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Fターム[2G025AA09]の内容

Fターム[2G025AA09]に分類される特許

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【課題】光センサファイバのガラスファイバ素線に対して加わる機械的応力を抑制し、電流測定の誤差の少ない光変流器を提供する。
【解決手段】通電導体1の周囲に、ガラスファイバ素線10Aに保護被覆材10Bを施した光センサファイバ10を配置する。光センサファイバ10は、その一端側に偏/検光子部11を設けると共に、他端側には保護被覆材10Bを除去したガラスファイバ素線10Aの端部にフェルール15を固着し、かつフェルール15を固着したガラスファイバ素線10Aの端面に反射部材12を設けている。光センサファイバ10Aの他端側に、ガラスファイバ素線10Aの端部を光軸方向に移動可能な自由端にする熱応力吸収部20を設ける。熱応力吸収部20は、反射部材12側を閉鎖して形成されて光センサファイバ10の端部を包囲する保護カバー21と、これを保護被覆材10Bの外周面に固着する接着部22とから構成する。 (もっと読む)


【課題】温度特性の良好な電流センサを提供する。
【解決手段】シールド20は、底面部21の少なくとも一部のみがケース30の成形樹脂内に埋設される一方、側面部22,23はケース30と非接触である。シールド20のうちケース30と接触しない非接触部(底面部21の両端と側面部22,23)は、被検出電流の流れ方向を軸とした軸周りに沿う長さが、ケース30の成形樹脂内に埋設された埋設部(底面部21の中間部全体)よりも長い。 (もっと読む)


【課題】熱膨張差による耐久性の問題を改善すると共にコスト面においても改善を図ることが可能なシャント抵抗式電流センサを提供する。
【解決手段】シャント抵抗式電流センサ1は、略平板形状のバスバ10と、バスバ10上に設置された回路基板20と、バスバ10のうち回路基板20の搭載箇所においてバスバ10から延在され、回路基板20と電気接続される接続端子部40と、回路基板20上に設置され、バスバ10に流れる被測定電流の大きさを検出するために接続端子部40を介して回路基板20に印加される電圧値を検出する電圧検出IC30と、を備え、接続端子部40は、対となって突き合わされて形成される共に、それぞれがバスバ10の平板部よりも立ち上げられて片持ち状となっている。 (もっと読む)


【課題】バスバに流れる電流の検出をより適正に行なえるようにする。
【解決手段】バスバ60の周囲を囲むように配置された磁気コア56のギャップ部58に磁気検出素子としてのホール素子54が配置され、バスバ60には、このホール素子54に対向する位置で表面から凹んだ凹部62が形成されている。これにより、バスバ60の発熱によりホール素子54が受ける熱量が抑制され、ホール素子54の温度上昇を抑制することができる。この結果、ホール素子54による磁気の検出をより適正に行なえる、即ちバスバ60に流れる電流の検出をより適正に行なえるようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大電流にも対応でき、検出精度の高い電流センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】電流線11と近接して配置され、電流線11を流れる電流により発生する被測定磁界を検出することにより電流線11を流れる電流を測定する電流センサ12であって、電流センサ12は被測定磁界を検出する磁気検出部13と、この磁気検出部13を収納するケース14とからなり、磁気検出部13と電流線11との間のケース14の内側からケース14の外表面に引き出された熱伝導シート15を備えたものであり、この構成により磁気検出部13の温度上昇を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 光電流センサ全体として存在する温度可逆性がある安定な温度依存性を相殺する温度補償素子およびそれを用いたサニャック干渉型光電流センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 実施形態の温度補償素子は、偏波面保持ファイバと、この偏波面保持ファイバの外表面を被覆する保護層と、を備え、前記偏波面保持ファイバの長さ方向の一部外表面は、保護層の代わりに応力付与層が被覆されたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】バスバーに流れる電流を検出する電流検出装置において、電流伝送経路の前段及び後段の導体の大きさとの関係において比較的小さな磁性体コアを採用して装置を小型化できるとともに、バスバーの過剰な発熱を防止できること。
【解決手段】電流検出装置1は、電流検出用バスバー30を備える。電流検出用バスバー30は、磁性体コア10の中空部11を貫通する棒状の導体の両端部分に加工が施された部材からなり、加工された両端部分が電流伝送経路の前段及び後段各々の導体の接続端と連結される端子部32が形成されている。端子部32は、他の部分よりも広い幅の平板状に押しつぶされて貫通孔が形成された端子部32a、据え込み加工により他の部分よりも太く加工されてねじ孔が形成された端子部、又はスナップフィット方式での連結用の溝又は突起部が形成された端子部などである。 (もっと読む)


【課題】バスバーに流れる電流を検出する電流検出装置において、バスバーから印加される高電圧による電子部品の故障の防止と小型化とを両立できること。
【解決手段】電流検出装置1は、磁性体コア10、電流検出用バスバー30及び磁性体コア10のギャップ部11に配置されたホール素子20の各部品を一定の位置関係に保持する筐体40を備える。筐体40は、相互に組み合わされることにより各部品を保持する導体の蓋部材42及び絶縁体の本体ケース41からなる。導体の蓋部材42は、電流検出用バスバー30と接触する放熱部である。 (もっと読む)


【課題】一次導体と基板の接続を高精度かつ容易に行うことができ,一次導体の発熱による電子部品への影響が少なく,測定する電流により,感磁素子へ印加する磁界の強さを最適化するのが容易なコアレス電流センサを提供する。
【解決手段】一次導体4に設けた半田付け用の端子5を基板1に設けたスルーホールに挿入し,一次導体に設けた突起部を基板に当てることにより基板と一次導体の間に所定の間隙7を空けた状態で半田付け固定する。これにより一次導体を正確かつ容易に固定できるとともに,一次導体の発熱の影響を低減しつつ感磁素子2へ印加する磁界の強さを最適化できる。 (もっと読む)


【課題】センサ用光ファイバとファラデー回転子の比誤差−温度特性の補償を電流測定装置の光学系で行うことが可能で、且つ、出力における比誤差の変動幅を、±0.5%の範囲内に収めることが可能な電流測定装置を提供する。
【解決手段】少なくとも、センサ用光ファイバと、偏光分離部と、ファラデー回転子と、光源と、光電変換素子を備える信号処理回路を含んで電流測定装置を構成し、センサ用光ファイバを被測定電流が流れている導体の外周に周回設置すると共に、ファラデー回転子の磁気飽和時のファラデー回転角を、温度23℃において22.5°+α°に設定してファラデー回転角を22.5°からα°だけ変化させることで、信号処理回路から出力される被測定電流の測定値における比誤差の変動幅を、−20℃以上80℃以下の温度範囲に亘って±0.5%の範囲内に設定する。 (もっと読む)


本発明は、磁心(5)および測定用の空隙(8)を備える磁気回路(3)が内部に設けられたマウントケージング(2)を備え、磁気検出器(4)が、磁気回路(3)を貫通するケーブル内を流れる電流によって励起される磁場を測定するために測定用の空隙(8)の内部に設けられているオープンループ電流センサー(1)に関する。
センサー(1)はまた、ケージング(2)と磁気回路(3)の末端部(6)との間に、測定用の空隙の幅を一定に維持するための接続システム(18)を備える。 (もっと読む)


【課題】4つの磁気抵抗効果素子からなるブリッジ回路を設置基板に鏡対称的に配置している電流センサにおいて、温度等による設置基板の等方性の伸びまたは歪による測定誤差を低減する。
【解決手段】設置基板2の中心線3に対して分けられた一方の領域に磁気抵抗効果素子5a、5bからなる第1のハーフブリッジ回路、他方の領域に磁気抵抗効果素子5c、5dからなる第2のハーフブリッジ回路が配置され、かつそれら二つのハーフブリッジ回路は、設置基板2の中心点4に対して相互に点対称に等しく構成、配置されると共に、ブリッジ回路の入出力端となる第1から第4接続エリア9a〜9dは、設置基板2の中心点4を中心とする円部10上、かつ相互に点対称に等しく構成、配置されるようにした。 (もっと読む)


【課題】温度等による等方性の伸びまたは歪による測定誤差を低減する電流センサを得る。
【解決手段】設置基板2の中心線3に対して分けられた一方の領域にハーフブリッジ回路7aが配置されると共に、他方の領域にハーフブリッジ回路7bが配置され、ハーフブリッジ回路7a,7bは、その設置基板2の中心点4に対して、相互に点対称に等しく構成され、配置されるようにする。温度等により、磁気抵抗効果素子5a〜5cの設置基板2に等方性に伸びまたは歪が発生しても、ブリッジ回路8としては、ハーフブリッジ回路7aとハーフブリッジ回路7bとで均等に伸びまたは歪の影響を受けるので、それら影響を相殺することができ、温度等による等方性の伸びまたは歪による測定誤差を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 抵抗器において、セラミックス基板と抵抗体との熱抵抗が小さく、優れた温度−抵抗値特性を得ること。
【解決手段】 セラミックス基板1と、セラミックス基板1上に直接熱拡散で接合された銅−ニッケル合金箔の抵抗体2と、セラミックス基板1に設けられ抵抗体2に接続された一対の端子電極3と、を備えている。これにより、銅−ニッケル合金箔がろう材や接着剤を介さずに直接接合されているため、抵抗値の温度係数が低下し、優れた温度−抵抗値特性を得ることができる。 (もっと読む)


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