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Fターム[2G004BH11]の内容

濃淡電池(酸素濃度の測定) (7,146) | 電位取出部 (586) | リード線の支持構造 (30)

Fターム[2G004BH11]に分類される特許

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【課題】ガスセンサの欠損や内側端子又は外側端子の変形を防止しつつ、外側端子又は内側端子をセパレータにしっかりと固定することができ、これら端子をガスセンサ素子と確実に接続することができるガスセンサを提供する。
【解決手段】後端に向かって筒孔を有する有底筒状の素子本体と、素子本体の内表面に設けられた内側電極とを有するガスセンサ素子と、内側電極に接続される筒状の挿入部73aと挿入部から後端側に延びる内側リード接続部とを有する内側端子と、自身の挿通孔に内側リード接続部が挿入され、挿入部を筒孔内に押し込む筒状のセパレータ111と、を備えたガスセンサであって、セパレータは、先端向き面111sから後端側に向かって凹む第1凹部117を有し、挿入部には、セパレータの先端向き面に当接したときに、第1凹部に嵌入される第1凸部73aが挿入部の後端面から突出してなる。 (もっと読む)


【目的】ガスセンサの後端側に配置される端子金具の絶縁保持手段であるセパレータを筒状体内で、支持金具やそのカシメを要することなく、さらに、弾性シール部材であるゴムが切れたり、セパレータが損傷を受けることもなく、セパレータの安定した支持、固定と、筒状体の後端における必要なシールが得られるようにする。
【解決手段】セパレータ41を中空軸部42と、先端側の外周面に凸部43を設けたものとし、凸部43相互間に各端子金具51を間隔をおいて配置させ、筒状体81の後端に配置される弾性シール部材111に設けられた貫通部112の後端側にフィルタ121を配置させ、その先端側に中空軸部42の後端寄り部位を入り込ませ、貫通部112に入り込まされている中空軸部42に対応する先後部位で、筒状体81を縮径状に加締めて弾性シール部材111を圧縮して、セパレータ41を筒状体81内において保持させた。 (もっと読む)


【課題】取り付け対象体の外側へのガスセンサの突き出し長さを短くすると共に、ハウジングから樹脂部材への熱影響を低減して耐久性を向上させたガスセンサを提供する。
【解決手段】軸線O方向に延び、自身の先端側に検出部を有するガスセンサ素子10と、ガスセンサ素子の径方向周囲を取り囲むと共に、取り付け対象体300のセンサ取り付け孔350内に少なくとも自身の一部が挿入される金属からなるハウジング50と、を備えるガスセンサ200であって、ハウジングの径方向周囲の少なくとも一部を覆うと共に、ハウジングと接触する接触部Cの少なくとも一部がセンサ取り付け孔の外面よりも内側に配置される樹脂部材60,61と、接触部の最先端と軸線方向に同位置又は該最先端より先端側にてハウジングに接し、ハウジングの熱をガスセンサの外部に放熱するヒートシンク部材80とを備えたガスセンサ200である。 (もっと読む)


【課題】センサ素子において、電極部よりも緻密なリード部を形成しつつ、センサ素子にクラックが生じる可能性を低減する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】センサ素子は、長手方向に延びる板状の固体電解質層と、長手方向先端側の固体電解質層上に設けられた電極部と、電極部に電気的に接続され長手方向後端側に延びるリード部と、固体電解質層上に設けられた絶縁層と、を有する。リード部は、絶縁層を挟んで固体電解質層上に設けられ、かつ、電極部よりも緻密な層である。また、電極部の後端側には、絶縁層上に設けられ、かつ、リード部に重ね合わされた接続部を有する。また、長手方向について、リード部の先端は絶縁層の先端と同じ位置、又は、絶縁層の先端よりも後端側の位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】予めリード線を接続したキャップ端子を容易にセンサキャップ内に収容することができるガスセンサユニットを提供する。
【解決手段】
ガス検出素子22と、ガス検出素子の内側電極29と接続するセンサ端子24と、を有するガスセンサ21と、センサ端子と接続しつつ軸線方向Oに延びるキャップ端子151と、キャップ端子の周囲を囲むキャップ体170と、キャップ端子の後端側に電気的に接続されると共に、キャップ体から径方向外側に向かって外部に引き出されるリード線153と、を有するセンサキャップ150と、を備えるガスセンサユニット200であって、キャップ体は、軸線方向に交差する合わせ面172f、174fで互いに結合する後端側キャップ体172と先端側キャップ体174とを有し、先端側キャップ体は、キャップ端子を収容すると共に、合わせ面に到達するキャップ端子孔174h2を有し、リード線は合わせ面で挟まれている。 (もっと読む)


【課題】外部からの振動に対する耐久性に優れたガスセンサとその製造方法を提供する。
【解決手段】ガスセンサ素子21とガスセンサ素子21を被測定ガス中に配設・固定するハウジング22とを含む検出部20と、少なくとも、ガスセンサ素子21の出力を取り出し外部に伝達する信号線101と信号線101の外周を覆う略筒状のケーシング12と信号線101をケーシング21内の所定の位置に固定すると共に信号線101とケーシング12との絶縁を図るインシュレータ14とを含む出力部10とによって構成し、検出部20内に配設した検出電極層216と出力部10内に配設した信号線101の芯線102とを接続する接続金具11を具備すると共に、インシュレータ14と接続金具11とをガスセンサ1の軸方向と径方向とに弾性的に変形可能な拘束手段として、接続金具11に第1の当接部114と第2の当接部とを設ける。 (もっと読む)


【課題】フィルタの通気性が変化せず、且つシール部材や包囲部材によって保持できるガスセンサ及びガスセンサユニットを提供する。
【解決手段】ガスセンサ1には、外筒16の内部と外部とを貫通する貫通孔17aを有するシール部材17と、シール部材17よりも熱膨張率が低い樹脂からなり、外筒17の内部と外部とを連通する通気孔86pを有する筒状の保持部材86と、通気孔86pを覆い、保持部材86に溶着により接合されるフィルタ85を備える。また、ガスセンサユニット600のセンサキャップ700には、内部空間と外部とを連通する貫通孔752baを含む包囲部材752と、包囲部材752よりも耐熱性が高い樹脂からなり、包囲部材752の内部と外部とを連通する通気孔754pを有する筒状の保持部材754と、通気孔754pを覆い、保持部材754に溶着により接合されるフィルタ785とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンに取付けられるガスセンサと、これから外部に延びるリード線と、この端部に設けられたコネクタとを含み、リード線が、その複数箇所で、車両に設けられた複数のリード線支持体の凹溝部に押込まれることで、支持、配索され、配索後、リード線が凹溝部で長手方向にずれるのを防止するズレ防止体を備えてなるガスセンサユニットで、ズレ防止体を、リード線に簡易、低コストで取付けられると共に、ずれ防止機能の低下を招かず、耐熱性の問題も解消した。
【解決手段】一側部に切欠き部51を有する金属製の有端環状体53で形成されたものをズレ防止体50として、リード線21の所定位置に外嵌してかしめにより固定して取付けた。ズレ防止体50は、かしめによるから簡単に取り付けられるし、支持体41の凹溝部43に押込まれた後のずれ防止機能も有端環状体53であるから安定する。 (もっと読む)


【課題】信頼性に優れたガスセンサを提供すること。
【解決手段】本発明のガスセンサ1は、センサ素子10とハウジング11と大気側カバー12とブッシュ2とを有する。ブッシュ2は、縦孔21を設けてなる。縦孔21には、筒状の支持体3と、通気フィルタ4とが挿入保持されている。大気側カバー12は、ブッシュ4を径方向内側にかしめるかしめ部121を有する。支持体3は、外側面32の一部に、ガスセンサ1の径方向の内側に向かって窪んでなる凹部からなる係止部320を有する。通気フィルタ4は、ブッシュ2によって支持体3に押圧された状態で、縦孔21の内側に保持されている。 (もっと読む)


【課題】センサキャップがガスセンサの軸線に対して回転方向に動いたとしても、リード線が端子包囲部内に引き込まれにくいガスセンサユニットを提供する。
【解決手段】ガスセンサ21とガスセンサキャップ700とが着脱可能なガスセンサユニット600であって、ガスセンサキャップ700は、出力信号を外部装置に送信するキャップ端子751と、キャップ端子751を取り囲む端子包囲部752と、端子包囲部752の外部から当該端子包囲部752の側面を貫いて内側にまで延びるリード線753とを備え、リード線753が、端子包囲部752内で軸線方向に沿って屈曲し、キャップ端子751に直接又は他部材を介して固定されている。 (もっと読む)


【課題】 端子部材を保持部材内の適切な位置に適切な状態で確実に保持でき、端子部材と検出素子の電極端子部との接続信頼性を高くできるセンサを提供すること。
【解決手段】 ガスセンサ100は、検出素子120と、第1,第2端子部材170a,180a等と、第1,第2分割部材160,150から構成される保持部材140とを有する。そして、第1分割部材160は、自身のみで、第1素子当接部173a,173bと第2素子当接部183a,183bとを、互いに対向させ、かつ、互いに弾性的に当接させた状態で、これらを有する第1端子部材170a,170b及び第2端子部材180a,180bを保持可能な形態とされている (もっと読む)


【課題】端子金具をセパレータに収容する工程における端子金具の連結部の変形を抑制する
【解決手段】端子金具9は、酸素センサ1のセパレータ7の挿通孔74内に収容されるセパレータ収容部91と、検出素子2の内部に収容される検出素子収容部92と、セパレータ収容部91と検出素子収容部92とを連結する連結部93とを備える。セパレータ収容部91は、リード線22の先端を加締めるコンタクト部94と、挿通孔74の内周面を付勢する付勢部96とを備える。また検出素子収容部92は、検出素子2の内部に挿入されることにより内側電極27に当接して端子金具9と検出素子2と電気的に接続する素子当接部98と、セラミックヒータ3を把持するヒータ把持部99とから構成される。また連結部93は、その表面上に、ダボ加工による凸部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】接点部材における安定した導通を確保するガスセンサを提供すること。
【解決手段】センサ素子2と、センサ素子2を保持するハウジング3と、センサ素子2の基端部21を覆うように配設された大気側絶縁碍子4と、大気側絶縁碍子4の内側に配されてセンサ素子2の端子25に接触する接点部材5と、大気側絶縁碍子4を保持するホルダ6と、大気側絶縁碍子4を覆うように設けた大気側カバー11とを有するガスセンサ1。接点部材5は、大気側絶縁碍子4の基端側への抜けを防止する係止部51を有する。大気側絶縁碍子4は、接点部材5の係止部51を係止させる被係止部41を内側に有する。ホルダ6は、大気側カバー11に形成された内方突出部111に対して軸方向先端側から当接可能なホルダ当接部62と、径方向内側に向かって屈曲してなり大気側絶縁碍子4の基端面40に当接する爪部61とを有する。 (もっと読む)


製造者が、製造される検出器の空気中電圧の範囲を第1の空気中電圧の範囲と第2の空気中電圧の範囲のいずれかで選択的に制御することができる排気ガス検出器の製造方法。この検出器は、信号線および接地線を含む。この方法は、第1の空気中電圧の範囲内の検出器を製造するために信号線および接地線の両方に対して高ニッケル合金を使用する工程と、第2の空気中電圧の範囲内の検出器を製造するために信号線および接地線の一方のみに対して高ニッケル合金を使用する工程とを含む。空気中電圧の範囲は、標準化空燃比がλ>1の希薄用途と関連付けられた範囲である。 (もっと読む)


【課題】シール部材の組み付け時にリード線のねじれを抑制することができるガスセンサを得る。
【解決手段】隣り合うリード線17の間に、シールラバー16の一端より検出素子2の方向へ突出するガイド体41を介設した。これにより、シールラバー16の組み付け時にシールラバー16の挿通孔42に複数のリード線17をそれぞれ挿通した状態で、シールラバー16を検出素子2の方向へリード線17に沿って移動させるとき、ガイド体41が、シールラバー16の一端より検出素子2の方向へ突出し、隣り合うリード線17の間を移動するので、これらのリード線17を分離してリード線17のねじれを開放することができる。 (もっと読む)


【課題】接点部材における安定した導通を確保するガスセンサを提供しようとするものである。
【解決手段】センサ素子2と、センサ素子2を保持するハウジング3と、センサ素子2の基端部21を覆うように配設された大気側絶縁碍子4と、大気側絶縁碍子4の内側に配されてセンサ素子2の端子25に接触する接点部材5と、大気側絶縁碍子4を保持するホルダ6と、大気側絶縁碍子4を覆うように設けた大気側カバー11とを有するガスセンサ1。接点部材5は大気側絶縁碍子4の基端側への抜けを防止する係止部51を有し、大気側絶縁碍子4は係止部51を係止させる被係止部41を内側に有すると共に、ホルダ6の先端部61に係止される先端鍔部42を有する。ホルダ6は、大気側カバー11に形成された内方突出部111に対して軸方向先端側から当接可能なホルダ当接部62を有する。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた電極端子を有するガスセンサ素子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】酸素イオン伝導性の固体電解質体11と、固体電解質体11の一方の面に形成された被測定ガス側電極121と、固体電解質体11の他方の面に形成された基準ガス側電極131と、被測定ガス側電極121及び基準ガス側電極131にそれぞれ電気的に接続された複数の電極端子123、133と、電極端子123、133と固体電解質体11との間に設けられた絶縁材料からなる中間層14とを有する。電極端子123、133は、中間層14の主成分と同じ材料を含有してなる。 (もっと読む)


【目的】検出素子の後方の端子金具保持部材の外周面を包囲するように配置された保護筒を備えてなるセンサで、金属板から成形された筒状板壁部を有し、その内側に突出するバネ片を備えてなる保持部材用支持部材を、保護筒内に配置し、バネ片を保持部材の外周面に押付けて、その保持部材を弾性的に支持してなるセンサで、同支持部材の肉厚を増大せずして、それ自体の強度アップを図る。
【構成】 支持部材91は、その筒状板壁部92の外周面92ちを凹ませてその反対面を膨らませてなる凸部98であり、軸線G方向に沿って延びるものを、筒状板壁部92の周方向に沿って複数存在するように形成した。凸部98がある分、筒状板壁部92の面の強度が上がるため、飛石があっても保護筒81等の損傷抑制効果が上がる。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサ素子における多孔質状電極部の触媒作用および耐酸化性を確保しつつ、従来よりも安価なガスセンサを提供する。
【解決手段】酸素センサ2に備えられるセンサ素子4は、第1センサリード部523が卑金属部567を備えて形成されており、貴金属で形成されるセンサ素子に比べて、当該部分の材料費を抑えることができ、製造コストが安価になる。センサ素子4は、先端側緻密部566および検知側ビア導体563を備えることで、卑金属部567にガス(酸素など)が到達するのを阻止できる。これにより、第1センサリード部523が卑金属部567を備えて形成された場合でも、卑金属部567の酸を防止できる。酸素センサ2は、第1センサリード部523が安価に形成できると共に卑金属部567が酸化しがたいセンサ素子4を備えることから、コスト低減を図ることができると共に耐酸化性に優れる。 (もっと読む)


【課題】外力が作用したときにセンサ素子が破損することを充分に防ぐことができるガスセンサを提供すること。
【解決手段】センサ素子2と、センサ素子2を挿通保持する素子保持部(素子側絶縁碍子3)と、素子保持部を内側に保持するハウジング4と、素子保持部の基端側に配設された大気側絶縁碍子5と、大気側絶縁碍子5を覆うようにハウジング4の基端側に設けた大気側カバー6とを有するガスセンサ1。大気側絶縁碍子5の内壁面とセンサ素子2との間には、センサ素子2を厚み方向から挟圧するように該センサ素子2の基端部に接触する少なくとも一対の端子バネ11が対向配置されている。大気側絶縁碍子5と大気側カバー6との間には、センサ素子2の厚み方向に伸縮する外方バネ12が介在している。外方バネ12の合成バネ定数は端子バネ11の合成バネ定数以上である。 (もっと読む)


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