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Fターム[2G017CA13]の内容

磁気的変量の測定 (8,145) | 測定磁気特性 (153) | 電流磁気特性 (8)

Fターム[2G017CA13]に分類される特許

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【課題】書き込みエラーを生じることなく、短い時間で書き込み動作を行うことができる記憶素子及び記憶装置を提供する。
【解決手段】情報に対応して磁化の向きが変化される記憶層14と、磁化の向きが固定された磁化固定層12と、上記記憶層14と上記磁化固定層12との間に配された非磁性体による中間層13と、垂直磁気異方性誘起層15とを含む層構造を有する記憶素子3を構成する。そして、上記記憶層14が、第1の強磁性層14aと第1の結合層14bと第2の強磁性層14cと第2の結合層14dと第3の強磁性層14eとが同順に積層されて、上記第1の強磁性層14aが上記中間層13に接し、上記第3の強磁性層14eが上記垂直磁気異方性誘起層15に接し、上記結合層14b,14dを介して隣接する上記強磁性層14a,14c,14eの磁化の向きが膜面に垂直な方向から傾斜している。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の磁気特性を測定するにあたって、測定誤差を小さくすること。
【解決手段】本発明では、永久磁石の磁気特性を測定するための磁気特性測定センサー(1)において、永久磁石の磁束密度を測定するためのBコイル(4)と、永久磁石の磁界強度の測定に用いるHコイル(5)及び/又は永久磁石の磁化の測定に用いるMコイル(6)とを、永久磁石の周囲に同軸上に巻回することにした。前記Hコイル(5)は、巻数を前記Bコイル(4)と同一とした。また、前記Mコイル(6)は、断面積と巻数との積を前記Bコイル(4)と同一とした。そして、本発明では、前記Hコイル(5)及び/又はMコイル(6)と前記Bコイル(4)とで永久磁石の磁界強度及び/又は磁化を測定することにした。 (もっと読む)


【課題】 トンネル層における面抵抗の低減が図られたスピン伝導素子及び磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】
本発明に係るスピン伝導素子(磁気センサー1)は、半導体で構成されるチャンネル層10と、チャンネル層10上に形成された強磁性層20A、20Bと、チャンネル層10と強磁性層20A、20Bとの間に介在するように形成されたトンネル層22A、22Bとを備え、トンネル層22A、22Bが、MgOのMgの一部がZnで置換された材料で構成されている。発明者らの研究によれば、MgOのMgの一部をZnで置換したトンネル材料において、面積抵抗の低下が観測された。そのため、トンネル層22A、22Bを、MgOのMgの一部がZnで置換された材料で構成することにより、トンネル層22A、22Bの面積抵抗の低減が図られる。 (もっと読む)


【課題】高温域におけるスピン注入効率の低下が抑制されたスピン伝導素子及び磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】Siで構成されるチャンネル層10と、チャンネル層10上に形成された強磁性層20A、20Bと、チャンネル層10と強磁性層20A、20Bとの間に介在するように形成され、BaOで構成されるトンネル層22A、22Bとを備える構造のスピン伝導素子。シリコンの格子定数は5.4309Åであり、BaOの格子定数は5.5263Åである。シリコンの格子定数に対して、BaOの格子定数は1.8%の差(不整合率)があり、この値は、シリコンとMgOの格子定数の差と比較して1/5程度である。トンネル材料としてBaOを採用し、シリコンとトンネル材料との間の格子定数の差を従来材料に比べて低減することで、高温域におけるスピン注入効率の低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 スピン注入効率の向上が図られたスピン伝導素子及び磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】
発明者らは、Siで構成されるチャンネル層10と、チャンネル層10上に形成された強磁性層20A、20Bと、チャンネル層10と強磁性層20A、20Bとの間に介在するように形成されたトンネル層22A、22Bとを備え、トンネル層22A、22Bが、NaCl構造のアルカリ土類酸化物(たとえばBaO)で構成されており、かつ、該アルカリ土類酸化物のアルカリ土類イオン(たとえばBaイオン)の一部が、異なる種類のアルカリ土類イオン(たとえばMgイオン)に置換された磁気センサー1を新たに見いだした。 (もっと読む)


【課題】外部磁界に対する電子スピンの変化量を大きくして、外部磁界の検出感度を高めることができる磁性体部材を提供する。
【解決手段】所定の形状に形成された磁性体5の表面に、その磁性体5に固有の最小磁区よりも小さい多数の領域7に分割する多数の溝6が形成されており、前記磁性体5は、ワイヤ状に形成され、前記領域7は、ハニカム状に形成され、前記溝6には、反磁性体材料が埋められている。磁性体部材5の表面は磁壁が存在しない単磁区構造になり、外部磁界にする検出感度を高めることができる。 (もっと読む)


本発明はセンサ位置における磁界を測定する磁界センサ(10、30)であって、絶縁材料でできたプリント基板と、電気接点(3、5)を介して前記プリント基板上に設けられた第1導電路に接続されている、前記プリント基板上に配置された磁界センサ素子と、前記プリント基板上に設けられた、検査磁界を発生させるための少なくとも1つの第2導電路とを有しており、較正電流が印加されると、当該第2導電路がセンサ位置に所定の検査磁界を発生させる。
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【課題】 低コスト化を実現して、局所的な磁界や高周波磁界を磁界センシング部に高精度に印加する工夫が施されたプローブカードを提供する。
【解決手段】 上記目的を達成する本発明のプローブカードは、プローブピン4を支持する基体11と、該基体11に支持された、上記プローブピン4がウエハ7上の1つのチップの磁気センサ端子74に接触したときにその1つのチップと同一のチップの磁界センシング部72に磁力を与える電磁石8とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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