説明

Fターム[2G015CA12]の内容

絶縁性に関する試験 (1,755) | 試験の種類 (576) | トラッキング試験 (28)

Fターム[2G015CA12]に分類される特許

1 - 20 / 28


【課題】インバータ機器を採用した電気機器を含む電気機器を対象として、トラッキング現象等の異常を検知できる異常検知装置、異常検出方法、及び異常検知プログラムを提供する。
【解決手段】異常検知装置1は電流計測部3と、特徴量取得部40と、異常判定部41とを備える。電流計測部3は負荷機器7に交流電力を供給する電力供給線2に流れる電流をサンプリング計測して得られる時系列データを電流波形データとして取得する。特徴量取得部40は電流波形データからインパルス成分を抽出し、抽出されたインパルス成分から特徴量を取得する。異常判定部41は電力供給線2を含めて負荷機器7が正常であるときのインパルス成分の特徴量と特徴量取得部40で取得された特徴量とを比較し、比較の結果に基づき前記負荷機器7の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】従来の技術とは異なる視点で,トラッキング現象の発生をより正確に検知できるトラッキング電流検出装置を提供する。
【解決手段】商用電路1、1’に流れる負荷電流を検出する電流検出部3と,電流検出部により検出された電流波形をデジタル値に変換するA/D変換部5と,A/D変換部5から出力される所定の周期分のデジタル値を記憶する第一のレジスタ6と,第一のレジスタ6に記憶された前記所定の周期分のデジタル値から所定の演算により波形率を計算する演算部7と,該演算部7により得られた前記所定の周期分毎の演算結果を保持する第二のレジスタ8と,前記第二のレジスタ8に保持された演算結果を基に所定の条件と比較することによりトラッキング電流が発生しているかどうかを判定する判定部9と,を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でトラッキング現象の発生を検出する。
【解決手段】トラッキング現象検出装置を、電路5の電流を検出する電流検出手段としての変流器1と、検出した電路5の電流に含まれた高周波信号成分を抽出及び増幅するハイパスフィルタを内蔵した高周波信号抽出手段としての増幅器2と、トラッキング現象を検出するトラッキング現象検出部3と、電路5を遮断する遮断手段4と、所定周波数の高周波信号を生成するとともに電路5に印加して商用電力に結合する高周波信号供給器50と、を有して構成する。トラッキング現象検出部3の演算器10で、5.25kHzの周波数付近に閾値以上を示す高周波信号が観測された場合、炭化導電路31を介してトラッキング現象に伴う高周波信号が流れたものと判定し、判定信号を判定出力回路11へ送る。そして、遮断手段4の作動信号を出力し、電路5を遮断する。 (もっと読む)


【課題】トラッキング検出装置により、簡単で安価にコネクタのプレトラッキング現象またはトラッキング現象を検出すること。
【解決手段】被検出対象となるコネクタ2内の複数の端子のいずれかの空き端子を検出用端子4とし、この検出用端子4に流れる電流を監視する電流監視手段としてのサイリスタ6と、このサイリスタ6がON状態となることにより動作する表示手段である警告灯7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 負荷機器が稼働中であっても、電路に発生するトラッキング短絡を周波数解析等の特別なデータ処理を行うことなく検出できる方法を提供する。
【解決手段】 電路電流の1サイクル毎の実効値を60サイクルの期間に亘り演算する第1実効値演算ステップ(S1,S2)と、60個の実効値を求めたらその平均値Aを演算する平均値演算ステップ(S3)と、この実効値の演算に続き60サイクルの電流波形の個々の1サイクルの実効値(a1,a2,・・,a60)を求める第2実効値演算ステップ(S4,S5)と、平均値Aから第2実効値演算ステップで求めた個々の実効値を減算し、60個の平均値差(s1,s2,・・,s60)を演算する平均差演算ステップ(S6)と、求めた60個の平均値差を合算し、合算した値と予め設定した閾値を比較し(S7)、合算値が閾値より大きければトラッキング発生と判断する判断ステップ(S8)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】絶縁異常の検出を検出精度が高く、安価な構成で実現することができ、また、絶縁異常が発生したときの異常過熱による発煙・発火を防止するように負荷を制御することができる絶縁異常検知装置および家電機器を提供する。
【解決手段】商用電源1に接続部2を介して電気的に接続される電動機3の運転を制御する駆動手段6と、接続部2に流れる電流を所定のサンプリングタイミングで検出する絶縁異常検出手段4と、絶縁異常検出手段4の出力から接続部2の電路間に生じるトラッキング現象の発生を検出し、絶縁状態の異常を判断する絶縁異常判断手段5とを備え、駆動手段6は、絶縁異常判断手段5の出力に応じて電動機3の運転を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】近年の電気機械器具では,変圧器を使用せず商用交流を直接整流してコンデンサで平滑する電源を有するもの,インバータに見られるように周波数制御やSCRの点弧角制御など故意に電流波形を制御したものが多く存在し,それらは電流波形が単純な正弦波ではないので,トラッキング現象による電流と一般の電気機械器具の使用による電流を正確に区別し難くなっていることに鑑み,トラッキング現象の発生をより正確に検知できる手段を提供する。
【解決手段】検出の判定要素に電流の高調波次数成分の変化量を含むようにした。 (もっと読む)


【課題】従来の技術とは異なる視点で,トラッキング現象や類似の異常電流の発生をより正確に検知できる手段を提供する。
【解決手段】第一の区間毎に電流波形の歪みの様相を数値化した第一のパラメータを演算し,ひとつ前の第一の区間の第一のパラメータとの差を求めて第一のパラメータの変化量とし,第一の区間のN倍の第二の区間毎にN個の第一のパラメータの変化量の平均化量とN個の第一のパラメータ自体の平均化量の比を演算して第二のパラメータとし,第二のパラメータの値からトラッキングの発生を判定する手段を含むトラッキング検出装置を提供した。 (もっと読む)


【課題】耐トラッキング試験にあたって試験対象に対して試験液を塗布する際に、試験液を所望の方向に向けて塗布すると共に広範な範囲に塗布することができ、且つ正確な塗布量と塗布間隔でこの試験液の塗布を行うことができる耐トラッキング性試験用試験液塗布装置を提供する。
【解決手段】試験液1を貯留する試験液タンク2を具備する。試験液1を噴霧状に吐出するノズル部3を具備する。試験液1が流通する流路を具備する。試験液タンク2内の試験液1を流路へ流入させるための駆動力を供給する駆動部4を具備する。流路内の試験液1の加圧状態を調整して一定の圧力でノズル部3へ送る加圧調整部5を具備する。流路におけるノズル部3への試験液1の供給を開閉する開閉弁6を具備する。前記駆動部4及び開閉弁6を制御することでノズル部3からの試験液1の吐出量及び吐出間隔を調整する制御部7とを具備する。 (もっと読む)


【課題】トラッキングの検出を簡単な回路で構成できるトラッキング検出装置を提供する。
【解決手段】トラッキング検出装置1は電圧線Lと中性線Nの2本の電路に流れる電流の差を検出する零相変流器2と、零相変流器2の出力電流からトラッキングを検出するトラッキング検出回路3とで成り、数十KHzから数十MHzのトラッキング放電が生じた際に零相変流器2が出力するパルス電圧をトラッキング検出回路3が検出することによりトラッキングの発生を検出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でトラッキング現象とグロー現象との両者の発生を検出する。
【解決手段】両現象検出装置9を、電路に供給される所定周波数の交流電流を検出する電流検出手段と、電流検出手段で検出した交流電流から1サイクル毎のピーク値を抽出するピーク値抽出手段と、抽出したピーク値に基づきトラッキング破壊およびトラッキング劣化の発生に対応した所定の演算を行う演算手段と、を有して構成する。抽出した複数のピーク値から予め設定した閾値以上のものを選択するピーク値選択手段と、選択されたピーク値とその直前に抽出したピーク値とを減算する減算手段と、予め複数設定した閾値に対してそれぞれの閾値に当てはまる減算結果の個数をそれぞれ計数する計数手段と、を有し、それぞれの計数結果が予め設定した閾値以上となった場合、トラッキング現象またはグロー現象の発生と判断するように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でトラッキング破壊およびトラッキング劣化の発生を検出する。
【解決手段】トラッキング現象検出装置を、電路に供給される所定周波数の交流電流を検出する電流検出手段と、電流検出手段で検出した交流電流から1サイクル毎のピーク値を抽出し、抽出したピーク値に基づきトラッキング破壊およびトラッキング劣化の発生に対応した所定の演算を行う演算手段と、を有して構成する。演算手段を、平均値算出手段の算出結果が予め設定した閾値以下であり、かつ第1減算手段の減算結果が対応する閾値以上である時、トラッキング破壊発生と判断するものである一方、計数手段の計数結果が予め設定した閾値以上となった場合、トラッキング劣化発生と判断するように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でトラッキング劣化の発生を検出する。
【解決手段】トラッキング現象検出装置を、電路に供給される所定周波数の交流電流を検出する電流検出手段と、電流検出手段で検出した交流電流から1サイクル毎のピーク値を抽出するピーク値抽出手段と、抽出したピーク値に基づきトラッキング破壊およびトラッキング劣化の発生に対応した所定の演算を行う演算手段と、を有して構成する。演算手段を、抽出順で隣り合うピーク値同士を減算する減算手段と、減算結果が予め設定した閾値以上になる回数を計数する計数手段と、を有し、計数結果が予め設定した閾値以上となった場合、かつ計数対象となった減算結果が抽出順に増加する場合、トラッキング現象発生と判断するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 直流回路に用いられる電気部品の耐トラッキング性を容易に評価し、優れた絶縁物の選定をする。
【解決手段】 直流電圧を600Vまで発生する直流電源1と、直流電源1の正極性側と負極性側に接続されるプリント基板8のような電気部品の配線9、10間に、所定の滴下量の汚損溶液4を所定の時間間隔で滴下させる滴下装置6と、電気部品の配線9、10間に汚損溶液4を滴下したときに発生する放電を観測する放電観測装置7と、この電気部品の配線9、10間の電流を記録する電流観測装置3とを備え、直流電圧での耐トラッキング性を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 プラグやコンセントが炭化する前に検出することができ、また負荷がインバータであっても誤検知することがないトラッキング検出方法を提供する。
【解決手段】 電路電流波形を検出する変流器1と、検出した電流波形を周波数分解するFFT6と、電流情報を記憶するレジスタ回路9と、FFT6の周波数分解結果を基にトラッキング放電発生を判断する演算回路8とを有し、レジスタ回路9は、トラッキング放電等の異常が無く負荷電流が流れている第1の状態の電路電流波形と、トラッキング放電が発生している第2の状態の電路電流波形の情報とを基に求めた両者を識別する識別関数を記憶し、演算回路8は、モニタしている電路電流波形が前記第1の状態にあるか、第2の状態にあるか記憶してる識別関数を用いて判断し、トラッキング放電の発生を検出する。 (もっと読む)


【課題】 プラグやコンセントが炭化する前の湿潤劣化を検出でき、また負荷がインバータであっても誤検知することがない湿潤劣化検出装置及び検出方法を提供する。
【解決手段】 500Hzを超える高周波成分を除去するLPF4と、接続負荷6の停止・待機状態を検出する停止・待機検出部12と、高周波成分を除去した電路電流のピーク値、及びその位相を演算する電流ピーク値演算部14と、検出した電流ピーク値が300mA以上であって、且つ電路電圧の半周期に1回のみ発生したら放電発生信号を出力する回数カウント部15と、接続負荷が停止・待機状態にある時に放電発生信号が5秒間に100回以上発生したら湿潤劣化発生と判断する劣化判定部16とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 負荷機器による変動要因を排除して、電路に発生するトラッキング短絡を初期段階で的確に検出する。
【解決手段】 電路に流れる電流波形のピーク値を測定し(S1)、ピーク値の測定値から負荷機器の待機状態を確認する(S2)。負荷機器の待機状態において、電流ピーク値の変化量を演算し(S3)、その変化量を閾値と比較し(S4)、変化量が閾値を超えた場合にトラッキング短絡を検出する(S5)。 (もっと読む)


【課題】トラッキングの生成を早い段階で検知することが可能なトラッキング検出装置を提供する。
【解決手段】変流器で電路電流を検出(S1)し、検出した電流の基本波、第3高調波、第5高調波成分をFFTで抽出(S2)した。演算回路は、基本波のピーク値と第3高調波と第5高調波のピーク値の合計を比較し、第3高調波のピーク値と第5高調波のピーク値の合計が基本波のピーク値を越えた場合、トラッキング放電発生と判断し、更にこの放電が2秒間に5回以上発生(S4)したらトラッキング生成と判断してトラッキング発生信号を出力(S5)した。 (もっと読む)


【課題】負荷機器がインバータ回路を備えていても誤作動すること無くトラッキングの発生を早期に検出でき、而も比較的簡易な回路構成で実施可能なトラッキング検出方法を提供する。
【解決手段】電路電流を検出(S1)し、500Hz以上の周波数成分を削除(S2)してから待機・停止検出回路11で待機・停止状態にあるか判断(S4)する。待機・停止状態にあると判断したら、演算回路によるトラッキング検知動作を開始し、半周期ごとのピーク電流値を検出(S5)し、予め設定したプラス/マイナス双方の閾値と比較する。電流波形が一周期する間に夫々の閾値を越えた(S6)ら、トラッキング放電発生と判断してその回数を加算(S8)し、その数が所定回数を越えたらトラッキング生成と判断してトラッキング発生信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】負荷機器がインバータ回路を備えていても誤作動することが無く、トラッキングの発生を早い段階で検出可能なトラッキング検出装置を提供する。
【解決手段】負荷機器に通電する電路1の電流を検出する変流器2と、検出した電流から負荷機器が待機状態或いは停止状態にあることを検出する待機・停止検出回路11と、トラッキング放電の有無を判定するトラッキング判定回路12とを有し、負荷機器が待機或いは停止状態にあるときにトラッキング判定回路12は判定動作し、200mA以上の電流値を有する放電電流が5秒間継続して発生したらトラッキング発生と判定する。 (もっと読む)


1 - 20 / 28