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Fターム[2G033AB04]の内容

故障点標定 (1,361) | 標定内容 (233) | 故障系統 (4)

Fターム[2G033AB04]に分類される特許

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【課題】より簡便に、間欠地絡が発生しているフィーダ線を特定可能な地絡検出方法を提供する。
【解決手段】母線1に複数のフィーダ線2,3,4が接続されると共に、各フィーダ線2,3,4に対し零相変流器ZCTが設けられた配電系統での地絡検出方法であって、上記零相変流器ZCTの2次側端子電圧を測定し、その測定した端子電圧に基づき地絡が発生しているフィーダ線2を検出する。また、上記零相変流器ZCTの2次側電流で作動する継電器DGを有し、上記継電器DGが非作動状態の場合に、上記2次側端子電圧に基づき地絡の発生しているフィーダ線の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】零相電圧を監視する回路を工夫して、過電圧継電器等の動作不能時間等にも警報を鳴動できるようにすると共に、運転員(現地対応員)の精神的負担を大幅に軽減できるようにする。
【解決手段】簡易OVG警報装置10は、計器用変圧器に接続される試験端子具の1対の試験端子1a,2aに取り付け可能な取り付け部材36,47と、取り付け部材36,47に接続された零相電圧監視回路10’とを備え、零相電圧監視回路10’は、計器用変圧器接続時、試験端子1a,2a間に現れる零相電圧を検出し、地絡事故発生時の検出電圧に基づき警報動作を実行するものである。警報動作時、例えば、鳴動音及び警報色の少なくともいずれか一方によって、地絡事故発生時の試験端子1a,2a間に零相電圧が現れたことを確認できるので、常に、零相電圧計を注視する必要が無い。 (もっと読む)


【課題】CT三次巻線の電流が記憶されていない送電系統の事故特定装置に適用する。
【解決手段】系統の設備データに基づき、各区間で仮想する事故点の電圧・電流算出用の固定マトリックスと事故時の零相電流を算出するための全系零相アドミッタンスYを計算する事前手段11と、各区間の事故模擬により計算した零相電流の1、2L分流比マトリックスH0を計算して記憶する事故模擬計算手段12と、事故時にサンプリングを使用して事故点の零相電流を計算し、これに1、2L分流比を乗じ、1、2L分流を求め、正常なCT値を使用して非線形連立方程式を解き、事故区間、事故回線、事故地点を特定する事故時計算手段15を設ける。 (もっと読む)


【課題】変電所に備えられた地絡順序遮断装置において、事故回線の検出および遮断に要する時間を短縮化すると共に、健全回線を不要に遮断することを抑制し、地絡事故による被害を最小限に抑制する。
【解決手段】母線に線路開閉器LS1またはLS2を介して複数の回線が接続された変電所に備えられた地絡順序遮断装置において、前記線路開閉器LS1,LS2の接続状況を示す信号を読み込むことにより回線が系統事故F1に接続されているか否かを判定し、回線を順次的に遮断する際に、系統事故に接続されている回線のみに遮断指令を出力する。 (もっと読む)


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