説明

Fターム[2G058CB18]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料容器の移送 (1,631) | 特殊試料用容器が含まれているもの (9) | 一般試料用とは別位置に配置 (4)

Fターム[2G058CB18]に分類される特許

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【課題】本発明は、基準試料および試薬が長時間保管可能な保冷機能を備え、従来装置と比べて省スペースかつ低コストな自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、生体試料と試薬を分注して反応させる反応容器と、前記反応容器で反応した反応液を分析して前記生体試料の成分を測定する分析手段を有し、前記試薬が入る試薬容器と、基準試料が入る基準試料容器をまとめて保冷保存する試薬・基準試料の保存載置機構を備えた自動分析装置において、前記試薬・基準試料の保存載置機構内に保冷保存されている前記試薬および前記基準試料の分注位置を同じ位置にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を用いて液体が充填された袋状容器内の酸素濃度を非破壊検査にて精度良く検査し得る非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】搬送経路5の検査領域5Eの左右位置に配置されてそれぞれ移動用エアシリンダ46により袋状容器1に対して接近離間自在に設けられた左右一対の取付板47と、これら取付板のうち一方に設けられて酸素濃度計測用のレーザ光を発信するレーザ発信部48Aと、他方に設けられてレーザ光を受信するレーザ受信部48Bとを具備し、これら発信部及び受信部の先端面に、透光性材料にて同一の奥行き方向での長さを有するガス室を有するガス充填箱50を設けるとともに、検査領域にて酸素濃度を計測する際に、左右一対の取付板を互いに接近させて袋状容器の気相部Kの表面に接触させることにより、気相部の厚さを一定に維持し且つレーザ光の発信部及び受信部の先端面と袋状容器表面との間の空気を排除させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】試料分注機構の移動範囲の上方及び側方を覆う保護カバーを備えた自動分析装置において、保護カバーの側面に開口を設けることなく、上方から見て筐体の外の筐体外試料吸引位置に試料プローブを移動させる。
【解決手段】筐体1の上面に、試料吸引位置7と、試料分注位置19と、試料プローブを試料吸引位置7と試料分注位置19の間で移動させるための試料分注機構11と、試料分注機構11の移動範囲の上方及び側方を覆う保護カバー27を備えている。試料分注機構11は上方から見て筐体1上面の外の筐体外試料吸引位置25にも試料プローブを移動させるものである。保護カバー27の一部分を構成する開閉カバー27aは、開閉カバー27aが閉じた状態で、試料分注機構11の移動範囲を覆うように筐体外試料吸引位置25の上方及び側方にも配置される。 (もっと読む)


【課題】 試料をサンプリングプローブの回動や上下動により取得し、攪拌して試薬と反応させ、測光する自動分析装置において、試料をサンプリングした位置やサンプリングしようとする量の違いに依らずに常に一定の分析結果に補正する技術を提供する
【解決手段】 試料容器内の試料を吸引して反応管内に吐出し、試薬を分注した後に該反応管を介して測光して分析結果を得る自動分析装置であって、回動及び上下動されて、前記試料容器内の試料を一端の開口より吸引して前記反応管に吐出するサンプリングプローブと、前記サンプリングプローブの他端に接続され、吸引圧力を前記サンプリングプローブに伝達する吸引圧力供給用チューブと、前記サンプリングプローブの回動による前記吸引圧力供給用チューブのねじれに伴うサンプリング量の変化、及び前記サンプリングプローブの上下動による前記吸引圧力供給用チューブのたわみに伴うサンプリング量の変化に対応した補正値を格納した補正テーブルと、前記補正テーブルを参照して、前記分析結果に対する補正を行なう補正手段と、を備えるようにした。 (もっと読む)


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