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Fターム[2G025AA08]の内容

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【課題】使用環境温度が変化する状況下においても、センサ感度を補正し、高精度に被測定電流を検出することができる直流電流検出装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るフラックスゲート型電流センサは、閉磁路を形成する磁性体コア、該磁性体コアに巻回された励磁巻線、及び該磁性体コアに巻回された検出巻線を有し、被測定電流線が磁性体コアを貫通しているフラックスゲート電流センサと、励磁巻線を通電して励磁磁界を発生させる交流励磁部と、検出巻線の出力電圧波形から励磁磁界の第2高調波成分のみを抽出するフィルタ部と、フィルタ部の出力に基づいて、被測定電流線を流れる電流値を演算する演算処理部と、検出巻線の出力電圧波形を積分処理する積分処理部などとを備え、演算処理部は、積分処理などの結果及び該磁性体コアの磁気特性の温度依存性から、磁性体コアの使用環境温度を推定する。 (もっと読む)


【課題】周囲温度の変化、および、主回路導体への通電に伴う高圧側コンデンサの容量変化の影響を受けることなく、変成比を一定に保つことができる計器用変成器を得ること。
【解決手段】ロゴスキーコイル2の周囲温度と出力電圧との関係を示す演算式あるいは変換テーブル等に基づいて、温度センサ9により検出されたロゴスキーコイル2の周囲温度に応じてロゴスキーコイル2の出力電圧を補正し、二次電流に相当する電圧値を生成して出力する第1の演算回路12と、二次電流と高圧側コンデンサ200の容量との関係を示す演算式あるいは変換テーブル等に基づいて、第1の演算回路12の出力(つまり、二次電流に相当する電圧値)に応じて分圧回路300の出力電圧を補正し、二次電圧に相当する電圧値を生成して出力する第2の演算回路13とを備えた。 (もっと読む)


【課題】熱膨張差による耐久性の問題を改善すると共にコスト面においても改善を図ることが可能なシャント抵抗式電流センサを提供する。
【解決手段】シャント抵抗式電流センサ1は、略平板形状のバスバ10と、バスバ10上に設置された回路基板20と、バスバ10のうち回路基板20の搭載箇所においてバスバ10から延在され、回路基板20と電気接続される接続端子部40と、回路基板20上に設置され、バスバ10に流れる被測定電流の大きさを検出するために接続端子部40を介して回路基板20に印加される電圧値を検出する電圧検出IC30と、を備え、接続端子部40は、対となって突き合わされて形成される共に、それぞれがバスバ10の平板部よりも立ち上げられて片持ち状となっている。 (もっと読む)


【課題】正確に2次巻線抵抗の温度補償をすることができる電流検出装置を提供すること。
【解決手段】電流検出装置は、変成器1と、変成器1の2次側の端子間に接続された負担抵抗2と、負担抵抗2の両端に生ずる電圧を増幅する電圧増幅器5と、負担抵抗2と並列に変成器1の2次側の一方の端子に接続された入力抵抗3と、入力抵抗3とともに電圧増幅器5の増幅率を決定する帰還抵抗4と、を備え、入力抵抗3は、サーミスタを含んで構成され、かつ、変成器1の巻線抵抗11の温度特性を補償するものである。 (もっと読む)


【課題】光量安定性を向上させた光電圧測定装置を提供する。
【解決手段】光源駆動装置1によって駆動される光源2を出射した光は、SMカップラー12を透過し、シングルモードファイバー13によって測定点近傍まで導かれる。この光は、ファイバー型の偏光子14で直線偏光とされ、さらにファイバー型の1/8波長板15で楕円偏光とされ、コリメーター16でコリメートされ、電気光学素子7を透過し、反射膜17で反射され、再び電気光学素子7を透過し、コリメーター16でファイバー型の1/8波長板15に結合されるように構成する。前記ファイバー型偏光子14のリード部分と1/8波長板15の接着部分は、所定の固定用部材18に形成された円筒穴18a内に収納し、ファイバー型偏光子14のリード部分と円筒穴18aの内壁との間に所定の接着剤を注入して接着層19を形成し、これによりファイバー型偏光子14のリード部分を円筒穴18aに固定する。 (もっと読む)


【課題】熱膨張差による耐久性の問題を改善すると共にコスト面においても改善を図ることが可能なシャント抵抗式電流センサを提供する。
【解決手段】シャント抵抗式電流センサ1は、略平板形状のバスバ10と、バスバ10上に設置された配線基板20と、配線基板20上に設置され、バスバ10に流れる被測定電流の大きさを検出するために配線基板20に印加される電圧値を検出する電圧検出IC30とを備えている。また、バスバ10は、平板部から、その一部が立ち上げられて片持ち状に形成された接続端子部11を4つ有し、接続端子部11の自由端側に前記配線基板が搭載されて電気接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電流検出回路に係り、各組間での電流検出精度の差を吸収することにある。
【解決手段】電流経路上に設けられるシャント抵抗と該シャント抵抗に並列に接続されるセンス抵抗とが、流れる電流量が相関を有する複数の電流経路に対応して複数組、基板上に配設され、各電流経路に流れる電流それぞれをシャント抵抗とセンス抵抗との分流比を利用して検出する電流検出回路において、各組それぞれのシャント抵抗とセンス抵抗とを、該電流経路の電流検出時に該シャント抵抗と該センス抵抗との間に生じる温度差が各組間で等しくなるように基板上に配置する。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ形計器用変圧器の電圧検出精度を向上する。
【解決手段】主コンデンサ2回路と分圧コンデンサ3回路とを直列に接続し、この直列回路1の両端が入力端に導かれ、直列回路内の接続点4が出力端に導かれたコンデンサ形計器用変圧器において、高圧側のコンデンサ(主コンデンサ2)として真空コンデンサを用い、低圧側のコンデンサ(分圧コンデンサ3)として、温度に対する静電容量変化率が正特性(温度が高くなるにつれ静電容量が増加する特性)のフィルムコンデンサと温度に対する静電容量変化率が負特性(温度が高くなるにつれ静電容量が減少する特性)のフィルムコンデンサと、を組み合わせて用いる。 (もっと読む)


【課題】バスバーを切断することなく、しかも精度良く電流を検出することのできる電流検出装置を提供する。
【解決手段】バッテリ端子11TとスタッドボルトStとを備えて成るバスバー11と、バスバー11に平坦部11Fに取り付けられたプリント基板12Pと、から成り、バスバー11における電圧降下と既知の抵抗値からバスバー11に流れる電流をプリント回路基板12Pで求める電流検出装置10であって、プリント基板12Pに増幅回路とバスバー温度検出回路とマイコンとを載置し、バスバー11での電圧降下を増幅回路に入力して所定の増幅率で増幅し、一方、バスバー温度検出回路は電圧降下検出時のバスバー11の温度を検出してマイコンに入力し、マイコンでは入力された検出温度に対する増幅率の補正値を算出して増幅回路に送信し、増幅回路では当該補正値を基に増幅率を補正するようにした。 (もっと読む)


【課題】バスバーを切断することなく、しかも精度良く電流を検出することのでき、かつバスバー温度を正確に測定できる電流検出装置を提供する。
【解決手段】バッテリポストに装着されるバスバー11に平坦部11Fを設けて、そこに回路基板12を取り付け、バスバー11における電圧降下と既知の抵抗値からバスバー11に流れる電流を求める電流検出装置10であって、回路基板12に増幅回路とバスバー温度検出回路とマイコンとを載置し、バスバー11での電圧降下を増幅回路に入力して所定の増幅率で増幅し、一方、バスバー温度検出回路は電圧降下検出時のバスバー11の温度を検出してマイコンに入力し、マイコンでは入力された検出温度に対する増幅率の補正値を算出して増幅回路に送信し、増幅回路では当該補正値を基に増幅率を補正し、かつバスバー11と回路基板12との間に高熱伝導材13を注入した。 (もっと読む)


【課題】磁性流体を用いて雰囲気温度に影響されることなく精度良く電流値を検出することができる電流センサを提供すること。
【解決手段】磁性流体を収容した樹脂ケース30を備える磁気コア10を用いる電流センサ1において、樹脂ケース30は、断面が略H状をなす環状の容器本体31と、この容器本体31の上下の開放面を塞ぐ第1蓋体32および第2蓋体33とから形成されており、第2蓋体33の内面にPTCヒータ40がスクリーン印刷により設けられている。 (もっと読む)


【課題】製品コストの上昇を抑制しつつ、雰囲気温度に影響されることなく精度良く電流値を検出することができる電流センサを提供すること。
【解決手段】環状のコア10を備え、コア10の内側に挿入される被検出線32に流れる電流の電流値を計測する電流センサ1において、被検出線32に対して並列に配置された参照電流線26と、参照電流線26に既知の電流値の電流を流す電流源回路28と、電流源回路28により参照電流線26に既知の電流値の電流を流したときのセンサ出力の増加分に基づき、センサ出力を補正して被検出線32に流れる電流の電流値を算出する演算処理回路30とを有する。 (もっと読む)


【課題】バスバーに流れる電流を検出する電流検出装置において、バスバーの幅との関係において比較的小さな磁性体コアを採用して装置を小型化できるとともに、バスバーの過剰な発熱を防止できること。
【解決手段】電流検出装置1は、電流検出用バスバー30を備える。電流検出用バスバー30は、磁性体コア10の中空部11を電流が通過する第1方向に沿って貫通する第1部分31とその第1部分31に対し第1方向の両側各々に連なる平板状の第2部分32とが形成された導体からなり、第2部分32の幅D5が中空部11の最大幅D3よりも大きく形成され、第1部分31の断面の輪郭の最小幅D4が第2部分32の厚みD6よりも大きく形成されている。磁性体コア10と電流検出用バスバー30とホール素子20とは、絶縁筐体40により、相互に接触しない状態で保持される。 (もっと読む)


【課題】温度特性の向上を図ることができる電流センサおよび電流センサの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様は、磁性流体を収容した樹脂ケース16を備える磁気コア10を有する電流センサ1において、温度を測定する感温素子34を有し、感温素子34は、磁性流体に接触した状態で樹脂ケース16に設けられていること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度感度を低減したファイバー電流センサーを提供する。
【解決手段】形状誘起複屈折を有する4分の1波長デバイスと、該4分の1波長デバイスに結合され、電流導体に巻きつけて動作可能な検知コイルとを備えるセンサーヘッドアセンブリが提供される。4分の1波長デバイスは、偏光保持ファイバーからの直線偏光された光を円偏光された光に変換する。 (もっと読む)


【課題】使用時の周囲温度が変化しても、高電圧の測定精度を低下させず、かつ、スケールファクタを校正する必要のない分圧器を得ることを目的とする。
【解決手段】一次回路構成要素室1内の絶縁油の温度は温度センサ3a,3bによって計測される。二次回路構成要素室2内の絶縁油の温度は温度センサ4によって計測される。温度センサ3a,3b,4の検出値は温度制御装置8に送られる。温度制御装置8は、温度センサ3a,3bの検出値に基づいて一次回路構成要素室1内の絶縁油の温度を制御する。同じく温度制御装置8は、温度センサ4の検出値に基づいて二次回路構成要素室2内の絶縁油の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】ファラデー効果を利用して電流を測定する光ファイバ電流センサおよび電流測定方法において、電流測定値の温度依存性を十分に低減させる。特に、温度変化に対する高次の依存性を除去する。
【解決手段】光ファイバ電流センサは、センサファイバ11と、センサファイバ11からの出射光を偏波面が互いに直交する2つの偏光成分に分離する偏光分離素子13と、分離された2つの偏光成分を光電気変換によりそれぞれ第1信号および第2信号に変換し、第1信号の直流成分と交流成分の比S1および第2信号の直流成分と交流成分の比S2を演算式に代入してファラデー回転角を演算する信号処理部15と、を具備し、上記の演算式は、ファラデー回転角と温度の関数としてそれぞれ表される比S1の方程式および比S2の方程式を、ファラデー回転角と温度を未知数とする連立方程式としてファラデー回転角について解いた式である。 (もっと読む)


【課題】電流測定値の温度依存性を低減させるとともに、測定に用いる光に含まれる雑音成分の影響を抑制する。
【解決手段】光ファイバ電流センサは、センサファイバ11と、センサファイバ11からの出射光を偏波面が互いに直交する2つの偏光成分に分離する偏光分離素子13と、偏光分離素子13によって分離された2つの偏光成分を光電気変換によりそれぞれ第1信号P1および第2信号P2に変換する受光素子151A,151Bと、センサファイバ11からの出射光を光電気変換により第3信号P3に変換する受光素子151Cと、第1信号P1の直流成分と交流成分の比S1、第2信号P2の直流成分と交流成分の比S2、および第3信号P3の直流成分と交流成分の比S3を、1:−k:k−1(但しk>0)の割合で加算する手段(符号反転部153,可変利得部154,加算部155)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】巨大磁気抵抗効果(GMR)素子の温度係数と同じかまたは類似の温度係数を有する抵抗器を形成する材料スタックを提供する。
【解決手段】材料スタック50は、反強磁性層52、第1のピンド層54、非磁性層56、および第2のピンド層58を含む材料スタックとして与えられ、磁界が存在するときと存在しないときで通常同じ電気抵抗を有する。材料スタック50の電気抵抗は、抵抗分圧器またはホイートストンブリッジ装置で使用される、磁気抵抗効果素子と通常同じ温度係数を有する。 (もっと読む)


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