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Fターム[2G053DA06]の内容

磁気的手段による材料の調査、分析 (13,064) | 磁気センサ(探傷子) (983) | 自己比較方式 (65)

Fターム[2G053DA06]に分類される特許

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【課題】 電力ケーブルの金属遮蔽層のずれや断裂等の異常を非解体で点検可能とすることである。
【解決手段】 導体を被覆した絶縁体の外周部に配置された金属遮蔽層をさらにシース19で被覆して形成された電力ケーブル20の外表面に測定補助シート37を設置し、測定補助シート37に案内されて電力ケーブル20の外表面のケーブル長方向に沿って測定プローブ27を一定速度で移動させる。記憶装置28は、測定プローブ27で測定された遮蔽銅テープ17の存在状態により変化する電圧波形を記憶し、判定部30により金属遮蔽層の亀裂や断裂などを判定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、総括的には構成部品の検査に関し、より具体的には不均一な表面を有する構成部品を検査するための方法及び装置に関する。
【解決手段】 ガスタービンエンジンロータディスク(54)を検査するためのプローブ組立体(60)は、本体部分(104)、本体部分から延びる先端部分(118)、及び先端部分内に取付けられた渦電流プローブコイル(140)を含む渦電流プローブ(100)を含む。先端部分は、検査されているロータディスクの表面にほぼ垂直な磁場をプローブコイルが生成するように、ロータディスクに隣接して位置付けられる。プローブ組立体はまた、少なくとも1つのダブテールスロットに結合されるように構成され、プローブ取付具が少なくとも1つのダブテールスロットに確実に結合されたときに、先端部分がロータディスクに隣接して位置付けられるように構成されているプローブ取付具を含む。 (もっと読む)


【課題】 櫛型磁気センサのコイルを励磁用と検出用に分離させてそれぞれ独立の磁気条件で設計でき、信号処理回路の減少、切り替え回路の構成の簡易化を実現できるようにすること。
【解決手段】まず、選択回路4のスイッチ4aをオンにして励磁用コイル11bを励磁し、検出用コイル11a,11cの両誘起電圧を、選択回路5が差動増幅器6に選択的に出力する。次に、スイッチ4bをオンにして励磁用コイル11dを励磁し、検出用コイル11c,11eの両誘起電圧を、選択回路5が差動増幅器6に選択的に出力する。さらに、スイッチ4cをオンにして励磁用コイル11fを励磁し、検出用コイル11e,11gの両誘起電圧を、選択回路5が差動増幅器6に選択的に出力する。 (もっと読む)


【課題】探傷面側に発生した傷であれば40mm程度の深さものに対してまで探傷信号より傷深さを推定することが可能であり、また厚肉材の探傷面と反対側の面に発生した傷の検出も可能である渦電流探傷法および渦電流探傷プローブを提供する。
【解決手段】作る交流磁場が同一周波数かつ逆向きの極性である励磁コイルを、検査面に対してコイルの軸心並行となるように複数個配置することにより、試験体表面で小さく、内部にて強度が最大となるような渦電流の分布を作り出し、当該部に検出コイルを配置する。 (もっと読む)


【課題】 櫛型磁気センサを使用して欠陥検出を行う場合に、その検出ができない不感帯の領域の発生を防止でき、その装置の構成の簡易化、コンパク化などを達成すること
【解決手段】まず、選択回路4のスイッチ4cをオンにして励磁用コイル11cを励磁し、検出用コイル11a,11eの両誘起電圧を、選択回路5が差動増幅器6に選択的に出力する。次に、スイッチ4dをオンにして励磁用コイル11dを励磁し、検出用コイル11b,11fの両誘起電圧を、選択回路5が差動増幅器6に選択的に出力する。さらに、スイッチ4eをオンにして励磁用コイル11eを励磁し、検出用コイル11c,11gの両誘起電圧を、選択回路5が差動増幅器6に選択的に出力する。 (もっと読む)


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