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Fターム[2G040AB03]の内容

Fターム[2G040AB03]に分類される特許

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【課題】精度の高い露点センサを提供する。
【解決手段】発熱抵抗素子1と、発熱抵抗素子1の発熱温度が一定となるように発熱抵抗素子1に電流を供給する電流供給装置2と、発熱抵抗素子1に接することにより、一定温度に保たれる湿度検出素子3と、発熱抵抗素子1に供給される電流に基づき、湿度検出素子3に接する気体の温度を特定する気温特定部と、を備える、露点センサ。 (もっと読む)


【課題】様々な測定条件が刻々と変化する場合であっても、PID定数を適切に修正することができる鏡面冷却式露点計を提供する。
【解決手段】鏡面冷却式露点計100は、PID制御により、受光部50が受光する照射光の測定光量PVが目標光量SVになるよう調温部20に対する操作量MVを算出し、その操作量MVに基づいて調温部20を制御する制御部60を備えている。そして、制御部60は、操作量MVの振幅を前記PID制御の比例ゲインKで割ったものが所定の振幅上限値よりも大きい場合には比例ゲインKを減少させ、操作量MVの振幅を比例ゲインKで割ったものが所定の振幅下限値よりも小さい場合には比例ゲインKを増加させる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性がよく且つ簡略な構造でありながら、広い湿度範囲において露点を測定可能な露点計、及び湿度計を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、内部を通過する熱流の熱流量Qeoを計測する熱流センサ12と、熱流センサ12が取り付けられる熱流形成部20と、熱流形成部20又は熱流センサ12の温度Tを計測する温度検出部14と、測定空間温度Tを計測する温度検出部16と、測定空間S1の露点Tを算出する演算処理部30とを備え、熱流形成部20は熱流センサ12内を通過する熱流を形成し、演算処理部30は、熱流センサ12における熱収支に基づく関係式T1を用い、所定の熱抵抗値Rieと、温度検出部14により計測される温度Tと、測定空間温度Tと、熱流センサ12により計測される熱流量Qeoとから測定空間S1の露点Tを算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】露点温度を精度良く短時間で測定することができる鏡面冷却式露点計を提供する。
【解決手段】被測定気体に鏡面2aが晒される鏡2と、鏡面2aの一端部Aを冷却する第1の冷却器3と、この冷却器3とは異なる温度で鏡面2aの他端部Bを冷却する第2の冷却器4と、鏡面2aの一端部Aから他端部Bまでの温度を測定するために鏡2に付された複数の温度センサ5、5、・・・511と、鏡面2aの一端部Aから他端部Bまで照射位置を走査させて光を照射する光走査部6と、鏡面2aで反射した光の反射光を受光する受光部7と、受光部7の受光する光強度の変化、光走査部6の照射位置に基づいて、一端部から他端部Bまでの間の結露の開始位置を特定し、その結露の開始位置に近傍する温度センサ5から取得した温度を露点温度とする測定処理部とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】サンプリングガスの放出量を抑制し測定時間の短縮を図ることができる絶縁性ガスの水分濃度測定装置及び方法を提供すること。
【解決手段】水分濃度測定装置16は、ガス絶縁開閉装置1から取り込まれた絶縁性ガスのサンプリングガスの圧力を測定する圧力センサ8と、サンプリングガスの温度を測定する温度センサ9と、サンプリングガスの温度を調整可能な温度制御部を有し、前記温度制御部を用いてサンプリングガスを冷却又は加熱することにより、サンプリングガスに含まれる水分の結露の発生又は消失を検出可能な結露検出部10と、前記温度制御部によるサンプリングガスの冷却又は加熱を制御し、結露検出部10による結露の検出データと温度センサ9からの温度情報とに基づいて露点を推定し、この推定された露点と圧力センサ8の圧力情報とに基づいて水分濃度を算出する制御処理部11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】露点計測装置の製造工程において、温度較正工程を必要とせず、コストを抑えることができ、かつ、高い精度を維持することのできる露点計測装置および気体特性測定装置を提供する。
【解決手段】露点計測装置に相変化物質6を設け、相変化物質6を加熱して、相変化物質6を相変化させ、その相変化を温度変化、相変化物質6の電気抵抗変化、固有振動数変化などにより検出する。そして、相変化物質6が相変化したときの温度測定部の温度を、既知の上記相転移温度とする温度較正を行う温度較正を行う。 (もっと読む)


【課題】露点計測装置の製造工程において、温度較正工程を必要とせず、コストを抑えることができ、かつ、高い精度を維持することのできる露点計測装置および気体特性測定装置を提供する。
【解決手段】露点計測装置に相変化物質6を設け、相変化物質6を加熱して、相変化物質6を相変化させ、その相変化を温度変化、相変化物質6の電気抵抗変化、固有振動数変化などにより検出する。そして、相変化物質6が相変化したときの温度測定部の温度を、既知の上記相転移温度とする温度較正を行う温度較正を行う。 (もっと読む)


【課題】露点計測装置の製造工程において、温度較正工程を必要とせず、コストを抑えることができ、かつ、高い精度を維持することのできる露点計測装置および気体特性測定装置を提供する。
【解決手段】露点計測装置に相変化物質6を設け、相変化物質6を加熱して、相変化物質6を相変化させ、その相変化を温度変化、相変化物質6の電気抵抗変化、固有振動数変化などにより検出する。そして、相変化物質6が相変化したときの温度測定部の温度を、既知の上記相転移温度とする温度較正を行う温度較正を行う。 (もっと読む)


【課題】メインコントローラ側での制御状況と関連付けたサブクーラの動作制限を行う。
【解決手段】熱伝導体17(センサボディ13、冷却ブロック15、冷却板16)の一端に鏡面冷却用の熱電冷却素子(第1の熱電冷却素子)2を取り付ける。熱伝導体17の他端に補助冷却器として冷却能力の大きい熱電冷却素子(第2の熱電冷却素子)18を取り付ける。第1の熱電冷却素子2への供給電流の制御はメインコントローラ24で行い、第2の熱電冷却素子18への供給電流の制御はサブコントローラ25で行う。この構成において、サブクーラ制御ON/OFFスイッチ29からのON/OFFの指令は、メインコントローラ24を経由してサブコントローラ25へ与える。メインコントローラ24は、各種の異常診断を行い、異常と判断した場合、サブコントローラ25の起動を阻止したり、サブコントローラ25の動作を停止させたりする。 (もっと読む)


【課題】メインコントローラとサブコントローラの価格と性能をバランスさせ、製品コストを安くする。
【解決手段】熱伝導体17(センサボディ13、冷却ブロック15、冷却板16)の一端に鏡面冷却用の熱電冷却素子(第1の熱電冷却素子)2を取り付ける。熱伝導体17の他端に補助冷却器として冷却能力の大きい熱電冷却素子(第2の熱電冷却素子)18を取り付ける。第1の熱電冷却素子2への供給電流の制御はメインコントローラ24で行い、第2の熱電冷却素子18への供給電流の制御はサブコントローラ25で行う。この構成において、メインコントローラ24は高性能・高価格のコントローラとし、サブコントローラ25は低性能・低価格のコントローラとする。具体的には、メインコントローラ24は、サブコントローラ25よりもA/D変換精度が高く、制御周期が短いものとする。 (もっと読む)


【課題】ユーザが鏡面上の状態を把握することなく、露点を検知する場合と霜点を検知する場合とで、自動的に適切な制御パラメータへの切り替えが行われるようにする。
【解決手段】鏡面温度が−5℃以上であれば、高露点領域用の制御パラメータを選択して、第1の熱電冷却素子(鏡面冷却用のペルチェ)への供給電流の制御を行う。鏡面温度が−5℃を下回っていれば、低露点領域用の制御パラメータを選択して、第1の熱電冷却素子(鏡面冷却用のペルチェ)への供給電流の制御を行う。高露点領域用の制御パラメータにおける比例ゲインは、低露点領域用の制御パラメータにおける比例ゲインよりも高くし、高露点領域用の制御パラメータにおける積分時間は、低露点領域用の制御パラメータにおける積分時間よりも短くする。 (もっと読む)


【課題】鏡面の汚れや検出系の劣化を知ることができるようにする。
【解決手段】第1の熱電冷却素子(鏡面冷却用のペルチェ)への供給電流の制御を中断し、露点計測を休止する。所定時間の経過を待つことによって、鏡面に結露が生じていない状態を作り出し、この時の鏡面からの反射光の光量(受光量)Rpvを求め、この求めた受光量Rpvが予め定められている受光量基準範囲から外れていた場合、アラーム表示を行う。 (もっと読む)


【課題】応答性を犠牲にすることなく、簡単かつ小型な構成で、低露点の測定を可能とする。
【解決手段】熱伝導体17(センサボディ13、冷却ブロック15、冷却板16)の一端に鏡面冷却用の熱電冷却素子(第1の熱電冷却素子)2を取り付ける。熱伝導体17の他端に補助冷却器として冷却能力の大きい熱電冷却素子(第2の熱電冷却素子)18を取り付ける。第1の熱電冷却素子2への供給電流の制御はメインコントローラ24で行い、第2の熱電冷却素子18への供給電流の制御はサブコントローラ25で行う。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性がよく且つ簡略な構造でありながら、広い湿度範囲において露点を測定可能な露点計、湿度計、露点導出装置、湿度導出装置、露点測定方法、及び湿度測定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、測定空間S1と当該測定空間S1に対して断熱部100で隔てられる外部空間S2とに跨って配置される伝熱部2を準備し、伝熱部2の測定空間内に位置する部位2aが結露するように外部空間内に位置する部位2bの温度を測定空間内に位置する部位2aの温度より低温にし、伝熱部温度T、測定空間温度T、及び外部空間温度Tをそれぞれ測定し、測定空間内に位置する部位2aに結露が生じた状態の伝熱部2における熱収支に基づく関係式T1を用い、前記の伝熱部温度T、測定空間温度T、及び外部空間温度Tから測定空間S1の露点Tを算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】露点を正確に計測可能な露点計測システムを提供する。
【解決手段】励起光を発する発光体2と、励起光を照射される蛍光体1と、蛍光体1の蛍光を受光し、蛍光強度及び蛍光寿命の値を測定する蛍光測定器4と、蛍光寿命及び蛍光体の雰囲気温度の関係を保存する関係記憶部401と、蛍光寿命及び蛍光体の雰囲気温度の関係と、蛍光寿命の測定値と、に基づき、蛍光体1の雰囲気温度の値を算出する温度算出部301と、蛍光強度の測定値が低下から上昇に転じた際の蛍光体1の雰囲気温度を露点として特定する露点特定部302と、を備える露点計測システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】露点計測方法において、結露が生成する箇所の実際の形状に則した結露センサを用いてガスの露点を正確に計測することを目的とする。
【解決手段】測定対象ガスが流れる配管6中の結露を検出する結露センサ6からの信号と、測定対象ガスの温度を測定する温度センサからの信号とに基づいて測定対象ガスの露点を求める。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で霧の発生領域を監視すること、及び、霧の発生領域をあらかじめ設定した範囲内に抑制することができる、霧発生判定装置、霧発生領域監視装置、及び霧制御装置を提供する。
【解決手段】外気より低温の冷却源の近傍に設けられた第1の温度計と、実質的に該冷却源の影響を受けない地点に設けられた第2の温度計及び湿度計と、1つ以上の計測点を含む計測点群に各々設けられた温度計と、該第1の温度計、該第2の温度計、該湿度計、及び該計測点群に各々設けられた温度計の計測値を用いて霧の発生状態を判定する演算手段と、該演算の結果を出力する手段を備えた霧発生判定装置、該演算結果から霧の発生領域を判定し、表示する霧発生領域監視装置、及び、霧の発生領域に応じて、該冷却源の負荷を変えることによって冷却源近傍の温度を制御し、霧の発生領域の大きさ、又は/及び形状を制御することを特徴とする霧制御装置。 (もっと読む)


【課題】負荷変動や吸着剤の劣化を適確に判別することができる空気精製装置の監視方法および監視システムを提供する。
【解決手段】加熱した再生空気によって水分を離脱して吸着剤を再生する空気精製装置の監視方法において、吸着剤の再生時に筒状体の出口に導入される再生空気の温度を温度センサ40Dで、筒状体の内部の温度を温度センサ40Eで測定すると共に、排出される再生空気の温度を温度センサ40Fによって測定し、再生開始から第1の時間が経過すると温度センサ40Dおよび温度センサ40Eがそれぞれ測定した温度の温度差と第1の基準温度差との比較を基に吸着剤の劣化診断を行い、劣化診断により前記吸着剤が正常ではないと判定したときに、再生開始から第2の時間が経過すると、温度センサ40Dおよび温度センサ40Fがそれぞれ測定した温度の差と第2の基準温度差との比較を基に吸着剤の劣化または負荷量の過大を判定する。 (もっと読む)


【課題】自然界で生じる着霜と略同一の現象を再現できる環境試験方法、及び被試験物に着霜させることができる環境試験装置の提供を目的とする。
【解決手段】環境試験装置1の試験室2内に被試験物20を配置し、試験室2内の被試験物20の表面温度を摂氏零度近傍以下に低下させ、その後に少なくとも被試験物20の近傍の絶対湿度を上昇させ、被試験物20の表面及び/又はその近傍で空気中の水蒸気を相変化させて被試験物20の表面に着霜させる。 (もっと読む)


【課題】湿度センサが元々備えている感湿素子、感温素子及び加熱手段を利用して、感湿素子に加熱クリーニングが必要な程度の劣化が生じているか自己診断する。
【解決手段】湿度計測装置は、相対湿度及び温度を計測する湿度エレメント及び温度エレメントと、湿度エレメントの加熱クリーニングを行うヒータとを備える湿度センサを2つ有する。湿度計測装置の第1の露点算出部21が、一方の湿度センサを用いて、計測環境雰囲気中の相対湿度及び温度から第1の露点温度を求める。第2の露点算出部22が、他方の湿度センサを用いて、ヒータ加熱中の相対湿度及び温度から第2の露点温度を求める。加熱していない通常計測中の湿度センサの露点温度と加熱中の湿度センサの露点温度に差が生じる場合は湿度エレメントが計測環境雰囲気によって劣化しているからであり、劣化判定部23が、第1の露点温度と第2の露点温度の差に基づいて通常計測中の感湿エレメントにクリーニングが必要な程度の劣化が生じているかを判定する。 (もっと読む)


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