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Fターム[2G016BD05]の内容

Fターム[2G016BD05]に分類される特許

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【課題】インバータ駆動回転電機に適した絶縁試験方法を提供するとともに、回転電機の製造および絶縁劣化の診断指針を提供する。
【解決手段】回転電機の電機子巻線に試験電圧を印加して、電機子巻線の絶縁性能を試験する回転電機の試験方法において、回転電機の電機子巻線の定格電圧がEであり、この定格の正弦波電圧駆動回転電機の電機子巻線の絶縁試験電圧がE/√3あるいはEである場合において、正弦波駆動される回転電機の絶縁厚みがtsin、インバータ駆動される回転電機の絶縁厚みをtinvとすると、インバータ駆動される回転電機の電機子巻線に印加する試験電圧電圧vtestを、それぞれvtest=αE/√3、あるいはvtest=αE(但しα=tinv/tsin)に設定して、交流電圧−電流特性、tanδ特性,AC部分放電特性の何れかを試験する。 (もっと読む)


【課題】モータアッシとする前にコイルの絶縁不良を検出するとともに,その絶縁不良が発生している部位を特定するモータ絶縁検査装置を提供すること。
【解決手段】モータ絶縁検査装置100では,被検体10のステータ2に電流検出センサ62を,ロータ3に電流検出センサ63を,被検体10のケース4の内側形状を模して成形された凹部411を有するケース相当電極41に電流センサ64をそれぞれに接続している。そして,絶縁検査部7では,電流検出センサ62にて放電電流が検出された場合には,コイル−ステータ間の絶縁不良とし,電流検出センサ63にて放電電流が検出された場合には,コイル−ロータ間の絶縁不良とし,電流検出センサ64にて放電電流が検出された場合には,コイル−ケース間の絶縁不良とする。 (もっと読む)


【課題】モータアッシとする前にコイル−ケース間の絶縁を正確に検査することができるモータ絶縁検査装置を提供すること。
【解決手段】モータ絶縁検査装置100では,コイル1のコイルエンドの外形形状を模した形状の凹部を有するコイルカバー電極41,42を設け,その凹部とコイルエンドとを対向配置し,コイルカバー電極41,42のいずれか一方を電流センサ6に接続している。そして,絶縁検査時にはコイルカバー電極41,42によって被検体10のコイルエンドを被覆し,電力供給部5によってコイル1に検査電圧を印加する。絶縁検査部7では,検査電圧が印加された際に電流検出センサ6からの信号を基に,コイル−コイルカバー電極間の絶縁不良を検出する。 (もっと読む)


【課題】FLIR/レーザーに基づく目標化および撮像システムにおいて、IRのLOSとレーザーのLOSとの固定された整合誤差およびダイナミック整合誤差を低減することにより、当該エリア内の目標を認識する能力を大幅に改善する。
【解決手段】IRのLOSとレーザーのLOSの間の固定された整合誤差は、改善された内部ボアサイトモジュール(図10)および対応するボアサイト方法により低減される。ダイナミック整合誤差はレーザーエネルギーおよびIRエネルギーの双方に対する単一ピッチ(405)ベアリングおよび共通ピッチ/ヨーアフォーカル(401)を使用する光電気サブシステムによって低減される。 (もっと読む)


【課題】 ステッピングモータ用駆動装置により駆動するステッピングモータの種別を推定する。
【解決手段】
PWM制御のデューティを一定に保持し且つ相切換回路3を動作状態にして電圧調整回路9から励磁巻線に所定の電圧を印加する。予め定めた一定時間が経過するまで、励磁巻線に印加した所定の電圧が降下する過程をサンプリングし、降下する電圧を積分してその積分値を測定する。サンプリング終了後に、励磁巻線に流れる巻線電流が定格値になるようにPWM制御信号のデューティを調整し、巻線電流が前記定格値になっているときの前記調整回路9の出力電圧を測定する。積分値及び出力電圧に基づいて未知のステッピングモータの種別を推定する。 (もっと読む)


【課題】
ロータ回転中のエアギャップ偏心量及び偏心方向を測定することにより、正確にエアギャップの良否判定をすることができるようにする。
【解決手段】
主巻線または補助巻線に流れる交流電流を調整し、主巻線によりエアギャップに誘起される磁束が補助巻線によりエアギャップに誘起される磁束より大きい回転磁界か、補助巻線によりエアギャップに誘起される磁束が主巻線によりエアギャップに誘起される磁束より大きい回転磁界で、その交流電流の周期より小さい回転周期にてロータの回転が可能な駆動回路を構成し、エアギャップに誘起される磁束が一方に比べて大なる巻線の巻線方向と垂直方向に振動検出センサを装着し、回転駆動中に得られた振動の振動波形の振幅あるいは形状を計測することにより、ロータの位相により変化する上記エアギャップ偏心量とエアギャップ偏心方向を計算できるようにした。 (もっと読む)


【課題】部分放電開始電圧の合格基準をクリアするためのコイル傷の大きさ・距離を知見すること、及び、上記相関関係を考慮した管理基準を設定することを可能とする検査方法と、この検査方法を実施するための検査装置を提案する。
【解決手段】互いに絶縁される複数のコイルを取り付けたコイル製品1を収容する容器2と、前記容器内に設けられる電極2aと、前記電極2aと接続される電源装置4と、前記電極2aに通電される電流値を測定するための電流測定装置5と、前記コイル製品1の複数のコイルと各別に接続される端子(端子群7・8)と、前記端子と接続され、前記各コイル間で通電が開始される電圧を測定する部分放電開始電圧測定装置6と、を具備するコイルの品質検査装置とする。 (もっと読む)


この発明は、1からNまでのN通り(N≧2)の試験番号nを出力するとともに、当該試験番号nに基づいて予め設定された所定の条件により決定される位相信号qを出力する試験番号選択手段1と、試験番号nと位相信号qとに基づき、回転機(誘導機)5に交番電圧を供給するとともに、試験番号nが1〜Nまでの上記位相信号qに基づく基準位相利得と90度遅れ位相利得とを出力する試験手段8と、当該基準位相利得と当該90度遅れ位相利得とが入力されたときに、それらを用いて、回転機(誘導機)5の所定の定数を演算する回転機定数演算手段7とを備えた回転機の定数測定装置である。
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