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Fターム[2G052FD14]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 上記以外の処理、加工技術 (1,047) | 成形 (93) | ガラスビード作成(例;蛍光X線用) (3)

Fターム[2G052FD14]に分類される特許

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【課題】金属試料であっても、溶融るつぼである白金るつぼを損傷させないでガラスビードを作製する方法および装置を提供するとともに、金属試料の組織、熱履歴、偏析、粒度などの影響を受けずに蛍光X線分析を正確かつ精度良く行うことができる蛍光X線分析方法および装置を提供する。
【解決手段】耐熱耐酸性の非金属製である溶解容器に金属粉末試料と鉱酸または鉱酸および溶解用酸化剤を入れ、金属粉末試料を溶解後、蒸発乾固し試料を金属酸化物にし、この乾固試料を白金るつぼに所定量採取し、所定量の融剤と溶融用酸化剤を加え加熱溶融しガラスビードを作製する。このガラスビードを用いて蛍光X線分析を行う。 (もっと読む)


【課題】 高品質のガラスビードを作成できるガラスビード作製装置及び方法を提供すること。
【解決手段】 試料及び融剤が投入される溶融ルツボ21と、この溶融ルツボ21を加熱する高周波加熱コイル(加熱手段)23と、溶融ルツボ21内にて試料及び融剤が溶融した溶融湯を撹拌する攪拌機20とを備え、この溶融湯を冷却してガラスビードを作製するガラスビード作製装置において、攪拌機20は水平面に対して傾斜した軌道面に沿って溶融ルツボ21を回動させて溶融ルツボ21内の溶融湯を撹拌する。 (もっと読む)


【課題】 蛍光X線分析を目的として、高周波誘導加熱によりガラスビードを作製する際に、高温状態にある白金るつぼの温度を非接触で正確に測定することができる。
【解決手段】 白金るつぼ5と、白金るつぼ5を加熱する高周波誘導加熱コイル4を備えた高周波誘導加熱装置と、白金るつぼ5の近くにこれと接触させずに配置される、高温安定性、熱伝導性および耐食性に優れた板状セラミック体9と、セラミック体9の温度を測定する放射温度計8と、放射温度計8による温度出力値に基づいて、前記高周波誘導加熱装置の設定電力を制御する制御手段とを備えている。 (もっと読む)


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