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Fターム[2G020DA06]の内容

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Fターム[2G020DA06]に分類される特許

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【課題】基材の色調と光沢の検査にあたり、簡便な構成を有し且つ検査効率の向上が可能な基材の外観検査装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る外観検査装置は、光源2と、可視光検出器3と、紫外光検出器4と、制御装置5とを備える。光源2は検査対象である基材1へ向けて、可視光域から紫外光域に亘る光を照射する。可視光検出器3は、光源2から照射されて基材1で反射された可視光域の光を受光して検出する。紫外光検出器4は、光源2から照射されて基材1で反射された紫外光域の光を受光して検出する。制御装置は5、可視光検出器3での検出結果に基づく基材1の色調不良の有無の判定をおこなうと共に紫外光検出器4での検出結果に基づく基材1の光沢不良の有無の判定をおこなう。 (もっと読む)


【課題】計測対象物の色情報及び付加価値情報を全幅で取得することが可能な画像特性計測方法、画像特性計測装置、画像評価装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像担持媒体及び前記画像担持媒体上の画像の所定の領域に、可視域の光及び可視域外の光を含む照射光を照射する光照射工程と、前記所定の領域からの拡散反射を、複数の領域に分割する領域分割工程と、分割された各領域の前記拡散反射光を、前記可視域及び前記可視域外で分光する分光工程と、前記可視域で分光された前記拡散反射光を可視光受光領域で受光し、前記可視域外で分光された前記拡散反射光を可視外光受光領域で受光する受光工程と、を有し、前記可視域の前記拡散反射光の受光強度により、前記各領域の色を計測し、前記受光工程で受光した前記可視域外の前記拡散反射光の受光強度により、前記各領域の透明を呈する色材の状態を計測する。 (もっと読む)


【課題】被測定物の色、光沢度、ブロンズ現象等を1台で測定可能な装置をひとつのセンサとひとつの光源で構成できるようにして、小型で、かつ安価な測定装置を提供できるようにすることを目的とする。
【解決手段】投光手段101に対する受光手段102の設置角度を所定の角度に維持したまま、測定面12に対する前記投光手段101と前記受光手段102の設置角度を変更することができるようにすることにより、前記光源101から投光された光の拡散反射光、及び正反射光をセンサ102において受光することができるようにすることにより、1対の光源101及びセンサ102を設けるだけで、色、光沢度、ブロンズ現象等を測定可能な測定装置を構成可能とする。 (もっと読む)


【課題】被測定物の全領域に渡って精度良く、かつ高解像度な測光データを得ることのできる色彩輝度測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】測定対象1の測定領域を複数の領域に分割して走査し、分割された測定領域からの光を取り込む走査光学部18と、前記走査光学部によって取り込まれた各領域からの光を集光する集光部19と、前記集光された光の光路上に配置され、前記集光された光を第1及び第2の光路に分離する光路分離部15と、前記第1の光路上に配置され、前記分割された測定領域毎の画像データを取得する撮像部16と、前記第2の光路上に配置され、前記分割された測定領域毎の分光データを取得する分光測定部17と、を含む色彩輝度測定装置とする。 (もっと読む)


【課題】正反射光と拡散反射光の明度成分、色度成分の情報を用いて、光沢変動などを考慮し、光沢感を1つの評価装置で算出し、人間が感じる光沢との対応が従来法よりも一層良い光沢感評価方法、光沢感評価装置、該装置を有する画像評価装置、画像評価方法および該方法を実行するためのプログラムを提供すること。
【解決手段】物体から得られる正反射光と拡散反射光の撮像されたカラー画像の各明度成分と各色度成分に基づいて前記物体の光沢感評価値を求める光沢感評価方法であって、前記正反射光から得られる明度成分に基づいた光沢変動評価値と、前記正反射光と前記拡散反射光の各明度成分に基づいた光沢基準値と、前記正反射光と前記拡散反射光の色の変化量に関する色度変化量指標値と、を参照して、前記物体の光沢感評価値を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被測定物との距離変動の影響を受けにくい光学特性測定装置を提供する。
【解決手段】光源11から出射した光束を被測定物1に照射し、被測定物表面からの拡散反射光を結像光学系21を介して受光手段22で受光する測定光学系を備え、受光手段で光量情報を電気信号に変換する光学特性測定装置において、光源11から被測定物1に照射した光束が、被測定物の測定点近傍で光量が大きく周辺に行くにしたがって光量が小さくなるような山型の光量分布を有しており、受光手段22は、被測定物との距離変動に伴い受光手段に入射する光束の移動方向に分割された複数の受光領域22a,22bを備え、それぞれの受光領域で光電変換して複数の信号を出力する分割受光手段であり、少なくとも、被測定物との距離に相関のある距離信号を出力する距離信号演算手段を有する演算手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】表面を照明するための装置、ならびに物体の視覚的特性を特定するための装置および方法を提供する。
【解決手段】一つの保持装置に設けられている少なくとも二つの放射光源を有する少なくとも一つの放射光装置であって、少なくとも二つの放射光源が異なる分光学的特性を有している放射光装置と、少なくとも一つの絞り装置と、光路において前記絞り装置の手前に設けられており、前記絞り装置を通って進んでゆく放射光を均一にするために用いられている少なくとも一つの散乱装置とを備え、前記保持装置はモータ装置によって移動自在とされており、それによって個々の前記放射光源はそれぞれ順々に前記絞り装置内の単独のスリットに対して最適な位置にもたらされ、それによって前記放射光源から放射可能とされた放射光が前記絞り装置内の単独のスリットに向けられるように構成されている、測定面を照明するための照明装置2を構成する。 (もっと読む)


宝石の査定、評価および等級づけのための装置(10)は、宝石がその上で支持される台(11)を有する。台は、光を透過しないハウジング(15)において囲まれる。ハウジングに位置し、宝石上へ入射の光を投影するために適応する少なくとも1つの光源(14)が存在する。入射光への宝石の配向性を変化させるために台を回転させて、傾けるための手段もまた存在する。デジタル・カメラ(16)は、光源または各々の光源に隣接するハウジングに位置し、入射光の反射および/または屈折に基づき、宝石の画像を撮るために適応する。装置は、画像を調整し、分析するための情報処理手段も含む。その情報処理手段は、色、カット、クラリティ、閃光放射、輝度、光彩、波長分散および光沢の一以上を評価するための命令セットでプログラムされる。宝石は、その底面で宝石と係合する固定手段(17)により台に支持される。 (もっと読む)


【課題】参照用分光手段等を用いずに照明光の分光強度変化の影響を補正でき、低コスト且つ高速、高精度の測定を可能にする。
【解決手段】試料を照明して該試料の分光反射特性を測定する反射特性測定装置であって、前記試料を照明する光源と、前記光源からの照明光によって照明された試料反射光の分光強度を測定する分光強度測定手段と、前記光源の発光特性に関する所定の参照値を取得する参照値取得手段と、予め複数の前記参照値それぞれに対して求められた複数の基準分光特性又は該基準分光特性に基づく複数の校正データを記憶する記憶手段と、前記記憶された複数の基準分光特性又は校正データの中から、前記分光強度測定時に取得した前記参照値に対応する基準分光特性又は校正データを選択し、該選択した基準分光特性又は校正データを用いて、前記分光強度から前記分光反射特性を算出する演算手段とを備えた反射特性測定装置とする。 (もっと読む)


【課題】被検出物とセンサとの距離変化に影響されず色調を検出することができ、且つ小型であるカラーセンサを提供する。
【解決手段】カラーセンサ1は、複数の波長の光を被検出物90へ投光する投光手段10と、被検出物90からの反射光を検出すると共に受光面における反射光の受光位置を検出する受光手段20と、この受光手段20で受光された各波長の光ごとに、受光位置に基づいて投光手段10の光出力を調整し、被検出物90の基準位置からの距離変化によって生じる受光量の変化を補償する光出力調整手段とを備える。受光手段20としては、例えば、位置検出素子や受光素子アレイが用いられる。 (もっと読む)


【課題】 目標とする色彩又は色彩と光輝感を得るための着色材の適切な配合、或は着色材と光輝材の適切な配合を、調整した塗料液の状態のままで測色して、調整塗料を塗板化することなく容易且つ正確に調整配合比を算出するコンピュータを用いた調色方法とこの方法を用いた塗料の製造方法。
【解決手段】 着色材及び光輝材の容積配合比を変化させた塗料液を液体のまま塗料液測色手段により予め液色を測定したデータをコンピュータのメモリ上に記憶せしめておく一方、メタリック・パール系塗料を調色する際に、目標色に対して配合比を調整した2以上の塗料液を、塗料液測色手段でそれぞれの液色を測定し、この測定データと前記メモリ上のデータを用いて着色材及び光輝材の配合比の違いにより生ずる色彩値の変化を加味して再現色を予測計算することにより、着色材と光輝材の適切な配合比を計算により求める。 (もっと読む)


【課題】表面の特性を決定する装置および方法を提供すること。
【解決手段】表面の特性を解析する装置(1)であって、解析される表面(9)に直接的に放射を発する第1の放射デバイス(4)と、解析される表面(9)を間接的に照明する第1の照明デバイス(6、7)と、少なくとも1つの第1の放射検出デバイス(8)であって、解析される表面(9)から戻される該放射の少なくとも一部分を受信し、該放射の該一部分の特性である少なくとも1つの信号を出力する、少なくとも1つの第1の放射検出デバイスとを備え、放射散乱デバイス(10、11)が提供され、該放射散乱デバイス(10、11)は、該第1の照明デバイス(6、7)によって少なくとも部分的に照明され、該放射散乱デバイス(10、11)は、解析される表面(9)上に散乱された放射を伝達することを特徴とする、装置。 (もっと読む)


【課題】 実際に印字された印刷媒体の光沢感の評価値を求め、該評価値に基づいて色分解処理を行うことにより所望の光沢感を得る。
【解決手段】 カラー画像処理装置において、使用インクの情報に基づき所定の色信号値のパッチを生成するパッチ生成手段と、前記パッチの光沢特性を測定する光沢特性測定手段と、前記パッチの光沢特性に基づき前記カラー画像処理装置によって出力された印刷媒体の所定の色信号値において前記光沢特性が最適になるように色分解する色分解手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 光輝性顔料の画像特徴量と銘柄のデータベースを照合して任意の光輝性顔料を同定する方法、システム、プログラム及びその記録媒体を提供すること。
【解決手段】 被同定対象の光輝性顔料を撮像して画像データを取得する第1ステップと、取得した前記画像データに対して背景処理を行い、前記光輝性顔料の粒子1個を含むその近傍部分の画像データを処理対象画像データとして抽出する第2ステップと、前記処理対象画像データから画像特徴量を抽出する第3ステップと、複数種類の光輝性顔料のそれぞれに関する情報を、複数種類の前記光輝性顔料それぞれについて前記第2及び前記第3ステップの処理を行い抽出した画像特徴量と関連づけて予め記憶したデータベースを用いて、前記第3ステップで抽出した被同定対象の光輝性顔料の前記画像特徴量に基づいて、被同定対象の光輝性顔料を同定する第4ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】単一の色で濃度が均一な画像が印刷された印刷媒体であっても、好適に測定点を決定して、各測定点の反射特性を測定する。
【解決手段】測定システムは、例えば、設定手段、指定手段、決定手段および移動測定手段を含む。設定手段は、印刷媒体上に設けられた単一色の印刷領域において2以上の基準点を設定する。指定手段は、印刷領域における複数の測定領域を決定するための測定条件を指定する。決定手段は、基準点と測定条件とに基づいて複数の測定領域における各測定点の座標を決定する。測定手段は、決定された各測定点の座標に従って順じ移動し、各測定点の反射特性を測定する。 (もっと読む)


【課題】 画像信号に基づいて形成された画像に不定の表面構造があっても色状態を制御できる。
【解決手段】 画像信号が入力されると、ユーザが所望する出力信号での光沢情報を入力し(32)、入力されたCMYK画像信号に基づいて、画素毎に、各画像のCMYKの値の総和であるカバレッジを算出する(34)。上記光沢の指定により、カバレッジと測色値(Lab)とを関係付けることができ、よって、この関係と上記算出されたカバレッジとから、測色値(Lab)を出力し(36)、この測色値(Lab)をデバイスの色信号(CMYK)に変換する(38)。 (もっと読む)


【課題】様々な環境下に置かれる被検査フィルムの光学特性を短時間且つ効率的に測定できる様にする。
【解決手段】二次元画像例えば二次元カラー画像を表示させたフラットディスプレイ装置4により被検査フィルム2を照明し、被検査フィルム2からの反射光を画像撮像部5で撮像し、該撮像画像により被検査フィルム2の光学特性を演算処理部1bで求める。 (もっと読む)


【課題】 照明方向に対する受光方向の角度を任意に、しかも短時間で簡便に設定できると共に、小型、軽量で、ポータブル化に適したゴニオ測色計を提供する。
【解決手段】 ゴニオ測色計は、試料面1に接する中心軸2xに対して回転対称とされたトロイダル鏡2と、中心軸2x上に入射スリット41aを有する分光手段と、中心軸2xと一致する回転軸30xを具備する平面鏡31とを備える。トロイダル鏡2は、試料面1からの反射光のうち、中心軸2xに垂直な測定平面2aに平行な中心軸周りの各方向の成分を反射すると共に、トロイダル鏡2の焦点円周2f上の各方向に応じた位置に収束する。そして、焦点円周2f上の各方向に応じた位置に収束された光束は、それぞれ平面鏡31の回転軸30x周りの回転角度に応じて入射スリット41aへ選択的に導かれる。 (もっと読む)


【課題】 メタリック塗装やパール塗装等が施された異方性試料について、目視評価と十分に相関性のある色差評価を定量的に行えるようにする。
【解決手段】 測色システムSは、マルチアングル型ジオメトリを有する反射光測定装置1、測定制御手段2、受光データ処理手段3、色差算出手段4、色差式/係数記憶手段5、操作手段6、出力部71及び表示部72を備える。色差算出手段4は、明度、彩度、色相に関する係数が任意に設定可能な色差式を用い、ジオメトリに応じた係数の設定を受け付けて色差を求める。係数は、ハイライト光学系の受光データに適用する色差式の明度係数をL1とし、シェード光学系の受光データに適用する色差式の明度係数をL2とするとき、L1>L2の関係を満たすように設定される。 (もっと読む)


【課題】 画像の濃度が多段階に調整可能な画像形成装置を用いて、従来より表面光沢が抑制された感光材料も用いて複数種のプルーフが適切に形成できるようにする色変換方法等を提供する。
【解決手段】 マット剤含量が多い表面層を有し、目標印刷物に近似したプルーフR1を、要素色濃度E1を多段階に調整して形成する色変換方法で、R1よりマット剤含量が少ない表面層を有するプルーフR2の要素色濃度E2を多段階に調整するための、印刷色とE2とを関係づけた既知のテーブルL2を用い、R1が目標印刷物に近似するように定められた変換式によりL2を変換して、印刷色とE1とを関係づけたテーブルL1を生成し、L1によりE1を決定する。 (もっと読む)


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