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Fターム[2G020DA61]の内容

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Fターム[2G020DA61]に分類される特許

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【課題】従来の管理方法に替わる色差計を応用した迅速に2種の粉体の混合割合を推定する方法を提供する。
【解決手段】Lab表色系色相表示の明度差(ΔL:絶対値)が10以上を示す2種の粉体が混合された水硬性粉体を透明なガラス性又は樹脂性の容器に充填し、前記容器の底面を色差計の光の照射口に置き、前記容器底面に光を照射したときのL値、a値、b値を求め、同様にして予め求めた2種の粉体どちらか単独の粉体のL値、a値、b値との差から色差(ΔE)を計算することにより、水硬性粉体に含有する2種の粉体の混合割合を推定する混合割合推定方法である。 (もっと読む)


【課題】検出開口を閉塞する透明板を使用した測定と、前記透明板を使用しない測定とを可能にする光学特性測定装置の校正に使用される白色校正部材であって、前記透明板を使用した測定にあたって、より精度の良い白色校正を行う。
【解決手段】白色校正部材21は、透明板無しの測定における校正時にそのまま使用される白色校正板22と、前記透明板有りの測定に先立つ校正時に白色校正板22と組み合わせて使用される透明板との間に介在されるスペーサ24とを備えて構成される。したがって、1つの白色校正板22で、透明板の無い校正と透明板の有る校正とを行うことができ、透明板を組み合わせて校正する際に、スペーサ24が白色校正板22と透明板との間に一定の隙間を確保し、両者が密着することを防止するので、干渉縞の発生を防止し、精度の良い白色校正を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】積分球の天面に検出開口が形成され、シャーレを使用した測定と、使用しない測定とを可能にするトップポート型の分光測色計の校正に使用される白色校正部材において、シャーレの有無に対する校正を容易に行うことができるとともに、破損を防止する。
【解決手段】白色校正部材31を、シャーレ無しの測定の際にそのまま使用される白色校正板32を取付けた黒色ベース33と、シャーレ有りの測定の際に被せられるダミーの透明板34と、透明板34が底部の端板352に取付けられるとともに、筒部351内に黒色ベース33を収容するアダプタ35とを備えて構成する。したがって、1種類の白色校正板32で、シャーレの有無での校正を容易に行うことができる。また、アダプタ35の筒部351の先端面351aの高さを黒色ベース33の天面33aより高く形成し、黒色ベース33のみを持ち上げられないようにし、アダプタ35の落下を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】
三次元色空間を使用して良否判定を行なう場合に、判別条件の設定を容易且つ正確に行なうことができる色空間判別条件設定装置及びこれを使用した画像検査装置を提供する。
【解決手段】
正常な検査対象物を撮像したカラー画像情報の各画素データを3次元の色空間に変換する色空間変換部と、該色空間変換部で変換した色空間上に分布する領域を囲む数式で表すことが可能なモデル図形領域を設定するモデル図形設定部と、該モデル図形設定部で設定したモデル図形領域に属する画素データを幾何逆変換処理によって生成して条件判別テーブルを生成するテーブル生成部とで色空間判別条件設定装置を構成し、この色空間判別条件設定装置で生成した条件判別テーブルを使用して画像検査を行う。 (もっと読む)


【課題】観察対象の互いに色が似ている第1の状態と第2の状態との判別処理に適した機能性分光フィルタを提供する。
【解決手段】透明基材上に多層膜を備えた分光フィルタであって、その分光フィルタを介してディジタルカメラで第1の状態、第2の状態の観察対象を撮影したときのディジタルカメラの出力により構成される色情報の群をそれぞれ第1群、第2群、その分光フィルタを介さずにディジタルカメラで第1の状態、第2の状態の観察対象を撮影したときのディジタルカメラの出力により構成される色情報の群をそれぞれ第3群、第4群、と表記したときに、第1群と第2群との分離の程度が、第3群と第4群の分離の程度よりも大きくなるように、多層膜の分光透過率が設定されていることを特徴とする機能性分光フィルタ。 (もっと読む)


【課題】フレーク状のレゾルシンの着色度の測定方法であって、極めて簡便に実施することができるという優れた効果を有するフレーク状のレゾルシンの着色度の測定方法を提供する。
【解決手段】色差計によりフレーク状のレゾルシンの表面のb*値を測定するフレーク状のレゾルシンの着色度の測定方法。たとえば、色差計に付属のセルに空間が少なくなるように揺すりながら2g程度のフレーク状のレゾルシンを満杯にいれ、その後セルを色差計の所定の位置にセットし、測定ボタンを押すと、測定された色差(着色度)が表示される。b*値とは、色相を数値化したもので、この値の+値が大きくなるほど黄色に見え、逆に−値が大きくなるほど青色に見えることをあらわす指標である。 (もっと読む)


【課題】顔料、特に日本画の顔料をそのRGB表現データから効率的に且つ精度よく同定できる顔料同定方法を提供する。
【解決手段】対象顔料のRGB〜LCh各ベクトルを順次得、対象顔料の所属色領域を決定し、高次RGBベクトルを得るステージ1と、複数個の参照顔料の各々について、RGB(赤緑青)〜LCh(明度彩度色相)各ベクトルを順次得、参照顔料の所属色領域を得、これらベクトルを所属色領域別に分けた顔料データベース(DB)に格納し、その色領域に属する全ての参照顔料のRGBベクトルと分光反射率ベクトルに基き変換行列を得るステージ2と、対象顔料が属する色領域の変換行列を顔料DBから読出し、高次RGBベクトルを変換して得た推定分光反射率ベクトルと該当色領域の参照分光反射率ベクトルとを順次比較して、その差異が最も小さい参照顔料を対象顔料の同定候補とするステージ3からなる。 (もっと読む)


【課題】簡単に土壌の膨潤性を評価する。
【解決手段】測定対象の土壌を、ふるいにかけて小粒径の粒子を選択する。選択した土壌の粒子を加熱し、加熱後の土壌の粒子を土色計によって、L***表色系によるa*とb*を測定する。測定した加熱後のa*とb*との比率を求めて、膨潤性を数値化して行う。 (もっと読む)


システムおよび方法は毛髪および皮膚色彩の化粧用測定を補助するために赤外(「IR」)波長を用いる。好ましい実施形態は、700nmを超える波長を有する光波に高い感度を有する光収集器を含み、様々に意図される実施形態において、光収集器は750nm、800nm、850nm、900nm、1000nmおよび/または1100nmを超える光波に高い感度を有する。
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【課題】 薄膜片の表面に複数の粒子が付着した複合粉体の色を容易に調整することが可能な複合粉体の色の調整方法及び薄膜片の表面に複数の粒子が付着した複合粉体の色を容易に推定することが可能な複合粉体の色の推定方法を提供する。
【解決手段】 薄膜片20の表面に複数の粒子30が付着した複合粉体10の色を調整する複合粉体の色の調整方法は、薄膜片20の表面における複数の粒子30の間隔を調整することで、複合粉体10の色を調整する。薄膜片20の表面に複数の粒子30が付着した複合粉体10の色を推定する複合粉体の色の推定方法は、薄膜片20の表面における複数の粒子30の間隔に対して算出される複合粉体10の反射又は透過スペクトルから複合粉体10の色を推定する。 (もっと読む)


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