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Fターム[2G041BA05]の内容

Fターム[2G041BA05]に分類される特許

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【課題】イオン液体の熱安定性を評価するためのイオン液体の評価方法を提供する。また、この技術を用いることで、用途に応じたイオン液体の容易な選択を可能とするイオン液体の選択方法を提供する。
【解決手段】イオン液体を、熱質量分析(TGA)と、加熱脱離−ガスクロマトグラフ質量分析(TDS−GCMS)とを用いて分析することで、イオン液体の熱安定性、および、イオン液体が熱分解して生ずる化合物について評価するイオン液体の評価方法である。 (もっと読む)


生物物質が、MALDI‐MS技術(マトリックス支援レーザー脱離イオン化質量分析法)を用いて検体中で検出される。検体およびMALDIマトリックス物質を備える液体が調製されて、該液体の連続的な流れを形成するために用いられる。該流れは、液滴を形成するために一連の部分に分離され、該液滴が飛行に向けて放出されるか、または該流れが飛行に向けて放出され、その後液滴に分離される。インクジェットプリンタから知られる液滴形成技術が多分用いられた。液滴からの物質は、飛行中にイオン化される。それぞれの液滴のイオン化された物質からの質量スペクトルが測定される。好ましくは、液滴が形成される前に、液滴の過半数、液滴当たり多くても1つの微生物が存在するレベルまで液体が希釈される。 (もっと読む)


【課題】異なる成分から成る試料を基板に静電噴霧して、塗布された基板から特定の成分を持つ試料のみを検出できる生物活性物質分析装置を提供する。
【解決手段】試料溶液を入れたノズルと、前記ノズルに対向する位置に配置され捕集電極と分析電極が形成された基板と、前記ノズルとアースとの間に第1の電圧を印加するための第1の電源と、前記分析電極とアースとの間に第2の電圧を印加するための第2の電源と、前記捕集電極とアースとの間に第3の電圧を印加するための第3の電源と、からなる生物活性物質分析装置。 (もっと読む)


【課題】油入電気機器内の絶縁油に含まれる微量成分の変化と動向を予測することで、それに伴う帯電特性の将来動向を診断し、また、微量成分の制御によって、帯電度増加の抑制をはかることが可能な油入電気機器の流動帯電診断方法および流動帯電抑制方法を得ること。
【解決手段】前記絶縁油に含まれるスルホキシドの濃度およびスルフィドの濃度をそれぞれ測定し、スルホキシド濃度と、(スルホキシド濃度)/(スルホキシド濃度+スルフィド濃度)とに基づいて、帯電度の予測を行う。 (もっと読む)


【課題】絶縁性液体の電荷密度を求めることにより、循環している絶縁性液体であっても、その静電気発生量を正確に評価でき、液入電気機器の信頼性を向上させることが可能な絶縁性液体の電荷密度診断装置およびその方法を提供する。
【解決手段】フィルタタンク5にはフィルタ3から大地への漏れ電流Iを計測する直流電流計9が設けられている。配管10内における絶縁油11の流量を計測する流量計12が設置されている。また、直流電流計9および流量計12には電荷密度測定部16が接続されている。電荷密度測定部16は電流計9が計測した漏れ電流Iと、流量計12が計測した絶縁油11のポンプ流量Fと、循環系中の絶縁油の体積Vおよび体積抵抗率ρから、絶縁油11の電荷密度Qcを求める。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡単な構成で、細管内を移送する流体の流速、流量等を検出することができ、分析・測定等のための各種流体を良好に移送できるようにする。
【解決手段】シリンジポンプ部11により移送された溶離液kとシリンジポンプ部20により移送されたサンプル液sとをインジェクションバルブ部17で混合し、この混合液をカラムへ給送する流体移送装置において、上記シリンジポンプ部20によりサンプル液sに気泡を混入させると共に、このサンプル液sを移送する管22の所定の距離離れた2箇所に、1対の電極板Ea,Ebを有する検出部24と25を設け、この検出部24,25の電極板間の静電容量の変化から2箇所の気泡の通過点を検出し、これによってサンプル液sの流速、流量等を検知する。これにより、溶離液k、サンプル液s等の給送タイミングが調整できる。 (もっと読む)


本発明は、蛋白抗原のT細胞エピトープの同定および/または検出方法、蛋白抗原に対するペプチドワクチンの製造方法、受容体-リガンド複合体および/またはその成分の品質管理方法、少なくとも1つの固定化受容体ユニットまたは固定化受容体を有するナノ粒子の製造方法、受容体-リガンド固定化複合体、特にペプチド提示MHC分子を有するナノ粒子の製造方法、特定のCD4+-TまたはCD8+-Tリンパ球の末梢血単核細胞からの富化および/または分離方法、in vitroでのCD8+-Tリンパ球反応の初回抗原刺激方法、固定化受容体ユニット、特にMHC分子の固定鎖を有するナノ粒子、固定化受容体、特に固定化MHC分子を有するナノ粒子、受容体-リガンド固定化複合体、特にペプチド提示MHC分子を有するナノ粒子、ペプチドワクチン、蛋白抗原のT細胞エピトープの同定および/または検出用キット、ならびに、T細胞エピトープの同定および/または検出、ペプチドワクチンの製造、特異なTリンパ球の富化および/または分離、また、in vitroでのCD8+-Tリンパ球反応の初回抗原刺激を目的としたナノ粒子の適用に関する。 (もっと読む)


【課題】
エアロゾルの液滴が揮発性をもっていても、その大きさが変化する前の液滴の大きさを求めることができるようにする。
【解決手段】
被測定機器2の噴霧装置から発生したエアロゾルが希釈装置10で希釈されて加熱装置4に導かれ、エアロゾルの液滴から溶媒が蒸発して溶質のみの微小粒子となる。荷電装置6により荷電粒子となった微小粒子は分型電気移動度測定装置8に導入され、分級されて計数される。演算制御装置12は噴霧装置でエアロゾルを生成する溶液の濃度と微分型電気移動度測定装置8で測定された粒子の大きさとから、溶媒が蒸発する前の液滴の大きさを算出する。 (もっと読む)


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