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Fターム[2G023AB21]の内容

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Fターム[2G023AB21]に分類される特許

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【課題】 流路内の旋回流を抑制したり、流速分布の偏りを少なくフラット化することで、風量測定機器の測定精度を高める整流格子に関し、整流効果を高め、整流格子を構成するプレートの摩耗や騒音を抑制し、計測機器との設置間隔を狭めることができる整流格子及びそれを組み込んだ風道を提供する。
【解決手段】 整流格子が、風道の内壁4と並行的に風道を区画する内設仕切りプレート2と、風道の内壁4や内設仕切りプレート2から風道の中心に向けて延設する複数の放射状仕切りプレート1、3から形成され、各仕切りプレート1、2、3や風道の内壁4で区画されたセル12i、12nの水力平均深さが整流格子を構成する全てのセルでほぼ均一になるような構造を持つ。更に、仕切りプレート同士の交差部分7aやコーナー部分を溶接したり、コーキング処理し固着することでプレート同士の擦れによる摩耗や騒音をなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い空力係数推定値を演算することを可能とすると共に、この空力係数推定値を演算することにより搭乗者への負担を軽減しつつ正確に舵面の故障・損傷を検出可能とする。
【解決手段】機体の空力特性を示す空力係数を推定するための舵角指令信号を生成する舵角指令信号生成手段5と、舵角指令信号に基づいて機体に設けられた舵面が駆動したことに起因する機体の運動状態量を取得する運動状態量取得手段6と、運動状態量から、異なる2つ以上の推定手法を用いて夫々前記空力係数を推定するための候補値を算出する候補値算出手段7と、各候補値に基づいて、空力係数推定値を決定する空力係数推定値決定手段8とを備える。 (もっと読む)


【課題】トレーサ粒子の追跡が容易であり、また速度ベクトルの分布を精度よく抽出することができ、しかも速度勾配テンソルを求めることを可能にする。
【解決手段】撹拌槽1は有底円筒状であり、撹拌翼2は撹拌槽1の底面の中心に直交する回転軸3により回転する。撹拌槽1内の流体7にはトレーサ粒子が混入され、トレーサ粒子の速度ベクトルがトレーサ粒子の画像から求められる。撹拌翼2の回転軸3の延長方向を座標軸に持つ2次元平面である基準平面PLを設定し、トレーサ粒子の速度ベクトルを回転軸3の周りに回転させ、速度ベクトルの始点を基準平面PLに位置させる。さらに、基準平面PLの上の着目位置の周囲に3次元の微小領域である単位格子を設定し、単位格子内における基準平面PLの上の複数個の原データを用いて着目位置に関する微分演算を有限差分法で代用することにより着目位置の速度勾配テンソルの成分を求める。 (もっと読む)


【課題】ガラリ等の試験体の吹込み確認試験を容易に行うことができる吹込み確認装置を提供する。
【解決手段】試験体であるガラリ3をセットする開口部4を備えたボディ2が、垂直軸線回りで回転自在に支持され、該ボディ2に翼8が取り付けられ、翼8に作用する風力でボディ2が回転し前記開口部4が風Wの向きに対して所定の向きを向くようになされている。ボディ2に対する翼8の角度は調節できるようになされているとよい。 (もっと読む)


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