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Fターム[2G051GD05]の内容

Fターム[2G051GD05]の下位に属するFターム

Fターム[2G051GD05]に分類される特許

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【課題】
非破壊検査である浸透探傷と磁粉探傷とを、従来、目視で行われていたのを、画像データをもちいて検査する。
【解決手段】
被検査試料をカラービデオカメラで撮像して得た画像信号を用いて、擬似欠陥を含む欠陥候補を自動検出し、結果を画面上に表示し、その中から真の欠陥を検出する。また、画像データを記憶手段に記憶させておき、画面上に繰り返して表示できるようにした。浸透探傷では、画面各位置の色度を求め、色差から欠陥候補を抽出し、さらに、色差の微分値により欠陥を疑似欠陥を識別する。また、浸透探傷では、照明による正反射を除くため偏光フィルタを用い、磁粉探傷では、紫外線カットフィルタをカメラに装着してノイズを防ぐ。白色照明灯と紫外線照明灯の両方を装備することにより、1つのプローブで、両方の検査を行うことを可能にした。 (もっと読む)


【課題】画像による目視検査での欠陥候補の確認をし易くし、欠陥の見逃しなどをなくして欠陥検査の信頼性を高める。
【解決手段】ここでは、試験体1に紫外線を照明し、割れ欠陥2aで蛍光を発光させる磁粉探傷法による欠陥検査であるが、かかる試験体1の表面を、紫外線カットフィルタ5を介して、カラーテレビカメラ3で撮像する。カラービデオカメラ3から出力されるR,G,B信号による原画像は、画像メモリ7に一旦格納される。この原画像はカラーモニタ9で表示されるとともに、コンピュータ8はG画像を処理して欠陥候補を検出し、カラーモニタ9に表示される原画像中の欠陥候補毎に欠陥候補マーカを付加表示させる。検査者は、この欠陥候補マーカでもって原画像中の欠陥候補を知り、この欠陥候補に対して真の割れ欠陥か擬似欠陥かを目視確認する。原画像と検査結果はデータ記憶装置11に格納される。 (もっと読む)


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