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Fターム[2G021AE03]の内容

つりあい試験 (1,122) | 軸受及びその支持部の構成 (41) | 軸受の種類 (24) | 流体圧を用いるもの (7)

Fターム[2G021AE03]に分類される特許

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【課題】回転体のバランス調整時における作業性の向上及び作業時間の短縮を実現したうえで、回転体のバランス調整を高い精度で行い得るバランス修正装置及びバランス修正方法を提供する。
【解決手段】単体回転体Tのバランスを修正するバランス修正装置1であって、回転軸CLを鉛直方向に沿わせた単体回転体Tを支持する回転体支持部2と、回転体支持部2に高圧空気を供給して回転体支持部2に支持された単体回転体Tをフローティング状態で回転させる気体供給部3と、回転する単体回転体Tのバランスを測定するバランス測定部4と、回転する単体回転体Tに対してレーザLを照射する2個のレーザヘッド5,5と、バランス測定部4からの測定結果に基づいて、レーザヘッド5,5を動作させてアンバランスを生じさせている単体回転体Tのボス部TB及び排気側ロータTDの余剰箇所BP,DPにレーザLをパルス状に照射して除去する制御部6を備えている。 (もっと読む)


【課題】軸長が短い小型の回転体であっても、高精度にバランス計測が可能なバランス計測装置を提供する。
【解決手段】バランスを計測する回転体1の回転軸11を回転可能に両側で支える軸受部2が、気体を噴出する流体軸受となっており、かつ該流体軸受自体を静電容量センサ20のヘッド構造としている。即ち、流体軸受2は、センサ20の負極となる導電性プローブA21a及びセンサの正極となる導電性プローブB21bと、プローブA,B間を絶縁する第1の絶縁体22と、該軸受部を軸受保持部3に取り付ける取付部材24と、プローブA,Bと該取付部材間を絶縁する第2の絶縁体23とより構成されていて、これらは接着等により一体化されている。これにより、回転軸と軸受部(プローブ)間のギャップgを静電容量として電気的に検出する。 (もっと読む)


【課題】スラスト給気孔から供給する加圧空気で形成されるスラスト空気軸受のスラスト力を高めて、回転軸の自重をスラスト空気軸受のみで支持することができ、かつスラスト空気軸受及びラジアル空気軸受に供給する加圧空気の圧力を独立に制御してそれぞれの剛性を独立に制御することができる縦型バランス計測装置を提供する。
【解決手段】羽根車1aがシール円板1bより大きい外径の円形端面1eをシール円板側に有しており、縦型バランス計測装置が、回転軸1をその軸心を鉛直に保持して支持する軸受マウント10を備える。軸受マウント10は、羽根車の円形端面1eの下面に加圧空気を供給するスラスト給気孔12と、ラジアル支持用の円筒部1cに加圧空気を供給するラジアル給気孔14と、スラスト給気孔12とラジアル給気孔14の間に位置しその間から加圧空気を排気するスラスト側排気孔16とを有する。 (もっと読む)


【課題】外乱が作用して、スラスト空気軸受の釣り合い位置から回転軸が上下動した場合でも、回転軸の自励振動を抑制して短時間に釣り合い位置に戻すことができる縦型バランス計測装置を提供する。
【解決手段】シール円板1bの下面に向けてスラスト支持用の加圧空気を供給するスラスト給気孔11aを有する軸受マウント10と、スラスト給気孔11aに加圧空気を供給する加圧空気源12と、スラスト給気孔11aと加圧空気源12との間に設けられた空気たまり14とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転軸用バランサのマウントの軸受特性が変化した場合でも計測回転軸の不釣合いを正しく同定することができるアンバランス量測定方法と装置を提供する。
【解決手段】(S1)複数の計測回転軸1の1つを基準回転軸1Aとして選定し、基準回転軸を回転させかつ加振して、影響係数計測とマウント加振時における振動応答計測を実施し、(S2)影響係数計測とマウント加振時における振動応答計測をシミュレーションする計算モデルを作成し、(S3)計算モデルにより、軸受隙間と振動応答の関係を求め、(S4)計測回転軸1を基準回転軸1Aと同一条件で回転させかつ加振して、不釣合い量と、加振周波数と振動応答の関係を求め、(S5)加振周波数と振動応答の関係と、軸受隙間と振動応答の関係から軸受隙間を求め、(S8)軸受隙間を用いて計算モデルにより影響係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】回転体の回転数の変化を小さくでき、高精度に回転体のアンバランスを計測することが可能なアンバランス計測装置を提供する。
【解決手段】回転体10を回転可能に支持する軸受41、41X、41Yが、半円又はU字形状であり、支持部4は、回転体10の回転軸11に向けて気体を噴出する噴出口90a、41cを有し、軸受41、41X、41Yが、回転軸11を中心にして回転軸11の両側に一対の磁石90を備えることを特徴とするアンバランス計測装置。 (もっと読む)


【課題】プロペラその他の回転体を安定した状態でバランス検査を行う。
【解決手段】プロペラの静的バランスを検査するバランス検査である。水平姿勢にしたプロペラ11を積載テーブル2に載せ、上記中心軸位置で下側から球面軸受4,6を介して揺動可能に支持し、さらに上記球面軸受の軸受面間に潤滑剤を圧入し浮上状態にして上記プロペラの静的バランスを求め、その静的バランスに基づき当該回転体のアンバランス量を検出する。 (もっと読む)


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