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Fターム[2G030AD01]の内容

位相差の測定 (182) | 測定手段 (38) | カウンタ (5)

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可逆カウンタ

Fターム[2G030AD01]に分類される特許

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【課題】二つの入力信号の位相差を0〜360度の範囲で連続して安定的に測定可能な位相差測定装置を提供する。
【解決手段】二つの入力信号R,MをR信号分周回路101及びM信号分周回路102で分周し、位相差出力回路103で二つの分周信号の排他的論理和をとることにより分周信号の位相差を算出する。位相差算出部122は位相差出力回路103から出力された分周信号の位相差に基づいて、入力信号R,Mの位相差を算出する。位相差矛盾解決回路110は、位相差が0〜360度の周期範囲を超えたときに、R信号分周回路101をリセットする。二つの位相差測定回路100,200は測定範囲が異なり、セレクタ16は位相差信号のデューティが50%に近い位相差測定回路から出力される位相差を選択する。 (もっと読む)


【課題】 直交同期検波や位相検波器を介さずに、測定すべき正弦波信号の振幅と位相を標本化処理のみによって検出する方法を提供する。
【解決手段】 標本化信号で被測定正弦波信号を標本化する。得られた標本を□、△、■、▲とし、■、▲の極性を反転する。□と極性反転された■を加算して奇数番目の組の平均値を求める。△と極性反転された▲を加算して偶数番目の組の平均値を求める。前記奇数番目の組の平均値及び前記偶数番目の組の平均値に基づき予め定められた演算を行うことにより、前記被測定正弦波信号の振幅と位相を算出する。前記標本化信号の周期は、前記被測定正弦波信号の1以上の奇数周期について4分の1毎に設定されているとともに、前記被測定正弦波信号と前記標本化信号は互いに位相同期関係が保持されている。 (もっと読む)


【課題】2つの信号の進み遅れに関係なく、遷移タイミングの差を測定することができる位相差計測回路を提供する。
【解決手段】EXOR11により、デジタル信号S1,S2の位相差に対応したパルス幅の信号S3が出力される。信号S3は、インバータ12で反転された信号S4と共にセレクタ13に与えられ、選択信号SELに従っていずれか一方が選択され、ゲート制御用の信号S5としてADN14に与えられる。AND14には連続したクロック信号CLKが与えられており、信号S5でゲート制御されたクロック信号CLKが、信号S6としてカウンタ15に与えられる。カウンタ15は、信号S6のパルス数をカウントし、カウント値CNTを出力する。選択信号で信号S3,S4を選択することにより、デジタル信号S1,S2の進み遅れに関係なく、遷移タイミングの差を測定できる。 (もっと読む)


【課題】 アナログ信号の振幅の変化に伴い、位相検出点のピーク位置に対する相対的な位置が変化するために、アナログ信号のピーク位置を正確に検出することができない。
【解決手段】 アナログ信号の各周期ごとに、アナログ信号の信号レベルが第1のしきい値と一致する2つの時間的位置を第1及び第2の基準位置としてそれぞれ検出すると共に、第1及び第2の基準位置間の時間的長さを基準期間としてそれぞれ計測する計測部と、アナログ信号の各周期ごとに、前の周期において計測された基準期間に基づいて、基準期間に対し一定の割合となる期間を付加期間として算出する算出部と、現周期において検出された第1の基準位置から、算出部により算出された付加期間だけずれた時間的位置を特定位相位置として検出し、特定位相位置を示す検出信号を出力する検出部と、を備える特定位相位置検出回路。 (もっと読む)


本発明は、測定信号の周波数又は位相を測定するための方法及び装置に関し、その方法及び装置では、非線形階段状関数に基づいて、コレクティング・クロック(c)とゲーティング・クロック(g)との関係を近似することにより周波数(fg)又は位相(φg)が推定される。それにより、信号処理において複雑性がほとんど無視し得る程度に増大するだけで、推定誤差が改善され得る。
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