説明

Fターム[2G005AA02]の内容

地球物理、対象物の検知 (566) | 検出手段(超音波) (90) | 透過 (21) | 複数配置 (7)

Fターム[2G005AA02]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】電磁波の減衰の影響を受けずに、また電磁波を探索する作業を伴わずに、地中のドリルヘッドの三次元位置を推定する、ドリルヘッド位置推定装置及びドリルヘッド位置推定方法を提供する。
【解決手段】HDD工法における地中のドリルヘッドの位置を推定するために、従来技術の電磁波の代わりにドリルヘッド先端から音を発生させ、地表に複数設けたセンサユニットで受信する。センサユニットに到達する音の時間差とセンサユニット同士の距離に基づいて演算し、ドリルヘッドの位置を推定する。また、ドリルヘッドの進行方向の反対側のセンサユニットから得られるデータは、音がドリルヘッドを回転駆動する駆動パイプを伝うために誤差が大きくなってしまう。そこで、無効になったセンサユニットを、備え付けられているLEDを発光制御させることにより、有効なセンサユニットと無効なセンサユニットとの、目視での判別を容易にすると共に、おおよそのドリルヘッドの位置が把握可能になる。 (もっと読む)


【課題】平面上の人の分布を計測可能な人分布計測システムを提供する。
【解決手段】それぞれ識別可能な電波を送受信する複数の送受信機5A-5L、送受信機5A-5Lの複数の対のそれぞれについて、受信電波の変動をモニタする変動モニタ301、送受信機5A-5Lの複数の対のそれぞれについて、人の存在が電波に与える影響度の平面分布を保存する影響度記憶部402、送受信機5A-5Lの複数の対のそれぞれについて、影響度に電波変動の大きさを乗じて算出される、人の存在可能性の平面分布を算出する存在可能性算出モジュール302、及び送受信機5A-5Lの複数の対のそれぞれについて算出された存在可能性の分布を足し合わせる足し合わせモジュール303を備える。 (もっと読む)


ダウンホール検層ツールが、音響層評価と貯水特性解析を容易にするための変更されたヘルムホルツ共鳴機を備える。共鳴機は、共鳴キャビティ中の流体の音速と粘性の計算を許容する。流体中の気泡の存在も検出される。変更されたヘルムホルツ共鳴機は、共鳴機キャビティを通って流体が流れるように少なくとも2つの開口部を含む。流体が共鳴キャビティを通って流れるため、局所的な流体が、例えばダウンホールの温度、圧力、および層からの気体の流入のような局所的な条件の下で測定される。更に、変更されたヘルムホルツ共鳴機は、少なくとも幾つかの音響検層ツールに利益のある周波数またはその近傍の音響信号を用いる。 (もっと読む)


【課題】 外部超音波ノイズが存在する場合であっても、送波した超音波と外部ノイズとを区別することができ、結果的に被検知物体の位置を誤認することなく、障害物等の被検知物体までの距離と方位を検知することができる物体検知装置を提供する。
【解決手段】 検知領域に超音波を送波する送波器と、検知領域にある被検知物体で反射された前記超音波の反射波を受波して電気信号に変換する複数個の受波素子と、前記受波素子からの電気信号に基づいて被検知物体までの距離と方位を算出することにより被検知物体を検知する検知部と、を有してなり、送波器が送波する超音波の強度が、最初の最大値となる点からゼロクロス点までの時間と、受波素子が反射波を受波して強度が最初の最大値となる点からゼロクロス点までの時間とが、同じ値である場合に、被測定物の方位を算出する。 (もっと読む)


【課題】物体の通過検出のS/N比を向上する。
【解決手段】通過検出装置300は、特定空間300a内における物体LDの通過を検出し得るように構成されていて、発信素子310と、受信素子320と、遮蔽部材330と、を備えている。発信素子310には、振動発生源が備えられている。受信素子320は、特定空間300aを挟んで発信素子310と対応する位置に配置されている。遮蔽部材330は、貫通孔332を有していて、発信素子310と受信素子320との間に介在するように配置されている。発信素子310から発せられた振動は、貫通孔332、及び物体LDの通過経路を通って、受信素子320に達する。一方、特定空間300a内にて反射した振動の受信素子320による受信は、遮蔽部材330によって抑制される。 (もっと読む)


【課題】遮断かんの折損及び踏切警報音発生器の故障を効果的に検知できる踏切遮断機を提供する。
【解決手段】パイプ材からなる所定の長さを有する遮断かん2が降下したときに所定の警報音を発する踏切遮断機1において、遮断かん2の内側に警報音を検出する警報音検出手段としての内マイクロホン8を配する。そして、遮断かん折損判定手段としてのレベル差検出回路11と折損検知リレー12とで、内マイクロホン8と外マイクロホン7とで検出された警報音に基づいて遮断かん2の折損及び踏切警報音発生器の故障を検知する。 (もっと読む)


【課題】対象とする検知領域内の物体の存在を検知するにあたって、物体の表面の状態や設置場所の環境条件の影響を受け難いセンサ装置を提供する。
【解決手段】対象とする検知領域に粗密波を送波する送波器3と、送波器3から送波された粗密波を受波するとともに当該粗密波を受波信号に変換する受波器5とが、検知領域を挟んで配置される。検知部は、送波器3から受波器5への粗密波を遮断する物体Cが検知領域内に存在することを、受波器5からの受波信号の変化によって検知する。受波器5は、それぞれ粗密波を受波して受波信号を出力する受波素子7が複数個配列されたものであって、検知部は、各受波素子7のそれぞれの受波信号間の時間差によって受波器5が粗密波を受波する方位を識別している。 (もっと読む)


1 - 7 / 7