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Fターム[2G028BC03]の内容

抵抗、インピーダンスの測定 (8,300) | 測定対象物 (344) | 粉体 (17)

Fターム[2G028BC03]に分類される特許

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【課題】簡便且つ精度良く絶縁性材料の誘電率を測定する方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る誘電率の測定方法は、極性基の含有率と誘電率とが既知である標準材料を用いて作成された、極性基の含有率と誘電率との関係を示す検量線を準備する工程と、絶縁性材料の近赤外吸収スペクトルを用いて絶縁性材料における極性基の含有率を求める工程と、得られた絶縁性材料における極性基の含有率と検量線とを照合することにより絶縁性材料の誘電率を求める工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電気集塵装置に流入する実排ガスの環境下でダストの電気抵抗率を正確に測定できる、簡便かつ省スペースなダストの電気抵抗率の測定器を提供する。
【解決手段】測定器の中心電極と主電極の間にダストを充填し、この電極間に電圧を加え
て電極間に流れる電流から電気抵抗率を測定するダストの電気抵抗率の測定器において、前記測定器を、前記電極を収容し排ガス煙道中に挿入される測定部と、前記測定部を支持し、かつ前記測定部を通って排ガスを抽気するサンプリング管と、前記電極に接続したリード線を収容するシールド管から構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微視的電気特性の測定で得られた知見に基づき開発される、濃度ムラや白抜けを発生しない、放電あるいは放電による帯電現象を利用する部材を得ることができるための放電ムラ観察方法を提供する。
【解決手段】ローラ部材1に対し、表面に半透明、もしくは透明な電極2を有し、電極面が前記ローラ部材表面に接触又は非接触となるように配設される透明電極基板7を備え、前記透明電極基板7と前記ローラの芯金との間に電位差を設け、前記透明電極基板7と前記ローラ部材1との間に設けられた電位差によって発生する放電光を、前記透明電極基板の背面に配設される撮影装置3によって撮影し、前記ローラ部材に発生する放電ムラを観察することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微視的電気特性の測定で得られた知見に基づき開発される、濃度ムラや白抜けを発生しない、放電あるいは放電による帯電現象を利用する部材を得ることができるための放電ムラ観察方法を提供する。
【解決手段】ローラ部材1に対し、表面に半透明、もしくは透明な電極2を有し、電極面が前記ローラ部材表面に接触又は非接触となるように配設される透明電極基板7を備え、前記透明電極基板7と前記ローラの芯金との間に電位差を設け、前記透明電極基板7と前記ローラ部材1との間に設けられた電位差によって発生する放電光を、前記透明電極基板の背面に配設される撮影装置3によって撮影し、前記ローラ部材に発生する放電ムラを観察することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属製のテストピースを通過経路に実際に通過させることなく金属検出機能の異常をより確実に検出する。
【解決手段】金属検出装置は、樹脂ペレットを通過させる通過経路Rの周りに通過方向に対してほぼ直交する平面状に配置され、発振電流を流した状態で通過経路Rを導電体が通過した場合にインピーダンス変化が生じるスパイラルコイル125と、両端が電気的に接続された第1の状態と、両端が電気的に接続されていない第2の状態とに切替可能に設けられたテストコイル121とを備え、スパイラルコイル125に生じるインピーダンス変化に基づいて、金属異物の混入の有無を判定する。テストコイル121は、第1の状態において、通過経路Rを導電体が通過した場合と同等のインピーダンス変化をスパイラルコイル125に生じさせるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】非鉄金属や非酸化鉄に加え、酸化金属を検出する金属検出装置を得る。
【解決手段】金属検出装置100は、樹脂を通過させる通過経路Rに磁界を発生させる駆動コイル105と、駆動コイル105により発生された磁界を受け、かつ通過経路Rを磁性体が通過した場合に、それぞれに生じる電圧の差が変化するように配置された第1及び第2のスパイラルコイル113,117と、平面的に形成され、中心部を通過経路Rとし、発振電流が流れ、かつ通過経路Rを導電体が通過した場合にインピーダンス変化が生じるように設けられた第3のスパイラルコイル125とを備え、第1及び第2のスパイラルコイル113,117に生じる電圧の差の変化と、第3のスパイラルコイル125に生じるインピーダンス変化とに基づいて、金属異物の混入の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内にガイドを設け、所定温度の気流により測定試料の温度を一定にしながら複素誘電率を測定する。
【解決手段】内部でTM0n0モード(n=1〜4の整数)の電磁波の共振が成立するキャビティ(1)と、共振周波数およびQ値を測定するためのケーブル接続ポート(2)と、測定試料を装てんした時に電磁波が漏れない内径と長さをもったスリーブ(3)と、−198℃から+320℃の範囲で物理的強度が著しく変化しない、誘電損失の小さな素材でできたガイド(B)と、試料温調槽(8)とを備えた空洞共振器において、試料温調槽(8)とガイド(B)と測定試料を、気流によって所定の温度に設定しながら複素誘電率の測定を行うことが可能な空洞共振器。 (もっと読む)


【課題】走行中の車両上にてフィルタに堆積するパティキュレートの量を測定するパティキュレート捕集装置を提供する。
【解決手段】エンジンの排気通路2に介装されるフィルタ4を備え、このフィルタ4に排出ガスに含まれるパティキュレートを捕捉するパティキュレート捕集装置1であって、フィルタ4に取り付けられる複数の電極板11、12と、この電極板11、12によって構成されるコンデンサ13の静電容量Cを検出する静電容量検出手段31とを備え、検出される静電容量Cに応じてフィルタ4に堆積したパティキュレートの量を求める構成とした。 (もっと読む)


【課題】粉体のインピーダンス特性に関する情報を高精度で測定する方法を提供する。
【解決手段】粉体に印加する圧力または粉体の密度を変数とする関数として、交流インピーダンス法により粉体のインピーダンス特性を求める工程を含む粉体物性測定方法であり、得られたインピーダンス特性からは、変数に依存する第1成分および/または変数に依存しない第2成分に関する情報を抽出することができる。 (もっと読む)


【課題】シート状体の電気的特性を材料粉粒体の段階で評価することを可能ならしめる、粉粒体電気的特性測定のためのプローブを提供する。シート状体の電気的特性を粉粒体の段階で評価する方法を提供する。
【解決手段】粉粒体を敷き詰めるための電極面11を有する電極1と、電極面11との間で粉粒体を挟着するための電極面21を有する電極2と、電極1に電気絶縁性スペーサ4を介して配置されたシールド電極5と、電極面11、21間に測定対象粉粒体Pを挟着するための押圧力を加える重りWとを含んでおり、電極1、2がLCRメータに接続される電極である測定プローブ10。測定プローブ10を利用して粉粒体の段階で、シート状体の電気的特性を評価する方法。 (もっと読む)


【課題】 粒子サイズや表面状態の違いにより分散のしやすさが異なる粉体の誘電率を比較する上で、十分に高い精度を有する粉体の誘電率測定方法を提供する。
【解決手段】 粉体と液体とからなる粉体濃度xのスラリーを面積がS、間隔がdの一対の電極で挟持して、1mHzから100MHzまでの全部ないし一部の周波数範囲で前記電極間の各周波数における電圧値と電流値とから前記スラリーの複素インピーダンスの周波数変化を測定し、仮想的に設定した等価回路より得られる複素インピーダンスの周波数変化の計算値を前記複素インピーダンスの周波数変化の測定値にフィッティングさせることでn個の抵抗R、R、・・・RおよびキャパシタC、C、・・・Cを求め、該n個の抵抗R、R、・・・RおよびキャパシタC、C、・・・Cと前記液体の誘電率εと前記液体の導電率σと前記粉体濃度xとから、所定の式を用いて前記粉体の誘電率εを算出する。 (もっと読む)


【課題】微視的電気特性の測定で得られた知見に基づき開発される、濃度ムラや白抜けを発生しない、放電あるいは放電による帯電現象を利用する部材を得ることができるための放電ムラ観察方法を提供する。
【解決手段】ローラ部材1に対し、表面に半透明、もしくは透明な電極2を有し、電極面が前記ローラ部材表面に接触又は非接触となるように配設される透明電極基板7を備え、前記透明電極基板7と前記ローラの芯金との間に電位差を設け、前記透明電極基板7と前記ローラ部材1との間に設けられた電位差によって発生する放電光を、前記透明電極基板の背面に配設される撮影装置3によって撮影し、前記ローラ部材に発生する放電ムラを観察することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な測定器具を必要とすることなく、小型かつ構造が単純な測定フィクスチャを用いて、薄い材料の複素誘電率をマイクロ波領域において高精度に測定すること。
【解決手段】フィクスチャ110は、外部導体115の内径(φ=7mm)にぴったり収まる導電性ピストン117を有する上部セクション111と、先端が平らな導電性の固定ピン123(φ=3mm)を有する下部セクション113とからなる。ピストン117は、先端が平らであり、マイクロメータスピンドル119により所定の分解能(0.5μm)で出し入れ可能である。ピン123の先端は、外部導体125の終端面よりもわずかに(100〜200μm程度)突き出ている。試料1は、ピストン117とピン123の間に挿入される。 (もっと読む)


【課題】粉体を含有する流動性試料の電気特性を高い再現性で測定できる電気特性測定装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、粉体を含む流動性試料の電気特性を測定する電気特性測定装置10であって、第1電極1と、第1電極1と離間対向している第2電極2と、第1電極1および第2電極2間に、第1電極1および第2電極2とともに、流動性試料を流通させる流路7を形成する流路形成部11bと、流路7内の流動性試料を流動させる流動手段を備える。この場合、流動手段により、流路7内の流動性試料を流動させることが可能となる。このため、流動性試料中の粉体の沈降が十分防止され、粉体が流動性試料中で十分均一に分散した状態を維持できる。この状態で、第1電極1と第2電極2の間に電圧を印加し流動性試料の電気特性を測定すると、測定毎のばらつきを十分小さくできる。 (もっと読む)


【課題】 双極子能率を持たない非極性分子であっても広い周波数範囲で運動を検出することのできる、非極性分子の運動の電気的検出方法を提供する。
【解決手段】 非極性分子5の周囲に、90度ごとに第1の電極1,第2の電極2,第3の電極3,第4の電極4の4つの電極を順に配置し、第1の電極1と第3の電極3に同位相の交流電圧を印加し、この交流電圧とは逆位相の交流電圧を第2の電極2と第4の電極4に印加する。双極子能率を持たない非極性分子であっても広い周波数範囲で運動を検出することができる。
(もっと読む)


【課題】 VHF帯からUHF帯において浮遊容量や浮遊インダクタンスの影響を受けず、現実的に作製可能な試料についての電磁気特性の測定冶具及びその測定法を提供する。また、薄いフィルムや紛体のように自立して保持できない試料についてのVHF帯からUHF帯の高精度な電磁気特性の測定冶具及びその測定法を提供する。
【解決手段】 内導体、外導体及び自由空間領域より構成される同軸線路を有する線路共振器法による電磁気特性測定治具で、測定検体が前記自由空間領域の中に、前記内導体が貫通して装着され、前記同軸線路の両端部が短絡されている電磁気特性測定治具。上記同軸線路に測定検体を装着し同軸線路両端部を短絡した線路共振器法による電磁気特性測定システムを用い、前記同軸線路に信号を与え周波数に対する出力信号の大きさを測定し共振周波数とQ値とを求め計算式から誘電特性及び透磁特性を求める電磁気特性の測定方法。 (もっと読む)


【課題】 成形が困難な誘電体についても誘電率を測定できる誘電率測定方法、及びこれに用いられる誘電率測定用試料の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、誘電体の誘電率測定方法において、誘電体1を、成形可能な成形材料3中に埋め込み、成形材料3及び誘電体1からなる複合物を得る工程、複合物を成形して誘電率測定用試料を得る工程、及び誘電率測定用試料の誘電率を測定する工程を含む複数の誘電率測定工程を有し、複数の誘電率測定工程における成形材料として、互いに異なる誘電率を有する成形材料3を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


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