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Fターム[2G047GF13]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所送受波制御 (1,302) | 送受波の調整 (285) | コンデンサの充放電の利用 (7)

Fターム[2G047GF13]に分類される特許

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【課題】複数の種類の浮遊粒子が混在している場合でも各粒子ごとに濃度を推定することにより、煙濃度をより精度よく検出する。
【解決手段】音源10から送波された複数の周波数成分の超音波を、受波器20が受波して電気信号に変換する。減衰量検出部41は、音源10から送波され受波器20で受波された超音波の減衰量を複数の周波数成分についてそれぞれ求める。濃度推定部42は、減衰量検出部41で求めた周波数成分ごとの減衰量と浮遊粒子ごとの既知の減衰係数とを用いることにより音源10と受波器20との間の空間に存在する浮遊粒子の濃度を浮遊粒子の種類別に推定する。濃度推定部42により求めた浮遊粒子に煙粒子が含まれかつ求めた煙粒子の濃度が規定の判定範囲に含まれるときに出力部43が火災報を発報する。 (もっと読む)


【課題】応答性よく湿度を計測し、計測のために消費するエネルギーの少ない湿度センサを提供する。
【解決手段】送波素子1は、熱誘起型であって、通電に伴って媒質に局所的な熱衝撃を与えて圧力波を発生させる。受波素子2は、送波素子1とは規定の距離だけ離れた位置に配置され送波素子1からの圧力波を受波して電気信号に変換する。温度検出素子8は、圧力波が伝播される媒質の温度を計測する。送波素子1は、制御部6から出力される単峰性のパルスにより送波素子1を駆動する。処理部7は、送波素子1と受波素子2との間で伝送される圧力波の伝播時間と温度検出素子8が計測した温度とを用いて媒質の湿度を算出する。 (もっと読む)


【課題】密度計の測定セルのUチューブを洗浄する方法を提供する。
【解決手段】測定セルは、内側の部分で、弾力のあるシール(4)によって囲まれたストッパ(2)によって閉じられた測定チャンバ(3)を規定する、等温筺体と、分析される試料が満たされ、測定チャンバ(3)の内部に延在するUチューブ(1)であって、このUチューブ(1)は、その底部でストッパに固定され、注入口(6)を介しての分析される試料の注入と排出口(7)を介してその排出とを可能にするように、測定チャンバ(3)から外側へ突出する、その自由端によって形成される、Uチューブと、Uチューブ(1)を振動させる手段と、を有し、試料の分析の後、すすぎ溶剤がUチューブ(1)の注入口(6)に注入され、Uチューブ(1)の底部に固定されたストッパ(2)は、超音波にさらされる。 (もっと読む)


【課題】一方では、既知の方法において生じる問題を回避でき、他方では比較的経済的に製造できる新規な超音波試験および測定方法を開発することにある。
【解決手段】本発明は少なくとも1つのトランスミッタユニットおよび少なくとも1つのレシーバユニットを有する、試験対象物を試験するための超音波試験システムであって、トランスミッタユニットがスパークギャップを発生し、該スパークギャップが試験対象物の表面上および/または試験対象物の内部に超音波振動を発生させ、レシーバユニットが試験対象物の表面の振動を光学的に測定する構成の超音波試験システムに関する。また本発明は、超音波試験システム用のトランスミッタ手段およびレシーバシステム、および超音波試験システムを作動させる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】回転部に能動素子を有さない非接触型AEセンサのS/N比を向上する。
【解決手段】回転体の回転軸に設けられ、AE変換子31に相当する容量と、第1インダクタンス要素41と、で構成されるLC回路を有する回転部40と、回転部に対向して設けられ、第1インダクタンス要素41と電磁結合する第2インダクタンス要素51と、第2インダクタンス要素の電気信号を増幅するアンプ64と、を有する固定部50と、を備える非接触型AEセンサであって、回転部40は、AE変換子31に相当する容量および第1インダクタンス要素41と並列に設けられた共振増幅用容量42を備え、共振増幅用容量の容量値は、AE変換子に相当する容量、第1インダクタンス要素および共振増幅用容量が形成するLC回路が、測定対象とする周波数で共振するように選択される。 (もっと読む)


【課題】単一の超音波探触子を用いて、被検材の表面から底面までの全探傷範囲を高感度で探傷することができる超音波探傷方法及び装置を得る。
【解決手段】複数の振動子を有するアレイ型超音波探触子10により超音波を送受信する振動子面積を複数N段階に変更可能とし、送信回路、30、受信回路40等により超音波の送受信周期毎に1段階ずつ順次N段階に振動子面積を変更して被検材に超音波を送受信して所定探傷範囲の受信信号を取得し、複数Nの超音波送受信周期において取得した各送受信周期毎の受信信号をそれぞれA/D変換器50により量子化して複数Nの時系列データとして#1メモリ51A、#2メモリ52Aに記憶し、探傷結果評価手段60が、この記憶した複数Nの時系列データを各時系列位置毎に比較し、そのうちの最大振幅値を有するデータを当時系列位置における受信結果データとして抽出する。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート構造物の鉄筋の位置を非破壊で測定する音響診断・測定装置、及び、その方法を提供する。
【解決手段】 鉄筋11aを覆うコンクリート11bの表面にコイル12を配置し、コイル12に電流パルスを印加して磁場パルスを発生させ、磁場パルスによって鉄筋11aに渦電流を誘起させ、渦電流と磁場パルスとの相互作用力により鉄筋11aを励振させて音響を発生させ、コンクリート11bの表面に配置した複数の音響変換器14a、14b、14cによりそれぞれ、上記音響の伝搬遅延時間を測定し、これらの伝搬遅延時間から鉄筋11aの位置を測定する。 (もっと読む)


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