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Fターム[2G047AD04]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 被検体・試料の処理・操作 (378) | 測定前の処理 (132) | 吸音材を設けたもの(不要エコーの除去) (5)

Fターム[2G047AD04]に分類される特許

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【課題】短時間で効率的に広範囲の構造物表面の検査が可能な検査装置及びそれを用いた検査方法を提供する。
【解決手段】所定の周波数で検査面の打突を行う打突振動子105と、前記打突振動子105と第1距離の位置にて固定される第1受信子107と、前記打突振動子105と前記第1距離より大きい前記第2距離の位置にて固定される第2受信子108と、前記第1受信子107によって検知された検査面の振動に係る物理量から、表面波を抽出する第1フィルタ手段(制御部101)と、前記第2受信子108によって検知された検査面の振動に係る物理量から、表面波を抽出する第2フィルタ手段(制御部101)と、前記第1フィルタ手段と前記第2フィルタ手段によって抽出された物理量との比が、所定値より大きいか否かを判定する判定手段(制御部101)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外部ノイズの影響がない高品質なAE測定を行うことができるAE測定装置およびAE測定方法を提供する。
【解決手段】被測定物30から発生したAEを測定するAE測定装置100であって、被測定物30から発生したAE信号を検出する測定用AEセンサ10と、被測定物30の外部で発生した外部AE信号を検出する外部ノイズ用AEセンサ20と、外部ノイズ用AEセンサ20が検出した外部AE信号に基づいて外部ノイズがあるか否かを判定する判定部44と、測定用AEセンサ10においてAE信号が検出されたときに、判定部44において外部ノイズがないとされた場合に当該AE信号を有効とする測定処理部42とを備えた、AE測定装置100である。 (もっと読む)


【課題】被測定領域に超音波を照射して、反射波から得られるエコー高さ等から真値を精度よく推定可能な技術を提供する。
【解決手段】焦点型超音波探触子1を、その焦点距離に固定した、焦点径以下の振動子径を持つ受信用探触子7に対して移動させ、別探触子内で平均化された、焦点径内の音圧分布を取得し、平均化された音圧分布を2つの変数だけでトレースできる関数で表わし、形状が既知な基準試験面10に対して探触子1を移動させつつ受信した反射波信号に基づいて、平均化されたエコー高さを取得し、エコー高さの波形が基準試験面10の形状に対応するように、関数の変数を微調整して、焦点径内の真の音圧分布データを演算し、被測定領域2に対して探触子1を移動させつつ受信した反射波信号により、エコー高さを取得し、真の音圧分布に基づき、被測定領域2から得られた平均化されたエコー高さを補正演算し、音軸上におけるエコー高さの真値を取得する。 (もっと読む)


【課題】大規模な装置を使わずに熱交換器管の検査が短時間ででき、また熱交換器管に発生する減肉を高精度で評価できる管群減肉検査装置と検査方法を提供すること。
【解決手段】管群減肉検査装置の甲探触子群の探触子ユニット27a〜27dからの送信信号を被検管1の減肉6の位置から反射させて探触子ユニット27a〜27dで受信させ、さらに、これに乙探触子群の探触子ユニット28a〜28dでP/C時間(C:被検管1を伝播する水平偏波の横波の速度(m/sec)、P:甲乙一対の探触子群の間隔(m))遅延させた受信信号とを加算して得られた複数の周波数の受信信号の中から減肉位置からの高次モード波の振幅を1以下とし、最低次ねじれモード波の受信信号の振幅を2倍として、予め作成されている減肉評価用のデータベース25を参照して被検管1の減肉の評価をする管群減肉を検査する装置と方法。 (もっと読む)


【課題】 コストの上昇を抑えたうえで、超音波探傷検査に支障が生じないレベルにまで反射超音波を減衰させることが可能である浸漬型超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】水槽2及び超音波探触子4を備え、水槽2に満たした水中に被検体Sとともに超音波探触子4を浸漬させて超音波探傷検査を行う水浸型超音波探傷装置において、反射超音波WAを減衰させる減衰材で水槽2の側壁面21及び底面22を被覆し、減衰材として人工芝6を用いた。 (もっと読む)


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