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Fターム[2G021AH18]の内容

つりあい試験 (1,122) | 演算回路の調整 (24) | 自動化(コンピュータの利用) (10)

Fターム[2G021AH18]に分類される特許

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【課題】複数回の不釣合い修正を行っても修正痕の干渉のない不釣合い修正が望まれていた。
【解決手段】
ロータの修正履歴を含むロータ識別データが登録されたロータ識別データ登録装置28と、不釣合い測定をすべきロータがセットされると、そのロータの不釣合いを測定し、測定結果を出力する不釣合い測定装置22と、前記ロータ識別データ登録装置から与えられる不釣合い測定をすべきロータのロータ識別データと、前記不釣合い測定装置から出力される測定結果とに基づいて、前記ロータに修正を施す場合に、修正痕の干渉がない修正データを演算するための修正データ演算装置27と、前記修正データ演算装置の演算した修正データに基づいて、前記ロータに対して不釣合い修正を行う不釣合い修正装置26とを含む不釣合い測定および修正装置である。 (もっと読む)


【課題】タイヤの回転速度が一定でない域においても、高精度にタイヤの不釣り合い状態を検査でき、ひいては検査サイクルタイムを可及的に短縮可能とするようにする。
【解決手段】本発明のタイヤバランス試験方法は、スピンドル軸2に対するタイヤTの取付け角度が異なるものとされた複数のタイヤT設置状態で且つ種々の回転速度において、タイヤTを保持するスピンドル軸2に発生する荷重を測定し、測定されたバランス荷重から、タイヤTの回転加速時又は回転減速時における補正データを求めておき、実測時には、回転するスピンドル軸2に発生するバランス荷重を測定すると共に、測定されたバランス荷重を補正データを用いて補正することで、タイヤTの不釣り合い状態を測定する。 (もっと読む)


【課題】タイヤの質量の不均一分布および高速ユニフォーミティの両方を特徴付ける改良方法を提供する。
【解決手段】タイヤの高速ユニフォーミティを特徴付ける方法は、複数の層によって特徴付けられる製造されたタイヤを用意する段階と、製造されたタイヤを所定の第1の回転速度で回転させて少なくとも1つの第1のフォース測定値及び少なくとも1つの第1のラジアルランアウトを得る段階と、製造されたタイヤを所定の第2の回転速度で回転させて少なくとも1つの第2のラジアルランアウト測定値を得る段階とを含み、所定の第2の回転速度は高速に対応し、第1及び第2の回転速度は互いに異なり、さらに、少なくとも1つの第1フォース測定値、少なくとも1つの第1のラジアルランアウト測定値、及び少なく1つの第2のラジアルランアウト測定値ともから、全タイヤ高速ユニフォーミティに及ぼす製造されたタイヤにおける層のオーバラップまたは各層の変位の影響を求める段階を含む。 (もっと読む)


【課題】回転体における軸方向端部のナット以外の部分を除去加工して、回転体のバランスを修正できるようにする。
【解決手段】回転体に存在するアンバランスの周方向位置に、前記回転翼が位置している場合に、当該アンバランスを、前記回転翼が位置していない複数の周方向位置におけるアンバランス成分に分解する。その後、複数の周方向位置の各々において、対応する前記アンバランス成分に相当する量だけ、前記翼結合部を除去する。 (もっと読む)


【課題】バランス修正のために回転体の除去対象部分を除去加工する場合において、高精度に除去加工すべき位置と量を取得する。
【解決手段】除去対象部は、回転中心から半径方向外端までの距離が方位によって異なる。仮加工方位および仮加工深さと、このデータで仮に除去加工した場合に除去されるアンバランスを示す仮除去アンバランスデータとを対応付けて、複数組の該加工データと該仮除去アンバランスデータとを記憶する記憶部21と、回転体について測定された測定アンバランスデータに最も近い仮除去アンバランスデータと、当該仮除去アンバランスデータの周辺にある1つまたは2つ以上の仮除去アンバランスデータとを、記憶部21内のデータの中から抽出するデータ抽出部23と、抽出した複数の仮除去アンバランスデータに基づいて、測定アンバランスデータが示すアンバランスを除去するための実加工方位と実加工深さを算出する加工データ算出部25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】一般的にゴルフボールのような球体は、不均質な構造を持つ為、物体の幾何学的 重心に対して重心のずれた偏心が発生する。
この偏心は球体の機能を損なうものである。
本発明は、ゴルフボール(球体)自身の重力モーメントを応用して球体の偏心のずれ量 を計測するものであり精度良く、かつ安価で短時間でボールの偏心量を計測できる球体 偏重心量計測器を提供する。
【手段】球体より比重の大きい流体中にて球体に自己回転強制力を付与して、同球体を自 己回転させる自己回転強制手段と同球体の偏心により生じた重力モーメントで同球体が 逆回転を開始し、更に逆回転を繰り返してから回転を停止するまでに要する要停止時間 を計測する要停止時間計測手段と、計測した時間を所定の式に算入すると共に、同式に 基づいて上記球体の偏重心量を演算する偏重心量演算手段と、演算された偏重心量を表 示する偏重心量表示手段を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】水平モーメントである静アンバランスに、回転モーメントである偶アンバランスを組み合わせた回転体のアンバランス修正方法を提供する。
【解決手段】装置に内蔵される回転体の回転時の振動要素をバランシングマシンで検出して、回転体の静アンバランスと偶アンバランスのデータを読み取り、回転体の装置への振動伝達面における静アンバランスに装置固有の第1の振動伝達係数を乗算した値に、偶アンバランスに装置固有の第2の振動伝達係数を乗算した値を加算した伝達振動量の絶対値を算出し、この絶対値が許容値を越える場合に、伝達振動量を相殺する相殺伝達運動量を定め、この相殺伝達運動量を発生することができる錘の回転体への取付位置を計算して表示し、表示された位置に錘を取り付けることによって回転体のアンバランスを修正する回転体のアンバランス修正方法である。 (もっと読む)


【課題】運転中に発生するタービンロータの曲がりに基づく中間位置の状態変化を可視化して特定するタービンロータのアンバランス評価方法およびタービンロータのアンバランス評価装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るタービンロータのアンバランス評価方法は、初期データ入力工程(St−1)と、アンバランス診断装置12に計算を行わせて画像処理するタービン曲がりアンバランス算出表示工程(St−2)と、このタービン曲がりアンバランス算出表示工程(St−2)で算出したデータをデータベース化してストアした後(St−3)、過去の履歴データと計測した現在のデータとを比較し、タービンロータの曲がりに基づくタービン曲がり変化評価を行うタービンロータ曲がり変化評価工程(St−4)とを備える。 (もっと読む)


【課題】効率よく不釣合いを修正することができる釣合い試験における不釣合い修正計算方法を実現する。
【解決手段】試験体を回転させたときの試験体の釣合い状態を試験する釣合い試験における不釣合い修正計算方法であって、試験体を回転させる際の回転方向に沿って、試験体の外周に複数の修正位置を設定するとともに、試験体を回転させた際に試験体の回転中心から外周側に向かう試験体の不釣合い量に基づく不釣合ベクトルを取得し、その不釣合ベクトルに対し修正ベクトルを合成するように修正を行い、残留不釣合ベクトルを取得する。その残留不釣合ベクトルの大きさが規定値以内であると判断された場合に、修正ベクトルによる修正に相当する所定の修正量の修正を行うべき修正位置が通知される。その通知された修正位置に所定の修正量の修正を行うことにより、試験体の不釣合いが低減されるようにした。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 本発明に1つの態様は、動作制御装置における不均衡を計算する方法を提供する。この動作制御装置は、物体を保持して第1の軸線のまわりに回転させるための物体取付け機構(102)と、この物体取付け機構を変位させるための物体位置決め機構(106)と、この物体位置決め機構を駆動するための物体位置決め駆動体(108)と、第1の軸線のまわりの物体の回転を示す出力信号を発生させるための1つまたはそれ以上の回転検出装置(204)とを有している。この方法は、回転検出装置の出力信号から、第1の軸線のまわりの物体の速度および相を示す物体回転信号を計算する工程と、物体回転信号で駆動手段からの出力信号を復調させて第1の軸線のまわりの物体の回転と同期している復調された出力信号を引き出す工程と、復調された出力信号から物体の不均衡の大きさおよび相を計算する工程とを有している。
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