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Fターム[2G016BD17]の内容

Fターム[2G016BD17]に分類される特許

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【課題】ユーザによる作業を極力低減することができる繰り返しインパルス電圧による部分放電計測システムを提供する。
【解決手段】本実施形態の繰り返しインパルス電圧による部分放電計測システムは、インパルス電圧印加手段、インパルス電圧制御手段および部分放電回数計数手段を備える。インパルス電圧印加手段は、複数個のインパルス電圧を生成して測定対象物に印加する。部分放電回数計数手段は、測定対象物における部分放電を検出する部分放電検出手段から出力される検出信号に基づいて部分放電の発生回数をカウントする。インパルス電圧制御手段は、測定対象物に対して同一のピーク値を持つ規定個数のインパルス電圧が印加されるようにインパルス電圧印加手段を制御する。部分放電回数計数手段は、測定対象物に対して規定個数のインパルス電圧が印加される度に、部分放電の発生回数のカウントを行う。 (もっと読む)


【課題】作業者の熟練度や能力に左右されることなく電動機の異常を客観的に判断することができ、ひいては、電動機の突発的な故障を未然に防止することのできる電動機の予防保全装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電動機の操作量(負荷率)を電動機駆動装置から取得するとともに、取得した操作量と相関関係がある電動機の状態量(巻線温度上昇値)を電動機に設置されているセンサにより取得する。そして、電動機の運転時において取得された操作量と特定状態量との関係を示す評価用データを相関評価モデルと照合し、評価用データと相関評価モデルとの一致度を判定する。本発明の電動機の予防保全装置は、評価用データと相関評価モデルとの一致度に基づいて電動機の異常を監視する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、不確定な時期に突然飛来する宇宙線や、外部からの電磁波などによる誤動作を起こさず、サージ電圧に起因する部分放電のみを判別して検出することができる部分放電発生回数測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る部分放電発生回数測定装置は、回転機の巻き線部に用いる電線にサージ状の電圧が加わったときに電線表面もしくはその近傍で生じる部分放電の発生回数を記録するための装置であって、電線6を収納するもので内面が鏡面4になっている容器1と、容器1内での発光を検知する光電子増倍管2と、電線6にサージ電圧を印加する電源装置と、光電子増倍管2の検知信号とサージ電圧が印加される時間の対応を判定する判定装置とを備え、光電子増倍管の検知信号とサージ電圧が印加される時間の対応があるときの回数を計測する。 (もっと読む)


【課題】 絶縁破壊検知の時間を短かくし、感度を上げる。
【解決手段】 インバータからの電流が下限指令値と上限指令値との範囲内に収まるように電流ヒステリシス制御を行うヒステリシスコンパレータ制御手段(回路)と、ヒステリシス制御の繰り返し回数を計測する計測手段(回路)と、計測手段で取得したヒステリシス制御の繰返し回数の計測値と、正常時のヒステリシス制御の繰返し回数に基づき設定された閾値とを比較、閾値を超える場合、巻線の絶縁破壊が発生したと判定する判定手段(回路)とを備える。 (もっと読む)


【課題】発電機が充分に性能を発揮して運転できるか否かを容易に試験できると共に、試験実施を客観的に証明できる発電機試験装置を提供すること。
【解決手段】
この発明の発電機試験装置1は、発電機に適宜接続される装置本体2に、発電機の運転回数を数える運転回数カウント手段5と、発電機の運転時間を測定する運転時間測定手段6と、発電機にかける負荷量を設定する負荷量設定手段7と、発電機に実際かかっている負荷量を測定する負荷量測定手段8と、各手段を制御する制御手段4と、制御手段からの出力信号に応じた内容を表示する表示手段9〜13と、負荷量設定手段7及び表示手段9〜13を作為的に操作することを防止する作為操作防止手段14とを設けた。 (もっと読む)


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