説明

石川県により出願された特許

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【課題】中高圧処理による魚肉加工製品の製造方法を提供する。
【解決手段】魚肉加工製品を製造する際に、該製品の原材料の塩漬を含む調味工程において、魚肉材料に、100MPa未満の比較的低い圧力条件の中高圧処理を施し、該魚肉材料の組織を破壊することにより、塩漬を含む調味に要する期間を短縮することを特徴とする魚肉加工製品の製造方法。
【効果】中高圧処理を用いることで、例えば、従来法では14〜28日かかっていたブリの塩漬工程を、1日に短縮することが可能であり、しかも、従来法で製造した製品と同等以上の品質を有する魚肉加工製品を短時間で製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本願発明は好気的条件下において、燃料油や工業油などアルカン類を含む油で汚染された土壌や地下水等の環境汚染を浄化するバイオメディエーション技術を提供する。
【解決手段】
アルカン類に対し高い分解能力を有する新規な微生物であるアシネトバクター属(Acinetobacter sp.)KO14−1株を利用して燃料油や工業油などアルカン類を含む油に汚染された土壌や地下水等の環境を浄化する。この新規な微生物は、pH5〜9以上の幅広いpH域でアルカン類の分解活性を有し、15℃程度の低温においても分解活性を示す。また、酸素の供給下で利用することにより効果的に浄化させることが可能となる。さらに、本願発明のアシネトバクター属(Acinetobacter sp.)KO14−1株は栄養塩を添加することによっても効果的に汚染環境の浄化を可能とする。 (もっと読む)


【課題】超音波照射による食用微生物の増殖促進方法を提供する。
【解決手段】食用微生物菌体と発酵媒体とを用いた発酵過程において、該食用微生物に超音波照射をすることにより、超音波による作用を、菌体とそれを取り囲む媒体との間の境界層に作用させて、当該境界層の極小化を図り、それにより、菌体の増殖を促進し、その代謝産物の生成を増大させることを特徴とする超音波照射による菌体増殖及び代謝産物生成促進方法。
【効果】酒造、乳酸発酵などの産業分野において、低エネルギー・低コストで、低環境負荷型で、高汎用性で、かつ小規模事業所で好適に使用することが可能な新規発酵技術を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 浸漬するだけで、寸法精度に影響を及ぼさない程度の薄膜を金属部材の表面に形成することができ、これにより金属部材の腐食を防止することが可能となる
【解決手段】 本発明の金属表面保護剤は、下記一般式(A)
HS(CHSi(OCH …一般式(A)
(一般式(A)中、nは、整数を示す。)
で示されるアルコキシシラン化合物と、平均粒径が1μm以下である二酸化ケイ素とを含む。 (もっと読む)


【課題】簡易な測定方法で精度良く一様施肥を実現することができる苗移植機を提供する。
【解決手段】圃場を走行する走行車体2と、この走行車体2に設けられ土壌に苗を植付ける苗植付部4と、この苗植付部4よりも走行車体2の前部に設けた施肥ガイド63から土壌に肥料を吐出する施肥装置5と、施肥ガイド63よりも走行車体2の前部に配置した左右の走行車輪10に設けられ土壌中に突入する左右一対の検出子71aと、これらの検出子71a間の通電抵抗または電気伝導度を検出して土壌の肥料濃度を検出する肥料濃度センサ71と、肥料濃度センサ71の検出データに基づいて施肥装置5の施肥量を変更する制御装置72と、土壌の温度を検出する温度センサ73とを備え、この温度センサ73の検出データに基づいて肥料濃度センサ71の検出データを補正する。 (もっと読む)


【課題】魚醤油にタンニン又はタンニンを含む食品添加物を添加し、重金属を含む固形物を除去する方法は、タンパク質に結合した重金属のみを除去対象としており、遊離した重金属は除去できない。また、重金属を酸処理液中に溶出させる方法では、重金属類の除去効率を高めるためにpH3〜3.5という低pHで処理することが必要となり、低pHで処理すると魚醤油中の蛋白質が可溶化して溶出し、味が変化するためそのまま調味料として使用できない。
【解決手段】魚醤油に食品添加物のろ過助剤を添加、固液分離すること及び、重金属吸着剤を充填したカラムに魚醤油を通液させることで、魚醤油の酸化還元電位に影響されず、魚醤油のうまみ成分等の有用成分が損なわれることなく、魚醤油から重金属を除去する (もっと読む)


【課題】電気的処理によるACE阻害活性を高めたアブラナ科野菜及びその製品を提供する。
【解決手段】処理対象のアブラナ科野菜の組織全体を破壊することなく、組織内の個々の細胞に微小な損傷を与える、板状の電極又はワイヤー電極による電気穿孔処理をした後、これに通電加熱を利用して又は恒温水槽による湯浴加熱を利用して、所定の温度に加熱することにより、アブラナ科野菜の形を残したままACE阻害活性を強化したアブラナ科野菜を得ることからなる、電気的処理による野菜の処理方法、電気穿孔により、電圧が0超〜5000V/cm、パルス時間が10〜120μs、パルス付加間隔が100ms〜10s、パルス回数が1〜99回の条件で、穿孔処理を行う、上記電気的処理による野菜の処理方法、及びACE阻害活性を高めた野菜及びその製品。
【効果】ACE阻害活性が高められた有形の中島菜等のアブラナ科野菜及びその製品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】表示情報にアノテーションを付加して利用する機能を提供するアノテーション利用プログラムで利用者や利用者の状況に応じて異なるアノテーション表示を可能とすること。
【解決手段】アノテーションにメタ情報を付加し、メタ情報に基づいてアノテーションの表示を制御する変更フィルタ情報をフィルタ処理部140がサーバ40を経由して特定のクライアントに送信するとともに、他のクライアントで生成された変更フィルタ情報をサーバ40を経由して他のクライアントから受け取ってフィルタ情報記憶部130に格納し、フィルタ情報記憶部130に格納された変更フィルタ情報およびアノテーション情報記憶部110に格納されたアノテーション情報に基づいてアノテーション処理部120がアノテーションの表示を制御するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】放射線被曝や癌の治療時の放射線照射あるいは抗癌剤投与に起因する副作用として発現する健康障害の抑制(緩和)に有効な薬剤を提供する。
【解決手段】ビタミンEを、油脂および親油性乳化剤に分散したビタミンE分散油と、糖質を、水および親水性乳化剤に分散した糖質水分散液とを混合して作製した、ビタミンE−糖質被覆分散液またはその粉末素材から成る水溶性ビタミンE含有物を有効成分とすることを特徴とする癌治療の副作用抑制剤。
【効果】放射線被曝や癌の治療時に、水溶性ビタミンE含有物を有効成分とする健康障害抑制剤を投与することにより、副作用を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】二つの入力信号の位相差を0〜360度の範囲で連続して安定的に測定可能な位相差測定装置を提供する。
【解決手段】二つの入力信号R,MをR信号分周回路101及びM信号分周回路102で分周し、位相差出力回路103で二つの分周信号の排他的論理和をとることにより分周信号の位相差を算出する。位相差算出部122は位相差出力回路103から出力された分周信号の位相差に基づいて、入力信号R,Mの位相差を算出する。位相差矛盾解決回路110は、位相差が0〜360度の周期範囲を超えたときに、R信号分周回路101をリセットする。二つの位相差測定回路100,200は測定範囲が異なり、セレクタ16は位相差信号のデューティが50%に近い位相差測定回路から出力される位相差を選択する。 (もっと読む)


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