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Fターム[2G041BA13]の内容

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Fターム[2G041BA13]に分類される特許

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【課題】気体に含まれるイオンの濃度の検出精度を向上させることが可能なイオン検出器を提供する。
【解決手段】このイオン検出器1は、内側電極2と、内側電極2の直径D1よりも大きい内径D2を有する円筒状の外側電極3と、内側電極2および外側電極3の間に電圧を印加するDC電源5と、イオン電流またはイオン濃度を検出する電流計6および処理・表示装置7と、を備える。外側電極3の内側に流入する気体に含まれる一極性のイオンの内側電極2への衝突が回避されるように、内側電極2が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光を照射されたとき光触媒が生成する中間体の生成量を直接測定することができる光触媒活性定量測定装置及び光触媒活性定量測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の光触媒活性定量測定装置は、(1)内部に光触媒の試料13を装着し光を照射するための石英ガラス窓12を備えた第1電離箱2と、第1電離箱2内に収容され磁気浮上する電極3bを備えて、電界によって光触媒の作用で生成された中間体の電荷とバックグラウンドの電荷とを電極3bに収集する磁気浮上電極電離箱Bと、(2)第1電離箱2と共通の構成を有する第2電離箱2と、電極3bと共通の構成を有し磁気浮上する電極3aとを備えて、電界によってバックグラウンドの電荷を電極3aに収集する磁気浮上電極電離箱Aと、(3)電極3aと電極3bの電位差に基づいて中間体の生成量を測定する制御演算部11を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油入電気機器内の絶縁油に含まれる微量成分の変化と動向を予測することで、それに伴う帯電特性の将来動向を診断し、また、微量成分の制御によって、帯電度増加の抑制をはかることが可能な油入電気機器の流動帯電診断方法および流動帯電抑制方法を得ること。
【解決手段】前記絶縁油に含まれるスルホキシドの濃度およびスルフィドの濃度をそれぞれ測定し、スルホキシド濃度と、(スルホキシド濃度)/(スルホキシド濃度+スルフィド濃度)とに基づいて、帯電度の予測を行う。 (もっと読む)


【課題】粒子捕集部に帯電している帯電粒子の電荷を受けることのないファラデーカップ電流計を提供する。
【解決手段】粒子捕集部11の周囲は導電性部材13により覆われ、複数の導電ピン15によって固定されている。粒子捕集部11と導電性部材13は、絶縁材17により電気的に絶縁され、絶縁材17の周囲には導電性ケージ19が備えられている。導電性ケージ19とアース21の間には、粒子捕集部11が回収した電荷を検出するための電流計23が備えられている。リード線25の途中には接続のオン/オフを切り換えるスイッチ(電荷放出機構)27が設けられている。電流計23によって粒子捕集部11に帯電した積算電流値を算出する。 (もっと読む)


【課題】気体中の微粒子を質量によって分級しながら、正確に且つ簡便に計測する。
【解決手段】微粒子を帯電させて、大気圧以下の所定圧力を有する気体とともに通路部に供給する。そして、等角度ずつ位相をずらした複数組の交流電圧を、気体の流れと直交する方向に印加する。こうすれば、微粒子は通路部内を振動しながら進行し、電圧波形に応じた特定の質量を有する微粒子のみが、通路部を通過することができる。こうすれば、微粒子を、直接的な方法によって質量により分級することができるので、正確に且つ簡便に計測することができる。異なる質量の微粒子を分級するためには、電圧波形を変えるだけでよい。 (もっと読む)


【課題】粒子を分級する領域に渦流が発生しない構成の粒子分級装置を提供する。
【解決手段】本発明の粒子分級装置は、荷電粒子を電気移動度により分級する電界を発生して分級領域5を形成するために互いに対向して配置された一対の対向電極3,4と、分級領域5の一端側から分級領域5に非荷電ガスをシースガスとして供給するシースガス供給部7と、分級領域5の上流側で一方の電極側にその電極から離れた位置に吐出方向がシースガス流と平行になるように設けられ、シースガスの流れ方向に試料ガスを供給する試料ガス供給部11と、分級領域5の下流側で他方の電極側にその電極から離れた位置に吸引方向がシースガス流と平行になるように設けられ、分級された帯電エアロゾル中の荷電粒子の一部をシースガスの流れ方向に一定流量で吸引する吸引部17と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 試料ガスが流れる主流路に流量計を設置することなく、試料ガス供給量を測定することができる粒子分級装置を提供する。
【解決手段】 エアロゾルを帯電する荷電機構33と、帯電エアロゾル中の荷電粒子を電気移動度により分級する粒子分級機構PDと、分級されて取り出された粒子の数を測定する検出器FCEとを備えている。粒子分級機構PDには、シースガスを供給するシースガス供給機構31が接続されている。試料ガス供給はエアロゾル供給部11から、ガス排出は流量Qeで第1排出部13から行ない、シースガス流量Qsの一部を循環させて流量Qcで装置内に再供給する半閉鎖系の配管系統としたので、Qa=Qeという間接的な流量関係を用いることにより、これまでよりも精度よく試料ガス供給量Qaを求めることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 試料ガスとの混合部が陽圧となりにくく、かつ試料ガスが流れる主流路には除湿機構を備えない荷電装置を提供する。
【解決手段】 本発明の荷電装置INZは、供給された荷電対象ガスを帯電して荷電ガスを生成する荷電部41と、荷電部41の下流に設けられ、流量Qaで導入された試料ガスを荷電ガスと混合することで帯電エアロゾルを生成し、それをさらに下流に放出する混合部43とを備えている。そして、混合部43の下流には、帯電エアロゾルの一部を混合部43の下流から吸入して荷電部41の上流に輸送するポンプP2と、ポンプP2が帯電エアロゾルを輸送する際にエアロゾル中の粒子を除去するためのフィルタF2と、荷電対象ガスの流量を測定し調整する流量調整部MFC2が備えられ、半閉鎖系流路となっている。混合部43の上流からは試料ガスが導入される。 (もっと読む)


【課題】気相中に浮遊する微粒子の粒径分布を2以上の粒径範囲に分けて同時に測定することができる複合型微粒子分析装置を提供する。
【解決手段】本複合型微粒子分析装置100は、内部を二分する中心壁15を有する筐体10と、筐体10との間に第一測定領域13aを形成する第一中心電極部19aと、第二測定領域13bを形成する第二中心電極部19bとを備えている。第一中心電極部19aの下方には第一微粒子個数濃度計数器29aが、第二中心電極部19bの下方には第二微粒子個数濃度計数器29bが設けられている。中心壁15には上方から順に、シースガス導入路45とエアロゾル導入路54と、余剰ガスを筐体10外部へ排出するエクセスガス排出路67と、各微粒子個数濃度計数器を通過したサンプルガスをエクセスガス排出路67へと導くサンプルガス排出路72とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 帯電部のイオン発生源を直接調べることなしにガスイオンをモニタする。
【解決手段】 エアロゾルは帯電部3を通過することで帯電され、帯電エアロゾルとなる。帯電エアロゾルはエアロゾル流路を経るとき、ガスイオンモニタ装置7によって帯電エアロゾル中のガスイオンのイオン電流値が測定される。測定された値が予め設定されたイオン電流値よりも低い場合は警告部25によりアラームを発せられる。帯電エアロゾルは微粒子供給部14へと導かれ、DMA5内に導入される。 (もっと読む)


【課題】 トナー電荷測定器において、画像形成装置の現像器に隣接あるいは内蔵できる小型の帯電量測定器を提供することを目的とする。
【解決手段】 互いに平行に配置され四重極棒状電極と、四重極の径方向に電場を発生させる交直重畳電源と、四重極を囲むチャンバと、棒状電極間に、帯電したトナーを導入するチャンバのトナー導入手段と、棒状電極間を軸方向に沿って通過したトナー粒子を排出するチャンバに設けたトナー排出手段と、前記棒状電極間を軸方向に通過できなかったトナー粒子排出用のチャンバ側壁に設けられた非通過トナー排出手段と、軸方向に沿って通過したトナー排出手段から出てきた帯電トナー粒子を捕捉する四重極の軸上のトナー排出手段の下流に配置されたファラデーカップと、当該ファラデーカップに蓄えられた電荷を定量するエレクトロメータとで構成されたことを特徴とするトナー電荷測定装置を主たる構成にする。 (もっと読む)


【課題】森林内の生態系呼吸の構成要素であり二酸化炭素排出源である土壌呼吸と植物の地上部の呼吸の二酸化炭素放出量を分離して評価することを可能とする。
【解決手段】生態系呼吸の二酸化炭素の量cE、土壌呼吸の二酸化炭素の量csoil及び植物の地上部の呼吸の二酸化炭素の量cav、並びに、生態系呼吸の二酸化炭素の炭素安定同位体比δ13CE、土壌呼吸の二酸化炭素の炭素安定同位体比δ13Csoil及び植物の地上部の呼吸の二酸化炭素の炭素安定同位体比δ13Cavの間の関係式をδ13CE×cE=δ13Csoil×csoil+δ13Cav×cavとし、δ13CE、δ13Csoil及びδ13Cavの値から土壌呼吸の二酸化炭素の量と植物の地上部の呼吸の二酸化炭素の量の比率を算出するようにした。 (もっと読む)


【課題】 膜厚測定方法及び膜厚測定装置に関し、簡便かつ迅速に薄膜の厚さおよび組成変化を測定する。
【解決手段】 薄膜の表面に加速したイオン4を照射し、その表面から放出される二次電子5に起因する試料電流により薄膜の厚さを測定する。 (もっと読む)


減圧チャンバー内のイオンのような陽性粒子および陰性粒子両方を測定するために適切な質量分析計。この質量分析計は、この陽性粒子および陰性粒子を分離するために適切な方向を有する適切な磁束をもつ継鉄のギャップを提供する整調可能な常磁性セグメントを備える。極性を変えることは、これらイオンの飛行を調節する。従って、負に荷電したイオンおよび正に荷電したイオンは、反対の極性の下で類似の飛行経路に従い、単一アレイの検出器の使用を可能にする。上記ギャップに適切な磁束を提供するために、上記整調可能な常磁性セグメントに代えて、またはそれに加えて、1つ以上のコイルが用いられ得、そして/またはこの整調可能な磁性セグメントの整調プロセスを容易にする。検出器は、検出器領域、2荷電モード増幅器、第1および第2のCCDシフトレジスターを備え得る。
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