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Fターム[2G025AC01]の内容

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【課題】安価で単純な構造を有し、良好な電流検出が可能な高圧ケーブルの電流測定装置を提供すること。
【解決手段】エラストマー性を有する絶縁物で作られ、測定すべき高圧ケーブル10を保持するための貫通孔2aが形成されたハウジング2と、ハウジング2に内蔵され、感度方向が高圧ケーブル10の方向を向くように配置された、コアのないホール素子またはホールICを用いた電流センサ3と、ハウジング2に内蔵され、電流センサ3を駆動するための駆動回路および電源4と、ハウジング2に内蔵され、電流センサ3の検出信号を外部へ伝送する信号伝送部5とを含み、貫通孔2aの内周からハウジング2の外周まで、貫通孔2aの長さ方向に沿って切り込み部2bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、自動車用バッテリー電流センサーであって、この自動車用バッテリー電流センサーが、バッテリー電流回路内へと挿入された測定センサー1、および、この測定センサー1と結合されている測定回路装置を有しており、この自動車用バッテリー電流センサーの場合、少なくとも、この測定回路装置のパーツが、回路支持体10の上に設けられており、この回路支持体が、この測定センサー1と、結合手段7を介して、位置強固に電気的に、且つ機械的に結合されている様式の上記自動車用バッテリー電流センサーに関する。
【解決手段】 結合手段7は、それぞれに少なくとも1つの押し嵌め接触子12を有し、この押し嵌め接触子を介して、この結合手段が、回路支持体10.及び/または測定センサー1と結合されている。
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主電流(I1)は、前記主変流器(1)の中で起磁力を誘起し、前記起磁力は補償電流(i1)によって誘起された起磁力によって打ち消され、一方、2個の補助変流器(2、3)は、矩形波/変調信号により逆位相に磁化される主変流器(1)、および2個の実質的に同一の補助変流器(2、3)を含む比較的強い電流を測定するための検出回路であって、この検出回路は、補償電流(i1)のための調整信号を発生させる同期整流器を含んでいる。補償電流は、補助変流器のみならず、主変流器を囲む共通巻線(L3)の電流を測定するために使用され、一方、補助変流器間における電位差の形で発生し得る誤差信号は、負帰還ループにより補償電流(i1)を調整するために使用される。 (もっと読む)


【課題】 実装性が良好で、良好な電気的特性が得られると共に、比較的低コストで製作が可能な4端子型の電流検出用抵抗器を提供する。
【解決手段】 平面展開視H字形の抵抗板体11と、該抵抗板体の平面展開視H字形の中央部分(11a)を除き前記抵抗板体表面に接合した高導電性金属板体12とからなる2層構造体13であって、前記平面展開視H字形の四方の縦棒部分を折り曲げて4本の端子15,16,17,18を形成した。端子挿入型の部品とすることが好ましいが、表面実装型の部品としてもよい。 (もっと読む)


【課題】単芯および多芯を問わず電気機器の電源ケーブル1の任意の位置で通電の有無を検知できる通電検知装置を提供する。
【解決手段】センサ部11を電気機器の電源ケーブル1の外側に近接配置する。電気機器の稼働時に電源ケーブル1に流れる電流によって発生する磁束をセンサ部11にて電気信号に変換する。センサ部11の電気信号を増幅器15で増幅して信号処理部16に入力し、信号処理部16で電源ケーブル1の通電の有無を検知する。単芯および多芯を問わず電気機器の電源ケーブル1の任意の位置で通電の有無を検知できる。
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本発明は、電気量を測定するための装置であって、ハウジング(31)と、負荷電流を通すための電気的な主導体(13)と、この主導体(13)に導電接続された電気的な評価ユニット(25)とを有しており、前記主導体(13)が1つの測定区分(16)を有している形式のものに関する。この場合、前記測定区分(16)が、射出成形ハウジング(31)として構成されたハウジング(31)によって直接シールされ、かつ保持されている。
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【課題】 測定しようとする未知の電圧に変動があっても、短時間で正確に測定する。
【解決手段】 電線の芯線に印加される交流電圧Eを測定する非接触電圧測定装置において、結合容量と第1または第2の基準コンデンサの間で分圧した分圧電圧V1,V2を求める第1分圧電圧検出回路と、第1電圧測定手段と、結合容量と第3の基準コンデンサの間で分圧した分圧電圧V3を求める第2分圧電圧検出回路と、第2電圧測定手段と、前記第1,第2電圧測定手段で求めた分圧電圧V1,V2,V3を入力し、前記分圧電圧V3を用いて前記分圧電圧V1又はV2を補正する電圧補正手段と、この補正した補正電圧に基づいて前記電圧Eを演算する演算手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】取付作業が容易で、出力電圧を大きくできる小型の電流センサを提供する。
【解決手段】測定対象の電流が流れる導線が中心に通される空芯コイル1と、空芯コイル1の両端間に発生する電圧を積分することによって電流値を求める電流検出部とを具備し、空芯コイル1は、絶縁材料により形成された略矩形の板状であって、対向する2つの側面に沿う曲げ方向において可撓性を有する基板10と、曲げ方向における基板10の一端部付近から他端部付近まで基板10の周りを略同じピッチで螺旋状に周回するように形成された導電性薄膜11と、導電性薄膜11の両端部11a,11bにそれぞれ電気的に接続された出力線12,12と、基板10を曲げ方向において撓ませて、曲げ方向における基板10の両端面を接合させて円筒状にした状態を保持する保持手段とを備える。 (もっと読む)


【解決手段】電流センサーは、空隙を備えた磁気回路と、空隙内に配置された磁界センサーと、磁気回路の支部を取り囲む二次コイル(12)とからなる。磁気回路は、それら部位の支部(45、46)が二次コイルの中央孔内に軸方向Aに挿入配備され、一体組み立てされた、少なくとも2つの部位(18、20)を備える。空隙(30)は、各磁気回路部の重ねられた支部間に形成されている。
【選択図面】 図1
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間隙を有する磁気コアを非接触方式で動きによって発生する起電力を測定し、直流電流を検出する直流電流センサーに関するものであり、測定される電流をガイドする導線が貫通する中空部が内側に形成され、対称構造の二つに分離された一対の磁気コア、一対の磁気コアの一方に巻装され、起電力を測定する検出コイル、一対の磁気コアのもう一方に設けられ、一対の磁気コアを非接触方式で接近と離隔を繰り返す作動部材、および一対の磁気コアが周期的に接近と離隔を繰り返すことにより、磁気回路上に起電力が発生するように、作動部材を制御する制御部を含み、二つに分離された一対の磁気コアによって一対の磁気コアの間には、一対の間隙部が形成され、一対の磁気コアで発生した起電力は、検出コイルによって測定され、前記検出コイルの測定値は、増幅回路によって出力され、導線に流れる直流電流が検出される構成を備える。前記のような直流電流センサーを用いることにより、間隙が微細に制御され、検出精度を高めることができる。
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測定対象の電流が流れる導電体(4)の周りに配分されるように、一つの基板の上に配置された、磁界の検出素子(6)が複数あり、その磁界の検出素子(6)からの出力信号を受信する信号処理回路(9)があって、磁界の検出素子(6)のそれぞれには、加算用抵抗器(7)により、加算地点(8)に接続された第一端子(6a)が少なくとも一つと、共通点(16)につながれた第二端子(6b)があり、すべての第二端子(6b)は、その共通点につながれた第二の導体(14)に接続されており、基板(11)を構成するのはプリント回路基板であり、その二つの導体(13、14)を構成するのは、そのプリント回路基板の導体トラックであり、その導体トラックがそのプリント回路基板の表裏にジグザグに通っていて、撚合せか編組のような形になっており、寄生磁界などの影響を打ち消す。
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電流を非接触検出するためのセンサは、磁気トンネル接合(MTJ)を有するセンサ素子と検出回路とを有しており、センサ素子は磁場に伴って変化する抵抗を有し、また、検出回路は、トンネル接合を通じて流れるトンネル電流を検出するようになっている。センサ素子は、MTJ積層体をメモリ素子と共有していても良い。また、センサ素子は、MRAM技術を含む次世代のCMOSプロセスと容易に統合することができ、よりコンパクトであるとともに、電力消費が少ない。磁束集結体を設けるなどのセンサの感度を高めるための解決策、および、L形状導体素子を形成するなどの同じ電流を用いて高い磁場を生成するための解決策が与えられる。感度が高いため、後処理をあまり使用せずに済み、モバイル機器等の用途においては電力を節約することができる。用途としては、電流センサ、内蔵電流センサ、IDDQおよびIDDT試験を挙げることができ、次世代CMOSプロセスにおいても使用できる。
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配電サービスの各相の入力電圧信号を検知する電圧取得回路が、広い入力電圧範囲にわたって動作可能な非アクティブ電流変成器構成を含む。この電流変成器構成は、一次巻線と二次巻線と入力抵抗と負担抵抗とを含み、負担抵抗の両端で出力電圧が定義される。入力抵抗は比較的大きいことが可能であり(たとえば、約1MΩ)、変成器のコアは、変成器の磁束レベルの変化に対して予測可能な磁気特性によって特徴づけられるナノ結晶コアを有することが可能である。このように動作が予測可能であることにより、電流変成器の入力電圧と出力電圧との間に誘起されるあらゆる位相シフトに対する、デジタルフィルタリングまたは他の方法による位相補償が容易である。本発明の電圧取得回路は、単相または多相の配電サービスの各相を検知するために提供されることが可能であり、これによって、検知された電圧が電気計量器のその他のコンポーネント(電源または他の、A/D変換器およびエネルギー量を計算するマイクロプロセッサなどを含む処理コンポーネントなど)に提供される。

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