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Fターム[2G053AB19]の内容

磁気的手段による材料の調査、分析 (13,064) | 測定する磁気特性 (1,312) | 磁気抵抗 (29)

Fターム[2G053AB19]に分類される特許

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【課題】 平面状に保持された磁気を帯びていない磁性体粒子を対象として、微量であっても検出が可能で、かつ、製造と調整が容易な高感度磁性体センサおよびこれを備えた磁性体センサ装置を提供する。
【解決手段】 高透磁性材料からなり一部に検出用ギャップGを有する磁気回路11と、磁気回路11に磁気を供給する磁場生成手段12と、磁気回路11に巻かれて検出用ギャップG内の磁気抵抗の変化を検出する検出用コイル13とを備えている。 (もっと読む)


本発明は高温の金属素材を冷却する冷却熱処理工程で発生する金属素材の変態量をオンラインで測定する装置を提供する。
本発明による金属素材の変態量のオンライン測定装置は、両端が上記金属素材に向かって上記金属素材と離隔して設けられ、その表面部に開口部が形成されたU状のヨーク部材と、上記ヨーク部材の両端にそれぞれ提供された第1及び第2磁性体と、上記第1及び第2磁性体により上記第1磁性体、金属素材、第2磁性体及びヨーク部材で形成される磁気経路の磁束のうち上記開口部から漏れる磁束の強さを検出する磁束検出センサと、及び予め設定された漏れ磁束の強さと金属素材の変態量との相関関係を利用して上記検出された漏れ磁束の強さによる上記金属素材の変態量を測定する分析部とを含んで構成される。本発明によると冷却熱処理工程内の高温、高湿などの極端の環境でも金属素材の変態量をオンラインで正確に測定できる。

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【課題】鉄筋コンクリート構造物の鉄筋の探査や劣化診断を磁気インピーダンス効果センサを使用して容易に行い得る方法を提供する。
【解決手段】磁気インピーダンス効果素子1xにバイアス磁界用コイル7xを付設しその素子の出力を検波回路に通して検出するセンサを、磁気インピーダンス効果素子に励磁電流を通電しバイアス磁界用コイルに電圧を印加しつつ鉄系材埋設コンクリート構造物Cの表面にスキャニングさせて鉄系材gを探査したり劣化診断する。 (もっと読む)


【課題】検査以降の工程後(例えば、冷延、鍍金工程後)に有害となる欠陥を正確に検出・弁別する表層部性状測定方法及びそれを用いた表層欠陥判定方法、並びに金属帯の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の表層部性状測定方法は、金属被検体を交流磁化し、前記被検体からの交流磁束変化を検出することにより得られる信号強度および位相を基に、金属被検体の正常部とは異なる異常部を検出することを特徴とする。そして、前記表層部性状測定方法により検出された金属被検体の異常部のうち、前記表層部性状の測定以降において有害となる部位を判定する。さらに、上記表層部性状測定方法を、金属帯を製造するに際に用いることにより、歩留まりの低下を防止するとともに高品質の製品を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 小型化に適した磁性体センサを実現する。
【解決手段】 磁性膜を備える磁気抵抗効果膜と、前記磁気抵抗効果膜に、前記磁性膜の磁化状態を変化させ得る大きさと方向の電流を流す電流源と、前記磁気抵抗効果膜の抵抗値を検出する検出手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 広いレンジで磁性粒子の検出を行なうことができるとともに検出エリアの増加を抑制することのできる磁性体センサを実現する。
【解決手段】 検出部と、前記検出部の一端に電気的に接続された選択デバイスと、前記検出部からの信号を入力とするセンスアンプを備え、前記検出部のそれぞれは、電気的に直列に接続された少なくとも2つ以上の磁気抵抗効果膜からなる。 (もっと読む)


【課題】オイルの温度が変化しても、安定して金属粉によるオイルの汚れ度合をチェックできるオイルチェックセンサを提供することである。
【解決手段】カップ状電極9と対向する各棒状電極10を所定の閾値の固定抵抗Raを介して電源電圧Vaに接続するとともに、各棒状電極10の電圧と所定の基準電圧Vbとを演算増幅器21に入力して、演算増幅器21の出力を固定抵抗Rcを介して基準電圧Vbの入力側へ返し、棒状電極10の入力電圧が基準電圧Vbの入力側の電圧よりも低くなったときに、演算増幅器21が一定の電圧を出力するように演算増幅器21の入出力関係にヒステリシスを持たせることにより、電極9、10間の電気抵抗が再び閾値より大きくなっても、一定の電圧が継続して出力されるようにし、オイルの温度が変化しても、安定して金属粉によるオイルの汚れ度合をチェックできるようにした。 (もっと読む)


磁気センサMSが、磁化された場合に磁化可能な物体SPBにより発生される浮遊磁界SFを感知すると共に該感知された浮遊磁界SFに依存した電気目的信号UOBを発生する磁気抵抗素子GMRを有している。また、該センサMSは、上記磁化可能な物体SPBを磁化するための第1周波数ωを持つ磁界H,Hextを発生する磁界発生器WR,WRと、上記磁気抵抗素子GMRを介して第2周波数ωtを持つAC電流Isinωtを少なくとも発生させる電流源ACと、上記電気目的信号UOBから導出された電気出力信号Uを発生する電子手段とを有する。上記電子手段は、電気出力信号Uの振幅を安定化させる安定化手段を有する。該安定化手段は、上記安定化に要する情報を、動作中の前記目的信号UOBに存在する信号成分の、磁気抵抗素子GMRの急峻度にリニアに依存する振幅から導出する。上記急峻度は、磁気抵抗素子GMRの磁気感知方向において該磁気抵抗素子を経る磁界の関数としての、該磁気抵抗素子GMRの抵抗の導関数として定義される。
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装置と、該装置を有するアセンブリと、サブアセンブリと、前記アセンブリにおける使用に適切な素子とが提供される。装置は、第1の側と、対向する第2の側とを持つ電気絶縁材料の本体を有し、該本体は、所望のパターンに従う導体を備え、前記導体は前記本体中に固定される。本体は、本体の第1の側から第2の側に延在するとともに第1の側において第2の側におけるよりも小さい表面積をを持つスルーホールを備えている。このような装置は、センサ、好適には化学センサ、特にバイオセンサである素子を有するアセンブリにおいて、非常に適切に用いられることができる。
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