説明

Fターム[2G058BA04]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 前処理 (610) | 希釈 (156) | 希釈液を被希釈液分注手段で吐出 (8)

Fターム[2G058BA04]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】上面が開放面で、内部に液体を収容し、前記開放面から挿入されたピペットにより前記液体が吸引される臨床検査用分析装置の液体容器に関し、メニスカスによる液面の低下が小さくなる臨床検査用分析装置の液体容器を提供することを課題とする。
【解決手段】希釈容器(液体容器)5内部の水平方向の断面形状を長円形(角がない細長形)とし、希釈容器5の底部のうち、挿入されるピペットと対向する箇所5cは、他の箇所より深くする。 (もっと読む)


【課題】希釈や前処理時に、検体に応じた複数の温度制御が可能な自動分析装置を提供することにある。
【解決手段】検体前処理機構は、希釈ディスク100を備える。希釈ディスク100は、複数の希釈ディスクユニット110を備える。各ディスクユニット110は、温度制御部200により、個別に温度制御可能である。温度制御部200は、例えば、時系列的に温度を変化させる温度プログラムにより、ディスクユニット110の温度を制御する。複数のディスクユニット110は、各ディスクユニット110毎に脱着が可能である。 (もっと読む)


【課題】容易に測定結果を確認できる測定結果表示方法を提供すること。
【解決手段】検体と試薬とを分注して血液凝集反応させる反応容器を複数有する基板を用いて、各反応容器内で生じた血液凝集反応を撮像して得られた測定結果を画面に表示する測定結果表示方法であって、入力された抽出項目に対応する測定結果を、該抽出項目に対応する判定単位で抽出し、抽出された前記測定結果を出力することで、一画面に指定した測定結果のみを表示することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各機構の配置が制限を受けることとなり、自動分析装置の省スペース化設計などの障害とならない自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、希釈セルを環状に配置した2つの希釈ディスクを同軸の平面上に2重に配置し、希釈ディスクAおよび希釈ディスクBがそれぞれ独立して動作する。希釈処理で使用する各機構(親検体サンプリング機構、希釈液吐出機構、希釈検体撹拌機構、希釈検体サンプリング機構)が、それぞれの2つの希釈ディスクにアクセスできる。希釈ディスクAと希釈ディスクBで実施する親検体の希釈処理を、2つの希釈ディスク間で一定動作、ずらして実施することで連続して希釈処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は試料の稀釈動作および再検のシステム、稀釈液による分析前処理機能、反応容器への分注を効率的に行なうことができる自動分析装置、および自動分析装置の稼動方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、試料と試薬の混合液より測光データを得る反応機構と、前記反応機構に付設され、供給する稀釈試料の稀釈や反応機構への供給前に処理する前処理が行なわれる稀釈機構を備える自動分析装置において、前記稀釈機構は、稀釈を行なう稀釈容器を置く稀釈作業部と、前記稀釈試料が入った前記稀釈容器を保管する稀釈容器保管部と、前記稀釈作業部と前記稀釈容器保管部との間で前記稀釈容器を搬送する搬送機構が備わることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロータ分析器の長所をもち、その短所を備えない分析器を提供する。
【解決手段】血液サンプルの分析用の小型乾式生化学分析器であって、同一フレーム11に、乾式試薬を入れた微小容器13A、13Bを含む使い捨てロータ13を受容するように構成された測定室20と、分析サンプルの種に応じて決定される固定または可変比率のデジタル希釈モジュール21と、測定室の内部で前記ロータの遠心と角方向の位置決めとを行うように構成されたサンプルの遠心モジュール12と、ロータの微小容器に光束を当てるように構成され、フラッシュランプ型の光源14と基準光センサ16とを含む、光学モジュールと、少なくとも使用中の使い捨てロータの特徴を示す情報を少なくとも含む携帯可能な外部メモリ27を読み込むように構成された、外部メモリ読取装置26を備えた、電子処理および制御システム23、24、25とを含む。 (もっと読む)


希釈物系列を生成する方法が提供される。サンプルを含む第1の容器を用意することと、第1の容器からサンプルの少なくとも一部を、溶媒で満たされた第1の管路へと、サンプルが溶媒中に分散するように吸引することとを含む。分散したサンプルの一部が第2の容器へと送出される一方で、実質的に同時に溶媒が第2の管路から第2の容器へと送出される。第2の容器が溶媒を前もって含んでもよく、第1の管路が分散したサンプルを溶媒を含む第2の容器へと送出してもよい。希釈物系列を生成するためのシステムが提供される。希釈すべきサンプルを吸引および送出するように第1の管路、および溶媒を送出するように第2の管路を備える。第1および第2の圧力源を、第1および第2の管路を通って流体を移動させるべく設ける。吸引したサンプルおよび溶媒を実質的に同時に送出するため、第1および第2の圧力源に指示するようにコントローラを備える。
(もっと読む)


【課題】病院の病室等で患者から採取した血液等の懸濁液中の成分を直ちに定量分析できるように自動分析装置を安価で且つ小型化し得る反応ディスクを提供する。
【解決手段】同一の反応ディスクに分離用セルと測定用セルとを両者が回転中も直立状態を維持し得るように設け、前記分離用セルは遠心分離中懸濁液が流出しないように形成し、前記分離用セルに懸濁液を入れて遠心により分離した上清を、前記測定用セルに分注し、上清中の目的物を分析するようにした。 (もっと読む)


1 - 8 / 8