説明

Fターム[2G021AG01]の内容

つりあい試験 (1,122) | 検出器 (62) | 手段 (50)

Fターム[2G021AG01]の下位に属するFターム

Fターム[2G021AG01]に分類される特許

1 - 13 / 13


【課題】水平モーメントである静アンバランスに、回転モーメントである偶アンバランスを組み合わせた回転体の振動検出方法を提供する。
【解決手段】装置に内蔵される回転体の回転時の振動量を、バランシングマシンとこれに接続する制御装置によって検出する方法であって、バランシングマシンから、回転体の静アンバランスと偶アンバランスのデータを読み取り、回転体を組み込む装置における固有の、静アンバランスに対する第1の振動伝達係数と、偶アンバランスに対する第2の振動伝達係数をそれぞれ算出し、回転体の装置への振動伝達部における、静アンバランスに第1の振動伝達係数を乗算した値に、偶アンバランスに第2の振動伝達係数を乗算した値を加算した値の絶対値を算出し、これを回転体の装置への伝達振動量として検出することを特徴とする回転体の振動検出方法である。 (もっと読む)


【課題】エンジンアッシのクランク軸における修正狙い位置に対し、錘を取り付ける等してアンバランスを修正するに際し、エンジン停止後のコンプレッションによるクランク軸の逆回転に起因する修正狙い位置の誤差を低減し、アンバランスの修正精度を向上すること。
【解決手段】振動架台2上に載置したエンジンアッシ1を所定の回転数で回転させることにより振動ピックアップ3によって振動を検出し、検出した振動を用いて、予め設定されるアンバランスと振動との関係からエンジンアッシ1のアンバランスを測定し、測定したアンバランスに基づきクランク軸11における修正狙い位置を算出し、エンジンアッシ1の回転を停止させた後、修正狙い位置に相当する部位の重量を増加等させることにより、アンバランスを修正する方法であって、エンジンアッシ1の回転を停止させた後のクランク軸11の回転角を検出し、検出した回転角を用いて修正狙い位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】効率的かつ安価に、測定されるエンジンアッシのアンバランスについて、各エンジンにおける位相を基準として履歴化すること。
【解決手段】設備の位相と基準位相を一致させた位相差算出用エンジンアッシを回転させ、このエンジンアッシの位相を検出するとともに、設備の位相に対して所定の位相差を有するエンコーダ40の位相を検出し、各検出した位相から前記所定の位相差を導出する一方、任意のエンジンアッシ1のアンバランス測定にともない検出されるエンコーダ40の位相とエンジンアッシ1の位相とから、エンコーダ40とエンジンアッシ1との位相差である第一の位相差を算出し、第一の位相差と前記所定の位相差とから、設備の位相とエンジンアッシ1の位相との位相差である第二の位相差を算出し、第二の位相差を用いて設備の位相を基準として測定したエンジンアッシ1のアンバランスをエンジンアッシ1の位相を基準とするものに変換する。 (もっと読む)


【課題】エンジンアッシのアンバランス測定に際し、簡易な構成により、エンジンアッシの内部の温度状況や測定中における温度変化にかかわらず、精度良く正確な測定を行うことができ、エンジンアッシの状態や環境に応じたアンバランスの測定を行うことができるエンジンアッシのアンバランス測定方法を提供すること。
【解決手段】振動架台2上に載置したエンジンアッシ1を所定の回転数で回転させることによりエンジンアッシ1に生じる振動を振動ピックアップ3によって検出し、検出した振動を用いて、予め導出され設定されるアンバランスと振動との関係式に基づいてアンバランスを測定する方法において、前記関係式を、エンジンアッシ1のオイル温度毎に導出し、これら関係式を各オイル温度に対応させて設定する一方、前記振動の検出にともない、エンジンアッシ1のオイル温度を検出し、検出したオイル温度に対応する関係式に基づいてアンバランスを測定する。 (もっと読む)


【課題】 転がり軸受の振動に及ぼす構成部品の形状誤差の影響に関する高度な知識が無くても、軸受振動波形から構成部品の形状誤差を簡単に得ることができて、これにより、軸受製造品質の向上や、軸受異常診断の推定精度の向上が期待できる転がり軸受の回転振れ信号分析装置を提供する。
【解決手段】 転がり軸受2の回転振れによる軸受振動を測定した測定信号を入力する測定信号入力手段4を設ける。転がり軸受2の運転条件、内部諸元、および測定条件を記憶する条件記憶手段5を設ける。この条件記憶手段5に記憶された運転条件、内部諸元、および測定条件に応じて、前記測定信号入力手段4に入力された測定信号から、転がり軸受2の内輪軌道面のうねり、外輪軌道面のうねり、転動体のうねり、および転動体の直径相互差の大きさのうちの少なくとも一つの値である構成部品形状誤差を、所定分析規則6に従って算出する分析手段7を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて、ユニフォミティ成分が低減するタイヤ・ホイール組立方法及びタイヤ・ホイール組立体を提供する。
【解決手段】ラジアル方向の剛性が周上で分布するホイールに、タイヤを装着したタイヤ・ホイール組立体において、ホイールにおけるラジアル方向の剛性の高次成分の位相と、タイヤのユニフォミティ成分の高次成分の位相とをお互いにずらすことにより、ホイールの剛性の分布によって生じるユニフォミティの高次成分の振幅とタイヤのユニフォミティの高次成分の振幅との和に対して、タイヤ・ホイール組立体におけるユニフォミティの高次成分の振幅を少なくとも0.7以下にする。 (もっと読む)


【課題】エンジンアッシのバランス測定に際して、エンジンのクランク軸と、該クランク軸に取付けられてクランク軸を回転させる回転軸とを精度よく取付けることのできるエンジンアッシのバランス測定装置と、クランク軸と回転軸の精度のよい取付けによって測定精度が高められたエンジンアッシのバランス測定方法を提供する。
【解決手段】エンジンアッシEのバランス測定装置10は、エンジンアッシEが載置される架台5と、エンジンのクランク軸E2の端部と着脱可能な回転軸33を備えるとともに減速機32を内蔵した駆動装置3と、回転軸33を駆動するモータ2と、クランク軸E2と回転軸33の双方の芯ずれ量を測定する測定手段(ダイヤルゲージ4)と、から少なくとも構成されている。架台5は、測定手段によって検知された芯ずれ量に応じてエンジンアッシEの姿勢を変更させる姿勢制御手段(シリンダーユニット52,52,…)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ホイール付きタイヤをタイヤ取り付け軸に対して偏心させることなく装着し、正確な試験結果を得ることを可能にした試験装置及び試験方法を提供する。
【解決手段】 回転軸を水平方向に向けたホイール架台11を備え、ホイール架台11にタイヤ取り付け軸12とホイール3のハブ穴5内に挿入される拡縮自在のコレット部材13とフランジ面14とを設けた試験装置を用いる。ホイール付きタイヤ1をリフター21によりコレット部材13がハブ穴5内に挿入されるようにフランジ面14に密着させ、タイヤ取り付け軸12に負荷される鉛直方向の荷重を動力計19により検出し、荷重が減少するようにリフター21によりホイール付きタイヤ1の位置を調整し、コレット部材13をフランジ面側に押し付けて外径をハブ穴5の内径まで増大させ、ホイール付きタイヤ1をホイール架台11に固定し、ホイール架台11を回転させながら動的試験を実施する。 (もっと読む)


【課題】タイヤバランスを簡素な構造で精度よく、容易に測定することができるタイヤバランス測定装置および測定方法を提供する。
【解決手段】立設する支持軸4の先端の球状部5で、測定するタイヤ13のビード部13a周辺のプロファイルの外形と略同一の形状のビード部受けリング3を、重心を中心にして上面に配設するタイヤ載置板2を、その重心で支持して揺動自在とし、平面方向において支持軸4の先端とタイヤ中心とを位置合せしたタイヤ13を、ビード部13aをタイヤビード部受けリング3に嵌めるように上方からタイヤ載置板2に載置して、自然に静的バランスが釣合った状態で、支持軸4の先端を中心にして平面方向90°毎の位置に荷重測定点6aを配置した4つのロードセル6で、タイヤ載置板2からの荷重を測定する。 (もっと読む)


【課題】検知可能な被試験体の大きさが広範囲であって、且つ、小型の釣合い試験機を提供する。
【解決手段】クランクシャフトKを支持する支持架台3と、クランクシャフトKを回転させる駆動部5と、クランクシャフトKを検知するセンサ71とを備える釣合い試験機1において、センサ71を、クランクシャフトKに対して接近する方向と離間する方向とに移動させる移動手段(CPU61、シリンダ装置72)を備える。 (もっと読む)


【課題】不釣合いおよびノンユニフォーミティ測定用の軸受装置を提供する。
【解決手段】回転体の不釣合いおよびノンユニフォーミティ検出装置用の軸受装置のステイは、サポート構造体(15、15’、16、16’)に取り付けられ、また軸受けスピンドルの回転軸(7)と直交する回転軸(28)を軸として振動できるようになっている。ノンユニフォーミティを検出するため、回転軸と直角な検出面内において、ラジアル振動および/または回転軸を軸とするねじり振動という形で振動を捕捉し、ノンユニフォーミティに起因する、検出面に直角なz方向の力を捕捉する。サポート構造体は、互いに平行な二枚の板バネ(18、18’)を介して、固定されている基礎プレートサポート(11、12、13)と連結している。サポート構造体と板バネは、検出面内の可動性およびステイの力を測定するz方向の剛性に影響を与える。 (もっと読む)


【課題】タイヤを装着するリムや、タイヤを押し付ける負荷ドラムに起因するRFV成分を排除することができ、しかも、ユニフォーミティ測定の効率を犠牲にすることなく、タイヤのRFVを同定することのできるタイヤユニフォーミティの測定方法および測定装置を提供する。
【解決手段】このタイヤユニフォーミティの測定方法は、タイヤにだけ起因するRFV波形(X)を、タイヤを1回転以上回転して得られたRFV波形(F)から、前記リムに起因するRFV誤差成分(リム成分波形)と、負荷ドラムに起因するRFV誤差成分(ドラム成分波形)とを差し引くことによって求め、求められたタイヤ成分波形の振幅を前記タイヤのRFVと同定し、
前記リム成分波形を同定するに際し、前記リムに対して予め同定された、リムの周方向角度位置に対するタイヤ装着半径の変化を表すリム半径変動波形(g(j0))に、測定するタイヤと同じタイヤ種のタイヤに対して予め測定された、タイヤの半径方向剛性を表すタイヤ縦バネ定数(S(i0))を乗じてリム成分波形とする。 (もっと読む)


【課題】ロータの過大なインバランス運転状態をドライブシャフトの回転中の変位センサの信号出力と、ロータの不釣合い成分に基づく信号出力とにより検出し、回転を停止する遠心分離器を提供する。
【解決手段】 ドライブシャフト4の回転中の変位を検出する変位センサ6と、この変位センサの信号出力を第1の信号変換器により脈動成分を整流平滑したものをインバランス信号出力とし、この第1の信号変換器の信号出力が所定値以上になった場合、駆動部5の回転数を制御する制御装置7が駆動部の回転を停止させ、更に上記変位センサの信号出力を第2の信号変換器により回転中のロータ2の回転周波数より低い周波数の信号成分のみを通過させるローパスフィルタ処理したものを自励振動信号出力とし、この第2の信号変換器の信号出力が所定値以上になった場合駆動部の回転数を制御する制御装置が駆動部の回転を停止させることにより目的を達成できる。 (もっと読む)


1 - 13 / 13