

Fターム[2G004BH09]に分類される特許

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【課題】ケーシングの内部でセラミック部材を確実に固定および保護することができるガスセンサを提供する。
【解決手段】酸素センサ1は、筒状の検出素子6と、検出素子6を保持する主体金具5と、検出素子6と電気的に接続する端子金具70と、端子金具60から延びて電流経路を形成するリード線18と、リード線18が挿通されるセパレータ8と、セパレータ8の周囲を取り囲む内筒3と、内筒3の筒孔内に配置されてリード線18が挿通されるグロメット9と、内筒3の径方向外側に配置されるフィルタ7と、内筒3との間にフィルタ7を介在させる外筒100とを備える。セパレータ8は、検出素子6とグロメット9とにより挟持されることによって、内筒3から離間した状態で保持される。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの製造コスト低減を図ると共に、製造を容易にすることができるガスセンサおよびガスセンサの製造方法を提供する。
【解決手段】 センサ素子10と、外筒90内に形成される基準ガス空間に外気を導入する通気孔41を有するシール部材40と、外筒90内においてシール部材40よりも先端側に配置されるセパレータ30とを備え、セパレータ30の後端向き面には、後端へ突出して通気孔41に挿入されるとともに、基準ガス空間に外気を導入する流路となる筒状部34が設けられ、通気フィルタは、筒状部34の外側面、および、通気孔41の内側面との間に介在する介在部46を有し、外筒90における筒状部34と介在部46とが重なる領域内に、外筒90が内側に向かって凹み、シール部材40を内側に押圧する加締部91が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロウ材のマイグレーションを抑制すると共に、製造コストの上昇を抑制することができるヒータおよびガスセンサを提供する。
【解決手段】軸線方向に沿って延びるセラミック基体21と、セラミック基体21の一端側に埋め込まれた発熱抵抗体と、セラミック基体21の他端側の表面に設けられ発熱抵抗体と電気的に接続されるとともに、外部の電源から電力を供給する電気路がロウ付けされた電極パッド26と、セラミック基体21のうち、電極パッド26よりも一端側に接触する部位を有し、電極パッド26と異なる電位に設定される端子部51と、が設けられ、セラミック基体21の表面のうち、電極パッド26と端子部51との間に設けられるダミーパターン27であって、電極パッド26よりも軸線方向一端側にセラミック基体21の表面を介在させて配置しつつ、電極パッド26と同じ電位が印加されるダミーパターン27とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサ素子の表面にプラズマ溶射法によって多孔質保護層を形成するに際して、溶射フレームの有効利用範囲を拡大し、効率的で生産性の高いガスセンサ素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】プラズマ溶射ガンPSGを固定位置に配設して、プラズマ溶射ガンPSGから噴射され、中心から外側に向かって溶射材粉末の濃度が漸減する濃度分布を持った溶射フレームFLM内を、ガスセンサ素子10の長手軸Lを中心軸として、周方向に回転させながら、溶射フレームFLMの外側から中心を通過するよう複数のガスセンサ素子10を一定の配置間隔dで一方向にのみ相対移動させる。 (もっと読む)


【課題】プロテクタのガス導入孔に目詰まりが生じるのを抑制すると共に、検出素子が被水したり、検出素子に煤が付着することを抑制するプロテクタを備えたガスセンサを提供する。
【解決手段】 ガスセンサ1には、内側プロテクタ120と、内側プロテクタと外側プロテクタ110とを備え、内側プロテクタ120は、被測定ガスを内側プロテクタ120内に導入可能な内側ガス導入部170を有する内側壁部160を備え、外側プロテクタ110は、被測定ガスを外側プロテクタ110内に導入可能な外側ガス導入部140を有する外側壁部130を備え、内側壁部160の少なくとも一部は、検知部11とのクリアランスが1.35mm以下となり、ガスセンサ1使用時に、内側プロテクタ120の温度が、外側プロテクタ110の温度よりも高い。 (もっと読む)


【課題】インシュレータとヒータホルダとの組み付けを容易に行うことができるガスセンサ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】センサ素子2と、センサ素子2を支持固定するハウジング3と、センサ素子2に挿入配置されたヒータ4と、ヒータ4の基端部41を挿嵌保持する絶縁材からなるインシュレータ5と、ヒータ4を把持しセンサ素子2に対してヒータ4を固定する金属製のヒータホルダ6と、基準側信号線71と、測定側信号線72とを備えるガスセンサ1及びその製造方法である。ヒータホルダ6の本体部61の基端側は、ヒータ4を内側に保持した状態でヒータ4の基端部41と共に、インシュレータ5の挿嵌孔51に部分的に挿嵌されている。ヒータホルダ6の本体部61には、その基端側がインシュレータ5の挿嵌孔51に所定の長さで挿入された状態でインシュレータ5の端面562に係止させる係止部612が形成されている。 (もっと読む)


【課題】気密性を高め、熱応力の影響を低減できるガスセンサを提供する。
【解決手段】ホルダ20内に充填される第2滑石22と、ホルダ20の内周面19との間に第4ガラス層34が形成され、第2滑石22と検出素子10の外周面18との間にも第3ガラス層33が形成される。また、主体金具50内に充填される第1滑石26と、主体金具50の内周面58との間に第2ガラス層32が形成され、第1滑石26と検出素子10の外周面18との間にも第1ガラス層31が形成される。第1ガラス層31〜第4ガラス層34は、製造過程において溶融されることがなく、それぞれの接触面に対し固着していない。第2滑石22,第1滑石26が押し固められることによって、第1ガラス層31〜第4ガラス層34は、それぞれの接触面に対し接触し、主体金具50内を介した気密性が確保される。 (もっと読む)


【課題】金属のマイグレーションによる、ヒータの電極パッドと筒状のガスセンサ素子の内部電極との間に電気的な短絡の発生を抑制することができるガスセンサを提供する。
【解決手段】有底円筒状の固体電解質体と外側電極と、側電極とを有するガスセンサ素子と、円柱状に形成されたセラミック基体と、セラミック基体内に埋設された発熱抵抗体と、セラミック基体の外側に設けられ発熱抵抗体と電気的に接続された電極パッドと、電極パッドにろう付けされた電極端子とを具備し、ガスセンサ素子の内部に収容され内側電極に電気的に接続されたセンサ端子金具と電極パッドよりも先端側の接触部で接触するヒータと、を備えたガスセンサにおいて、セラミック基体の外側に少なくとも凹部又は凸部が設けられ、当該凹部又は凸部は、少なくとも一部が電極パッドよりも先端側、かつ、接触部より後端側に位置するよう配置されている。 (もっと読む)


【課題】被測定ガス中の酸素の影響を低減し、且つアンモニアガス選択性に優れたアンモニアガスセンサを提供する。
【解決手段】酸素イオン伝導性の固体電解質体22Aと、固体電解質体の表面にそれぞれ設けられる検知電極2A及び基準電極4Aとを備え、検知電極は貴金属を主成分とし、2〜30質量%のCe酸化物を含有し、かつCe酸化物及び貴金属が少なくとも検知電極と固体電解質体との界面領域Rに存在しているアンモニアガスセンサ200Aである。 (もっと読む)


【課題】センサ素子の先端を保護するプロテクタを有してなるセンサで、プロテクタは、二重構造でそれぞれが有底キャップ形状のものからなり、各プロテクタはその各底板部に、貫通する通孔が設けられており、この通孔に抵抗溶接用の電極の先端面に設けられた位置決め用凸部が挿入されて溶接されるもので、その通孔の内周面等に、溶接スパッタが付着することを防止し、溶接後のプロテクタの位置決め用凸部からの分離を簡易にする。
【解決手段】内側のプロテクタ201の底板部203には、その通孔205の内周縁に沿って連なり環状をなすと共に外側のプロテクタ221の底板部223の通孔225に向けて突出し、かつ嵌合可能に形成された環状凸部206を備えており、この環状凸部206が、内側のプロテクタ201の通孔225内に嵌合されて、この2つのプロテクタの底板部203,223相互間が溶接された構成とした。 (もっと読む)


【課題】セパレータにセンサ素子を挿通した際に、センサ素子の軸線とセパレータの挿通孔の軸線とのずれを解消できるセンサを提供する。
【解決手段】先端側に検出部10aを有すると共に、後端側に電極取出部10eが形成されたセンサ素子10と、該検出部を先端側に突出させつつセンサ素子の外周面を囲む筒状の主体金具2と、電極取出部を囲むと共に主体金具と離間する筒状のセパレータ70と、セパレータと離間しつつこれを覆い主体金具に接続される筒状の外筒90と、外筒とセパレータとの間に配置される支持部材90aとを備え、支持部材は外筒に固定されると共に、セパレータの先端向き面70aに当接することで、セパレータを揺動可能に支持し、セパレータの先端向き面70aと支持部材との接点C70がセンサ素子の後端縁10bより先端側に位置すると共に、センサ素子の後端縁がセパレータの軸方向中央位置Ceより後端側に位置するセンサ1である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、不適切な外力がリードフレームに掛かった場合でも、リードフレームと検出素子の電極端子部との電気的接続を維持できるセンサと、リードフレームが不適切な形状に座屈するのを防止できるセンサの製造方法を提供する。
【解決手段】リードフレーム10は、第1フレーム係止部19の第1係止面135がセパレータ82の先端面に形成された第1係止用溝部90に係合することで、フレーム本体部12の軸線方向後端側への移動を制限でき、第1フレーム係止部の第2係止面137が第1係止用溝部に係合することで、フレーム本体部が、挿通孔84の内面から離れるのを制限できる。つまり、外力がリードフレーム10に掛かった場合でも、フレーム本体部の移動を抑制でき、リードフレーム10と検出素子4との相対位置の変化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】フィルタの通気性が変化せず、且つシール部材や包囲部材によって保持できるガスセンサ及びガスセンサユニットを提供する。
【解決手段】ガスセンサ1には、外筒16の内部と外部とを貫通する貫通孔17aを有するシール部材17と、シール部材17よりも熱膨張率が低い樹脂からなり、外筒17の内部と外部とを連通する通気孔86pを有する筒状の保持部材86と、通気孔86pを覆い、保持部材86に溶着により接合されるフィルタ85を備える。また、ガスセンサユニット600のセンサキャップ700には、内部空間と外部とを連通する貫通孔752baを含む包囲部材752と、包囲部材752よりも耐熱性が高い樹脂からなり、包囲部材752の内部と外部とを連通する通気孔754pを有する筒状の保持部材754と、通気孔754pを覆い、保持部材754に溶着により接合されるフィルタ785とを備える。 (もっと読む)


【課題】セラミック基体と接続端子との分離を抑制することができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】長手方向に延びるセラミック基体と、セラミック基体の表面に設けられた電極パッドと、外部回路と電気的に接続する接続端子と、電極パッドと接続端子とを接合する接合部と、を備えるセラミック接合体を利用する。ここで、電極パッドは、セラミック基体と接する第1層と、第1層上に積層されるとともに接合部と接する第2層と、を含む。第1層は、前記第1層に含有される前記セラミック基体のセラミック材料の含有量(wt%)は、前記第2層での含有量よりも多い。第1層の輪郭は、全周において、第2層の輪郭の外側にある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マイグレーションパターンにより抵抗発熱体の耐久性をより向上させることを目的とする。
【解決手段】長手方向に延び、第1主面および第1主面と対向する第2主面を備える長板状のセラミック基体と、第1主面上に配置され長手方向先端側に配置された発熱部及び長手方向に延びるように第1主面上に配置され、発熱部に電流を供給する一対の発熱リード部を有する抵抗発熱体と、第2主面上に配置され、長手方向先端側に配置された導体部及び導体部と発熱リード部の一方とを接続する導体リード部、を有するマイグレーションパターンと、を備えるセラミックヒータは、第1主面と第2主面との対向方向に見たときに導体部の面積は発熱部の面積より大きい。 (もっと読む)


【課題】長時間使用されてもマイグレーション防止導体の細線化や断線を抑制し、マイグレーション防止導体の効果を維持して信頼性を高めたセラミックヒータ、及びこれを有するセンサ素子、さらにはガスセンサを提供する。
【解決手段】 第1セラミック基板160と、第1セラミック基板に積層され、発熱部181及び発熱部181から延びる一対の発熱リード部182、183を備えるヒータ180と、ヒータ180を挟んで第1セラミック基板に積層される第2セラミック基板170と、第2セラミック基板170のうちヒータ180の反対側に積層され、一対の発熱リード部182、183の正電位側182より低電位に保たれるマイグレーション防止導体190とを有し、マイグレーション防止導体190はPdを20質量%以上含んでいるセラミックヒータ150である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低圧縮荷重にて高密度な充填が可能となるシール部材、あるいは、シール部材
の保持力の低下又はシール部材の劣化を防止した酸素センサを主体としたガスセンサを、
及びそれを用いることによってエンジンの空燃比フィードバック制御を高精度にできる空
燃比制御システムを提供することにある。
【解決手段】ガス濃度検出素子と、前記ガス濃度検出素子を保持するホルダと、シール部材が圧縮充填
されたシール部で前記ガス濃度素子の測定部を前記ホルダにシールするガス濃度検出セン
サにおいて、前記シール部材は複数の種類の粒子形状からなる混合粉によって形成された
ことを特徴とする酸素等のガスセンサ。 (もっと読む)


【課題】よりコンパクトで、低コストに製造可能で、耐久性に優れているガスセンサを提供すること。
【解決手段】大気側カバー121は絶縁碍子2の本体部21の外径よりも大きく鍔部22よりも小さい内径を有する小径部127と、鍔部22の外径よりも大きい内径を有する大径部128と、両者間を繋ぐ段部129とを有し、鍔部22における段部129との対向面またはその反対面のいずれか一方と当接する本体部331と本体部331から径方向外側に延設形成され、かつ鍔部22の外側面と大気側カバー121の内側面との間に収納されると共に径方向に伸縮可能に構成された弾性部332とを有するストッパー部材が設けてある。 (もっと読む)


【課題】主体金具と外筒との溶接部の隙間を解消して耐腐食性を向上させたガスセンサを提供する。
【解決手段】軸方向Oに延び、先端に検出部11を有する検出素子10と、検出部が突出するよう、検出素子を自身の内側に挿通して保持する主体金具50と、主体金具の後端部57の外周を囲んで該主体金具に接続され、自身の内側に検出素子の後端側を収容する筒状の外筒65とを備え、外筒の先端部65aのみが外周側から加締められた加締め部67が形成され、外筒の先端部と主体金具とに跨って全周にわたって液密な溶接部99が形成されているガスセンサ1である。 (もっと読む)


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