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Fターム[2G040AB01]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 利用、検出する熱的定数、現象 (1,250) | 熱物理的特異点 (115)

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Fターム[2G040AB01]に分類される特許

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【課題】 試料の光熱効果による特性変化を,安定的に高精度で測定でき,さらに,消費電力の増加や高コスト化,S/N比の低下,測定時間の長時間化を防止しながら高感度で測定できること。
【解決手段】 試料5の光熱効果による屈折率変化を,試料を通過(透過)させた測定光P1における励起光P3の照射による位相変化を光干渉法を用いて測定することによって,即ち,参照光(P2)と測定光(P1)との位相差によって測定する。測定光P1及び励起光P3は,各々異なる方向から試料5の測定部5aに照射する。励起光P3はチョッパ2によって周期的に強度変調した光を用い,信号処理装置21によってその強度変調周期と同周期成分の位相変化を測定してS/N比を向上させる。さらに,測定光を反射ミラー6で試料に往復通過させることにより,高感度で試料の屈折率変化を測定する。 (もっと読む)


【課題】 溶接金属部のアシキュラーフェライト変態率を精度良く簡便に予測することができる方法を提供する。
【解決手段】 単一パスまたは複数パスによって形成される溶接金属部のアシキュラーフェライト変態率を予測する方法であって、(a)規定の基礎情報を算出する手段と、(b)溶接金属部のアシキュラーフェライト変態率予測手段を包含しており、
前記(b)は、前記(a)における冷却温度履歴を微小時間に区切り、該微小時間毎における温度Tでのアシキュラーフェライト変態率XAF(T)を順次算出することにより、最終溶接パス終了時における溶接金属部のアシキュラーフェライト変態率を予測するものであり、該アシキュラーフェライト(AF)の形状は、側面積A(m2)と板厚(m)の積で表され、該XAF(T)は、式(1)に基づいて算出する方法である。
XAF(T)=1−exp(−AT×PT×WT) … (1) (もっと読む)


サンプル物質の融解、軟化又は分解に関連する温度値を測定する方法において、サンプルの配列はサポートトレイ上に堆積される。サポートトレイは温度感知手段が設けられた加熱装置上に載置され、サポートトレイは照明され、サンプルの配列は、撮像装置によって観察される。加熱装置の温度を変化させながら、撮像装置からの画像データは画像記録装置に供給され、画像データのそれぞれの供給に関連する温度値も記録される。画像データが精査されて、それぞれのサンプル位置又は選択されたサンプル位置における画像強度などの画像の変化が検出され、サンプルの状態変化に関連する画像変化時の加熱装置の温度が記録に残される。画像処理ソフトウェアを使用して、それぞれのサンプル位置における画像の変化、例えば画像の強度における変化を検出することができる。この方法は、サンプル、特にポリマーサンプルのライブラリーの構成要素の物理的特性を比較するために融点値を迅速に取得する手段として使用することができる。
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