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Fターム[2G004BJ10]の内容

濃淡電池(酸素濃度の測定) (7,146) | 加熱手段 (592) | その他 (18)

Fターム[2G004BJ10]に分類される特許

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【課題】軸方向の小型化が容易なガスセンサを提供すること。
【解決手段】有底筒状に形成されたイオン伝導性の固体電解質体からなるセンサ素子2と、センサ素子2の内側に挿入配置された棒状のヒータ3と、ヒータ3の基端部における互いに反対側の面に設けられた一対のヒータ電極31に接触する一対のヒータバネ端子4と、ヒータバネ端子4を保持する端子保持部51を備えた絶縁保持部材5とを有するガスセンサ1。一対のヒータバネ端子4は、ガスセンサ1の軸方向Zに直交する断面の形状において互いの対向面420のなす角度が変化するように弾性変形できるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】低コストで高い耐食性を備えるセラミックヒータを提供する。
【解決手段】発熱抵抗体141と電気的に接続された電極パッド121を有するセラミック基体105と、電極パッド121の表面上に設けられたロウ材部124を介してその電極パッド121と電気的に接続される接合部131と、を備えるセラミックヒータ100において、耐食性確保のためにロウ材部124の表面と電極パッド121の表面とを一体的に覆うニッケルボロンメッキ膜125を、6μm以上の厚みを有すると共に第1メッキ層126と第2メッキ層127との複数の層で形成する。そして、第1メッキ層126の厚さを第2メッキ層127の厚さよりも小さくすることで、下地との密着性を高めるとともにメッキにおける応力の低減を図り、膨れや剥れ等を抑制するとともに、耐食性を確保する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスセンサの特性を特に低化させることなく、耐熱衝撃性および耐久信頼性を向上させた排気ガス用の積層型ガスセンサを提供する。
【解決手段】基板(1)の一方の面の上に下部電極層(3)を挟んで固体電解質層(4)を備え、固体電解質層(4)の上に上部電極層(5)を備えた積層型ガスセンサであって、基板(1)が窒化珪素、炭化珪素及び窒化アルミの少なくとも一種の基板材料から成る緻密質の基板であり、必要に応じて下部電極層(3)の少なくとも一部及び基板(1)と固体電解質層(4)との間に熱膨張緩衝層(8)が備えられており、そして、固体電解質層(4)の熱膨張係数と固体電解質層(4)の少なくとも一部に接する基板(1)あるいは熱膨張緩衝層(8)の熱膨張係数との差が5ppm/℃以下である、積層型ガスセンサ、及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マイグレーションパターンにより抵抗発熱体の耐久性をより向上させることを目的とする。
【解決手段】長手方向に延び、第1主面および第1主面と対向する第2主面を備える長板状のセラミック基体と、第1主面上に配置され長手方向先端側に配置された発熱部及び長手方向に延びるように第1主面上に配置され、発熱部に電流を供給する一対の発熱リード部を有する抵抗発熱体と、第2主面上に配置され、長手方向先端側に配置された導体部及び導体部と発熱リード部の一方とを接続する導体リード部、を有するマイグレーションパターンと、を備えるセラミックヒータは、第1主面と第2主面との対向方向に見たときに導体部の面積は発熱部の面積より大きい。 (もっと読む)


【課題】発熱体を挟持したセラミック絶縁層と固体電解質層との熱膨張係数の差を小さくしつつ、ヒータを構成するセラミック絶縁層を緻密化して当該セラミック絶縁層の周りを固体電解質層にて覆う必要のないガスセンサ素子を提供する。
【解決手段】ガスセンサ素子100は、長手方向に延びる固体電解質層11と固体電解質層の表面に設けられる一対の電極131,132とを有するセル1と、発熱体21と長手方向に延びると共に発熱体を挟持する1対のセラミック絶縁層22,23とを有してセルに積層されるヒータ2とを備え、固体電解質層はジルコニアを主成分とし、かつアルミナを含有し、セラミック絶縁層は、アルミナを主成分とし、Yよりイオン半径の大きい1種以上の希土類元素を酸化物換算で合計3〜20mol%含有含有してなり、前記固体電解質層と前記セラミック絶縁層との長手方向に直交する向きの幅寸法が同じである。 (もっと読む)


【課題】電極パッドの磨耗を防ぐことができるガスセンサを提供すること。
【解決手段】ガスセンサ1は、被測定ガス中の特定ガス濃度を検出するためのセンサ素子2と、該センサ素子2を加熱するための略円柱形状のヒータ3と、センサ素子2を挿通保持するハウジング4と、該ハウジング4の基端側においてヒータ3の基端部30を覆うように配設された端子ユニット5とを有する。端子ユニット5は、一対の絶縁碍子51と、該各絶縁碍子51の内側面510に配設されヒータ3の基端部30の表面に設けた一対の電極パッド300にそれぞれ接触する一対の金属端子52と、一対の絶縁碍子51を互いに近づく方向に押圧する押圧部材53とを有している。一対の絶縁碍子51は、互いに非接触の状態で組み合わされている。ヒータ30の基端部30は、端子ユニット51によって3点以上の支点において接触支持されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヒータ部の出力を抑えながら酸素検出部の昇温速度を確保できるとともに、基体軸の軸方向他方側の温度を低減することが可能な酸素センサを得る。
【解決手段】基体軸2cの軸方向一方側の表面には、酸素検出部2bとヒータ部2dとが形成され、当該基体軸2cには、酸素検出部2bとヒータ部2dとが対向する領域を除く部位に中空部分2fが形成されている。これにより、基体軸2cに中空部分2fを設けた分だけ基体軸2cの熱容量を減らすことができるとともに、酸素検出部2bとヒータ部2dとが対向する部分が中実となって熱容量が増大する分、相対的にヒータ部2dから軸方向他方側への伝熱量を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れたガスセンサを提供すること。
【解決手段】センサ素子2とヒータ3とハウジング4と大気側カバー5とリード線12と絶縁碍子7とを有するガスセンサ1。大気側カバー5は、大径部511と小径部521と段部512とを有している。小径部521には、大気側カバー5の内外の通気を確保する通気部8が形成されている。ヒータ3は、リード線12に接続される端子部30を表面に有している。絶縁碍子7は、大気側カバー5の段部512接するよう対向して配置される当接面70と、該当接面70に形成された凹凸部700とを有していると共に、ヒータ3の端子部30を覆った状態で配設されている。絶縁碍子7の外周面と大気側カバー5の内側面との間には、絶縁碍子7よりも先端側における大気側カバー5の内側空間50から凹凸部700及び通気部8を介して外部へ連通してなる外側経路部61が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 素子本体に水滴が付着しても、その素子本体にクラックが生じることを防止することができる積層型ガスセンサ素子及びその製造方法を得る。
【解決手段】 抵抗発熱体21を内部に有するセラミック製の基体2と、固体電解質体からなる検出層11の表裏面に検知電極131、基準電極132が形成された酸素濃淡電池素子1と、電極保護層5とを積層した板状の素子本体を有する積層型ガスセンサ素子400において、少なくとも測定対象気体に晒されることになる先端側全周に、多孔質接着層41と多孔質表面層42とからなる多孔質保護層40を形成する。このとき、素子本体の長手方向に延びる4つの角部3からの多孔質保護層4の厚みを、20μm以上に形成する。これにより、素子本体の角部3に相当する部位に水滴が付着しても、水滴が多孔質保護層4内に分散されることになり、素子本体にクラックが発生することを有効に抑制することができる。
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【課題】ヒータのリード線と電極部との接合部の耐久性を向上させることができるヒータシステムを提供すること。
【解決手段】電気的絶縁材料からなるヒータ基材2と、該ヒータ基材2に形成された発熱部と一対の電極部32とを有するヒータパターンと、電極部32に電気的に接続されたリード線4とを有するヒータ1と、リード線4を介して一対の電極部32の間に電圧を付与する通電制御装置50とを有するヒータシステム10。リード線4と電極部32との接合部11は、異種金属間の接合となっている。ヒータシステム10は、一対の電極部32の間に反対極性の電圧を交互に繰り返し付与するよう構成した極性制御手段5を有する。 (もっと読む)


【課題】界面剥離を防止できるセラミックヒータ及びその製造方法、並びにこれを用いたガスセンサ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】排ガス中の特定ガス濃度を検出するガスセンサに内蔵されるセラミックヒータ1を製造する方法。セラミック製のヒータ基材2の表面に、白金ペーストを塗布してヒータパターン3を形成し、次いで、ヒータパターン3を覆うようにヒータ基材2の表面にセラミックペーストを塗布して絶縁層4を形成する。その後、ヒータパターン3及び絶縁層4を形成したヒータ基材2を焼成する。ヒータ基材2とヒータパターン3と絶縁層4とは、焼成時におけるそれぞれの最大の焼成収縮率が互いに5%以下の差に収まっている。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れたセラミックヒータを提供しようとするものである。
【解決手段】排ガス中の特定ガス濃度を検出するガスセンサに内蔵されるセラミックヒータ1。セラミックヒータ1は、セラミック製のヒータ基材2と、ヒータ基材2の内部に形成された発熱体に接続されると共にヒータ基材2の外表面に設けられた外部端子3と、外部端子3に接合されたリード線4とを有する。リード線4は、コア層41とコア層41の外表面を被覆する被覆層42とを有するクラッド材からなる。被覆層42は、排ガス中の腐食成分に対する耐食性を有する金属材料からなる。 (もっと読む)


【課題】センサ部を均一に昇温することができ、且つ、簡便に製造することができる酸素センサおよびそれを備えた駆動装置ならびに自動車両を提供する。
【解決手段】本発明によるガスセンサは、互いに対向する主面11aおよび裏面11bを有する基材11と、基材11の先端部において主面11a上に設けられ、所定のガスを検出するためのセンサ部12と、基材11の裏面11b側においてセンサ部12に対応する位置に設けられ、センサ部12を昇温させる第1加熱素子15と、基材11の裏面11b側に設けられ、第1加熱素子15よりも基材11の基端部側に配置された第2加熱素子16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】機械的な衝撃に強く、高温昇温での破損を抑制したセラミックヒータ素子およびそれを用いたガスセンサを提供する。
【解決手段】少なくとも緻密な第一の絶縁体1aと、該第一の絶縁体1aに積層された緻密な第二の絶縁体1bと、前記第一の絶縁体1aと第二の絶縁体1bとの積層面3に形成された断面が扁平な発熱体5と、を具備してなる長尺状のセラミックヒータ素子9であって、前記セラミックヒータ素子9の長手方向に対して垂直方向の断面において、前記発熱体5の断面の長軸と平行な前記発熱体5の主面と、前記第一の絶縁体1aと第二の絶縁体1bのうち少なくとも一方との間に空隙15が形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力で早期活性に優れるガスセンサを提供すること。
【解決手段】 固体電解質体21に被測定ガス側電極23と基準ガス側電極22を設けたセンサ素子2と、センサ素子2を保持する筒状のハウジング12と、ハウジング12の先端側に設けた被測定ガス側カバー6と、ハウジング12の基端側に設けた基準ガス側カバー71とを備えるガスセンサにおいて、センサ素子2を誘導加熱する誘導コイル5とを被測定ガス側カバー6内に収納した。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力で早期活性に優れるガスセンサを提供すること。
【解決手段】 固体電解質体22の表面に基準電極21および被測定電極23を設けたセンサ素子2と、センサ素子2を保持する筒状のハウジング12と、ハウジング12の先端側に設けた被測定ガス側カバー6と、ハウジング12の基端側に設けた基準ガス側カバー71とを備え、センサ素子2を加熱するレーザー5を基準ガス側カバー71内に収納し、レーザー光52を基準電極21に向けて照射することでセンサ素子2を加熱する。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れたセラミックヒータ及びこれを用いたガスセンサを提供すること。
【解決手段】メイン発熱部21と、メイン発熱部21に電力を供給するための一対のメイン電極部22と、メイン発熱部21とメイン電極部22とを電気的に接続するリード部23とからなるメインヒータパターン2を、ヒータ基板上に形成してなるセラミックヒータ1。セラミックヒータ1は、メイン電極部22を加熱するためのサブ発熱部31と、サブ発熱部31に電力を供給するための一対のサブ電極部32とを有するサブヒータパターン3を設けてなる。 (もっと読む)


少なくとも1つの固体電解質層(11)、絶縁部に埋め込まれた、特にメアンダ状に経過する電気抵抗路(20)、前記抵抗路(20)用の2つの給電路(24,25)を有するセラミック積層複合体が記載されている。絶縁部中に亀裂が形成される危険性を低減するために、抵抗路(20)は、給電路(24,25)の材料よりも大きなオーム性比抵抗の材料製であり、給電路厚が薄い場合にはできる限り大きな幅を有している。
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