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Fターム[2G016CC12]の内容

Fターム[2G016CC12]に分類される特許

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一般的に蓄電池セルの端子電圧及び内部インピーダンスを測定して、不良蓄電池を選別しようとする測定診断回路において、インピーダンス電圧を測定するために蓄電池セルに定電流を流すと、蓄電池の端子電圧では定電流によって誘起されたインピーダンス電圧信号が蓄電池の端子電圧である直流電圧に加わって(+)出る。この時、浮動充電状態にある12V 蓄電池セルの場合には、端子電圧の直流値が最大15Vを超えるので、従来の一般的な差動演算増幅回路を使用するには、入力定格を超過する恐れがあり、また、2V以下のセルを測定時は、分解能力も低下する問題があり、測定回路から蓄電池が遠く離れている場合には、測定回路の配線の線路抵抗降下値(Drop)によって誤差が発生した。
本発明は蓄電池の定格電圧が1.0−12V範囲である蓄電池のセル電圧と、セル電圧内にリップル電圧形態に誘起される蓄電池内部インピーダンス電圧を、その他のノイズ電圧から適切に分離してA/Dコンバータとしてデジタル値に変換し、変換されたデジタル信号をCPUに入力させて、蓄電池の内部インピーダンス値を正確に演算計測できる案を提示している。

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本発明はエネルギ蓄積器のセルスタック(ZS)のセルの個別セル電圧の測定のための装置及び方法に関する。この目的のために、各セルに並列に2つのダイオード(D1a-D1b〜Dna−Dnb)の直列回路が設けられており、これらのダイオードの結節点は個々のコンデンサを介して切換スイッチに接続され、さらにこの切換スイッチを介して差動増幅器(Diff1)に接続されており、セル電圧に相応する交流電圧を発生する間に固有の周波数及び振幅の交流電流がこれらのコンデンサに給電される。この交流電圧は、整流の後に、セル電圧に対するアースを基準にした直流電圧値になる。
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検査におけるバッテリのコールドクランキングアンペア(CCA)値を測定するCCA決定方法及び装置において、バッテリ内部抵抗(IR)の関数としてバッテリCCAのアルゴリズムを生成し、検査におけるバッテリのIRを決定し、決定されたIRからアルゴリズムにより前記検査におけるバッテリのCCA値を求める。CCA決定方法及び装置はバッテリが設置された車両内で使用され、またはスタンドアローン型としても使用される。

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【課題】 中古の電池やメーカが異なる電池の混在を検出して、電子機器の誤作動を防止する電池チェック装置を提供する。
【解決手段】 電池ホルダ48をカメラ10にセットすると、電池ホルダ48内の4本の電池50〜53の端子間電圧を測定して、これらの最小値Vmin を算出する。Vmin が0.9V以下である場合には、使用に適さない中古の電池が含まれている旨が表示され、カメラ10のシステムが停止する。次に、電池50〜53に負荷を接続して各端子間電圧を測定する。Vmin が0.9V以下、又は、最大値Vmax からの差が0.2V以下である場合には、メーカが異なる電池が含まれている旨が表示され、システムが停止する。電池50〜53に接続する負荷の量を変化させながら、同様の電池チェックを行う。重負荷条件下での電池チェック終了後、カメラのスタンバイモードに移行する。 (もっと読む)


【課題】 各単位セルの過放電,過充電を防止すると共に、それらの各単位セルが直列に接続されて構成される組電池の充電容量が、各単位セル毎の容量のばらつきによる制限を極力受けないようにする。
【解決手段】 4個の単位セル21(1)〜21(4)を直列接続してなる組電池38の端子電圧を、抵抗23a,24a,25a,39を直列に接続してなる分圧回路40′により分圧する。論理回路部67は、コンパレータ27H乃至41Lの出力信号に基づき単位セル21の内端子電圧が平均電圧より高いものに対応する放電回路33のスイッチ35をオンして自動的に放電させ、最終的に全ての単位セル21の端子電圧を略等しくしてばらつきを解消する。また、サーミスタ61によって周囲温度を検出し、周囲温度が所定温度以下になると、論理回路部67は、コンパレータ62の出力信号を受けて単位セル21の放電を禁止する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、マスタ・スレーブ方式により二次電池の充電及び放電を行う充放電システムに関し、試験開始後の所定時期にスレーブ機を切り離す手段を設けることにより、試験精度の向上を図る。
【解決手段】 二次電池4が接続される負荷接続ラインに、主充放電装置1と複数の副充放電装置2とを並列に接続し、主充放電装置1から複数の副充放電装置2に試験開始信号を送って同時に充放電試験を開始する充放電システムにおいて、主充放電装置1は、充放電電流を監視し、充放電電流が、主充放電装置が扱える程度に低下したとき、複数の副充放電装置に充放電試験動作を停止させる停止手段11、12、13、14を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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