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Fターム[2G030AG05]の内容

位相差の測定 (182) | 目的、その他 (21) | ジッタ、ノイズの影響の除去 (6)

Fターム[2G030AG05]に分類される特許

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【課題】電力網によって生成された正弦波信号の少なくとも1つのパラメーター(周波数、位相角、振幅)を求める方法を提供する。
【解決手段】信号の周波数は、信号の周波数と、雑音のサンプルと、信号のサンプルとの間の線形関係に基づいて、雑音のサンプル間の統計的相関を用いて反復的に求められる。現在の反復中に、統計的相関は、前の反復中に求められた信号の周波数に基づいて更新され、信号のサンプルは、現在の時間期間中の信号の値を用いて更新される。反復的に求めることによって、加法性雑音の影響が低減される。 (もっと読む)


【課題】高速且つ正確に2つの信号の間の位相差を検出することを目的とする。
【解決手段】検出信号S1とS2との間の位相差を検出するための位相差検出装置1であって、検出信号S1、S2を検出する信号検出部2と、検出信号S1とS2とのそれぞれについて設けられ、信号検出部2が検出した信号の波形を基準として、この信号の振幅に対して他方の信号と同じ係数を乗じた閾値を生成する閾値発生部34、44と、閾値発生部34、44が発生した閾値と信号検出部2が検出した信号との比較を行う比較部35、45と、検出信号S1とS2とのそれぞれの比較部35、45が比較した比較結果の排他的論理和の演算を行って位相差を検出する演算部23と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】PLL回路をより的確に評価できるPLL性能測定装置を提供する。
【解決手段】フェーズロックドループ回路にて検出される位相誤差についての移動平均を求める。この移動平均と閾値との比較に基づいて、フェーズロックドループ回路がロック状態に収束したか否かの判定を行う。 (もっと読む)


【課題】高調波が重畳した測定信号の所定時点での位相を正確に検出する。
【解決手段】測定信号S1の波形データD1から測定信号S1の自己相関関数Dcを求める相関算出部4と、自己相関関数Dcから測定信号S1の基本周波数を示す周波数データDfを求める周波数検出部5と、この基本周波数の正弦波についての波形データDsiを発生させる正弦波発生部6と、この基本周波数の余弦波についての波形データDcoを発生させる余弦波発生部7と、波形データD1のうちの所定時点でのデータを起点とした乗算用データD4を各波形データDsi,Dcoと乗算する乗算部8,9と、乗算部8,9での乗算で得られた乗算データDms,Dmcをそれぞれ積分して直流成分データDds,Ddcを算出すると共に直流成分データDds,Ddcの比に基づいて測定信号S1の所定時点での位相αを検出する処理部2とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
接続が容易で、かつ発振器の位相ノイズが位相測定誤差になることがない高周波信号測定器を提供する。
【解決手段】
局部発振信号により入力信号を周波数変換するチャンネル入力部を複数備え、各チャンネル入力部に異なる入力信号を入力し、各チャンネル入力部の出力をそれぞれ信号処理部に入力して測定を行う高周波信号測定器において、チャンネル入力部は入力信号を第1の入力とし、参照信号を第2の入力として入力信号と参照信号加算して出力する方向性結合器と、前記方向性結合器の出力を入力とし、基準信号に同期した少なくとも一つの局部発振信号を第2の入力とする中間周波数処理部と、前記中間周波数処理部の出力を入力とし、基準信号に同期したクロック発振器によりAD変換するAD変換器とを備える。 (もっと読む)


【課題】回路内部で発生するジッタ成分を小さくすることができる位相差検出装置を提供する。
【解決手段】 第1入力信号と第2入力信号との位相差を検出する位相差検出装置であって、第1入力信号を2分周した第1分周信号を、第1入力信号の全ての立ち上がりエッジが、第1分周信号の立ち上がりエッジ又は立ち下がりエッジのいずれかと対応するように生成する第1分周器と、第2入力信号を2分周した第2分周信号を、第1分周信号とエッジが対応するように生成する第2分周器と、第1分周信号における立ち上がりエッジと、第2分周信号において当該立ち上がりエッジと対応するエッジとの間の位相差を検出する第1位相検出器と、第1分周信号における立ち下がりエッジと、第2分周信号において当該立ち下がりエッジと対応するエッジとの間の位相差を検出する第2位相検出器とを備える位相差検出装置を提供する。 (もっと読む)


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