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Fターム[2G047GG43]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所信号処理 (3,491) | 信号の補正 (207) | 温度補正 (45)

Fターム[2G047GG43]に分類される特許

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【課題】 浅海域での水温等のスパイクノイズの除去が可能なスパイクノイズ除去装置及びこのスパイクノイズ除去装置を用いたスパイクノイズ除去方法を提供する。
【解決手段】 測定対象となる実海域の深度方向の水温プロファイルを水温測定データとして記憶する手段(101)と、測定対象以外の複数の深度方向の水温プロファイルを水温データセットとして記憶する手段(102)と、演算手段120とを備え、演算手段120は、水温測定データ及び水温データセットから水温データ行列を生成して、水温データ行列から水温データ偏差行列を生成した後に、水温データ偏差行列をEOF展開することによりEOFモード及びその係数を算出して、EOFモード及びその係数の積を有限個足し合わせて水温測定データを再構築することにより、水温測定データのスパイクノイズを除去するものである。 (もっと読む)


【課題】
超音波センサを用いた濃度測定装置による濃度測定において、伝播する超音波の音速に対して、特定成分の濃度が1つに定まらない気体もしくは液体であっても、特定成分の濃度を正確かつ迅速に測定することが可能な濃度測定装置および濃度測定方法を提供する。
【解決手段】
超音波センサと、受信超音波の強度を積分する計算部と、積分値と特定の成分の濃度との相関関係を予め記憶している記憶部を有する濃度測定装置。および、気体もしくは液体を流動させる流動部34bと、1つ以上の熱交換部41と、2つ以上の超音波センサ2b、2cと、超音波の音速を算出する計算部9bと、音速と特定の成分の濃度との相関関係を予め記憶している記憶部10bを有する濃度測定装置。 (もっと読む)


【課題】 伝搬面の伝搬状態を測定する際に、温度測定を不要としつつ、伝搬状態を変化させる要因を分析する。
【解決手段】多重周回弾性表面波素子10の伝搬面11に励起される弾性表面波の駆動周波数を変化させ、弾性表面波の伝搬状態の変化率を求める。例えば、弾性表面波が球状部材12を多重周回する際の1周回に要する周回時間の変化率を求めることで、伝搬面11の物理状態を示す物理量のうち、周波数に依存する質量変化量Δmと、周波数に依存しない温度変化量Δtとを個別に求めることができる。 (もっと読む)


血液サンプルを保持するサンプルチャンバ、前記サンプルチャンバ内の血液に超音波パルスを発するための超音波パルスジェネレータ、前記血液サンプルから1以上の反射超音波信号を送受信するための少なくとも1つのトランスデューサ、超音波特性を測定するための受信機、測定した物理的パラメータに基づいて、HCT、HGB、MCV、RBC、MCH、MCHC及びTPCからなる群からの血液の1以上の臨床パラメータを算出するプロセッサを含む血液の臨床パラメータの測定装置。これにより、血液のヘマトクリット(HCT)及びヘモグロビン濃度(HGB)ならびに平均赤血球容積(MCV)、平均赤血球ヘモグロビン(MCH)、平均赤血球ヘモグロビン濃度(MCHC)、総タンパク濃度(TPC)及び赤血球数(RBC)を、超音波法を用いて正確に測定することができる。
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【課題】
【解決手段】遠隔センサ及びこれと関連するデータ処理装置は、輸送パイプ(2)又はチャネルの内壁に対して位置決めされたマルチビーム(6〜10)音響ドップラー送信器/受信器(1)からの後方散乱信号の同時分析を行う。戻り信号の距離ゲーティングにより、水及び浮遊固形物(4)の小さな個別の容積部分即ちビンの分布、濃度及び移動速度に対応した後方散乱信号の個別の容積部分の独立した分析が可能となる。各ビンについて測定されたドップラー周波数シフトから速度が導き出される。相対的な固形物濃度は、後方散乱信号の測定強度の関数として推定される。温度、塩分濃度、音響系定数、濃度と粒径との間の後方散乱信号の割り当て比率などの場所特有の環境情報と、物理的なサンプルの集合及び事前の研究室での分析から得た同時に測定された濃度値を分析コンピュータプログラムに入力することにより強度データが較正される。プログラムは、連続的自己補正プロセスにおいて、隣接する層についての前回の測定から得られたデータを用いて較正パラメータを調整する冗長な繰り返しルーチンを使用する。本装置及び方法は、パイプ又はチャンネルを流れる液体(3)中の浮遊固形物の分布、濃度及び速度の履歴的及びリアルタイムでの測定を可能にする。 (もっと読む)


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